iPad Workers

はるな👠iPad Worker

iPad活用のヒントになる情報をお届けするポッドキャスト番組 ■LISTENで文字起こしも見られます https://listen.style/p/ipadworkers ipadworkers.substack.com

  1. HACE 18 H

    #178:Procreate 5.4でデジタルお絵描きがもっと楽しくなる

    👋 こんにちは、はるなです。 今日のテーマは「Procreate 5.4 を試してみた」です。 おすすめの記事 * 📖『書いて考える技術』構想から販売までの振り返り記録 * 新連載🧠生成AIと考える技術とは? 🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは [#iPadWorkers](https://twitter.com/search?q=%23ipadworkers&src=typed_query&f=live) のハッシュタグを付けて投稿してください。 ✨ iPadでのお絵描き環境 iPadで絵を描くとき、まず最初に悩むのが「どのアプリを使うか」という問題です。代表的なお絵描きアプリとして Procreate、Adobe Fresco、CLIP STUDIOなどがあります。 Procreate は一度買い切りでシンプル、UI も直感的で「描きたいと思ったときすぐに描ける」という強みがあります。 トップ有料iPadアプリ1位のアプリです。 Procreate以外の2つのアプリは、どちらも無料アプリです。Adobe Fresco はライブブラシで水彩や油絵の質感をリアルに再現できるのが魅力。CLIP STUDIO は漫画・イラストに特化し、PCとの連携が強いのが特徴です。 私は普段、ポッドキャストのサムネやちょっとしたイラストを描くときに Procreate を使っています。Adobe Frescoもたまに使うことがありますが、使うのはほとんどProcreateです。 そんなProcreateが最近のアップデートで使いやすくなったので、アップデート内容などを紹介します。 🖌️ Procreate 5.4 のアップデート内容 Procreate 5.4アップデートのメインは、ブラシライブラリの刷新です。 これまでブラシをたくさん入れていると管理が煩雑で、探しづらいという声も多く上がっていました。そのため今回のアップデートでは、ブラシライブラリを複数作れるようになり、ブラシ名でブラシを検索する機能が追加されました。 ブラシの数に関しても、180個の新しいブラシが追加されています。鉛筆系のブラシも数が増えて嬉しいです。 また、ブラシライブラリはiCloud同期対応です。ブラシをiCloudに保存することでProcreate Dreamsとの同期が可能になりました。 私のように、13インチのiPad ProとiPad miniの両方でProcreateを使う人にとっても、iCloudにブラシを保存すれば端末間でブラシの同期ができることになります。 今までだと、同じブラシを使いたい場合、それぞれの端末にブラシをインストールする必要がありました。複数端末使っているユーザーにとってはかなり嬉しいアップデートです。 ブラシライブラリを切り替えるには、ライブラリ名の横にある下向き「∨」マークから「ライブラリに戻る」をタップします。 または、2本の指でつまむ動作(ピンチクローズ)をしてもライブラリ一覧に切り替わります。 たとえば「アナログ風スケッチ用」と「Podcast 用サムネイル用」でライブラリを分ける、といった運用も可能です。 ただし描いた作品そのものの同期にはまだ非対応です。 Procreate5.4の主な新機能 * 新しいデザインのブラシライブラリ * ブラシの検索機能 * iCloudへのブラシ保存(Procreate Dreamsとの同期等) * 新しいブラシ設定 * ブラシアップデートの更新コントロール機能 🎨 デジタルで描くことの良さ アナログの良さももちろんありますが、デジタルのメリットは日常に組み込みやすいところにあります。 * 描いた過程をそのまま タイムラプス動画にできる * PNG / JPEG / PSD 形式で書き出してすぐ共有できる * 準備も片付けも不要、ちょっとした時間に描ける * 失敗してもすぐに アンドゥできる こうした特徴は「継続的に練習できる」という大きな強みです。上達に必要なのは結局「描き続けること」なので、そのハードルを下げてくれるのはデジタルならではの価値だと感じています。 Procreate 5.4 のアップデートは「ブラシライブラリの刷新」による実用性の強化が中心でした。大きなUIの変更はなく、これまで通りシンプルに使える安心感はそのままです。 新しいブラシを試すだけでも、結構楽しめるのでおすすめです。 ということで今日は「Procreate 5.4 を試してみた」というお話でした。 This is a public episode. If you'd like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit ipadworkers.substack.com/subscribe

