9割がもめる社長交代 ~二代目社長が成功する極意~

事業承継に直面する企業は今後10年で約4割。 そして、準備を怠れば、あの有名企業のように、業績低下、人材流出、資金不足など、会社の存立が危うくなります。 そうならないために「失敗しない事業承継」と2代目社長が成功する「後継社長専用の経営法」を知っておくことが重要です。 この番組では「事業承継コンサルタント」高橋秀仁が、自らも事業承継で苦労した経験と、中小企業診断士の正しい理論と、会社を経営している現役社長としての実践を通じて、2代目3代目社長の応援ために、事業承継を先に経験した先輩経営者から事業承継の秘訣をインタビューし、その極意を経営コンサルタントして、誰でも活用できる方法として解説しています。 これから、事業承継を控える方、事業承継後の経営に悩んでいる方におすすめです。 事業承継コンサルタント「アシスト2代目」  http://asisst-2daime.com/ 日本事業承継コーチング協会  https://www.jsc-kyokai.com/

  1. 8 小時前

    第436回 「配慮しつつも自分のよさで会社を成長させる」縮小する市場で新たな可能性のチャレンジする女性後継社長ならでは視点と行動力 株式会社日本木材 長谷部愛社長【インタビュ

    5年間の取締役期間を経て、父の病気をきっかけに「来月からよろしく」と突然の社長交代を迎えた長谷部愛社長。準備期間はあったものの、経営の全責任を担うことへの不安は大きかった。特に、インドネシアでの木材仕入れは、長年現地に根を張ってきた父の信頼関係に支えられており、その継承が最大の課題だった。 経営面では、行政・企業・アーティストとの連携型経営を広げていった。大阪・関西万博では堺市やアーティストとのコラボ作品を発表し、地域との新たな接点を生み出した。 市場縮小が進む木材業界で「守るだけでは企業は続かない。変化を恐れず、人とのつながりで広げていくことが、これからの2代目の使命だと思います」と自らの知識と行動で経営を再構築するその姿は、次世代の2代目社長たちに大きな示唆を与えている。   株式会社日本木材https://japan-timber.com/   アート作品「木でつながる街」https://x.com/sakaiinnovation/status/1966348950614741151   ※(一社)次世代経営協会の定例会へご参加いただけます リスナー皆様は毎月の例会にどなたでも参加できます。次世代経営を目指していきましょう。 理事長高橋と直接面談可能です。  詳細またはご参加はこちら→ https://www.evawat.com/community-info?community=934 ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/   LISTENで開く

    26 分鐘
  2. 12月2日

    第435回 「絶対に継がない」から始まった、国家資格コンサルタントだからわかってしまう2代目社長の苦悩と変革の物語 株式会社日本木材 長谷部愛社長【インタビュー前編】

    「家業だけは継がない」――そう決めて大学卒業後に大企業へ就職し、20年間サラリーマンとしてキャリアを築いてきた長谷部愛社長。結婚・出産を経てもその考えが揺らぐことはなかった。しかし、インドネシアで木材事業を展開していた父が日本へ帰国し、孫との交流をきっかけに、状況は変わり始める。 父を少しでも支えたいという思いから、中小企業診断士の勉強をスタート。続いてMBAに進んだことで、ファミリービジネスの理論や財務の見方を体系的に学び、会社の数字を「宿題」として深く理解するようになった。もともと商社事業を引き継ぐ気はなく、自身の資格や経験を生かし、新しい価値をつくるつもりだったという。 しかし、入社後に目にしたのは、創業者である父が築き上げた長年の信頼と、業務現場に残るアナログな課題のギャップだった。販売データがなく需要予測が“勘頼み”だった状況を前に、長谷部氏は経理・労務などバックオフィスの仕組みを徹底的に効率化。大企業で培った経験とコンサルティング的な視点で改革を進めていった。 創業者である父は、木材輸入から始まりインドネシアでの工場設立、失敗と再挑戦を経て事業を成功させた不屈の経営者。そのエネルギッシュな姿勢に触れるうちに、長谷部氏の中に「家業を継ぐ覚悟」が静かに芽生えていく。 本インタビューでは、「絶対継がない」から「変革とともに継ぐ」へと舵を切った、長谷部社長のリアルな軌跡に迫る。後継者・経営者に多くの学びと勇気をもたらす必見のストーリーである。 株式会社日本木材https://japan-timber.com/   ※(一社)次世代経営協会の定例会へご参加いただけます リスナー皆様は毎月の例会にどなたでも参加できます。次世代経営を目指していきましょう。 理事長高橋と直接面談可能です。  詳細またはご参加はこちら→ https://www.evawat.com/community-info?community=934 ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ LISTENで開く

    31 分鐘
  3. 11月18日

    第433回 株式会社アラキ企画 荒木知太朗社長【インタビュー解説編】

    ポイント1 財務の知識は身を助ける将来会社を引き継ぐには、「金」に詳しくなることが大切だと自ら思って、金融機関への就職を選んだ。財務などの基本経理に加え、中小企業の経営者に多く会うことで、地に足の着いた中小企業ならでは経営のリアルを知る事ができた。 ポイント2 自分の会社の仕事は自分で作り出した入社をして現場を一通り経験したのちは仕事を自分で作り出した。ゴルフ練習場のルーチンワークに収まるのではなく、将来を見据えて必要なマーケティングや社内体制を整備した。 ポイント3 自分の幅でしか人生は歩めない一度社長を解任されるなど、厳しい時期も長かったものの、あきらめずに自分の意志で経営を続け道を切り開いてきた。自分が頑張らないといけないという考えから、みんなが頑張れるような環境をつくる考えに経営方針が変わるなど、後継社長として経営のステージアップを解説しています。   ガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジhttps://www.fujigaya.com/   ※(一社)次世代経営協会の定例会へご参加いただけます リスナー皆様は毎月の例会にどなたでも参加できます。次世代経営を目指していきましょう。 理事長高橋と直接面談可能です。  詳細またはご参加はこちら→ https://www.evawat.com/community-info?community=934 ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ LISTENで開く

