おしゃべりな理科

#127【6年 月の形と太陽②】宇宙視点を教えたいわけじゃない

今回のテーマは、「ボールと懐中電灯を用いたモデル実験」です。

ボールを「月」にみたて、懐中電灯を「太陽」にみたてる本実験。押さえるべきことは「月の形が変わって見えるのは、太陽と月の位置関係がかわるため」ということだけですが、ついつい中学校で学ぶ宇宙視点を教えたくなってしまうことも多いのではないでしょうか。
宇宙視点を教えたいわけではない、宇宙の話をすると子どもは戻ってこれなくなる……などなど、モデル実験~まとめまでの授業の進め方や注意点をあれこれおしゃべりしました。

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★目次
(01:28) 月の形が変わって見えるのはなぜ?
(03:54) ボールと懐中電灯を使ったモデル実験
(07:15) ここで分からなくなる
(13:33) 宇宙視点を教えたいわけじゃない
(15:29) 観察と実験をクロスして考える珍しい実験
(21:30) そこの感覚だけつかんでほしい
(26:30) 与謝蕪村ごっこ

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★参考資料
文科省動画

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★パーソナリティー
木月里美(武蔵野市立小学校 主任教諭)
辻  健 (筑波大学附属小学校 教諭)
森田雄介(東京書籍 理科編集部)

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★教科書『新編 新しい理科』のご案内
https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/shou/rika/

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