「高市首相と参政・神谷代表が論戦「なぜ消費税廃止や減税検討しないのか」 両党は憲法改正に前向きも緊急事態条項めぐり食い違いも」 国会では、参議院本会議で高市首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が行われ、参政党の神谷代表が質問に立ちました。国会記者会館から、フジテレビ政治部・若田部遥記者が中継でお伝えします。高市首相と代表質問初登壇となった参政党の神谷代表による注目の対決では、消費税減税や外国人政策を巡り、論戦が交わされました。参政党・神谷宗幣代表:日本経済の血流を最も止めていると考えられるのが消費税です。なぜ消費税の廃止や減税を検討しないのか。高市首相:選択肢として排除しているものではございませんが、事業者のレジシステムの改修等に一定の期間がかかるとの課題にも留意が必要だと考えております。高市首相は、「物価高対策としてすぐに対応できることをまず優先すべきと考えている」と強調しました。また、「日本人ファースト」を掲げる神谷代表が「削減すべきは議員定数ではなく外国人の受け入れ数だ」と指摘したのに対し、高市首相は4日に外国人受け入れに関する閣僚会議の初会合を開いたことに触れ、「今後の外国人の受け入れの基本的なあり方に関する基礎的な調査・検討を進めていく」と述べました。一方、自民党も参政党も憲法改正に前向きですが、神谷代表は憲法に緊急事態条項を盛り込むことに反対の考えを示し、高市首相が「緊急事態に際して国民の命と暮らしを守り抜くために重要な項目だ」と強調する一幕もありました。
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- Đã xuất bảnlúc 07:35 UTC 6 tháng 11, 2025
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