内科医たけおの『心身健康ラジオ』

《1377》忍たま乱太郎原作者 尼子騒兵衛先生と学ぶ脳卒中マンガ📖

毎年10月の一ヵ月間は「脳卒中月間」 そして10月29日は「世界脳卒中デー」尼子騒兵衛が専門家に学ぶ!患者と家族のための マンガで学ぶ脳卒中 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血正しく知れば、脳卒中も再発も予防できる! https://www.sogensha.co.jp/book/b10137967.html★超おすすめYouTube尼子騒兵衛先生のご体験『忍たま乱太郎』作者 https://youtube.com/playlist?list=PLmgIuznA6gk1QGPOXzRgtrYLjpZtwZjW8&si=Rh-lJIqB7z7Vs-CU脳卒中体験者インタビュー 尼子騒兵衛さん https://youtube.com/playlist?list=PLmgIuznA6gk14feK-DMwP97tQpicr_5Oa&si=qzQPVikwTCngcEBLこの放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)内科医たけお氏が、自身のラジオ番組で10月29日の「世界脳卒中デー」にちなみ、書籍『尼子騒兵衛が専門家に学ぶ 患者と家族のためのマンガで学ぶ脳卒中』を紹介した。本書は、人気漫画『忍たま乱太郎』の作者である尼子騒兵衛氏が、自身の脳卒中体験をもとに、専門家たちに質問を投げかける形式で構成された漫画である。監修は日本脳卒中協会が務めており、医学的な信頼性も高い。書籍は「脳卒中ってどんな病気?」「予防と発症時のサイン」「治療と入院生活」「後遺症とリハビリ」「再発予防」「退院と社会復帰」という6つのテーマ(時間割)に分かれている。脳卒中の基礎知識から、早期発見の合言葉「FAST」、脳卒中予防十か条、そして治療の流れ、さらには社会復帰に至るまで、患者と家族が知っておくべき情報が網羅的に、かつ非常に分かりやすく解説されている。特に、たけお氏が注目したのは、脳梗塞の前触れである「TIA(一過性脳虚血発作)」についても詳しく触れられている点だ。尼子氏自身もTIAを経験したといい、この段階で気づくことの重要性が伝わる内容となっている。また、回復期リハビリの厳しさについても言及。1日3時間、最大半年にわたる集中的なリハビリは「スパルタ」ではあるものの、機能回復のために不可欠であると説明した。尼子氏が半身麻痺の状態からリハビリを経て、再び漫画家として復帰したという事実は、多くの患者や家族にとって大きな希望となるだろう。たけお氏は、「脳卒中は突然発症するため、本人も家族も事前の知識がなければ対応に困ってしまう。この本は、漫画という親しみやすい形で、専門的な知識を正しく学べる最適な一冊だ」と高く評価。Kindle版や試し読みも可能なため、脳卒中について学ぶ第一歩として、多くの人に手に取ってもらいたいと締めくくった。