高市首相「排外主義とは一線画しつつ毅然と対応」外国人政策で初会合　「土地取得等のルールのあり方」など具体的取り組み進める考え

「高市首相「排外主義とは一線画しつつ毅然と対応」外国人政策で初会合　「土地取得等のルールのあり方」など具体的取り組み進める考え」　外国人政策を巡っても初会合が開催されました。高市首相：一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱に対し、国民の皆さまが不安や不公平を感じる状況が生じている。排外主義とは一線を画しつつも、こうした行為には政府として毅然（きぜん）と対応をします。政府の重点課題と位置づける外国人政策を巡る関係閣僚会議の初会合で高市首相は挨拶し、深刻な人手不足における外国人材の活用やインバウンド観光の重要性を指摘しました。その上で、外国人による「既存のルールの順守や各種制度の適正化」「土地取得等のルールのあり方を含む国土の適切な利用および管理」などの具体的な取り組みを進める考えを示しました。その上で、2026年1月をめどに、すでにある総合的対応策を改定し、基本的な考え方や取り組みの方向性を示すとしました。