G1 by GLOBIS 学び放題×知見録

株式会社グロービス

日本を動かすリーダーたちの"生の議論"を、耳から体感。 「G1サミット」「あすか会議」をはじめ、グロービスが主催する各種カンファレンスの音声を配信中! 政治・経済・教育・テクノロジーなど、多様なテーマで交わされるトップリーダーたちの対話を通じて、日本と世界の未来を考えるヒントをお届けします。 「G1」は2009年に「日本版ダボス会議」として誕生し、現在は「G1サミット」「G1 Global」「G1経営者会議」など6つの大型カンファレンスを展開。 「あすか会議」は、グロービス経営大学院が主催する学生と社会人の垣根を越えた学びの場です。 未来を創るリーダーたちの"思考の現場"を音声で体感してください。 一般社団法人G1 https://g1.org/ あすか会議(グロービス経営大学院主催) https://aska.globis.ac.jp/ GLOBIS学び放題×知見録 https://globis.jp/

  1. 外国人共生は「最後の手段」か?地域社会が直面する受入許容度とファン戦略

    18 小時前

    外国人共生は「最後の手段」か?地域社会が直面する受入許容度とファン戦略

    G1九州2025 第3部分科会(政治) 「地方都市における労働力不足の現状と可能性〜人口減少下の地域社会と外国人共生〜」浅野哲×河合祐子×武内和久×田村拓×麻生巖 (2025年9月14日/ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ) 人口減少とそれに伴う労働力不足は、地域社会の存続を揺るがす構造的な課題となっている。地域産業の担い手をいかに確保し、コミュニティを維持していくのか。地方が直面するこの根本課題に正面から向き合い、生産性向上と賃上げの視点も踏まえ、避けては通れない「外国人との共生」にも踏み込みながら、持続可能な地域のための現実的な処方箋を探る。 【登壇者】 浅野哲(衆議院議員) 河合祐子(高知銀行 頭取) 武内和久(北九州市長) 田村拓(一般社団法人EDAS 理事長) 麻生巖(株式会社麻生 代表取締役社長) ※肩書は登壇当時のもの 【タイムスタンプ】 ※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。 00:00 セッションの導入とテーマ提示 地方都市の労働力不足と人口減少社会における外国人共生を議論する。 00:58 北九州市の現状と巨大プロジェクトの遅延 企業誘致は好調だが人材不足がボトルネックとなり事業が遅滞している。 03:51 東京と地方における労働不足の温度差 深刻な地方と就職難を抱える都市部のミスマッチと意識の乖離を指摘。 06:53 高知県の人口減少先取り事例と女性の活躍 全国に先行して減少が進む高知では女性の社会進出が既に一般化している。 08:52 外国人労働者の速効性と受入許容度の懸念 労働力不足の解決策として即効性はあるが地域社会の分断に注意が必要。 16:33 エネルギー拠点への産業集積と地方分散 発電地点に工場を集める国の新思想により地方に雇用拠点が移る可能性。 18:03 人口減少を前提とした社会モデルの構築 増加を前提としたビジネスモデルを捨て都市化の弊害を見直すべき。 25:43 組織のフラット化と1人ひとりの価値尊重 労働力不足により働く側の価値が高まり組織は多様性を重視せざるを得ない。 31:41 北九州市のファンづくりと国際的なつながり 技術支援を通じた海外ファン層の構築が外国人受入の土壌を育む。 39:12 働き方改革の弊害と現場へのプレッシャー 残業規制が現場の負担となり柔軟な働き方を阻害している課題を議論。 43:13 自治体におけるAI活用の可能性と行政の生産性 窓口業務の自動化やAIによる効率化で行政サービスの維持を目指す。 47:49 登壇者による総括と未来へのメッセージ 1人ひとりの将来像を描ける環境と希望が労働者を惹きつける。 #労働力不足#人口減少#地方創生#外国人共生#働き方改革

