年輪時間 ~風呂屋と本屋が語る、小さな声とまちの年輪~

Ep15 町内会に畑を持つという未来

宿と銭湯を営む高山市議・中村匠郎と、本屋「住職書房」の藤原亮。

暮らしと制度、ページと湯気の間で日々の問いを交わすラジオ『年輪時間』。

一般質問の準備をめぐり、農業のあり方、自治体のプロモーション機能、そして学校や街並み保存の課題まで。シニアの生きがいを支える農園や空き家活用の可能性、企業との連携を模索する自治体の姿、教育現場に残る不思議なルール。それぞれのテーマを整理しながら、地方都市が直面する多層的な課題を描き出します。