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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

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    “年賀状じまい”食い止めへ 生成AIで気軽に作成 日本郵便・Google連携の新サービス

    「“年賀状じまい”食い止めへ 生成AIで気軽に作成 日本郵便・Google連携の新サービス」 2026年の年賀はがきの受け付けが始まった15日、年賀状離れに歯止めをかけるため、新たなサービスもスタートしました。2026年の年賀はがきの受け付けが全国で、15日朝からスタート。東京都内の郵便局では特別なデザインの専用ポストが設置され、園児たちが手づくり年賀状を投函(とうかん)しました。福島市の郵便局では2026年の干支・午(うま)年にちなみ本物の馬が登場しました。年賀状を投函した人は「毎年元旦に届くのを楽しみにしているので。(受け付け)初日に出した」と話しました。年賀状を毎年送る人がいる一方で、「『来年はもう“年賀状じまい”するので、これが最後です』と結構書かれていて、そういう方には出すと失礼かなと思うので。毎年減っていって今はもう半分くらいになってしまった」と話す人もいました。全国的に広がっているのが“年賀状じまい”です。年賀はがきの発行枚数は年々減少していて、2004年のピーク時と比べ2026年用は6分の1程度となっています。そんな課題を解決しようと、日本郵便がGoogleと連携して令和ならではの新サービス「#Geminiで年賀状」を展開します。Googleの生成AI「Gemini」の画像生成機能を活用したAI年賀状作成サービスです。使い方はスマホでテンプレートを選び、自身の写真とあいさつ文を選ぶだけ。オリジナルの年賀状が生成されます。他にもテンプレートで浮世絵やプリクラ、4コマ漫画風などにも。完成した年賀状は印刷の申し込みはもちろん、画像としての保存もできLINEやSNSなどでのシェアも可能に。若者の取り込みで“年賀状文化”の活性化を目指します。日本郵便 郵便・物流事業統括部 松本俊仁切手・葉書室長:人と人とのつながりを年賀状を通して、思い出と合わせて“年賀状”という文化でつながっていけるとありがたい。

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    コンテナ運搬車の自動運転を羽田・成田空港の制限区域内で国内初の実用化 航空業界の人手不足解消に期待

    「コンテナ運搬車の自動運転を羽田・成田空港の制限区域内で国内初の実用化 航空業界の人手不足解消に期待」 日本有数の物流拠点・成田国際空港で自動物流道路設置のための実証実験が始まりました。一般道路横をゆっくり走る1台の車をよく見てみると、車にドライバーが乗っていません。成田国際空港で15日行われていたのは、貨物車両専用の自動物流道路の実証実験です。ドライバー不足解消やカーボンニュートラルの実現に向け、自動運転技術を活用した無人貨物車両による“新たな物流システム構築”を目指しています。実証実験を行った無人の自動貨物車両にはセンサーが搭載され、周囲の状況、障害物を感知し減速するなどの自動走行を行います。また、一度に重量のある貨物を運搬することもできます。今回の実証実験では、決められた区間を安定して走行することができるかなどの確認が行われました。今後は空港内で起伏がある道路や、通信環境が不安定なトンネルで安定して走行できるかどうかを検証する予定です。さらに成田国際空港では、15日から日本航空による無人自動運転の「貨物けん引車」の運用がスタートしました。羽田空港でも同様に日本航空と全日空による無人自動運転の「貨物けん引車」の運用がスタートし、2つの空港では空港制限区域内で決められた区間を無人で走行します。特定条件下で完全自動運転となる「自動運転レベル4」の実用化は国内初で、政府が目標とする2030年の訪日外国人6000万人受け入れに対応するため、両社とも今後さらに台数を増やし空港スタッフの人手不足の解消や業務効率アップを目指します。

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    議員定数削減法案 成立見送りへ 高市首相と吉村代表が16日に与党党首会談

    「議員定数削減法案 成立見送りへ 高市首相と吉村代表が16日に与党党首会談」 国会の会期末が17日に迫り、衆議院の議員定数の削減法案は成立が困難な状況となりました。16日、自民党総裁の高市首相と日本維新の会の吉村代表が会談し、今の国会での成立は見送ることを確認する方向です。高市首相:連立の合意書、最大限尊重し、それらすべての実現に向かって努力をするのが総裁としての務めだと考えております。参議院の予算委員会の午前の審議で、高市首相は、維新の議員の質問に対し、「法案の在り方は国会で決めることだ」とした上で、「議員定数削減は身を切る改革として大切だ」と述べました。一方、野党側は衆議院の政治改革特別委員会での審議は、定数削減法案より企業・団体献金を規制する法案を優先するべきだとの姿勢を崩しておらず、維新の吉村代表はこの状況を激しく批判しました。日本維新の会・吉村代表:茶番劇です。そんな国会、本当にまっぴらごめんですね。自分たちの身分に関することになると、結論出さないんですから。また、維新は、きょうの特別委員会で、企業・団体献金法案の質疑を打ち切り、採決を求める動議を提出しました。この動議に対しては、野党が強く反発しました。立憲民主党・落合議員:国会の議論を全く無視して採決だけとにかくやりましょうと言っているのは、真剣に企業団体献金の問題について向き合っているとは到底思えない。公明党・中野前国交相:突然にこれを打ち切りだということで動議が出たというのは、私は言語道断だと思っておりますし、断じて許されない。特別委員会の理事会で立憲民主党は、他の野党とともに、維新に対して動議の撤回を求めました。さらに、自民党との国対委員長会談で、与党の対応次第では参議院での補正予算案の審議を止める構えを示しました。立憲民主党・笠国対委員長:これ(動議)を撤回せずに(自民・維新が)いろんな形の対応をするようなことがあった時には、参議院で今、補正予算の審議が行われておりますけれども、このことについても、しっかりと審議をストップさせる。

