聴いて、読んで、楽しむ★K-BOOKらじお

#166 推しに救われ、この世の仕組みを知り、人気作家の読書エッセイが2冊も登場|KBF2025スペシャル②

K-BOOKフェスティバルに出店くださる出版社の皆さんが登場する「KBF2025スペシャル」。第2回目の今週は葉々社、東洋経済新報社、集英社、かんき出版の皆さんにお越しいただき、特集企画「文学と映画」にちなんで、印象に残っている韓国映画の作品について伺ったり、熱く「まじわる一冊」をご紹介いただいたりしました。

★K-BOOKフェスティバル2025の公式サイトは⁠⁠⁠⁠⁠⁠コチラ⁠⁠⁠⁠⁠⁠

「聴いて、読んで、楽しむ★K-BOOKらじお」は韓国の本=K-BOOKを愛する皆さんのためのポッドキャストです。

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◆各社の「まじわる一冊」◆

■『「好き」な気持ちが私たちを救う⁠』チョン・ジヘ著、

原田里美訳、葉々社(2025年11月刊行予定)

■『138億年を疾走する圧倒的にわかりやすくてドラマチックな 全人類の教養大全1⁠』チェ・ソンホ著、キム・セヨン訳、東洋経済新報社

■『⁠⁠毎日読みます』ファン・ボルム著、牧野美加訳、集英社

■『本と偶然』キム・チョヨプ著、カン・バンファ訳、かんき出版

◆らじおでご紹介した一冊◆

■『⁠ようこそ、ヒュナム堂書店へ⁠』ファン・ボルム著、牧野美加訳、集英社

■『⁠⁠ウネさんの抱擁⁠』チョン・ウネ著、たなともこ訳、葉々社

■『⁠日常の言葉たち 似ているようで違うわたしたちの物語の幕を開ける16の単語』キム・ウォニョン、キム・ソヨン、イギル・ボラ、チェ・テギュ著、牧野美加訳、葉々社

■『私的な書店ーたったひとりのための本屋ー⁠』チョン・ジヘ著、原田里美訳、葉々社

■『⁠大人の幸せは静かだ』テス著、中川里沙訳、かんき出版

◆各社担当者の一番印象に残っている「韓国映画作品」◆

■葉々社:小谷輝之さん『タクシー運転手 約束は海を越えて』

■東洋経済新報社:中山真季さん『ベイビー・ブローカー』

■集英社:佐藤香さん『シルミド/SILMIDO』

■かんき出版:西山優花さん『⁠⁠エクストリーム・ジョブ⁠⁠』

◆新刊情報◆

■10/10刊行『書かずにいられない味がある 100年前の韓食文学⁠』イ・サン編、八田靖史訳、クオン

■10/14刊行『ぬりえBOOK 花あふれる庭園の妖精たち』ロサ(キム・ソウン)著、ユーキャン学び出版

■10/16刊行『くまばあちゃんのねむねむやさん』ヤン・ソン著、かみやにじ訳、株式会社 世界文化社

◆イベント情報◆

■10月11日(土)19:00~ イ・ラン×斎藤真理子『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』刊行記念トーク

*詳細・申込は⇒ https://spbshonten20251011.peatix.com/view

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◆使用BGM◆

曲名『⁠⁠⁠⁠⁠⁠Wave⁠⁠⁠⁠⁠⁠』

作曲 RYU ITO