バトル・ニュース(プロレス&格闘技)

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  1. -15 H

    “究極の女戦士”J-RODが渡辺未詩の持つプリプリ王座獲り宣言!「このベルトを米国に持って帰る」

    東京女子プロレスが11月4日、みやこ内で『ALL RISE '25』(11月9日、東京・後楽園ホール)で行なわれる三大タイトルマッチの調印式を開催した。初来日で“ジ・アルティメット・アスリート”の異名を取るJ-RODがプリンセス・オブ・プリンセス王座(王者はわたなべみう)獲りを宣言した。 日本デビュー戦となった11・1新宿FACE大会では、キラ・サマーに圧勝し、鮮烈なインパクトを残したJ-RODは「映像などでミウ選手の試合を見てタフな選手だな、すごいなと思っていたんですけど、実際に会ってみると思ったより小さいという印象を受けました。私はプロレスをやるために生まれてきた人間で、日々の生活の中でも鍛錬、食事、すべてを獣のように行ってプロレスに向き合っています。プロレスは戦いであって、おとぎ話なんかじゃないのよ。この試合に私は勝って、チャンピオンとしてこのベルトを(米国に)持って帰ろうと思います」と揺るぎない自信を見せた。 受けて立つ渡辺は「今回、V2の防衛戦になります。前回、(10・18)後楽園で愛野ユキさんに勝って、ここからもっともっとこのベルトともに強くなっていきたい、キラキラしていきたいという気持ちが強くなってきました。J-RODさんの挑戦が分かって、筋肉だったり、圧倒的にすごいアスリートさ、写真で見て圧倒されるものもあったし、新宿FACEで見て、これはマズイなと…。私は元々インターナショナルの海外の方とやっている時からビビりだとよく言っていたので、結構ビビっている面もないと言ったら正直ウソになります。でも、私がここまで培ってきたもの、自信を胸に頑張って防衛したいなと思っています」と王座死守を誓った。さらに「このベルトを防衛して、年を越してイッテンヨン(1・4後楽園)、さらにその先にある3月(29日)の両国国技館に向けて、もっともっと防衛して、このベルトと一緒に両国国技館、さらにその先の会場とかまで、もっともっと強くなっていきたいなと思っています。そんな中で、私はこのベルトを防衛したら、一人やりたい相手がすでに浮かんでいます。前回はやりたい相手(愛野)とできなくて、それはもうできたんですけど、今回やりたい相手が私の中でハッキリと決まっていて。その相手はまだこのベルトに挑戦したことがない選手なので、その子とやるために防衛したいなと思っています。

    3 min
  2. -15 H

    プリンセスタッグ王座に挑むHIMAWARI&鈴木志乃が覚悟のベルト奪取誓う!「ベルトを獲るだけではなくて、上福さんには“ザコ緑”と言った件を謝罪してもらう」

    東京女子プロレスが11月4日、みやこ内で『ALL RISE '25』(11月9日、東京・後楽園ホール)で行なわれる三大タイトルマッチの調印式を開催した。プリンセスタッグ王者組のOber Eats(かみふくゆき&上原わかな)に挑戦する、Bumping gRitters(パンピング・グリッターズ)のHIMAWARI&鈴木志乃がベルト奪取後の“謝罪”を求めた。 挑戦者組の鈴木は「今回、同期であるわかなさんがベルトを獲られて、私が一番に思ったことは同期がベルトをとることはうれしいとともに、とても悔しいんだなと感じました。そして、その後にHot Shot(まなせゆうな&凍雅)で同期の凍雅ちゃんのチームがベルトに挑戦して。同期たちがベルトを巡って熱く戦っている中で、自分たちが仲間に入れなくてというか、まったく関係ないところにいるのがすごく悔しくて。でも私は結果を何も出してなくて、ベルトに挑戦するって口に出すことが今までなかったんです。でも、挑戦するって思った日に勝つことができて、その時、隣にHIMAWARIさんがいてくれて。私たちはタッグトーナメントに一緒に出たり、大切な時にいつもHIMAWARIさんは隣にいてくれて。そしてその日は勝って、今なら挑戦できると思って、こうやって挑戦表明しました。それが同期だけじゃなくて、わかなさんの隣がかみふくさんであろうとも、私は絶対にHIMAWARIさんとベルトが獲れると思って挑戦表明しました。前哨戦もあった中で、この前はボロボロに負けてしまったし、かみふくさんの(ビッグ)ブーツを受けて体がボロボロになったけど、心は全然まだまだ折れてません。当日は2人を知らない未知の世界にご案内したいと思います。ベルト、絶対に獲ります!」と決意表明。 HIMAWARIは「気持ちは志乃さんと一緒だし、志乃さんがHIMWARIと一緒なら獲れるって言ってくれたことがすごくうれしくて。今まで言葉にしてこなかった志乃さんが自信を持って口に出してくれたことがすごいうれしいからこそ、私は志乃さんと一緒に横に並んでこのベルトを獲りにいきたいと思ってます。しかもこのベルト、私は挑戦するのが2回目で、1回目はわかなさんと一緒に獲りにいっているわけですよ。で、一緒に組んで戦った仲間が今度は先にベルトを獲っている。