    16 分鐘
  4. 11月11日

    第432回 「名ばかり社長からの復活ー信頼で動く組織を築くリーダーシップ」株式会社アラキ企画 荒木知太朗社長【インタビュー後編】

    荒木知太朗氏は、入社して数か月で肩書きだけの社長として父の影響下でスタートした。リーマンショックを機に社員整理などの判断を迫られる中、社長解任の憂き目に遭う。しかし現場での信頼を武器に、古い手法に頼らず自ら改革を進め、真の経営権を回復。社員への権限委譲や待遇改善を実施し、「俺がやる」から「みんなでやる」へとリーダーシップを進化させた。ゴルフ練習場にジムやヨガ教室を併設し、礼法教育を通じて接客力向上にも取り組むなど、事業拡張と人材育成を両立。2代目社長としての苦労と成長のリアルなプロセスを語る本インタビューは、後継者にとって貴重な学びと勇気を与える内容となっている。   ガーデン藤ヶ谷ゴルフレンジhttps://www.fujigaya.com/   ※(一社)次世代経営協会の定例会へご参加いただけます リスナー皆様は毎月の例会にどなたでも参加できます。次世代経営を目指していきましょう。 理事長高橋と直接面談可能です。  詳細またはご参加はこちら→ https://www.evawat.com/community-info?community=934 ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ LISTENで開く

    27 分鐘
  5. 10月28日

    第430回 後継者・後継社長のための先代へのリスペクト

    事業承継時において、経営者(先代)と後継者・後継社長との意見が合わないことがあります。ある程度は仕方ないことですが、必要以上の対立はお互いにとって、会社にとってもよくありません。これを回避するために必要なことが、後継者・後継社長の先代へのリスペクトです。会社には歴史があり、これまで積み上げたものがあります。その根底にある重要な経営への想いを引き継ぎつつ、目に見える経営手法について今風を取り入れることが重要です。いわゆる「伝統と革新」です。それらについて、いくつかの具体例を挙げて、解説しています。先代とうまく折り合って、自分らしい経営を目指す後継者・後継社長はぜひお聞きください。   ※(一社)次世代経営協会の定例会へご参加いただけます リスナー皆様は毎月の例会にどなたでも参加できます。次世代経営を目指していきましょう。 理事長高橋と直接面談可能です。  詳細またはご参加はこちら→ https://www.evawat.com/community-info?community=934 ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ LISTENで開く

    19 分鐘
  6. 10月21日

    第429回 銀座鳥繁 保立繁一社長【インタビュー解説編】

    ポイント1 自社の常識が非常識と感じられる経験をもつメニューがないお店にメニューを作ることは、とても大変なことだ。そのちょっとした変化でも歴史のあるお店には大きな変化となり、なかなか進まない。でも、それが必要とわかる感覚が後継者・後継社長には必要である。さらに、お客さんによってルールに合わせる人と合わせない人がいるので、そこは柔軟に対応する必要がある。 ポイント2 親族経営の難しさと強さ親族が共同経営する意識で社長というよりリーダーだった。様々な軋轢があったが、全員が「俺のお店」の意識が強く、どんな時も頑張れたのは親族経営の強みだった。ただ、人が仕事に張り付いており、金融担当だった叔父が急病になったときなど、苦労した。 ポイント3 時代に合わせて飲食店経営にとらわれることなく、次の戦略を考えている。のれん分けも視野に入れながら、永続的に続くシステムを考えている。このことは、この先20年30年先を見据えた老舗企業ならではの、経営である。 銀座鳥繁https://www.torishige.jp/   ※(一社)次世代経営協会の定例会へご参加いただけます リスナー皆様は毎月の例会にどなたでも参加できます。次世代経営を目指していきましょう。 理事長高橋と直接面談可能です。  詳細またはご参加はこちら→ https://www.evawat.com/community-info?community=934 ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ LISTENで開く

    19 分鐘

簡介

事業承継に直面する企業は今後10年で約4割。 そして、準備を怠れば、あの有名企業のように、業績低下、人材流出、資金不足など、会社の存立が危うくなります。 そうならないために「失敗しない事業承継」と2代目社長が成功する「後継社長専用の経営法」を知っておくことが重要です。 この番組では「事業承継コンサルタント」高橋秀仁が、自らも事業承継で苦労した経験と、中小企業診断士の正しい理論と、会社を経営している現役社長としての実践を通じて、2代目3代目社長の応援ために、事業承継を先に経験した先輩経営者から事業承継の秘訣をインタビューし、その極意を経営コンサルタントして、誰でも活用できる方法として解説しています。 これから、事業承継を控える方、事業承継後の経営に悩んでいる方におすすめです。 事業承継コンサルタント「アシスト2代目」  http://asisst-2daime.com/ 日本事業承継コーチング協会  https://www.jsc-kyokai.com/

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