「海のドローン」である自動航行船がサンディエゴから沖縄まで太平洋横断に成功。防衛や災害支援、海洋調査などの応用に期待が高まります。後半は、観客の位置を測距音で特定し、同じ舞台でも音と場所によって異なる体験を生み出す「百物語」の裏にある仕掛けについて
03:17 サンディエゴから沖縄まで世界で初めて太平洋横断を成功した完全自動航行の小型船舶
04:32 太平洋横断に潜む数々の困難 − 黒潮・海流の激しさ、衛星通信 or カメラの故障、厳しい天候
06:26 自動航行する船「海のドローン」の活用場面:洋上の防衛、携帯基地局や救援物資の運搬
08:35 自動航行船の太平洋横断成功の意味:人間ではできない海上支援や調査が可能になる
10:14 もっとモノを運びたいというニーズに、低コストで無人航行で応えられる可能性ができた
11:37 想定していたビジネスモデルは「自動航行の技術とノウハウ込みで短期間で専門家に貸す」だったが洋上の防衛のニーズが高い
13:40 無人船が日本に入国する前例がなく、米軍に日本への入国手続きをしてもらったらしい
14:56 スマホを使った音響システムを導入したイマーシブシアター「百物語」体験記
15:48 会場スピーカーから出る測距音を、観客が持つスマホで拾って位置を特定している仕組み
16:21 観客が自由に動き回るので、見るものや行く場所の選択によって聞こえる・ 聞こえない体験が分かれる
16:59 「久遠」と「刹那」2種類のチケット − パフォーマンスと音響システムによって同じシアターでも明確に違う体験にできる仕掛け
20:02 室内で距離を測ったり位置情報を取れる技術のUWB(iPhoneに採用され、工場のロケーションや安全管理にも活用されている)
22:37 イマーシブシアター+イヤホンで聞く音声の体験:耳元で聞こえるゾクッと感、ガジェットが可能にする体験
25:30 測距音の範囲は数cm〜数十cm、UWBは1cm、今後ゾーンごとに違う音響体験ができるコンサート会場も実現するかも
エピソード内で取り上げた情報へのリンク:
- Seasats Autonomous Surface Vessel Crosses The Pacific, Completes 7,500+ Mile Mission
- ep144 百物語の音響システムについて話した回
テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。
及川卓也 @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2
関信浩 @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52
上野美香 @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53
https://x-crossing.com
Información
- Programa
- FrecuenciaCada semana
- Publicado16 de septiembre de 2025, 8:00 p.m. UTC
- Duración28 min
- Episodio148
- ClasificaciónApto