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021.二人のレジェンドに触れて気づいた“人生の積み重ね”の力

今回もアメリカでの体験談をお届けします。ボストンで大谷翔平選手の試合を観戦した翌日、なんと偶然にもイチロー選手の野球殿堂入りセレモニーが開催されることを知り、急きょ予定を変更して車で4時間かけて現地へ向かいました。

ボストンといえば名物のロブスターロール。観光客だけでなく地元の人も列をつくる人気グルメですが、お値段はなんと1個7,000円。物価の高さに驚きつつも、その豪快な味わいには圧倒されました。そんな小さな驚きも交えつつ、本題はやはり「大谷」と「イチロー」です。

大谷選手は圧倒的なプレーで観客を魅了し、その姿は同じ日本人として誇らしく感じました。一方、翌日のイチロー選手のセレモニーはまさに歴史的瞬間。ジーターら名だたる選手と並ぶ中、最後に登場したイチローのスピーチは多くの人々の心を打ちました。特に「野茂さんがいなければ自分はいない」と日本語で感謝を伝えた場面は胸が熱くなり、野球だけでなく人生そのものの積み重ねの尊さを教えてくれました。

現地で強く感じたのは、単なるスポーツ観戦を超えた“生き方の証”としてのイチローの存在感です。大谷選手の圧倒的なスター性と、イチロー選手のストイックな生き方。タイプはまったく異なりますが、どちらも日本人として世界に誇れる存在であることに変わりはありません。その姿に触れることで、自分自身も「まだ遅くない。これからの人生でもっと成長できる」と強く思わされました。

スポーツはただのエンターテインメントではなく、人の心を揺さぶり、人生観を変える力を持っています。今回のアメリカでの数日間は、僕にとって大きな刺激と学びの時間になりました。この熱量や感動が、少しでもリスナーの皆さんに伝われば嬉しいです。

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