    25 min
  2. HACE 5 DÍAS

    #177:仕事にも役立つiPadOS 26の新機能

    👋 こんにちは、はるなです。 今日のテーマは「iPadOS 26で追加された新機能について」です。 おすすめの記事 * 📖『書いて考える技術』構想から販売までの振り返り記録 * 新連載🧠生成AIと考える技術とは? 🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkersのハッシュタグを付けて投稿してください。 📱✨iPadOS 26で変わったこと:主な新機能まとめ 2025年9月16日、Appleは「iPadOS 26」を正式にリリースしました。今回のアップデートは、iOS 7 以来と言われるほどの大きな見た目の刷新があり、単なる機能追加にとどまらない「使い勝手の思想」が変わった節目となります。 iPadOS 26の主な更新点を簡潔にまとめます。 * 全体デザインを「Liquid Glass」で刷新 * 新しいウィンドウシステムの導入 * Folders in Dock /ファイル管理強化 * “このアプリで開く”でファイルを開くアプリを指定 * Dockにフォルダを追加可能 * バックグラウンド処理 & 音声入力/キャプチャ強化 * オーディオ/ビデオ機能の拡張:録画・録音の強化 * バックグラウンド録画対応 * 新アプリ追加 * 「プレビュー」PDFの表示や編集が可能なアプリ * 「ジャーナル」iPhoneにあった日記記録用アプリ * 「ゲーム」ゲームに関する情報が見れるアプリ * 「電話」iPadからでも通話可能に * Apple Intelligence * ライブ翻訳 * ショートカット内で作文ツールなどが使える * Image PlaygroundでChatGPTスタイルの追加 * メッセージ・写真・アクセシビリティなど各アプリでの機能強化 新しいウィンドウシステムの導入により、マルチタスキングメニューが廃止されてしまい、やや使いにくくなった印象がありますが、慣れの問題かもしれません。 🪟 iPadOS 26でSplit View風に並べる方法 今の所この方法でSplit View風に2つのアプリを並べるのが一番早いかなと思ってます。 🎙️📞 FaceTimeオーディオ・電話での通話録音と文字起こし 今回のiPadOS 26は、メインのデザインシステムが大きく変更されたメジャーアップデートです。 なんとなくですが、メジャーアップデートの中でも、奇数バージョンはどちらかといえば細々としたマイナーアップデート中心、偶数バージョンが割と大きく使い勝手の変わるメジャーアップデートになっている気がします。今年はiPadOS 26なので偶数バージョン。たまたまかもしれませんが。 メインのデザインシステム変更および、新しいウィンドウシステム、新しいアプリの導入により、そのほかの既存アプリのアップデートについてはそこまで大きなものはなかったように思いますが意外と便利な新機能も追加されています。 たとえば、Appleのメモアプリ。 FaceTimeオーディオや電話での通話録音機能が追加され、会話内容を後から簡単に確認できるようになっています。 通話中のメニューから「通話録音」をタップすると、「この会話は録音されます」というSiriの音声が入り、録音が開始されます。 録音が開始されるとこのような画面に切り替わります。 通話を終了すると、「保存された通話を表示します。」というメッセージが表示されるので、タップするとメモが開きます。 詳細を開くと、録音された音声を聞いたり、文字起こしされたものを確認できます。ただし、文字起こしに関しては喋った内容全てというわけではなく、重要な部分のみのような印象でした。 要約をタップすると、会話内容を要約してくれます。2分ほど喋った内容なんですが、めちゃくちゃ簡潔にまとめられました。もう少し要約のレベル(要約の長さ)調節などができたらいいのにな。 右上の「…」メニューからメモに文字起こしを追加できます。 メモに文字起こしを追加すれば、音声を聞き返しながらテキストを打ち替えることもできるので、使用用途によっては便利そうです。 🖐️新機能はまず触ってみるのが一番 iPadOS 26 は、10年ぶりのデザイン刷新「Liquid Glass」と、新しいウィンドウシステムを中心に、大きな変化があったバージョンでした。見た目が一気に変わったことで、最初は戸惑いもありますが、徐々に慣れていくと思います。 マルチタスク周りの操作は「自由度が増した分、やや複雑になった」という印象が強いかもしれません。これまでのSplit Viewのようにワンアクションでアプリを並べる操作はなくなり、慣れないうちは試行錯誤が必要です。 通話録音は、FaceTimeオーディオや電話の内容を保存・要約・文字起こしできるようになり、仕事でもプライベートでも活用できそうです。仕事で電話することはありませんが、年に数回サポートやヘルプデスクみたいなところに電話をかける機会があるので、そういう時に使えると便利そうだなと感じました。 こういった新機能は、一度自分の手で試しておくと、いざという時に思い出して使うことができるようになるので、一度メニューを開いて確認等してみることをおすすめします! ということで今日は「通話の文字起こし機能を試してみたよ」というお話でした。 This is a public episode. If you'd like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit ipadworkers.substack.com/subscribe

