「「風雨災害で活躍する技術を高めたい」災害時に活躍するロボットの性能や操作技術を競う大会 福島」 災害時に活動するロボットの性能や操作技術などを競う国際大会が、南相馬市と浪江町で開かれています。 この国際大会は、大規模災害など過酷な環境の中で活動するロボットやドローンの開発を目的に福島国際研究教育機構F-REIが主催しました。 大会には日本のほかインドやスイスなど8か国から34チームが参加し、4つの部門に分かれて自分たちで開発したロボットの性能や操作技術などを競います。 このうちプラント災害チャレンジ部門では老朽化した工場で異常が発生したという想定のもと、参加チームがロボットやドローンを使って人が立ち入れない場所の調査や点検作業を行いました。 福島国際研究教育機構F-REI 山崎光悦 理事長 「毎年のようにいろんな風雨災害が発生していますので、そういったところで活躍する技術をしっかりと高めていきたいなと思っています」 大会は12日までで、浪江町の秋桜アリーナではミニドローンの操縦体験などができます。一般の見学は無料だということです。
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- FrequencyUpdated Daily
- PublishedOctober 10, 2025 at 9:44 AM UTC
- Length1 min
- RatingClean