本の虫のススメ

Ep.135 将来が見えずさびしい時にオススメしたい本

今回は、いただいたお便りに答える形で「将来が見えなくてさびしい時に読みたい本」について、それぞれ2冊ずつご紹介します。つばきはノンフィクション、さとぅは小説、と2人ならではの選書をお楽しみください。

【紹介した本】

・高野秀行(著)「語学の天才まで1億光年」集英社インターナショナル
・レーモン・クノー (著)生田耕作(訳)「地下鉄のザジ 新版」中公文庫
・アン・モロウ・リンドバーグ (著)吉田健一(訳)「海からの贈物 」新潮文庫
・吉田篤弘 (著)「それからはス-プのことばかり考えて暮らした」中公文庫

【よりぬき】

・初生雛鑑別師って??
・語学はあたらしい世界を開いてくれる扉
・こんな生き方もありだと思わせてくれる本
・70年前に書かれたとは思えない普遍性
・隣町に本当にいそうな人物を描いた小説