    37 min
  3. 14 SEP

    #176:iPadで作るインデックスと測量野帳カスタム

    👋 こんにちは、はるなです。 今日のテーマは「iPadとモバイルプリンターで、アナログ手帳をもっと便利に楽しむ方法」です。 おすすめの記事 * 📖 ノートを開くと、やる気が動き出す * 新連載🧠生成AIと考える技術とは? 🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。 📚 ずっと愛用しているお気に入りのノート 私が長年愛用しているノートの1つに、コクヨの測量野帳というノートがあります。 2013年に梅田で開催されていたコクヨハクというイベントでおすすめ商品として教えてもらって以来、ずっと使い続けているノートです。 オリジナルの測量野帳は非常にシンプルなデザインです。 元々がその名の通り、測量をする計量士のために作られたノートで、1959年に発売され現在まで変わらず販売され続けているノートです。当時の販売価格は25円(現在の価格にすると約140円ほど)、今でも1冊220円ほどで買えます。 測量野帳の基本仕様 * サイズ:縦 165mm × 横 95mm * 厚さ:約 6mm(40枚・80ページ) * 用紙:上質紙(非耐水タイプでも十分水濡れに強い) * 用紙罫線タイプ:3種 * LEVEL(Excelの表のような、6mmヨコ罫に20mm間隔の赤いタテ罫) * TRANSIT(角度測定で使い勝手のいい罫線、右半分が7mmヨコ罫に2.75mm間隔のタテ罫) * SKETCH(3mm方眼) * 製本:糸かがり製本(水平に開きやすい) * 表紙:厚紙クロス貼り(堅牢、野外使用向き) * 重量:約 75g 野外で使いやすいように表紙が固く、立ったままでも記入ができます。また、作業着などのポケットにも収まるスリムな形状です。 オフィシャルでもオリジナルデザインカスタムが頼めるので、さまざまなコラボモデルが存在します。博物館や美術館にはオリジナルデザインの測量野帳がよく置いてあるので、旅行先で見つけたら購入しています。 私は、測量野帳を息子の授業参観や旅行の時に持ち歩いて使っています。 他にも、購入した文房具の記録なども1冊の測量野帳の中に記録します。 用途ごとにノートを分けた方が見返しやすいのはわかっているのですが、授業参観や旅行は年に数回しか行かないので、なかなかノートが使いきれません。なので、現在は複数カテゴリーを時系列でごっちゃにして使っています。 1冊のノートにたくさん記録が溜まっている方が、見返す楽しみも増えるからです。 ただ、そのせいで「あの旅行の記録、どこだっけ?」と探すのがやや面倒な時があります。 そこでインデックスシールをつけることにしたんです。 🛠️ モバイルプリンターで作るインデックス 「探しにくさ」を解消するために導入したのが、インデックスシールです。 Phomemo M120というモバイルプリンターとiPadアプリを使って、オリジナルのインデックスシールを作りました。 🎙779 買ってよかったもの2024 - ごりゅごcast - LISTEN 専用アプリで文字を入力し、レイアウトを調整したら、あとはBluetoothで接続して印刷するだけ。あっという間に、きれいなインデックスシールが完成します。 4cm × 1.5cmほどの小さなシールに日付とイベント名を入れて印刷したものを、ノートの端に貼っていくことで、どのページに何が書いてあるかがすぐ見つけられるようになりました。 背表紙にも同じようにインデックスシールで日付を入れました。今までは油性ペンで日付を書いていたけれど、印刷したラベルにすると統一感があっていいです。 我が家にはアプリと連携するテプラもありますが、接続方法がWi-Fi接続のみ対応の古い機種のため、接続に時間がかかります。Phomemoのモバイルプリンターなら電源をオンにすればすぐに繋がるので、ちょっとしたラベル印刷ならこちらの方が手軽です。 また、3000円程で購入できるモバイルプリンターなので、購入しやすいという点もメリットです。 ✨「自分だけの1冊」に育てる楽しみがある 測量野帳のカスタマイズは、インデックスシールだけではありません。長年使っていると、表紙も自分仕様にしたくなります。 最初の頃は、マスキングテープで装飾する程度でしたが、最近はドトールの紙袋を解体して、文庫本カバーのように表紙に貼り付けたものや、ポケモンの幅広マスキングテープを貼ったりしてカスタマイズしています。 これもまた、その時の「好き」が詰まったデザインになるのでいい思い出になります。 絵が描けなくても旅先でスタンプを押したり、箸袋やチケットや切符、ショップカードを貼っておくだけでも十分思い出になります。 こういった思い出や、記録に関しては、デジタルよりもアナログな物質感のあるものの方が楽しめる気がします。コレクションに近い感覚のものは特に相性がいいと思います。 ということで今日は「iPadとモバイルプリンターで、アナログ手帳をもっと便利に楽しむ方法」というお話でした。 Phomemo M120 This is a public episode. If you'd like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit ipadworkers.substack.com/subscribe