    49 分鐘
  2. AI時代に「経営トップの仕事」はどう変わるのか?日本企業の構造改革【松尾豊×髙橋誠×中島達×秋山咲恵】

    1 天前

    AI時代に「経営トップの仕事」はどう変わるのか?日本企業の構造改革【松尾豊×髙橋誠×中島達×秋山咲恵】

    G1経営者会議2025 第1部 全体会「日本企業はAIでどう進化・成長できるのか〜AI時代の経営トップの役割〜」髙橋誠×中島達×松尾豊×秋山咲恵(2025年11月24日/グロービス経営大学院東京校)AIが経営と産業の構造を根底から変えようとしている。日本企業がこの変革の波を成長の原動力へと転じるためには、技術を理解し、戦略として実装しうるリーダーシップが不可欠である。AIによって何が変わり、何が問われるのか。経営トップは、どのように意思決定を行い、組織を導いていくべきか。本セッションでは、産業界を代表する経営者とAI研究の第一人者が、日本企業の進化の方向性と、AI時代における経営者の新たな役割を展望する。【登壇者】髙橋誠(KDDI株式会社 代表取締役会長)中島達(株式会社三井住友フィナンシャルグループ 取締役 執行役社長 グループCEO)松尾豊(東京大学大学院工学系研究科 教授)秋山咲恵(株式会社サキコーポレーション ファウンダー/三菱商事株式会社 取締役)※肩書は登壇当時のもの【タイムスタンプ】※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。00:01 経営トップが語るAI時代の意思決定と役割SMBC中島社長、KDDI髙橋会長、松尾豊教授による、AIが経営に与えるインパクトについての議論。01:42 情報収集はAI、決断は人間:データドリブン経営への転換AIによるエビデンスベースのトップダウン指示が可能になる一方、最後の覚悟は人間が担う重要性。09:53 生成AIの進化と「成果」に結びつけるステージ技術の進化を追いながら、コスト削減や売上向上という実利を確定させるフェーズへの移行。14:17 日本型雇用の脱却と組織のフラット化AI活用による管理スパンの拡大と、ジョブ型雇用への移行がもたらす組織構造の根本的変革。21:01 AI時代に求められる「キャラ立ち」リーダーシップ組織の壁が溶ける中で、ビジョンを明確に伝え、共感を呼ぶ個性が不可欠になる理由。23:42 日本企業の勝ち筋:「苦手×AI」の可能性マーケティングや組織間の連携など、日本企業が伝統的に苦手とする領域こそAIで補完する戦略。28:06 金融・通信業界におけるAI活用の最前線チャレンジャーバンクの事例や、資産運用コンサルのデジタル化、通信のゼロタッチオペレーション。35:18 現場のアイデアを即決する「ボトムアップ」予算正解が誰にも分からない段階では、現場の多数の試行錯誤に対し即座にリソースを配分する重要性。46:47 「AI社長」導入の狙いと社内文化の醸成全社員がAIに慣れ親しむためのエンタメ的な入り口としてのアバター活用とその進化。49:55 均質化の壁を破る「スピード」と「哲学」誰もが同じAIを使う中で差別化する鍵は、圧倒的な実行速度と企業独自のフィロソフィー。#AI経営 #松尾豊 #SMBC #KDDI #グロービス