    3 min
  3. -15 H

    インター王者・遠藤有栖が挑戦者・高見汐珠に超余裕も…「1000回やったら1回負けるかも」

    東京女子プロレスが11月4日、みやこ内で『ALL RISE '25』(11月9日、東京・後楽園ホール)で行なわれる三大タイトルマッチの調印式を開催した。V2戦に臨むインターナショナル・プリンセス王者の遠藤有栖が挑戦者の高見汐珠に余裕を見せた。 先の『ねくじぇねトーナメント'25』を制覇して、インター王座挑戦を表明した高見は「背中を見てきた尊敬している先輩である有栖さんの持つベルトに挑戦することはとても覚悟のいることだけど、それでも私は自分でつかんだこのチャンスを絶対に逃したくないです。そしてここまできたことをしっかり胸に止めて、胸を張ってここに今立っているので。とても自信を持って、当日を迎えたいと思います。そして私がこれまで見せられなかったものを見せる日にしたいと思います」と力強く語った。そして「汐珠はアイスが大好きなので、よくアイスを買いに行くんですけど、いつも何のアイスが買いたいか思い浮かべていて。ここ3日間はたまたま毎日パピコが食べたくて、買おうって思って行ったら、3日間ともラスト1個のパピコがあったんですよ! その1個をゲットできたので、超ラッキーハッピースター状態・汐珠なので、何でもできる気がします!」と言い出した。 遠藤が「アイス食べたって言ったっけ?」と聞き返すと、高見は「パピコのチョココーヒー味です」と笑み。遠藤は「ごめん、私昨日ハーゲンダッツ食べちゃった。高いよねー、こっちの方が。この時点で私の勝ちです」と話し、調印式の場がなぜかアイスクリームの値段を競う場に発展。 改めて、遠藤は「汐珠はめちゃめちゃいい武器を持ってるから、この『ねくじぇねトーナメント』優勝して、ここまでこれたと思ってるんだけど。最初のうちは挑戦するって言ったのに自信なさそうで。これは100回やったら100回勝てるなって思ってたんですよ。でも前哨戦と今日の高見汐珠を見て、1000回やったら1回負けるかもなーくらいになりました。でも、後楽園、このベルトは絶対に渡さないよ。全力で闘おうね」と余裕を見せるも、1000分の1の不安が出てきたことを吐露。「1000回に1回負けるかもと思った理由」を問われると、遠藤は「この間の前哨戦で自信ない自分が吹っ切れた目をしてて。自分を信じてあげたんだなって感じがしてて。

