SEATTLE CAFE TALK

シアトル日本語情報サイト「ジャングルシティ」

「え、これってアメリカだけ?」「シアトルあるあるだよねー」 そんなちょっとした違和感とか、共感って、誰かと話したくなりますよね。 このたび、ワシントン州政府が、スペイン語や日本語など、英語以外の言語を使うコミュニティのメディア向けに用意してくれたグラントをいただき、ポッドキャストという“声のメディア”に改めて挑戦することになりました。 このグラントは、日本語でのアウトリーチを広げるための新しいプロジェクトにのみ使えるもので、不慣れながらではありますが、ポッドキャストを始めます。 ポッドキャストの名前は「SEATTLE CAFE TALK」。 シアトルをはじめ、北米で暮らすいろんな方をゲストにお迎えして、仕事や暮らしのこと、思わず笑える話や、「へぇ〜」と思うような発見まで、カフェでおしゃべりしているような雰囲気で、気軽にお届けしていきます。

集數

  1. 6月23日

    003: CPA(公認会計士)松本加奈子さん【前編】

    パンデミックをきっかけに、ワシントン州では英語以外の言語によるスモールビジネス支援プログラムがスタートしました。日本語も対象となり、100年以上の歴史を持つワシントン州日米協会がその対応を担当。日本語と英語の両方でサービスを提供できるプロフェッショナルが、ビジネスオーナーのサポートにあたっています。 このプログラムでリードアドバイザーを務めているのが、シアトルで公認会計士(CPA)として20年以上のキャリアを持つ松本加奈子さんです。 実は加奈子さん、日本の大学では女性学を専攻していました。会計の道に進んだのは、留学したシアトルで結婚し、「ビジネス関連の学位を取得して、生活のために手に職を」と思ったことがきっかけ。ワシントン大学で会計学を学び、試験に合格してCPAとなり、世界4大会計事務所のひとつで経験を積みました。 でも、「スモールビジネスを支えたい」という思いから、あえて小規模な会計事務所に転職。その後、事務所の合併を機に独立します。 そんな中で起きたのがパンデミック。社会全体が混乱するなか、ワシントン州商務省がマルチ言語でのサポート体制を整え、加奈子さんも携わることになり、日本語コミュニティの声を届けるため、具体的な行動を始めました。 今回は、そんな話を聞いてきました。

    18 分鐘

簡介

「え、これってアメリカだけ?」「シアトルあるあるだよねー」 そんなちょっとした違和感とか、共感って、誰かと話したくなりますよね。 このたび、ワシントン州政府が、スペイン語や日本語など、英語以外の言語を使うコミュニティのメディア向けに用意してくれたグラントをいただき、ポッドキャストという“声のメディア”に改めて挑戦することになりました。 このグラントは、日本語でのアウトリーチを広げるための新しいプロジェクトにのみ使えるもので、不慣れながらではありますが、ポッドキャストを始めます。 ポッドキャストの名前は「SEATTLE CAFE TALK」。 シアトルをはじめ、北米で暮らすいろんな方をゲストにお迎えして、仕事や暮らしのこと、思わず笑える話や、「へぇ〜」と思うような発見まで、カフェでおしゃべりしているような雰囲気で、気軽にお届けしていきます。

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