    59 分鐘
  3. 34万人の不登校問題と地方から始める教育構造の抜本的改革【伊原木隆太×白井智子×成田修造×林隼人×高濱正伸】

    1 天前

    34万人の不登校問題と地方から始める教育構造の抜本的改革【伊原木隆太×白井智子×成田修造×林隼人×高濱正伸】

    G1九州2025 第2部分科会(政治) 「小中学生34万人が不登校という実態分析と対策モデルを地方の視点から考える」伊原木隆太×白井智子×成田修造×林隼人×高濱正伸 (2025年9月14日/ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ) 過去最多の34万人強に至っている小中学生の不登校問題は、社会全体で向き合うべき構造的な課題だ。子どもたちが自分らしく学べる環境をどう社会に用意するか。地方の教育の現場では、どのようなアプローチが可能なのか。多様な学びの在り方を提示する教育改革の旗手達が、この事態の背景に向き合い、誰一人取り残さない社会を実現するための具体的なアクションを議論する。 【登壇者】 伊原木隆太(岡山県知事) 白井智子(株式会社こども政策シンクタンク 代表取締役) 成田修造(株式会社MW 代表取締役CEO HR高等学院 共同設立者) 林隼人(花まるエレメンタリースクール 校長) 高濱正伸(株式会社こうゆう 花まる学習会 代表取締役) ※肩書は登壇当時のもの 【タイムスタンプ】 ※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。 00:00 不登校児童生徒35万人超の現状と背景 不登校者数が急増し小中学生だけで35万人に達している危機的な現状と既存教育システムの限界を概説 01:09 積極的不登校の増加と教育価値の変容 情報リテラシーの高い層が学校教育の必要性に疑問を持ち自ら通わない選択をする背景を分析 02:20 1999年沖縄におけるフリースクールの黎明期 制度や理解が皆無だった時代に立ち上がったフリースクールの歴史と当時の社会的逆風を回顧 04:21 岡山県における不登校対策スタンダードの策定 非行率改善の知見を活かし不登校を7段階に分類して体系的な支援を試みた自治体の先進事例 06:58 教職員の労働環境悪化と教育現場の質的低下 教員の求人倍率低下と過酷な労働実態が招く公教育の価値低下と民間参入の必要性を指摘 08:49 通信制高校をベースとした次世代型教育モデル 民間企業がカリキュラムを提供し自由度の高い学びを実現する新しい通信制高校の仕組みを解説 11:02 小学生対象フリースクールにおける支援の実践 東京都の助成金を活用し基礎学力と体験学習を両立させる小学校低学年層への教育アプローチ 14:47 心理的安全性を担保する環境構築と集団の力 特性を持つ子供たちが互いを認め合うことで「変」が「普通」になる集団心理の活用法 16:15 先進国における教育選択の自由と予算措置の課題 日本における初等教育の選択肢不足とフリースクール利用への公的予算付与の必要性を提言 20:17 ティーチングからコーチングへの役割転換 一方的に教えるのではなく対話を通じて子供の意欲を引き出す伴走型支援の重要性を強調 25:53 愛着形成と自己肯定感を高める対話の技術 教科学習以前に不可欠な無条件の肯定と話を聴き切ることで構築される信頼関係の効果 28:55 スマートフォン利用時間と学力の相関関係 デジタルデバイス利用が脳機能や学習進度に与える影響と家庭内でのコントロールの重要性 33:56 学校経営におけるマネジメント層の刷新と開放 硬直化した公教育を変えるために民間出身者や外部知見を取り入れた学校運営の必要性を議論 37:50 2030年に向けた大学入試改革と評価軸の変容 ペーパーテスト偏重からユニークな活動実績を重視する評価体系への移行と教育の未来像 41:37 保護者への伴走支援と家庭外セーフティネット 孤立する保護者へのマインドセット改善支援と家庭のみに責任を負わせない地域社会の役割 #不登校 #フリースクール #教育改革 #通信制高校 #個別最適化

    49 分鐘
  4. 【地方創生の核心】「ドローカルこそグローバル」唯一無二の魅力が世界を呼ぶ!漫画・アニメ・観光地の秘訣を徹底議論

    6 天前

    【地方創生の核心】「ドローカルこそグローバル」唯一無二の魅力が世界を呼ぶ!漫画・アニメ・観光地の秘訣を徹底議論

    G1九州2025 第2部分科会(経済) 「地方×エンタメの可能性〜世界を魅了するコンテンツを生み出すには〜」荒井優×里見治紀×長野恭紘×持田修一×前田裕二 (2025年9月14日/ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ) エンターテインメントの価値は、もはやコンテンツ単体では測れない。コンテンツが生み出す熱狂を、いかにして「場」の体験価値に昇華させるか。そして、地域で生まれたコンテンツが、いかにして世界へと飛躍するのか。デジタルとリアル、グローバルとローカルを交差させながら、地方×エンタメの可能性と未来像を描く。 【登壇者】 荒井優(衆議院議員) 里見治紀(セガサミーホールディングス株式会社 代表取締役社長グループCEO/株式会社セガ 代表取締役会長CEO/サミー株式会社 代表取締役会長CEO) 長野恭紘(別府市長) 持田修一(株式会社コアミックス 常務取締役/株式会社熊本コアミックス 代表取締役社長) 前田裕二(SHOWROOM株式会社 代表取締役社長) ※肩書は登壇当時のもの 【タイムスタンプ】 ※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。 00:32 ローカル to グローバル 地方の独自性が世界的なヒットを生む 01:11 ビジネスモデルと継続性 継続的に人を楽しませる「場」や仕組み作り 02:53 地方の漫画家育成の優位性 熊本でのクリエイター育成が東京よりも優れた結果を出している 04:10 地方出身者の持つ価値観 他者への感謝や思いやりが漫画のメッセージに深く影響する 06:44 少年漫画の「ナイト」化 競争よりも他者への思いやりをテーマにした作品がヒットする時代 10:16 エンタメによる聖地巡礼効果 アニメ映画の舞台となった地域が驚異的な観光客増加を記録した事例 13:25 ドローカルこそグローバル 地域のローカルなものを徹底的に磨き上げることが世界に求められる 19:04 古い資源に新たな価値を 既存の祭りや施設に温泉を掛け合わせる別府市のユニークな取り組み 21:47 祭りという場とインフラ 人が集まる「場」の力と、トイレなどインフラ整備の政治的な重要性 24:47 地方でのライドシェア調整 ライドシェア導入において、地元の利害調整が最大の課題であった 30:46 日本のクリエイティブの強み 手塚治虫以来の文化が育む高いクオリティと海外クリエイターの流入 37:57 データが変えるコンテンツ制作 読者アンケートや視聴データが、物語の構造と人気に影響を与えている #地方創生 #エンタメ #聖地巡礼 #漫画 #アニメ

    50 分鐘
  5. 九州の未来 TSMCバブルは地方を救うか?アジア最先端技術の裏で渦巻く「住民の不安」と地域の壁とは?