    3 min
  4. -1 J

    BreakingDownのベアナックルファイターがRIZIN会見に“アポ無し乱入”!RIZIN首脳陣は「話題にすると調子に乗るんで。触れないでください」と呆れ

    5日、東京みやこ・六本木ヒルズアリーナにてRIZINが大晦日大会についての公開記者会見を行った。 この会見では、ラジャブアリ・シェイドゥラエフvs朝倉未来のフェザー級王座戦、ホベルト・サトシ・ソウザvs野村駿太のライト級王座戦、井上直樹vsダニー・サバテロのバンタム級王座戦、伊澤星花vsRENAの女子スーパーアトム級王座戦、アレクサンダー・ソルダトキンvsライアン・ベイダーのヘビー級王座戦、扇久保博正vs元谷友貴のフライ級トーナメント決勝戦&王座決定戦という6大タイトルマッチが発表され、出し惜しみ無しのビッグカード連発に場内に詰めかけたファンは大興奮の雄叫びを上げていた。 しかし、事件は会見終了後に発生。 BreakingDownでベアナックルファイターとして人気の大宮喧嘩自慢【クレイジージェントルマン】メカ君が突然ステージに上がり、芦澤竜誠との対戦を要求。しかし、メカ君は相手にされることなくマイクも渡されずスタッフに引きずられるように退場させられた。 メカ君は9月の『BREAKING DOWN 17』で勝利後に「芦澤竜誠とベアナックルMMAでやりてーなと思って。おい芦澤、ナマズ!おいやろうよベアナックルで最近燃えてねーもんな見てると。お前俺が燃え上がらせてやるよ喧嘩で。な?」と対戦要求を行っていた。 会見終了後の囲み取材でメカ君について問われた榊原信行しーいーおーは「アレはやらせではないです。違います。警察を……誰ですかアレは。BreakingDownの選手?あぁ、そうなんだ……」と怒りを通り越して無関心かつ呆れた様子。 横に控えていた笹原広報も腹に据えかねるものがあったのか「話題にしなくて大丈夫です。話題にすると調子に乗るんで。触れないでください」と珍しく口を挟んで援護射撃。 その上で榊原しーいーおーは「逮捕したほうがいいよ。ごぼうの党のおっさんもそうだったんだけど、結局今ってもう愉快犯で“悪名は無名に勝る”って感じでああいうことばっかり仕掛ける人がいるんで。ああいうことをやる人は名前を出されることを、イジってくれることを待ってるわけだから」と苦虫を噛み潰したような表情で吐露した。 順当に行けばRIZIN出場の可能性も0ではなかったはずのメカ君だが、今回の“アポ無し乱入”によって信頼を失いRIZIN進出の可能性は限りなく0に近づいたと言える。

    3 min
  5. -1 J

    美女と美老女の緊縛ショーに場内大興奮!願いを叶える代わりに大切なものを失う呪いのベルトに新王者誕生!

    3日、東京みやこ・R’sアートコートにてTTTのプロレスリング『PROGRESS 8.5』が開催。【黒帯軍団】バナナ千賀&塚本拓海&KURO-OBIがインディー統一6人タッグ王座戴冠を果たした。 TTTが管理するインディー統一6人タッグ王座は、世界三大美女が霞むほどの色気に溢れた美老女・松澤さん(64)によって支配されていた。ルックスと実力を兼ね備えたイケメンワンちゃんたちを従える松澤さんの王権は永遠のものとなると思われていたが、松澤さんが持つ女の魅力を駆使した下品な勝ち方に異を唱えた真琴が反旗。 今年10月の新宿FACE大会にて真琴&マスクドミステリー&橋之介が松澤さん率いるイケメンたちを蹴散らして6人タッグ王座奪取に成功。ようやくTTTに性のモラルを取り戻した。 しかし、試合後には松澤さんに剥き出しの性欲を向け続けてきたバナナ千賀が突然現れ、松澤さんからベルトを奪った新王者組に逆恨みの挑戦表明。 空手黒帯(自称)の千賀、柔術黒帯のKURO-OBI、柔道黒帯の塚本拓海という実力派が揃った【黒帯軍団】にて11月3日のTTT新大久保大会(R'sアートコート大会)で挑戦することが決まった。 試合が始まると、黒帯軍団が序盤から黒帯を武器に大暴れ。 美女レスラーとして名高い真琴が集中攻撃を浴びる形となり、千賀は「緊縛ショーを見せてやる」と下卑た笑いとともに真琴を縛り上げたり、柔術の達人であるKURO-OBIが寝転んで足を狙うフリをしながら真琴の股間を凝視したりと、令和のコンプライアンス的にアウトな場面が続く。 しかし、前王者であり真琴の盟友である松澤さんがリングに飛び込んできて救出。その後も黒帯軍団の黒帯攻撃が続いていくが、真琴のスピアー、ミステリーの暗闇脳天落とし、橋之介のスワントーン・ボムと必殺技ラッシュを決めて勝利を目前まで手繰り寄せる。 橋之介が奥の手の中の奥の手である変形スターダスト・プレスを狙ってコーナーへ上がるが、塚本のパワーボム+千賀が黒帯で首を絞めながらのローリング・ネックブリーカーという大技合体攻撃が炸裂。KURO-OBIが橋之介を胴絞めフロントネックロックで絞り上げると、橋之介もたまらずタップ。