    27 min
  4. 5 SEP

    #175:iPhoneやiPadに直接挿すだけで使える、おすすめのワイヤレスマイク

    👋 こんにちは、はるなです。 今日のテーマは「iPhoneやiPadにおすすめのワイヤレスマイク」についてです。 今回は新しい試みとして、それぞれがワイヤレスマイクをつけて収録しています。 おすすめの記事 * 📖 ノートを開くと、やる気が動き出す * 新連載🧠生成AIと考える技術とは? 🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。 リクエスト・感想などは#iPadWorkersのハッシュタグを付けて投稿してください。 🎙️ 普段のポッドキャスト収録スタイル ポッドキャストを収録する時は、Blue Yetiというマイクを双方向モードにして、2人で向き合って録音しています。録音に使用するアプリはiPad miniのボイスメモです。 写真はリビングですが、普段の収録場所はキッチンのダイニングテーブルです。すぐそばには冷蔵庫があり、エアコンも稼働しています。専用のスタジオなどはなく、環境音がかなり入っている状態の音源を、Brusfriというアプリを使ってノイズ除去しています。 ポッドキャスト編集も全てiPadだけでやっているので、興味がある人はこちらの記事を見てね→🙅‍♀️🔄 脱Adobeへの道 ただ、最近自分のポッドキャストを聞いていて、もうちょっと聞きやすくなったらいいのになと感じることがありました。直前に聞いていたポッドキャスト番組(『あれ観た?』公式サイト | 昔なじみの2人による映画談義Podcast)がめちゃくちゃ聞きやすかったので、自分のポッドキャストの音質が気になったんです。 そこで今回、実験的にワイヤレスマイクをそれぞれが取り付けて収録してみることにしました。 🎙️ iPadに直挿しできるHollylandのワイヤレスマイク 使ったマイクは、昨年のブラックフライデーに購入したHollylandの「LARK M2」というワイヤレスマイクです。USB-C端子の受信機(レシーバー)が付属しており、USB-CタイプになっているiPhoneやiPadに直接接続して使えます。 この製品の面白いところは、マイク本体(トランスミッター)2つと受信機を、AirPodsのような専用ケースに収納できる点です。このケースが充電器にもなっており、収納している間に自動で充電してくれます。次に使うときには満充電の状態でさっと取り出せるので、とても便利です。 私は昨年1.5万円くらいで購入しました。現在Amazonで1.3万円前後で販売されています。手頃な価格ながら、レビューでも高評価の人が多いです。 🛒Hollylandの「LARK M2」 🎨 軽量&機能性を両立したマイク このマイクの一番の魅力は、その軽さと小ささです。LARK M2のマイク本体(送信機)の大きさは2.5cm、重さは9g。 一般的なピンマイクは細長い形状をしていますが、LARK M2は丸い形をしています。 豊富なアタッチメント マイクが磁石になっていて、クリップやネックレスタイプのアタッチメントとくっ付ければ簡単にマイクを取り付けることができます。Tシャツの生地を挟んでマグネットで固定することもでき、服装を選ばずスマートに装着できます。 さらに、個人的に気に入っているのが、付属のステッカーです。マイクの形にぴったり合うデザインのステッカーがついていて、自分好みにカスタマイズできます。私はピンクとイエローの顔のついたステッカーを貼っています。 ノイズキャンセリング機能も優秀 機能面では、マイク本体にノイズキャンセリング機能が搭載されています。ボタン一つでオンにでき、エアコンの音や周囲の雑音を効果的に低減してくれます。これにより、クリアな音声を手軽に収録できます。 青いライトが通常モード、緑のライトがノイズキャンセルモードです。 付属品に風防もついているので、屋外で使う時にも便利です。 最大40時間の長時間バッテリー マイク単体で10時間、付属の充電ケースを併用すれば最大で40時間もの連続使用が可能です。長時間の撮影や数日間の旅行でも、バッテリー切れの心配から解放されます。 充電不精な私にとって、ケースにマイクを収納するだけで勝手に充電されている仕組みが最高です。 🎬 Vlogからオンライン配信まで広がる活用シーン 私が購入したものは「USB-Cモデル」です。USB-Cの挿せるiPhone、iPad、Android、PCなどで使用できます。他にも、Lightningモデルと、3.5mmモデル(カメラ用)、3種類の受信機がすべて含まれているコンボバージョンがあります。 このワイヤレスマイクは、さまざまな場面で活躍します。 * iPhoneやiPadでの動画撮影:Vlogや商品レビュー動画など、手元を映しながら話すときに便利です。マイクを口元に付けておけば、iPhoneとの距離が変わっても安定した音量で録音できます。 * インタビューや対談:撮影者と被写体がそれぞれマイクを使うことで、2人の声をクリアに収録できます。公式スペックでは最大300mの伝送距離を謳っており、屋外でのロケ撮影にも対応可能です。 * オンライン配信:ヨガのレッスンなど、動きながら話すような配信でも、このマイクがあれば身軽に高音質な音声を届けられます。 受信機はiPhoneのUSB-Cポートに直接挿すだけで使え、充電用のパススルーポートも備わっているため、iPhoneを充電しながらの長時間録音も可能です。 少し前まで、この種のワイヤレスマイクは3〜5万円ほどするのが当たり前でした。それが1万円台で、これだけの機能と使いやすさを手に入れられるようになったのには驚きです。 専門的なマイクテクニックがなくても、誰でも簡単にいい音で録れる。これがLARK M2の最大の強みかもしれません。 iPhoneやiPadで動画を撮る機会が多い人、もっと手軽に音質を向上させたいと考えている人にとって、このマイクはおすすめです。 ということで今日は「iPhoneやiPadで手軽にいい音を録るなら、Hollylandのワイヤレスマイクがおすすめ」というお話でした。 This is a public episode. If you'd like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit ipadworkers.substack.com/subscribe

