こころメンテナンス

422.伝心エンジンについて

ハンドルネーム 匿名さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:さぁ今日お便りが来ています。

吉村:はい。

三上:匿名希望さんです。「いつもお世話になっております。『伝心エンジン』について質問です。友人のことなのですが、話す度にある地雷を踏むとそれについていつまでも話題を変えず怒りを突きつけて会話にならなくて、

愚痴を一方的に聞くばかりのパターンが増えて、ぐったりしてしまいました。互いに良いほうに向かえばなあと思い決心し、『伝心エンジン』をインストールさせていただきました。

吉村:はい。

三上:その後、しばらく経って電話をしたところ相手も落ち着いた様子で、一方的に愚痴や怒りを突きつけることはなくなりちゃんと対話ができるようになりました。『伝心エンジン』はすごいと思いました。

ゆるライブのお試しクリアリングや流しっぱなし動画など、金銭面で苦しい人にも氣軽に体験できる仕組みはとても助かっております。『伝心エンジン』の金銭面もリーズナブルなので、とてもありがたいです。いつもありがとうございます。

吉村:はい。

三上:両者間のエネルギー的なこじれや問題を引き起こすパターンを集中的にクリアにしていくとのことですが、どんなブロックのせいで2者間のコミュニケーションがうまくいかなくなっているのか氣になりました。

今回の私と友人のパターンだと、友人はあることに対しての話題になると怒りスイッチがオンになり、それに対して私はつい深掘りするような質問をしてさらに相手の怒りの火に油を注いでしまって悪循環。

そして私が耐えられなくなり、電話を終えてぐったりという繰り返しのパターンが出来上がっていました。

吉村:なるほど。

三上:自分としては何とか最後まで聞いて友人を楽にさせたかったのかなと思うけど、いつもうまくいかなかった氣がします。なぜこんなループを繰り返してしまうのか不思議でした。

対話も出来ないくらいコミュニケーションが取れなくなった2者間に対しては、一体どのような手順で自動でクリアにしているのかとても氣になります。昔から問題の原因探しが趣味なので、ついつい氣になって質問させていただきました。」と来ております。

吉村:なるほど。すごく詳しく書いていただいて、まずは本当にお役に立てたようでよかったです。感想をありがとうございますというところなんですけど。

ご質問にお答えするということでどういう手順でやっているのかというところに関して言うと、匿名希望さんとお友達の件っていうのが、

このケースのことをしっかり具体的に見ていくってなるとリーディングして見ていかないといけないっていうのがあるんで、少し一般的なお話で解説できたらなと思います。

まず人間関係とかコミュニケーションがうまくいかなくなるときって、大体どちらかが何か問題を起こして、それの被害をもう片方が受けているっていうふうに、被害を受けていると思っている方はそういうとらえ方をしているわけですよね。

三上:はい。

吉村:実際に客観的に見てそういうふうな状態になっているっていうことは往々にしてよくあるんで、その認知が必ずしも間違ってるって話ではないんですけど、

エネルギー的に見た場合、実は問題を引き起こしている人とそれから被害を被っている人っていうのは、一緒にこの問題を共に作り上げている、問題を共に作るパートナーみたいな状態になってるんですよ。

三上:うんうん。

吉村:これは決して被害を受けている人が悪いとか、あなたにも悪いところがあるから直しなさいみたいな話をしてるのではないので、そこはよく氣をつけて聞いてほしいんですけど、結局問題を引き起こす人っていうのは多くの場合攻撃性を持ったブロックを持ってるってことなんですよね。

三上:うんうん。

吉村:被害に遭ってしまう人っていうのは、実は攻撃性を持った人を引き寄せるっていうブロックを持ってるっていうケースが多いんですよ。

三上:うん。

吉村:そうすると攻撃性のブロックを持ってる人は、その攻撃を受け止めてくれる人を引き寄せようとするわけですよ。そういう人を探してるんですよ。

攻撃的な人を引き寄せてるブロックを持ってる人は、本人は全然嫌な思いしたくないからそんな目にあいたくないと顕在意識では思ってるんですけど、

ブロックは攻撃性を持った人を引き寄せる磁石みたいな磁力を出してるから、自然とこの人たちが引き寄せられていって、それで被害を加害する側、被害を受ける側みたいな感じの関係性がそこで成立してしまうんですね。

三上:うーん。

吉村:だからまず結構一般的な部分では、この関係性っていうのを崩すっていうのが先に必要になってくるわけですよね。

三上:はい。

吉村:そうするとまず攻撃性を持ってる人からは攻撃性のブロックを探してクリアリングして、攻撃性を引き寄せてる人はそういうブロックを探してクリアリングしてっていうことをやってるんで、

これに関しては個々のケースで、それぞれそのケースごとの特殊な問題とかっていうのはあると思うんですけど、個別の問題とかは。

でも大きくとらえると大体攻撃性を出してる側とそれを引き寄せてる側っていう関係性があるから、そこから崩していくっていうことをやっていくと、

また個別のケースで、例えばその地雷を持ってる方っていうのは、多分何かしらに対してトラウマがあったりとかジャッジがあったりするわけですよね。

三上:うん。

吉村:そうするとジャッジをしてるブロックっていうのをその後でクリアリングしてくっていう段階に入っていくし、それに今回の匿名希望さんのケースでいうと、

話を最後まで聞いて友人を楽にさせたかったなって思ってはいるけど、いつもうまくいかなかったっていうのは、結局それをやるべきとかやらなきゃいけないって思ってたってことだと思うんですよ。

三上:うん、そうですね。

吉村:そこって別に匿名希望さんがそれをやらなきゃいけない責任ってそんなにないですよね。別に家族でも基本的にはそれぞれ独立した人格だから、それこそ子供が小さい頃は親が面倒を見てあげるっていう責任者の立場にいるけど、

大人同士だったら別にどっちかがどっちかの機嫌を一方的に取り続けなきゃいけないとかって関係性は本来ないんだけど、でも多分自分が何とかしてあげなきゃいけないんだみたいな感じに思ってたからこの状態が繰り返されてたんだと思うんですよ。

ということは「自分が何とかしなきゃいけないんだ。」って言ってるブロックがあるっていうことなんですよね。

三上:そうですね。

吉村:なのでそこら辺をクリアリングしていくってことになるんですけど、だけどその前段階の要は攻撃対象を探してるブロック、自分に攻撃をするであろう人を探してるブロックってこれがあってこの関係性ができてると、

要は攻撃をします、その攻撃を受けてしんどい状態になりますみたいなことで、ここで2人ともハッピーではない状態が繰り返されてるんですよ。

ってなると要はネガティブな感情が出てくるんですね。ハッピーじゃない状態が続いてる、不快な状態が続いているとか、嫌だと思ってるのにそれが無くならないってなると、

大体、人はそれに対してまた怒りが出てくるとか悲しくなるとかっていうネガティブな感情の反応が出るん