    12月16日

    九州の未来 TSMCバブルは地方を救うか?アジア最先端技術の裏で渦巻く「住民の不安」と地域の壁とは?

    G1九州2025 第5部全体会 「G1が描く九州の未来」大西一史×髙田旭人×柳川範之×髙島宗一郎 (2025年9月14日/ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ) AIをはじめとするテクノロジーの加速度的な進化を背景に、産業から生活まであらゆる変革が迫られる激動の時代。アジアのダイナミズムを間近に感じながら、豊かな自然と独自の文化を持つこの地には、どのような未来が待ち受けているのか。九州が直面する課題を乗り越え、そのポテンシャルを最大限に解き放つための、具体的で大胆な未来像を考える。 【登壇者】 大西一史(熊本市長) 髙田旭人(株式会社ジャパネットホールディングス 代表取締役社長 兼 CEO) 柳川範之(東京大学 大学院経済学研究科・経済学部教授) 髙島宗一郎(福岡市長) ※肩書は登壇当時のもの 【タイムスタンプ】 ※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。 00:00 九州市長会による「ワン九州」連携の始動 九州119市の連携と勉強会発足 基礎自治体の災害対応責務 広域連携プロジェクトの始動 03:13 南海トラフ地震に備えた自治体間相互支援 災害時の被害想定と単独対応の限界 相互支援体制と広域防災訓練 市民の安全確保への挑戦 05:43 長崎スタジアムシティと民間主導の地域創生 民間投資と持続可能モデル 地域愛と経済合理性の両立 リスクテイクと経済波及 09:13 デジタル時代の居住選択とリアル体験の価値 デジタル活用と多拠点居住 場所を超えた働き方と連携 リアル体験の価値再定義 12:23 行政と民間の連携における合意形成の要諦 民間事業への行政関与と調整 収益と公平を巡る官民の視点 地域発展のための対話 16:26 TSMC熊本進出による経済効果と住民感情 世界的企業進出の経済効果 急変による住民不安と摩擦 異文化理解と地域融和 21:06 アジアの拠点としての情報集積とグローバル戦略 地理的優位とアジアハブ構築 人・情報が集まる拠点化 デジタル・リアルの融合交流 24:40 外国人材受け入れの課題と国への政策提言 労働力不足と外国人材活用 社会的摩擦と住民心理への配慮 国の方針策定と支援の必要性 28:01 基礎自治体間のリソース共有と広域連携 集中是正と資源配分の最適化 自治体間の相互補完と協力 共同販促によるコスト削減 31:41 道州制議論と実務レベルでの機能統合 制度変更の壁と実務先行 機能統合による課題解決 枠を超えた柔軟な連携 36:15 エンタメ施設活用と女性活躍による人材定着 エンタメ施設と若者定着 トップ決断と女性活躍 多様人材の活用と地域魅力 40:17 観光ブランドの広域展開と行政DXの推進 個性を活かす広域観光戦略 業務集約とDX推進 システム共通化の検討 46:31 九州発イノベーションと相互応援文化の醸成 挑戦者を支援する風土醸成 民間主導の経済発展 広域ネットによる連携強化 #地方創生 #九州経済 #官民連携 #都市開発 #防災対策

    48 分鐘
  6. TSMC誘致の裏側と台湾有事、韓国連携... 知政学・歴史・経済から読み解く「アジアの中心」九州の可能性【池辺和弘×深井龍之介×鈴木一人×髙島宗一郎】