    19 min
  5. 28 AGO

    #174:ゼロから作るデジタル手帳

    👋 こんにちは、はるなです。 今日のテーマは「今年は2026年用の自作デジタルプランナーを販売する」です。 おすすめの記事 * 📖 ノートを開くと、やる気が動き出す * 新連載🧠生成AIと考える技術とは? 🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。 ✨ デジタルプランナーとは? みなさんは「デジタルプランナー」という言葉を聞いたことがありますか? 「デジプラ」と呼ばれることもあるそれは、一般的にリンク付きPDF形式の手帳を指します。 紙の手帳をそのままiPadで使えるようにしたもので、マンスリー、ウィークリー、デイリーといったお馴染みのフォーマットがページとして存在し、日付やセクションをタップすると各ページへジャンプできる仕組みになっています。 紙の手帳ならインデックスやしおりを使って目的のページを開きますが、デジタルの場合、それを「リンク」で実現します。 私自身、既製のデジタルプランナーを試したこともありますが、 「ここがもう少しこうだったらいいのに」というちょっとした不満がどうしてもありました。それなら、自分に合うフォーマットを作ってみようと自作したのが2019年。 デジタルとアナログのハイブリッド!iPadバレットジャーナル手帳を1年間続けてわかったこと - ごりゅご.com フォーマットはKeynoteで作成していて、作り方は過去にYouTubeで紹介しています。 iPadを手帳として使うためのテンプレートPDFの作り方解説(無料アプリKeynoteで作るウィークリーフォーマット)【iPadでバレットジャーナル】 - YouTube ウィークリータイプ1種類だけフォーマットを作成して、日付部分は毎回書くスタイルで使っていたので、リンク機能はありません。かれこれ5年このフォーマット使って記録しています。 私が現在使用している、ウィークリーフォーマットは無料でダウンロード可能です。 https://haruna1221.booth.pm/items/1680609 そして、今年はプロジェクトとしてちゃんとリンク機能のついたオリジナルデジタルプランナーを制作&販売しようと思い、動き始めました。 🛠 いま作っているデジタルプランナーの特徴 今回、このデジタルプランナー制作は私ひとりではなく、3人で取り組んでいます。 ママスマ 🎉2026年デジタルプランナー発売決定❣️(@ma_ma_sma) • Instagram それぞれの視点や要望をすり合わせながら、自分たちが使いやすい形のデジタルプランナーの制作を目指して進めています。 📐 基本構成 * 横向きレイアウト(iPadを横に置いて使う前提) * 1日1ページのデイリーノート(365ページ+α) * ウィークリー/マンスリー/イヤリーのページ * メモ用ページも追加予定 📊 ダブルタイムライン 私たちがこだわっているのが「ダブルタイムライン」。 1日のページに2本の時間軸を用意して、自分の予定と子供の予定を並べたり、計画と実際の行動を比較したりする、といった使い方ができるようにしました。 これによって「立てた予定と現実の差分」が自然と可視化され、ただスケジュールを記録するだけではなく、フィードバックの場としても機能します。 🚀 今後の販売スケジュールなど 今回のデジタルプランナーは、9月13日から予約受付をスタートし、9月中は早期購入予約40%オフで販売予定です。 11月8日(土)の10時からiPadセミナーを開催する予定なので、そこで正式リリースを目指しています。iPadセミナーではデジタルプランナーの使い方や、テンプレートの活用法などを紹介する予定です。 将来的には、カレンダーアプリ(GoogleカレンダーやAppleカレンダー)との連携や、もっとインタラクティブに使える「アプリ版」としてリリースできたらいいなとは思っていますが、まずは「使いやすいテンプレートを形にする」ことからスタートします。 このデジタルプランナーは、予定管理だけにとどまらず、書くこと、振り返ることを習慣化できるような仕組みを生むツールになればいいなと思っています。 🌸 デジタルプランナーの魅力 手帳は紙で持っておきたいという人はきっと多いと思います。私自身も紙の手帳は紙の手帳で今年も購入しますし、使い続けます。 ただ、デジタルプランナーならではの良さもあります。デジタルプランナーを使う最大のメリットは、やっぱり書いた内容を検索できる点です。他にも、リンクでページを飛べる便利さ、写真や記録を組み合わせられる柔軟さ、残りページ数を気にしなくていい点などがあります。 正直、向き不向きはあります。でも使い始めると、数年分の手帳をiPad1台で常に持ち歩けるので非常に便利です。 私たち自身、プランナーのフォーマットは、まだ試行錯誤を重ねているところで、正解がどこにあるのかはっきりとはわかっていません。でも、まずは「作ってみる」ことを大切にしながら進めています。 もし興味があれば、ぜひ続報を楽しみにしていてください。 ということで今日は「今年はデジタルプランナーを自作し、販売することに挑戦する」というお話でした。 This is a public episode. If you'd like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit ipadworkers.substack.com/subscribe