    3 min
  6. -1 J

    【第117回】VAPERレスラー谷嵜なおきのバトルニュースで取り扱い注意!~ダブプロレスと再会と再会と再会と~

    ダブプロレスの谷嵜なおきです。10月もやはり高速で過ぎ去り11月に突入。しかももう5日です。ダブプロレス広島可部でのフェスからGLEATさんの横浜、天龍プロジェクト後楽園ホールの連戦も無事に終了。連戦ついたち目は早朝4:30に起きて神戸リングソウルへ向かいそこから車で自走して広島へ。初日からなかなかハードなスタート。車内で色気やオーラを纏うレスラーとは?みたいな話や他愛ない会話をしたり睡眠を試みたりしつつ広島の可部駅に着。まずは去年も泊まらせてもらったホテルへチェックイン。1年ぶりとは思えない、つい最近来たんじゃないかって言う感覚でした。ここのホテルがおしゃれで綺麗で部屋も広くて部屋の中に洗濯機があると言うプロレスラー的に最高な造りとなってます。イベントも可部の噂通りのプロレス祭の実行委員会の皆様の熱い思いがSNSからずっと伝わって来てたので、こちらもそれ以上の力で表に立とうと言う思いで挑みます。フェスで踊っていたキッズダンサー達のキラキラや来場者の皆様の笑顔が忘れられないです。うちの娘達もキッズの頃からダンスをしていたのでこう言う場面では気になるしがんばれ!ってなりますね。そして親御さんのアテンドや準備の大変なとこ等も。今年も大盛況で大成功だったかと思います。その後は打ち上げにも呼んで頂きまた来年もと決起。このイベントに関わる皆様の情熱がびしびしと伝わって来ます。せっかくなので可部の街でまだ飲み続けたい気持ちを圧し殺して、ホテルへ戻り即寝といきたいけど、脳が興奮状態でなかなか寝付けないけどなんとか就寝。2日目の朝。試合直後にコスチュームのままホテルへ戻り部屋で脱いでそのまま洗濯機に入れて部屋干ししていて乾いたコスチュームをスーツケースに詰め込み準備して8時に出発です。イベント実行委員会の方に広島駅まで送って頂いて新幹線で横浜を目指します。ありがたいです。連戦の心得は休める時に休む。と言う感じですがこの日の取り組みに気持ちが昂って目を閉じててもなかなか意識は落ちずに寝たのか寝てないのか分からないまま横浜に到着して試合。久しぶりのT-hawkとタッグを組んで山村入江組との対戦。T-hawkはこの取り組みが発表されてからテンション高めのLINEを送って来たり、当日も期待を込めた感じでテンション高め野郎になっていたのはが嬉しかったですね。

