Be Free and Fly High. そろそろあなた全部で生きたくない?

136. 呼吸なんて胡散臭かった頃からの今。 ― 呼吸を教えるのではなく、呼吸を生きるということ ―

正直、最初は“胡散臭い”と思っていました。

呼吸なんて、毎日してるし。
そんなもので人生が変わるなんて、ありえない。

でも、母の突然の倒れ、そして喪失の中で、
息をすることすら苦しくなったあの時、
呼吸が“生きることそのもの”になっていきました。

涙が勝手に流れ、
体が先に反応し、
呼吸の後の静けさの中で、私は初めて“生き返った”と感じた。

呼吸は、悲しみを消すものではありません。
それでも、悲しみを抱えながらも生きる力をくれる。

今、私は「呼吸を教える人」ではなく、
「呼吸を生きる人」を育てていくことを使命にしています。

呼吸は最も誠実な教師。
息を止める時、私たちは“コントロール”しようとしていて、
呼吸をゆるす時、そこに生まれるのは“信頼”。

それは、母として、妻として、人として、
すべての場面に通用するリーダーシップの在り方。

そして今、私はこの呼吸の学びをさらに深めて、
身体・神経・声・エネルギー・信仰を統合した
ソマティックコーチの育成へと広げようとしています。

根っこにはいつも、呼吸があります。

呼吸は、魂と身体をつなぐ通訳。
息をするたびに、私たちは“真実の自分”に還っていける。

今日は、その旅のすべてをお話しします。

🕊 Breathe in faith.
Breathe out trust.

あなたの呼吸が、あなたのリーダーです。

ワークショップなどの情報はここから詳しく受け取れます。

💌Kintsugi Letter 〜金継ぎのお手紙〜(メルマガ)

https://kintsugi.myflodesk.com/kintsugiletter

Kintsugiメンバーシップはアプリでいつでもワークできる様になっています。