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    中国総領事に「国外退去」要求も…「汚い首切る」投稿めぐり自民外交部会が政府に申し入れ 自民・小林氏「著しく品位欠く」

    「中国総領事に「国外退去」要求も…「汚い首切る」投稿めぐり自民外交部会が政府に申し入れ 自民・小林氏「著しく品位欠く」」 自民党の外交部会などは、高市首相の台湾有事を巡る国会答弁に対する中国の薛剣駐大阪総領事のXへの投稿に対し、政府に毅然とした対応を求める決議をまとめ、首相官邸に提出しました。自民党・小林政調会長:著しく品位を欠くもので極めて不適切な言動だ。「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」を含む毅然とした対応を日本政府にとることを党として求めたい。高市首相は7日、台湾有事は「存立危機事態になりうる」と答弁しました。外交部会などが官邸に提出した非難決議は、「薛剣氏は、自身のXに『勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇(ちゅうちょ)も無く切ってやるしかない。覚悟ができているのか』と投稿した。日本国及び日本国民に対する侮辱であり、到底看過できない」としています。そして、中国側の問題解決への努力がなされない場合、薛剣氏を「ペルソナ・ノン・グラータ」として国外退去させることも含め、政府が毅然とした対応をとるよう求めています。

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    中国電動バイク最大手「ヤディア」が日本進出 “価格”“レトロ感”で若年層取り込みへ

    「中国電動バイク最大手「ヤディア」が日本進出 “価格”“レトロ感”で若年層取り込みへ」 中国で1億台の電動バイクを販売した最大手が日本に進出。その戦略と課題に迫りました。中国の電動バイク最大手の「ヤディア」は、11月1日から日本向けに開発した新商品の販売を始めました。EV大国として知られる中国。街中を走っているバイクの多くが電動バイクです。環境規制や政府の補助などもあり、都市部を中心に電動バイクが急速に普及。1台数万円と手頃な価格から買うことができることも受け、国内の保有台数は3億台を超えています。利用者は「電動バイクはどこにでも行けるので便利。買い物をしたければ店の前に止める。車だったら駐車スペースが見つかりにくい」「少し電気代がかかるくらい。結構お金の節約になる」と話していました。さらに、街中には電動バイク専用のバッテリーの交換スポットがあるほか、マンションの駐輪場には充電用コンセントが備え付けられるなど市民にとって使いやすい存在となっています。こうした電動バイク大国の中国で最大のシェアを誇るのが“二輪のBYD”とも呼ばれている「ヤディア」です。2024年までの累計販売台数は1億台を突破し、100カ国以上に販路を持つ世界最大の電動二輪モビリティメーカーで、日本向けに電動バイクの新商品を開発しました。価格は20万円程度で、家庭用コンセントで充電できる手軽さに加え、レトロ感あるデザインとカラーで若年層の取り込みを狙っています。そしてもう1つ、日本進出の追い風となるのが法改正です。日本では11月から二輪車の排ガス規制が厳格化し、各メーカーは適合させるのが難しい排気量50ccの原付バイクの販売を停止しました。各社が法改正への対応を検討しているものの価格の上昇は避けられないのが現状で、ヤディアの電動バイクは日本メーカーの電動バイクより10万円ほど安い価格を武器としています。一方で、様々なメーカーの電動バイクが販売されている中国では、バッテリーからの発火が原因の火災が度々報告されていて、耐久性など安全基準の強化やアフターサービスなど整備体制にも課題が指摘されています。

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    “学び直したい”1500人超参加 「仕事」理解へリスキリングイベント開催

    「“学び直したい”1500人超参加 「仕事」理解へリスキリングイベント開催」 職種も年次も関係なく、1500人以上の社員が“学び直し”を行う大規模なリスキリングイベントの効果とは。参加社員:三角か。そうするしかないよね。やばい!向こう考えてる!考えたらあかんて!指導者:いいね!最高だね!チームに分かれて段ボールを積み合う人たち。指導者:その状態で台車を押さずに体勢だけ作って。多分こちらの方は私のつま先見えます?参加社員:見えないです。これは、大手化学メーカー「レゾナック」が国内従業員を対象に開いた初めての大規模リスキリングイベント「ラーニングフェス」です。職種も年次も関係なく、希望した社員1500人以上が参加。2日間の研修で約60種類の講演、ワークショップ、交流など多様なコンテンツから自分の学び直したいステージを自由に選択できます。モノづくりブース「感電体験」では、ぬれた状態での感電を体感し危険を学びます。製造工場での様々な作業を体験できるほか、半導体の研究を行う部署ではVRを使った研究業務の体験もできます。徳島県から参加したという製造管理業の社員は「自分の受けたいやつをその場で受けられるし、みんなが集まるので、初めての人とも交流できるし非常にいいイベントだと思う」と話しました。学ぶだけではなく、社員同士が普段関わらない業種を体験することで、社内の様々な仕事への理解を深めることにつなげています。会場には、レゾナック社長自ら名前とスローガンを書いたのぼりを背負い、各ブースを回り社員と交流を図る姿もみられました。レゾナック・ホールディングス 高橋秀仁社長(高ははしごだか):「従業員の方が話しかけやすい雰囲気をつくりたいよね」っていうアイデアからのぼりを立てた。イベントを企画したレゾナック・ホールディングス CHRO人的資本経営部の新山覚士さんは「自分を高めていこう、高め合っていこうという仲間がこれだけたくさんいるんだということに気づいて、職場に帰って切磋琢磨(せっさたくま)して、みんなで一緒に強いレゾナックをつくっていけるとうれしいなと思う」と話しました。

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