    17 min
  6. 22 AGO

    #173:生成AI時代に必要な協働マインドセット

    👋 こんにちは、はるなです。 今日のテーマは「生成AIと“共に作る”、協働というプロジェクトの進め方について」です。 おすすめの記事 * 🉐Kindle本サマーセール 第2弾で『📘iPadアプリ図鑑 2025: メモ・ノート・AIアプリ』がセール対象 * 📖 ノートを開くと、やる気が動き出す * ✍️ 書くことで考える:デジタルならではの囲む技術とは? 🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。 🤝 生成AIとの協働スタイル ここ数年、私はiPadを中心に仕事を進めてきました。ニュースレターを書いたり、電子書籍を作ったり、絵を描いたり。以前なら「パソコンじゃないと無理だよね」と思っていたことも、今ではiPadひとつで驚くほどできてしまいます。 そこに加わったのが、生成AIとの協働という新しいスタイルです。単純に「文章を代わりに書いてくれる」道具ではなく、相談相手であり、同じ目的のために協力して働く存在としてAIを使うという点が、私にとって大きな変化でした。 最近、生成AIの話題になると「AIに仕事を奪われる」とか「生成AIを使えないと社会から取り残される」といった不安を煽るような論調をよく目にします。でも、実際に生成AIを日々の制作活動に取り入れている立場から言えば、それは本質を見逃していると思うんです。 生成AIは単なる自動化ツールではなく、思考や行動を広げるために必要なよき“伴走者”になってくれることです。たとえば、電子書籍を制作するプロジェクトを考えてみると、従来なら「本を出したい」と思っても、どこから手をつければいいのか、どんな技術が必要なのか、販売方法はどうすればいいのかといった疑問を一人で解決しなければいけませんでした。また、知識のない知人に相談しても「頑張って!」くらいの返事しかもらえないでしょう。 でもAIに尋ねれば、「こんなサービスがあるよ」「こういう方法ならあなたに合っているかも」と具体的に提案してくれます。最終的に方針を決めて、実行するのは自分自身なんですが、そこに選択肢があるかどうかだけでも進めやすさは飛躍的に変わります。 擬似的な相手とはいえ、やり取りを積み重ねていくことで、自分一人では絶対に形にできなかったプロジェクトを形にすることができるはずです。 🌀ひとりで試行錯誤するのは辛い 直近だと「書いて考える技術」という電子書籍づくりで、生成AIをよく使いました。元々はナレッジスタックというニュースレターでの連載から生まれた企画です。 「こういうことをやりたいんだけど、どうすれば実現できるだろうか」「それをするためには何をやる必要があるのか」といった相談から始まり、具体的な技術面のサポートまで担ってくれたおかげで、プロジェクトをスムーズに進めることができました。 * 📘 電子書籍『書いて考える技術』発売 * 🗄 1枚のメモから動き出したプロジェクト * 🧰 GEMINI CLIで大きく変わった電子書籍制作 詳しいことは過去のニュースレターで紹介していますが、ざっと以下のような内容をChatGPTとGEMINI CLIを使って作業しました。 * タスクの洗い出し * 技術的な解決策の提示 * 制作の効率化 * 販売戦略の検討 最初は、現在のプロジェクト進捗状況を報告した上で、最終ゴールである電子書籍販売までに必要なタスクを体系的に洗い出してもらうことからスタートしました。それぞれのタスクを30分程度で完了できるレベルまで細かく分解してもらったことで、実行しやすい具体的なアクションに変換されます。 販売ページをどのように構築するか?という技術的な課題についても、Kindle出版、独自サイト構築、Notionでの公開リンク作成など、複数の選択肢とそれぞれのメリット・デメリットを整理して提示してもらえました。 日本語の縦書き書籍に対応したデザインや、ePubからPDFへの変換といった作業についても、これまでならインターネットで調べながら手探りで進めていた作業が、生成AIのおかげで大幅に効率化されました。教えてもらった新しいツールを使うことで、これまでより簡単に作業できるようになったからです。 こうした一連のプロセスで感じたのは、AIが「答えをくれる存在」以上に、「一緒に悩み考えてくれる仲間」のような存在になるということです。試行錯誤の伴走者がいることで、途中で諦めずに最後までたどり着ける。これが最大の価値だと実感しました。 🏃‍♀️相談相手がいると完走できる 生成AIとの協働において、大事なのはマインドセットです。生成AIが勝手に何かを作ってくれるのではなく、私たちの思考や創作活動を支援するアシスタントや相談相手のように向き合うという考え方です。 「AIが勝手に作ってくれる」ではなく、「自分の考えを言葉にしながらAIと対話する」。 その過程で、アイデアが形になり、知識が整理され、何よりも、生成AIを使っていても「これは私が作ったものだ」と胸を張れるアウトプットができます。 今まで何年も頭の中で温めていた構想が、AIとの対話を通して一気に加速し、形にすることができました。一人で悩んでいたら進まなかったはずのことが、AIという「相棒」がいたからこそ完成まで走り切れたといってもいいと思います。 そして、この経験から「生成AIと考える技術」という新しい連載を始めることにしました。これは「AIをどう便利に使うか」ではなく、「AIとどう対話するか」という視点でまとめていく予定です。スキルよりもマインドセット。ツールは変わっても、その根っこは変わらないと思うからです。毎月1本のペースで連載していきますのでよければそちらもチェックしてみてください。 ナレッジスタック連載一覧 ということで今日は「生成AIと“共に作る”とはどういうことなのか」というお話でした。 This is a public episode. If you'd like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit ipadworkers.substack.com/subscribe

