9月も下旬になりなんとするこの時節。昭和には考えられなかった暑さが続いておりますが、つぼねの皆様にはご健勝でいらっしゃいますでしょうか。
今年の夏、最高気温が40度を超える日が続き、とうとう気象庁ではそんな日を「酷暑日」と名付けるというニュースが流れました。まさに気候変動によって新しい言葉が生まれる瞬間といえるでしょう。
言葉は変わるもの。
それはわかっているのですが、昭和に生まれ、平成に高校時代を過ごしたおぎには、令和の世の言葉遣いについてあれこれ溜まったうっぷんがあるようです。
さて、今宵はそんな言葉をリストにして、つぼねに集うことにいたしましょう。
古典の話ではないのですが、たまにはこれもまた一興ということで。
<時のしおり>
(00:00) 来年は『酷暑日』誕生か
(03:43) 「1000円弱」はいくらなのか
(06:42) 1000円オーバー派閥の論理
(08:40) ピンとこないのは使わないから?
(13:34) 言葉を“使いこなす”ということ
(15:51) 結局どうなる?おぎ的考察
(22:44) 「ありがとう」頻発問題
(27:33) ありがとうは、有難いこと
(33:42) ありがとうの新陳代謝を妄想
(36:06) 「大丈夫です。」ですって!?
(39:42) 穏便に断りたい時使っちゃう
(41:07) 「結構です」は強すぎるかも
(43:54) NOが少ない日本語
(46:06) 投票結果&コメントご紹介
※自由気ままな日本語愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。※内容は諸説あります。
<おぎ注>
記号設地力:言葉の意味を真に理解するには、現実世界から受け取る具体的な情報について、身体的な感覚を持つ必要があるという考えのこと。詳しくは下記<参考>に記載のURLをご覧ください。
<参考>
1000円弱は「1000円以上」?若者の「誤用」なぜ多い 専門家が指摘する「記号接地力」の弱さとAI・ネットの影響
https://www.j-cast.com/2023/11/05472303.html?p=all
質問を受けたらまず「ありがとうございます」 就活の現場で広がる“いちいち感謝”が鬱陶しい
https://dot.asahi.com/articles/-/263787?page=2
『応天の門』 新潮社 灰原薬著
https://www.shinchosha.co.jp/book/771742/
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信息
- 节目
- 频率两周一更
- 发布时间2025年9月24日 UTC 13:00
- 长度59 分钟
- 季3
- 单集20
- 分级儿童适宜