北海道・洞爺湖の虻田神社に導かれた旅は、思わぬ“腹痛事件”から幕を開ける。
絶体絶命の危機を乗り越えて辿り着いた登別では、アイヌの熊祭〈イヨマンテ〉の記録から、熊と人との関係をたどる。
佐々木長左衛門『アイヌの熊狩と熊祭』(大正15年)をもとに、アイヌの熊飼育・熊送り儀礼(イヨマンテ)を民俗学的に読み解く。
神の使いを殺し、神のもとへ送る
現代の観光と信仰のあいだに、どんな断層があるのか?北海道を舞台に、人と熊の距離を見つめなおすフィールドノート。
Información
- Programa
- FrecuenciaDos veces a la semana
- Publicado12 de octubre de 2025, 9:00 p.m. UTC
- Duración29 min
- ClasificaciónApto