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  1. 1 小時前

    課題解決へジャガイモから“代替海苔”カルビーが発売 各社で代替品ビジネス拡大

    「課題解決へジャガイモから“代替海苔”カルビーが発売 各社で代替品ビジネス拡大」 ノリに代わるものをジャガイモのデンプンから作った新製品です。映像に映る黒くて四角い食べ物は、カルビーが5日に発売したスナック菓子。まるで、ノリのような見た目をしたその名も「のりやん」。実は「のりやん」は、ポテトチップスなどの製造過程で生じるジャガイモのデンプンから作った“ノリもどき”。つまり“代替海苔(ノリ)”です。来店者は「ジャガイモとは分からない。サラダに合うかなと」「普通のノリかと思った」「ジャガイモなんですね。今ノリ高いですもんね」と話します。ジャガイモのデンプンを植物由来の素材で色付けし、独自の製法で薄く焼きあげています。カルビー 次世代商品開発部・工藤凜平さん:地球温暖化をはじめとした異常気象によって、(ノリの)生産量が著しく減少し価格の高騰も止まらない。ノリ1枚当たりの平均単価は2020年度は10.48円でしたが、2024年度は24.13円と2倍以上高騰しています。最近では、日清食品のプラントベースのうなぎやカゴメとプラントベースフード事業を展開する企業が開発した代替卵など、食品メーカーによる代替食品は年々広がりを見せています。食糧資源の有効活用が課題となっている中、カルビーは将来的に「のりやん」から焼きノリなども展開し、ノリの代替品として提案したい考えです。カルビー 次世代商品開発部・工藤凜平さん:(ジャガイモのデンプンは)これまで家畜の餌・飼料として出していたものだが、これを商品に転用することで、社内にとっては数十倍のコストメリットがある。社会課題の解決を目指す新しいお菓子で、「これはもう、のりやん」と言ってもらうことを目指します。

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  2. 4 小時前

    “警察番号”頭に+1855…国際電話で劇場型詐欺の手口に被害急増 番組スタッフにもクレカ会社名乗る男らから電話 「ビデオ通話で取り調べはあり得ない」

    「“警察番号”頭に+1855…国際電話で劇場型詐欺の手口に被害急増 番組スタッフにもクレカ会社名乗る男らから電話 「ビデオ通話で取り調べはあり得ない」」 突然かかってきた1本の電話。NTTを名乗る電子音声:こちらはNTTです。お客さまが現在ご利用中のすべての通信サービスを、2時間以内に停止させていただきます。NTTを名乗る男:こちらの番号から不特定多数の方に“大量の迷惑メール”が送られております。不安をあおる内容を伝えると、警察に相談するよう誘導しそのまま電話を転送。別の男:こちら大阪府警緊急通報ダイヤルです。どうされましたか?これは、“劇場型サギ”と呼ばれる手口の詐欺電話で、NTTは関与を否定しています。そんな中、ついに「イット!」スタッフのもとにも電話がかかってきました。今、被害が相次いでいる警察官をかたる詐欺電話。その被害額は、2024年1月は約23億円でしたが、2025年9月には130億円を超える深刻な事態に陥っています。実際に秋田県に住む70代の男性は、警察官を名乗る男から「金を取りに行く」と言われ、玄関先に現金823万円を置き、回収されたあとに連絡が取れなくなる被害に。そんな中、「イット!」のスタッフのもとに突如かかってきたのは、クレジットカード会社のスタッフを名乗る男からの電話でした。クレジットカード会社スタッフを名乗る男:クレジットカードで不正利用検知システムに該当。高額なギフトカードがいくつも確認され、10月1日水曜日、楽天ギフトカードの購入が5万円分と1週間後の水曜日にGoogle Playカードの購入が10万円分。番組ディレクター:私自身は購入していないと思うので、思い当たらない。スタッフはギフトカードの購入だけでなく、悪用されたクレジットカード自体に心当たりがありませんでした。クレジットカード会社スタッフを名乗る男:みずほVISAクレジットカードと表示確認がとれている。聞き慣れない「みずほVISAカード」にディレクターが契約を否定。クレジットカード会社スタッフを名乗る男:本人になりすました第三者による不正契約が考えられる。

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  3. 5 小時前

    台風25号フィリピン上陸で66人死亡・26人行方不明…避難住民43万人以上 確認に向かった軍ヘリ墜落で6人死亡 セブ島も洪水で大きな被害

    「台風25号フィリピン上陸で66人死亡・26人行方不明…避難住民43万人以上 確認に向かった軍ヘリ墜落で6人死亡 セブ島も洪水で大きな被害」 トラックが横倒しの状態で濁流に押し流されていく映像が撮影されたのは、台風25号が上陸したフィリピンです。台風の影響により、これまでに66人の死亡が確認されるなど大きな被害が出ています。3日未明、フィリピン中部に上陸した台風25号。ミンダナオ島では、大雨により道路が冠水しました。別の場所では洪水により街全体が浸水。道路上を茶色く濁った水が流れ、多くの人が建物の上に避難していました。地元住民は「1階にいたら水が来たので、2階に移動しました。それでも水が上がってきたので、屋根に避難しました」と話します。人気のリゾート地セブ島で撮影された映像には、街に押し寄せた濁流によって複数台の車が流されている様子が映っています。雨に加え、激しい風も吹き荒れ、最大瞬間風速50メートルを観測。現地では、その被害状況が徐々に明らかになってきました。台風25号の直撃を受け大きな被害が出ているフィリピンでは、あふれた水により各地で何台もの車が流され折り重なるように停車している様子が見られました。地元住民は「テレビ、キッチン、エアコン、窓、全部壊れました」と話していて、被害の状況がうかがえます。フィリピン当局によると、これまでに66人が死亡。26人が行方不明となっていて、避難住民は43万人以上に及んでいます。また、被害状況の確認に向かおうとしていたフィリピン軍のヘリコプターが墜落し、6人が死亡したということです。

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