    12月10日

    TSMC誘致の裏側と台湾有事、韓国連携... 知政学・歴史・経済から読み解く「アジアの中心」九州の可能性【池辺和弘×深井龍之介×鈴木一人×髙島宗一郎】

    G1九州2025 第1部全体会 「アジアの中の九州〜歴史と地政学、経済的観点から見る地域の可能性〜」池辺和弘×深井龍之介×鈴木一人×髙島宗一郎 (2025年9月14日/ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ) 成長著しいアジアに接するゲートウェイとして、半導体産業の集積やインバウンドの活況など、大きな機会を迎えている九州。その一方で、地政学上の緊張、自然災害など、目を背けられないリスクにも直面している。この複雑な現実の中、九州がアジアの中で揺ぎない価値を発揮し続けるためには何が必要か。アジアの中の九州を、歴史、地政学、そして経済という複眼的な視点から見つめ、新たなビジョンを考える。 【登壇者】 池辺和弘(九州電力株式会社 代表取締役会長/一般社団法人九州経済連合会 会長) 深井龍之介(株式会社COTEN 代表取締役 CEO) 鈴木一人(東京大学 公共政策大学院 教授/公益財団法人国際文化会館 地経学研究所長) 髙島宗一郎(福岡市長) ※肩書は登壇当時のもの 【タイムスタンプ】 ※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。 00:28 九州の強み:歴史的俯瞰 九州の歴史から見る普遍的な強みについて語る。 00:52 セーフティネット型リーダーシップの起源 炭鉱時代の親分文化がセーフティネットとなった。 05:07 イノベーションの土壌としての九州 古い規範と新しい環境がイノベーションを生む。 08:38 知政学的な強みとレジリエンス 外部にさらされレジリエンス(回復力)が高い。 09:48 日韓関係の拠点としての九州 日韓関係の緊密化において、九州が拠点となる。 14:44 アジアの中心としての九州の地図 南東が上の地図でアジアの中心だと示す。 18:04 台湾有事の緊迫度とシナリオ 台湾有事は情報戦、経済制裁後に武力侵攻がある。 23:31 日本と台湾の関係性の強化 現状維持のため自治体交流などで台湾を支援する。 27:50 過去のリスク克服:精神論と権限委譲 九州は命がけの精神論と権限委譲で危機を乗り切った。 33:48 若者と女性の決断力を生かす課題 日本の最大の課題は女性と若者の決断力活用だ。 36:27 九州経済の弱みと克服:人材(女性)の活躍 女性活躍による人材不足解消が九州の鍵である。 43:53 変わる「規範」と変化への勇気 規範は時代で変わるので、古いものを変える勇気がいる。 #知政学 #経済 #台湾有事 #日韓関係 #地方創生 #G1九州

    49 分鐘
  7. トランプ・ウクライナ・中東の連動と日本への影響|今後の世界秩序と取るべき行動

    12月9日

    トランプ・ウクライナ・中東の連動と日本への影響|今後の世界秩序と取るべき行動

    G1九州2025 第0部特別セッション 鈴木一人×堀義人 (2025年9月14日/ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ) トランプ2.0が世界に与える衝撃を地政学的に分析。 第1期と全く異なるトランプの行動原理、ウクライナ情勢の真の狙い、極右イスラエル政権の特異性を解説。アメリカのリーダーシップ放棄と、日本が今、アメリカ依存を減らしアジアとの連携を強化すべき理由を提言します。(肩書きは登壇当時のもの) 鈴木一人(東京大学公共政策大学院 教授/公益財団法人国際文化会館 地経学研究所長) 堀義人(グロービス経営大学院 学長/グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー) 00:41 トランプ現象の本質と行動原理 トランプはアメリカ社会の変化を象徴し、「勝つこと」にこだわる人物である。 05:24 トランプ1.0と2.0の決定的な違い 第2期政権は「アメリカが世界のリーダーをやめる」という大きな変化を示す。 09:50 ロシアの真の意図とウクライナ停戦の行方 ロシアが戦争終結を望むサインと、プーチンが目指す占領状態の固定化。 13:21 イスラエル極右政権の行動原理と中東の脅威 イスラエルが「自衛」の名の下に攻撃を日常化する構造と国際的孤立。 18:56 不安定な世界における日本の対米依存脱却戦略 アジア連携強化と力を持つことによる日本の外交的自立の必要性を提言。 #地政学#トランプ大統領#ウクライナ侵攻#中東情勢#G1九州