    22 min
  7. 7 AGO

    #172:電子書籍『書いて考える技術』発売

    👋 こんにちは、はるなです。 今日のテーマは「書いて考える技術という電子書籍を作った話‌」です。 おすすめの記事 * 🉐Kindle本(電子書籍)サマーセール 第2弾で『📘iPadアプリ図鑑 2025: メモ・ノート・AIアプリ』がセール対象 * 📖 ノートを開くと、やる気が動き出す * ✍️ 書くことで考える:デジタルならではの囲む技術とは? 🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。 ✍️ずっと書きたかったテーマが、ようやく形になった 新しく「書いて考える技術」という電子書籍を制作・販売開始しました。 🛒 電子書籍「書いて考える技術」購入ページはこちら 元になっているのは、ナレッジスタックに月1回ペースで寄稿していた連載記事です。 この「書いて考える」というテーマは、5年以上も前から書きたいと思っていたものの、なかなかうまくまとめるアイデアが出ず、着手できずにいたものでした。 そんな「ずっとやりたかったけど手をつけられなかったプロジェクト」が、ようやく実現したんです。 数年レベルで進まなかったプロジェクトが、どうして今回は、完成にまでこぎつけることができたのか? その理由は、「締切効果」と「連続ドラマ方式」の2つでした。 🗓️ 月イチ締切と連続ドラマ形式 寄稿記事は、「月に1本、お互い月末までに追加していきましょう」というルールで運用していました。 この締切が、想像以上に効果的でした。 普段の自分の仕事とは別枠で、月1本くらいのペースなら、そこまで負担にならずに続けられます。そして、「そろそろやらないと」というプレッシャーが定期的にやってくることで、1年以上続けて記事を出し続けることができました。 「月に1回、少しずつ書く」という形式が、長期的なプロジェクトにはとても向いていたんです。 電子書籍を1から書こうとすると、長編映画を撮るようなイメージで、かなり大掛かりになります。始める前から気後れしてしまうことも少なくありません。人それぞれやり方はあると思いますが、まずはアイデアから目次案を作成し、原稿を書き、校正し、電子書籍にパッケージするというような流れです。 1冊分の本の原稿となると、かなりの作業量があります。 対して、連載スタイルなら、「連続ドラマ」のイメージで、1話1話、話を重ねていくと、最後は1本の長いお話になるという形です。寄稿記事は普段自分が書いているニュースレターとボリュームは同じなので、そんなに負荷もありません。 結果的に、10本以上の寄稿記事が溜まり、その原稿をベースに、1冊の本として仕上げることができました。 「締切があること」と「小さく分けて進めること」、この2つが合わさると、少しずつでも着実に形になっていき、何年も進まなかったプロジェクトを進めることができました。 💡今回はKDPじゃない、自前販売スタイル そしてもうひとつ、新しい試みとして、今回はAmazonのKDP(Kindle Direct Publishing)を使わずに、個人でEPUBとPDFを直接販売する形式にしてみました。 販売サイトはこちらです👇 🛒 電子書籍「書いて考える技術」購入ページはこちら しばらくは、ニュースレター購読者限定での販売になります。通常価格は1200円ですが、今回はお試し価格として、500円で提供しています。有料プランの方はプロモコードの入力でさらに割引になります。 購入完了画面にDropboxのURLが表示されますので、そちらからデータをダウンロードしてください。 購入のメリット しばらく経ったらKindleにも登録する予定なんですが、1〜2ヶ月は実験的にニュースレター購読者限定で販売します。(Kindleでの販売価格は1200円、Kindle Unlimitedにも対応予定) 事前購入のメリットは、書籍のPDFとEPUBデータが手に入る点です。 Kindleの場合、スクリーンショットやハイライト機能からの書き出し機能を使わないとデータ化できませんが、下記サイトからの購入ですと、PDFなどのデータが手に入るので、好きなアプリで読むことができ、書籍に直接メモを書き込みながら読み進めることができます。 📥 データダウンロード方法 購入後に表示されるページにダウンロード用のDropboxリンクがあります。 ページをスクロールすると、アプリで開くか、ブラウザで続けるか出てくるので、ブラウザで続けます。 ダウンロードボタンを押すとpdfとepub、2つのファイルがダウンロードできます。 Dropboxアカウントは特に必要ありませんので登録の必要はありません。ダウンロードをタップします。 すでにファイルダウンロードはスタートしているので、こちらのウィンドウは閉じても大丈夫です。 指定されたフォルダに保存されています。 Safariの場合、ダウンロード済みのファイルはアドレスバー横の下向き矢印アイコンから確認、虫眼鏡をタップするとファイル保存場所を開くことができます。 .epubファイルの開き方 ダウンロードしたファイルを長押し、メニューから共有をタップします。 epubファイルに対応しているアプリを選択。 Apple純正のブックアプリなどで開いて読めます。 epubファイルなら目次機能にも対応しています。 文字サイズなどの調整もできるので、読みやすさという点ではepubがおすすめです。 .pdfファイルの開き方 pdfファイルはタップするとプレビューで中身を確認できます。 右上の共有メニューからpdfファイルに対応しているアプリを選択。(または「ブックで開く」をタップ) pdfファイルなら、マークアップが使えるため、右上の鉛筆マークをタップするとメモが書き込めるようになります。 pdfとepub、2タイプのファイルがセットになっているので、お好きな方で読んでいただけます。 購入ページはこちら 🛒 電子書籍「書いて考える技術」購入ページはこちら 誤字・脱字やダウンロードできない等の不具合がありましたら、こちらのメールに返信でお知らせいただけると大変助かります。 電子書籍の制作から販売までのプロセス紹介は、8月、有料メンバー向けの土日号として配信するので興味のある方は、この機会に有料プランに入っていただけると嬉しいです。 ということで今日は「書いて考える技術という電子書籍を作ったよ」というお話でした。 This is a public episode. If you'd like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit ipadworkers.substack.com/subscribe

    13 min
  8. 24 JUL

    #171:Goodnotesに無限キャンバスとテキストドキュメントが登場!

