デザインの「手前」に積極的に関わってきた/出版物を販売する仕組みから考える/新しい流通の形を伝える視覚体験/TOKYO ART BOOK FAIRのはじまり/天王洲での失敗/継続や蓄積が大切/学生とともに取り組んだサインデザイン/もともとは近視眼的なタイプ!?/関わった人全員に幸せになってほしい/納品で終わらないデザイン/運用の視点を持つこと/21_21 DESIGN SIGHTでの展示/会話の要員として招集される/AI時代にグラフィックデザイナーができること/積極的に現場で体験してみる/アトリエを会社化した理由/学生と接して感じたこと/言説が残らないグラフィックデザイン界/たどたどしくても言葉にすること etc.
■プロフィール
ゲスト
田中義久
グラフィックデザイナー、美術家。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業、慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程在学中。2022年centre Inc.設立。東京藝術大学をはじめ、さまざまな教育機関や企業の研究機関と連携し、紙媒体における視覚言語を拡張しながら今日のデザイン領域を生態学、歴史文脈、そして社会的要因からリサーチし、社会実装している。主な仕事に「東京都写真美術館」、「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」「国際芸術祭あいち2022」「POST」「TOKYO ART BOOK FAIR」のVI計画や、「Takeo Paper Show」「ISSEY MIYAKE」のアートディレクションなどがある。また、アーティストデュオ「Nerhol」としても活動し、主な個展に「Beyond the Way」レオノーラ・キャリントン美術館(メキシコ)、「Index」Foam Photography Museum(オランダ)、「Promenade」金沢21世紀美術館、「Nerhol 水平線を捲る」千葉市美術館、「種蒔きと烏 Misreading Righteousness」埼玉県立近代美術館などがある。令和6年度(第75回)芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
パーソナリティ
原田優輝(Qonversations·編集者)
株式会社カンバセーションズ代表。編集者/ライターとして活動する傍ら、「問い」をカタチにするインタビューメディア「Qonversations」や、地域と地域をつなぐインターローカル·プロジェクト「◯◯と鎌倉」などを主宰している。
山田泰巨(編集者)
『商店建築』『Pen』編集部を経て、2017年よりフリーランス。建築、デザイン、アートなどを中心に、『Pen』『Casa BRUTUS』『ELLE DÉCOR JAPON』『Harper’s BAZAAR』『madame FIGARO japon』などで編集·執筆。展覧会の企画や図録制作などにも携わる。
■関連リンク
田中義久
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centre Inc.
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Nerhol
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TOKYO ART BOOK FAIR
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POST
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Vacant
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21_21 DESIGN SIGHT
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■ 全文文字起こし(画像アリ)
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■「デザインの手前」とは?
デザインという領域に関わる編集者2人が、多彩なクリエイターをゲストにお招きし、デザインの本質的な価値やこれからの可能性についてお話ししていくトークプログラム。さまざまな切り口で、ゲストそれぞれの「デザインの手前」についてお聴きします。
Información
- Programa
- FrecuenciaCada semana
- Publicado23 de octubre de 2025, 2:00 a.m. UTC
- Duración29 min
- ClasificaciónApto