    21 分鐘
  8. グロービス経営大学院卒業生に授与「第21回グロービス・アルムナイアワード 授賞式」

    12月9日

    グロービス経営大学院卒業生に授与「第21回グロービス・アルムナイアワード 授賞式」

    あすか会議2025 第3部 アルムナイアワード 「グロービス アルムナイ・アワード」 (2025年7月5日開催/水戸市民会館) グロービス経営大学院は、7月5日・6日開催の「あすか会議2025」にて、第21回「グロービス アルムナイ・アワード」の授賞式を水戸市民会館グロービスホール(茨城県水戸市)で執り行い、創造部門・変革部門・ソーシャル部門の3部門、合計5名に授与しました。 「グロービス アルムナイ・アワード」は、起業や新規事業の立ち上げなどの「創造」と既存組織や事業の「変革」を率いた卒業生を、会計・財務面だけでなく、社会価値の向上に資するものであるか、またそのリーダーが高い人間的魅力を備えているかといった点も重視し表彰しています。 <創造部門> 井坂友之氏(2023年卒業)コインチェック株式会社 取締役 社長執行役員 久保彩氏(2017年卒業)株式会社フライヤー 執行役員CCO カスタマーエンゲージメントDiv ゼネラルマネジャー <変革部門> 河合辰信氏(2018年卒業)有楽製菓株式会社 代表取締役社長 原雄介氏(2013年卒業)株式会社デンソー 上席執行幹部 エアコンディショニングシステム事業部長 <ソーシャル部門> 千代崎透我氏(2017年卒業)アクセンチュア株式会社 人事本部 マネジャー ※肩書は登壇当時のもの アルムナイ・アワード受賞者ページ https://mba.globis.ac.jp/alumni/alumn... 【タイムスタンプ】 ※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。 00:00 創造部門の受賞者発表と登壇 創造部門受賞者であるコインチェック(株)井坂氏とフライヤー(株)久保氏の発表およびステージ登壇 00:35 コインチェック 井坂氏の活動実績紹介 井坂氏が主導した組織再編や経営改革の実績解説 02:11 井坂氏による受賞スピーチ 異業種からの転身における学びと、AI時代に人間が発揮すべき対話と創造の価値についての演説 05:07 フライヤー 久保氏の活動実績紹介 読書コミュニティ事業の拡大や顧客戦略の再構築による、久保氏の事業成長と上場基盤確立の功績 06:55 久保氏による受賞スピーチ キャリア喪失からの再起と、学びを通じて志を取り戻し事業へ誠実に向き合う姿勢についての演説 10:16 変革部門の受賞者発表と登壇 変革部門受賞者である有楽製菓 河合氏 とデンソー原氏の発表およびステージ登壇 10:48 有楽製菓 河合氏の活動実績紹介 ブラックサンダーのリブランディングや児童労働撤廃への取り組みなど、河合氏の変革実績の解説 12:19 河合氏による受賞スピーチ 事業承継時の葛藤と、それを乗り越え「ワクワクする菓子屋」を目指した変革の道のりについての演説 16:09 デンソー 原氏の活動実績紹介 自動車業界の大変革期において、経営改革や人事制度再構築を牽引した原氏のリーダーシップ解説 17:48 原氏による受賞スピーチ 大企業改革における「1%の前向きな行動」の重要性と、個人の幸せと会社の大義の両立についての演説 21:16 ソーシャル部門の受賞者発表と登壇 ソーシャル部門受賞者であるアクセンチュア 千代崎氏の発表およびステージ登壇 21:41 アクセンチュア千代崎氏の活動実績紹介 精神・発達障害のある社員が活躍する組織作りと、障害者雇用発展への千崎氏の貢献内容の解説 23:16 千代崎氏による受賞スピーチ 誰もが能力を発揮できる社会実現への志と、亡き友との約束を胸にした次世代への決意についての演説 26:50 アワード総評と閉会の挨拶 各人がそれぞれの場所で社会を照らすことの重要性と、独自の成功定義を持つことへのエール

    30 分鐘

簡介

日本を動かすリーダーたちの"生の議論"を、耳から体感。 「G1サミット」「あすか会議」をはじめ、グロービスが主催する各種カンファレンスの音声を配信中! 政治・経済・教育・テクノロジーなど、多様なテーマで交わされるトップリーダーたちの対話を通じて、日本と世界の未来を考えるヒントをお届けします。 「G1」は2009年に「日本版ダボス会議」として誕生し、現在は「G1サミット」「G1 Global」「G1経営者会議」など6つの大型カンファレンスを展開。 「あすか会議」は、グロービス経営大学院が主催する学生と社会人の垣根を越えた学びの場です。 未来を創るリーダーたちの"思考の現場"を音声で体感してください。 一般社団法人G1 https://g1.org/ あすか会議(グロービス経営大学院主催) https://aska.globis.ac.jp/ GLOBIS学び放題×知見録 https://globis.jp/

你可能也會喜歡