メンタル・ウェルビーイング メディアガイドライン
https://porque.tokyo/_porque/wp-content/uploads/2025/10/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%EF%BC%88%E5%86%8A%E5%AD%90%EF%BC%89.pdf
この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!
(匿名でも可能です)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog
面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは
#心身健康ラジオ
#たけおがお答えします
をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!
#医療
#健康
#スタエフ医療部
■AI要約(誤字はご勘弁ください)
内科医たけお氏が、世界メンタルヘルスデーにちなみ、メディア関係者向けに作成された「メンタルウェルビーイングメディアガイドライン」について解説しています。このガイドラインは、精神保健(メンタルヘルス)に関する情報を発信する際の心がけとして、「すべきこと(Do's)」と「すべきでないこと(Don'ts)」をそれぞれ7つずつ提示しています。
**【メディアがすべきこと(Do's)】**
1. **対話と連携**: 精神障害の当事者や家族団体、専門家と定期的に意見交換し、パートナーシップを築く。
2. **多様性の尊重**: 精神疾患・障害は多様性の一つと捉え、エビデンスと人権に基づいた情報提供で社会の理解と包摂(インクルージョン)を進める。
3. **人権に基づく表現**: 国連の障害者権利条約など、最新の規範に基づいた用語や概念を使用する。
4. **アクセシビリティへの配慮**: 音や光に敏感な人、平易な表現が必要な人など、多様なニーズに合わせて映像や言語表現を工夫する。
5. **適切な情報提供**: 精神的な困難への対処法や、ニーズに応じた適切な支援へのアクセス方法を具体的に伝える。
6. **プライバシーの保護**: 診断名や通院歴は個人情報であり、本人や関係者の人権とプライバシーを厳守する。
7. **組織的な啓発**: 社内研修などを通じて、組織の中から社会的な障壁(バリア)を減らしていく。
**【メディアがすべきでないこと(Don'ts)】**
1. **否定的な描写の回避**: 精神疾患・障害を、弱さ、異常、暴力、犯罪などと結びつけず、否定的に描かない。
2. **犯罪との安易な結びつけ**: 犯罪は複合的な要因で生じるものであり、精神疾患・障害と安易に結びつけない。
3. **偏見・差別の助長**: エビデンスに基づかない情報発信により、スティグマ(偏見)や差別を助長しない。
4. **不適切な用語の使用**: 人権に配慮しない表現や、古い用語(例:「障害」を「障がい」と表記するなど、時代と共に変化する概念に注意)を用いない。
5. **アウティングの禁止**: 本人の許可なく、個人情報(診断名など)を公表しない。
6. **画一的な描写の回避**: 同じ診断名でも症状や状況は一人ひとり異なるため、安易にひとくくりにしない。
7. **視聴者・読者への配慮**: 記事の書き方によって、当事者や家族を含む受け手の健康や生活に害を生じさせない。
たけお氏は、これらの指針が、メディア関係者だけでなく、社会全体が精神疾患や障害について正しく理解し、誰もが生きやすい環境を作るために重要だと述べています。
Информация
- Подкаст
- ЧастотаЕжедневно
- Опубликовано13 октября 2025 г. в 20:51 UTC
- Длительность11 мин.
- ОграниченияБез ненормативной лексики