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#27-4 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 4/5 タイミングとマインドセットが鍵!北米就職最前線

#27-4 カナダ・バンクーバー 北米キャリアサポート企業経営 Senna 4/5 タイミングとマインドセットが鍵!北米就職最前線 https://kaigaiiju.ch/episodes/27-4

ゲスト: カナダ・バンクーバー 15年目 北米キャリアサポート企業経営 Senna「日本のプロダクトや企業のグローバル化は、日本人のグローバル化の先にある」を理念につくったFrogの代表。https://frogagent.com/ アメリカのスタートアップを中心に投資。カナダの海外就職やキャリア情報の発信は https://x.com/frogagent から。 昔バンクーバーのうぇぶ屋というブログ書いてた人、 Podcastも配信してます。海外キャリアログ: https://x.com/kaigaicareerlogセナの海外就職お気軽相談室: https://www.youtube.com/@frog-senna-channel

概要: 今回は Frog代表のSennaさんに最新の海外就職事情、特にカナダの現状について聞きました。瀬奈さんは最近YouTubeチャンネル「セナの就職相談」も開始し、その経験から得た貴重な知見を共有してくれました。Sennaさんは、海外就職は「選ばれし勇者」だけのものではなく、普通の人でも十分に可能だと断言します。その成否を大きく左右するのは、景気や国の政治方針、そして個人のマインドセットであると強調。特にカナダでは、インド系学生ビザの制限(PAL制度導入)によりソフトウェアエンジニアの求人市場に変化が生じていること、ワーキングホリデーが2年になったことで就職のチャンスが拡大していること、さらにアメリカのSection 174の影響でカナダへの求人流入が増加していることなど、具体的な追い風を解説します。2023年のようにレイオフが相次いで全く就職できないときもありますが、最近は就職者が増えたそうです。成功する人の特徴として、Sennaさんは「他人の意見に左右されず、自分の意思で行動する強さ」を挙げます。コロナ禍のような困難な時期にこそ、自分の未来像を信じて準備を進めた人が、後の好景気でチャンスを掴んだ事例を紹介。一方で、「どこでもいい」「なんでもいい」と答えるような、自分の意見を持たない人は苦戦しやすいと指摘します。また、採用トレンドの変化にも言及。AIの進化によりスキルだけでなく、「ビヘイビア(行動特性)」や人間性、コミュニケーション能力、そして「人に頼れる能力」が重視される傾向にあると語ります。カナダは市場規模が小さいため、最初からアメリカ市場を意識したグローバルな視点を持つ企業が多く、アメリカの最新トレンドが早く流入する特性も解説。スキルや英語力はもちろん重要ですが、それ以上に「一緒に働きたい」と思わせる人間的魅力が、これからの海外就職において決定的な要素となるのでは、など示唆に富んだエピソードです。

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