    👋 こんにちは、はるなです。 今日のテーマは「この秋正式リリースされる予定のGoodnotesの新機能について」です。 おすすめの記事 * 📖 ノートを開くと、やる気が動き出す * ✍️ 書くことで考える:デジタルならではの囲む技術とは? 🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。 🍁 GoodNotesの新機能(正式リリースは2025年秋) 少し前に、GoodNotesがこの秋リリースされる新機能を発表しました。 現在ベータ版のウェイティングリスト登録が開始されていて、希望者は誰でもベータ版が試せます。(順番に案内されます) 🛬Goodnotes Beta 新たにホワイトボードやテキストドキュメントなどの機能が追加されます。 1. ホワイトボード(無限キャンバス) 従来のページ単位のノートから、無限にキャンバスを広げられる「ホワイトボード」が追加。 2. テキストドキュメント 従来のタイピングモードとは全く別のテキストオンリーなドキュメントモード。Notionエディターに近いブロック形式でコンテンツの入れ替えや見た目を変更できます。 3. 図形ツールの進化 図形同士の自動接続機能が追加され、フローチャート作成にも便利。図形を移動すると接続した線も連動して移動する。 塗りつぶしカラーの透明度なども設定可能になっているのは嬉しい。 🗺️ GoodNotesで無限キャンバスが使えるのは嬉しい Goodnotesが4から5になった時からずっと使い続けているiPadのノートアプリ、Goodnotesに無限キャンバスモードが追加されたことは素直にめちゃくちゃ嬉しいです。 今まで、無限キャンバスを使いたい場合はProdraftsやAppleのフリーボードを使用していましたが、今後はGoodnotesだけでよくなるかもしれません。 1点だけ欲を言えば、Appleのメモと同じ鉛筆ツールが使えたら最高なんだけど、多分Goodnotesはずっと独自エンジンの描画ツールを使っているので、この先も望みは薄そうです。 テキストドキュメントモードは、iPadにキーボードを繋いで使用する機会が少ない自分にとって、あまり使用するケースがなさそうかなというのが感想です。 現時点では書き出し形式が「.goodnotes」のみに限られている点、保存場所がGoodnotes内になるなど、他のアプリであまり使いやすくなさそうな点が気になりますが、こちらも正式リリースの頃にはもっとパワーアップしてると思います。 📴 Goodnotesのベータ版を止める方法 希望すれば順番にベータ版の使用ができるGoodnotesですが、従来のバージョンに戻したい場合は設定から簡単にベータ版をオフにできます。 書類一覧の画面右上の歯車マークから、「ベータ機能」をタップ。 ベータ機能ウィンドウから「ベータ版をやめる」ボタンをタップします。 再度、ベータ版をやめますか?というポップアップウィンドウが表示されるのでさらに「ベータ版をやめる」をタップします。 ベータ版の終了が完了すると、アプリが閉じます。 再度Goodnotesアプリを開くと、ベータ版がオフになります。 ホワイトボードは見れなくなりますが、テキストドキュメントは残ったままで、そのまま編集できました。テキストドキュメントの新規作成はできません。 ベータ版はいつでも再開できます。 ✍️ 「書く」ことを1つのアプリで完結させられる 今回のアップデート内容のホワイトボードによる無限に広がるキャンバスモード、テキスト入力メインのテキストドキュメントモード、そして従来の手書きメインのノートモード。 大きくこの3種類があれば、さまざまな用途に使えます。 アイデアを広げる、考えをまとめる、見た目の整った書類を作成するなど、「書く」というさまざまな行為が1つのアプリで完結しそうです。 iPadには数多くのアプリが存在し、複数のアプリを組み合わせることでさまざまな使い方ができるデバイスではありますが、1つのアプリで完結できれば、アプリ間を行き来する手間が省けます。 よりシンプルに書くという行為ができ、考えることに集中できそうです。 今回追加された新モード以外にも、Goodnotes内で使えるAI機能や、同時編集で最大50人まで対応するコラボレーション機能などの機能強化もあります。 使い方の幅が大幅に拡張されそうです。 ということで今日は「この秋正式リリース予定のGoodnotesの新機能」についてのお話でした。 This is a public episode. If you'd like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit ipadworkers.substack.com/subscribe

    26 min

Acerca de

iPad活用のヒントになる情報をお届けするポッドキャスト番組 ■LISTENで文字起こしも見られます https://listen.style/p/ipadworkers ipadworkers.substack.com

También te podría interesar