新型コロナ5年の検証と未来への処方箋「フォーラムパンデミックノート(Pandemic Note)」~「もう大丈夫」という空気の中で、今も命と健康が失われている~ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe1KXwlZF31xXbux_Z5glBx_ULtiWMZfVdlAonPvJANeHR8mw/viewformこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医たけお氏は、自身が運営する「心身健康ラジオ」で、視聴者にぜひ見てほしい番組として、新型コロナウイルスをテーマにしたフォーラム「パンデミック・ノート」を紹介しました。このフォーラムはNHKエンタープライズと読売新聞社が主催し、「新型コロナ 5年の検証と未来への処方箋」をテーマに掲げています。まず、話者はコロナ禍の現状について触れました。2019年に中国・武漢で発生してから約5年が経過し、世間では「もう大丈夫」「終わったもの」という空気が広がっています。しかし、実際には2023年以降も年間3万人以上が亡くなっており、これはインフルエンザとは比較にならない数です。ワクチンや治療薬を「選択しない」という選択肢も許容され、過度な感染対策は影を潜めましたが、今なお多くの方が亡くなっている現実があることを指摘します。このフォーラムは、そうした現状を踏まえ、コロナ禍を多角的に検証することを目的としています。出演者には、新型コロナウイルス感染症対策分科会の元会長である尾身茂氏、感染症専門家の松本哲哉氏、そして医療人類学者の磯野真穂氏といった専門家が名を連ねています。約90分のセッションでは、医療側の立場と、社会や個人の視点から鋭く切り込む人類学の立場が交差し、様々な議論が展開されました。話者は、コロナ禍の初期段階では情報が極端に少なく、社会全体が不安に包まれていたため、ある種の過剰な対応もやむを得なかった側面があったと振り返ります。しかし、多くの知見が蓄積された今だからこそ、冷静に当時を「検証」し「振り返る」ことが非常に重要だと強調します。このフォーラムは、何が正解だったかを断定するのではなく、それぞれの立場の意見や当時の状況を理解し、今後の新たな感染症に備えるための大きな意義を持つと評価しました。また、話者自身も情報発信する一人の医師として、コロナ禍を通じて「どのように情報を伝えるべきか」を深く考えさせられたと語ります。磯野氏の鋭い指摘に触れながら、医療者と一般の人々との間にある認識のズレや、社会的な空気感がもたらす影響について考察しました。この「パンデミック・ノート」の公式サイトでは、今回のセッション動画だけでなく、他の専門家による体験記や考察が動画や文字起こしで公開されており、非常に価値のある資料となっています。世の中が「アフターコロナ」ムードに移行する中で、今一度立ち止まってこの5年間を考えるきっかけとして、多くの人に視聴してほしいと強く勧めています。最後に、このフォーラムの申し込み期限が10月9日(木)17時、視聴期限が10月10日(金)までと迫っていることを伝え、興味を持った方は早めに登録するよう呼びかけ、放送を締めくくりました。
Informações
- Podcast
- FrequênciaDiário
- Publicado6 de outubro de 2025 às 20:52 UTC
- Duração8min
- ClassificaçãoLivre