    3 min
  7. -1 J

    「これはね、俺の遺言ですよ」75歳の天龍源一郎が自らの足で歩きリングへ!娘も「歩く練習を毎日大将がしてた。長生きするのって楽じゃない」と涙

    4日、後楽園ホールにて天龍プロジェクト『天龍源一郎 引退10周年記念興行~革命飛翔~』が開催された。 天龍さんは相撲界からプロレス界に入り、1976年11月にプロレスラーデビュー。三冠ヘビー級王座を幾度も戴冠し、ジャンボ鶴田との鶴龍コンビや阿修羅・原との龍原砲などタッグ戦線でも活躍。全日本プロレスから離脱後はSWS、WAR、WJ、ハッスルなど様々な団体に関わり、2010年に天龍プロジェクトを設立した。 2015年11月にオカダ・カズチカを相手に現役を引退。昨今は車椅子姿でファンの前に姿を表していた。 この日は天龍プロジェクト15周年・天龍源一郎引退10周年・誕生75周年のトリプルイヤーを祝い、こしなか詩郎や鈴木みのるのようなベテラン選手から、大日本の吉田和正や永尾颯樹のような若手まで幅広く参戦。メインイベントでは現役を支える鷹木信悟&こぶし剛vsいわもとこうじ&海野翔太というカードが組まれた。 全試合終了後には、天龍さんは歩行器を使い自らの足で歩いて入場ゲートからリングへあがり「下で選手、珠玉の試合を見てたんだけど、面白かったよね?これからもずっとプロレスを愛して、これからも新しい皆さんで築いてください。これから先も皆さんの思いを込めて感謝の気持ちを伝えたいと思います」と挨拶する。 横で支えていた娘の紋奈代表は「皆さんの前で歩く練習を毎日大将がしてたので、その姿を少しでも見せられて本当によかったです。ほんとに長生きするのって楽じゃないなって思いますし、こうして今日33選手もの豪華な選手に出ていただきましたけど、リングを無事に降りるってとっても大変なことだと思います。プロレスラーの皆さんには尊敬しかありません。これからも天龍源一郎の反骨精神をみんなと分け合って、プロレス界にたくさん残していければと思いますので天龍源一郎とここにいるプロレスラーに、これからも熱い声援をよろしくお願いします」と涙ながらに想いを伝えた。 バックステージで天龍さんは「これはね、俺の遺言ですよ。この闘いを見に皆さん集まってくれて、レベルの高いプロレスを今日見に来てくれたお客さんに提供できたっつう自負があるから。『これが天プロだッ!』っていう。だからこれが俺の遺言で、後世に残していきます」とメッセージ。

    3 min
  8. -1 J

    クリス・ブルックスがザック・セイバーJr.との親友対決でリベンジならず!「8年後にまたやりましょう」

    DDTプロレスが11月3日、東京・両国国技館で年間最大のビッグマッチ『Ultimate Party 2025』を開催した。クリス・ブルックスが“親友” ザック・セイバーじゅにあと約8年ぶりの一騎打ちに臨むもリベンジはならなかった。 両者は母国の英国時代からしのぎを削り、約8年前の英国レボリューションプロレスリングでシングル戦を行い、ザックが制している。その後、2人ともに日本を戦場とするようになり、私生活では親友関係。ザックは昨年4・7後楽園に初参戦し、友人のクリスとコンビを結成。その際、ザックは「次DDTに来るときはIWGP世界ヘビー級王者として来る」と発言していたが、今年8・30ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)に公約を果たし、IWGP王者として参戦。藤田晃生と組み、クリス&正田壮史と激突し、ザックが正田に勝利。試合後、日本では初となるシングル戦を約束した。 ザックが英国流レスリングで攻めていけば、クリスはジャパニーズスタイルで応戦していった。ところがザックがPKを決めてカバーすると、松井幸則レフェリーのカウントが2で止まってしまう。ビジョンではクリスと松井レフェリーの仲睦まじい画像が映し出される。クリスと衝突した松井レフェリーがダウンすると、クリスのセコンドに就いていた中村宗達が助太刀。アントーニオ本多も入って、イス攻撃にいこうとするもできず。ビジョンでは今度はザックと本多のラブラブ写真が映し出される。本多が味方であるはずのクリスにごんぎつねを狙うも誤爆。とんでもない展開のなか、ザックは足を極めていく。抜け出したクリスは変型オクトパスストレッチで締め上げた。クリスがそうまとうもカウントは2。さらにパイルドライバーを見舞うも、切り返したザックはヨーロピアン・クラッチで丸め込みすりーかうんとを奪取し、クリスのリベンジはならなかった。2人は仲良く手をつないで退場した。 バックステージで2人は揃ってコメント。クリスが「8年後にもう1回やりましょう」と言えば、ザックは「レフェリーとあんな関係になるなんて、プロレスで許されていいのか?」と異議。クリスは「おまえこそ新日本とDDTの禁断の愛。じゃあ、おまえは本多、俺は松井と組んで試合する」と言い返し、ほとんど漫才のような状況となった。

    3 min

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