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    北海道記録的大雪で空の便の欠航相次ぐ 震度6強地震から1週間、青森・八戸市で朝市再開 場内では繰り返し避難場所のアナウンスも

    「北海道記録的大雪で空の便の欠航相次ぐ 震度6強地震から1週間、青森・八戸市で朝市再開 場内では繰り返し避難場所のアナウンスも」 急速に発達している低気圧の影響で、15日は北海道東部を中心に記録的な大雪になり、各地で影響が出ています。信号機や電線、バスターミナルの壁には水分の多い雪が張り付くように積もっていました。地元住民は「(Q.いつもの雪と違うか)全然違います。いつもサラサラなんですけど、今日はすごいですね。(Q.風もすごいが)風が吹いてきて顔が痛いです」「朝起きたら車のタイヤも埋まって車が出られないしすごいしでひどかった。『いきなりこんなの来る?』と思って。(Q.雪質は)メチャクチャ重たいです。いつもの2倍くらい重たくてめっちゃ疲れます」と話しました。北海道・紋別港では横殴りの非常に強い風が吹き、白波が立っていました。さらに、根室市では最大瞬間風速33.7メートルを観測しました。一時、高潮警報も出るなど、浸水などへの厳重な警戒が呼びかけられました。この荒れた天気の影響で、空の便では北海道や東北・北陸などの空港を発着する便を中心に欠航が相次いでいます。空港にいる人からは「乗るはずが2つ欠航になって、振り替え振り替えで今日やっと取れて」「欠航して行く場所がなくなってここになりました」といった声が聞かれました。日本航空や全日空によりますと、合わせて60便が欠航し、4000人以上に影響が出ているということです。一方、8日に震度6強を観測した青森県でも風が強く荒れた天気となりました。地震から15日で1週間。週末の八戸市では国内最大級の朝市が開かれ、夜明け前から地元の住民や観光客が訪れました。来場者からは「(開催して)うれしかったです。朝市あるのかなって思ったんで。地震があってもみんな来てくれるのはうれしいので、続けてほしいなと思います」「パンやから揚げとかいろんなものを買いました。いろんなもの買ったりして楽しいから毎回来たい」といった声が聞かれました。一方、出店者である大安食堂の荒澤忠明さんは「(地震で)大きな被害は受けなかったので、出店して元気な姿を見せようかなと。

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    “台風並み”猛吹雪で停電も…北海道で記録的大雪 電柱根元から折れる 車が雪道でスピンする瞬間も 今夜から気温急降下

    「“台風並み”猛吹雪で停電も…北海道で記録的大雪 電柱根元から折れる 車が雪道でスピンする瞬間も 今夜から気温急降下」 記録的な大雪や暴風により大荒れの北海道。原因は、台風並みに発達している低気圧の襲来です。15日朝の北海道・紋別市。猛吹雪に見舞われ、辺り一帯が白くかすんでいます。オホーツク海も荒れに荒れていました。記録的な大雪となっている場所の1つが遠軽町。12時間で、観測史上1位となる60cmの雪が降りました。台風並みの暴風も吹き荒れています。猛吹雪となった標津町の最大瞬間風速は26.5メートル。15日午前9時半ごろには、中標津町上標津で観測史上1位となる最大瞬間風速40.5メートルを観測しました。釧路市内では暴風による被害も相次ぎました。道路脇のフェンスが広い範囲で倒れた他、電線が切れた影響で停電が発生し、信号も消えました。大雪による被害も深刻です。網走市のオホーツクドームは屋根の一部がへこみました。雪の重みの影響とみられ、通常時と比べるとへこみの大きさがよく分かります。別海町では電柱が根元から折れました。これも一気に降った雪の重みによる被害とみられています。15日午前2時ごろに苫小牧市で撮られたドライブレコーダーの映像では、雪道を直進していた車が突然、スピンし雪を巻き上げながら道路中央に停車しました。運転手によると、片側のタイヤが雪のわだちに乗ってスピンしたとのことで、ひやりとしたと話しています。記録的な大雪となった北海道では、15日夜から気温が急降下。北見市では16日の最低気温が氷点下11度と冷え込む予想で、北海道各地で引き続き、路面の凍結によるスリップ事故などに注意が必要です。

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