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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. قبل ساعتين

    宇宙人材育成へ 高校生らが発表会“癒やし”“日本的”など提案

    「宇宙人材育成へ 高校生らが発表会“癒やし”“日本的”など提案」 高校生、大学生の自由な発想が宇宙へ。宇宙ビジネス人材育成プログラムの発表会が行われました。21日、東京・日本橋で開催された高校生や大学生を対象にした宇宙教育プログラム「宇宙教育プログラム 実験結果報告会」。東京理科大学と宇宙ビジネスに力を入れる大分県が中心となり、将来、宇宙産業をけん引する人材の育成を目指す取り組みです。宇宙ビジネスは成長を続ける一方で、人材不足が浮き彫りとなっています。国内の宇宙産業の市場は現在約4兆円規模になっていて、政府は2030年には約8兆円規模へ拡大することを目標としています。ただ、日本の宇宙人材は1995年の約1万人をピークに、現在は9000人ほどまで減少しています。課題の解決に向け若い世代の宇宙への興味を高めようと、2025年6月からプログラムをスタート。この日は半年を締めくくる成果の報告会です。過酷な宇宙空間での“癒やし”についてをテーマに研究したチームは、性質の違う2色の液体を水の入った瓶に注入することで色の広がりを検証。宇宙滞在時に心が休まるアート作品を目指します。実験の成果を発表した後は、どう宇宙ビジネスに生かしていくかについても説明。提案からビジネスプランまでのプロセスを経ることで、新たな価値を生み出す力を高めます。学生の発表を見守った元宇宙飛行士の向井千秋さんは「私はこれまで宇宙実験やってきた中でそういう日本的な文化の観点はなかったので、ものすごく感激しました」と話しました。他にもシャボン玉を使った実験や、宇宙では貴重な水の効率的な回収法の発表も行われました。大学3年生:もっと宇宙が身近になったなと。ビジネス的な面で宇宙と携わっていける将来もすごく良いなと思って、そういうのを考えています。国東高校2年生:これから宇宙での生活が当たり前になったときに、教育がすごく必要になると感じていて、宇宙でうまく教育ができるかに視点を向けていきたい。東京理科大学と大分県は2026年度もプログラムの開催を予定していて、4月から募集を開始するということです。

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  2. قبل ساعتين

    「お年玉」平均予算2.4万円で2年連続減少 “ありがたみ”で9割以上が現金での手渡し予定

    「「お年玉」平均予算2.4万円で2年連続減少 “ありがたみ”で9割以上が現金での手渡し予定」 22日発表された新年のお年玉に関する調査結果は、約4割がキャッシュレス決済でもらいたいと答えるなど世相を反映する結果となりました。2025年も残すところ、あとわずか。そろそろお年玉の準備を始める人も多いのではないでしょうか。調査会社インテージは22日、お年玉に関する調査結果を発表しました。新年にお年玉をあげる予定がある人の割合は調査開始以降、5割弱でほぼ変わらない中、予算総額は平均2万4039円と2024年から736円減少。2年連続の減額となりました。昨今の「物価高や円安がお年玉に影響すると」答えた人が4割に上ることも背景にありそうです。新年の晴れの行事にも社会情勢の影響が出始めているようです。お年玉の受け渡しについて、20歳以下の人にスマホのキャッシュレス決済でもらいたいかと聞いてみたところ、38.5%の人がもらいたいと回答。調査開始以降、徐々に増加しキャッシュレス派は4割に届くところまできています。一方、渡す側はというと9割以上の人が現金での手渡しを予定。理由には「現金の方がありがたみが伝わる」などがあがり相手の反応や感動が大きくなることを期待し、あえて直接手渡しを選択しているようです。もらう側とあげる側に意識の差が見られる結果となりました。

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  3. قبل ٣ ساعات

    H3ロケット打ち上げ失敗 衛星を軌道投入できず 水素タンク圧力が通常より低下したことが原因か

    「H3ロケット打ち上げ失敗 衛星を軌道投入できず 水素タンク圧力が通常より低下したことが原因か」 H3ロケット8号機が22日午前、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられましたが、搭載していた人工衛星を予定の軌道に投入できず、打ち上げは失敗しました。H3ロケット8号機は22日午前10時51分、種子島宇宙センターから打ち上げられました。JAXAによりますと日本版GPS衛星「みちびき5号機」を切り離す約5分前の午前11時15分ごろ、機体の第2段エンジンの燃焼が始まり、まもなく停止。「みちびき5号機」を予定の軌道に投入できず打ち上げは失敗しました。H3ロケットは、2023年3月の初号機で2段目のエンジンが点火せず指令破壊されたものの、その後は5回連続で成功していました。失敗した原因についてJAXAは、打ち上げから約3分後、第1段エンジンの燃焼中にエンジンの作動に影響を及ぼす水素タンクの圧力が何らかの理由で通常より下がり始め、第2段エンジンの燃焼が予定より早く停止したということです。JAXAは、詳しい失敗の原因が分からない限り新たな打ち上げは難しいとしています。

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  4. قبل ٧ ساعات

    今年最後の「スーパー開運日」宝くじ売り場は8時間待ちも 銭洗い神社にも多くの人 “次”は2026年3月5日

    「今年最後の「スーパー開運日」宝くじ売り場は8時間待ちも 銭洗い神社にも多くの人 “次”は2026年3月5日」 21日は2025年最後のいわゆる「スーパー開運日」。年末ジャンボ宝くじの売り場には多くの人が詰めかけ、列を作っていました。21日の日曜日は、物事を始めるのに良い日とされる一粒万倍日。加えて縁起がいいとされる天赦日、甲子(きのえね)の日、天恩日が重なった、まさに年内屈指のスーパー開運日でした。そのためか、過去に高額当せんが出ている東京・有楽町駅近くの宝くじ売り場、西銀座チャンスセンターの1番窓口は驚きの8時間待ち。9000円分の宝くじを購入したという女性は、「私人生で初めてきょう宝くじ買った。このあと神社に行きます」と高額当せんに向け気合十分です。最強のパワースポットの呼び声高い神社で当せん祈願。境内で金銭を洗うと金運がアップするとされる東京・中央区の小網神社では、参拝に訪れた大勢の人がお札や小銭をきれいに洗っていました。人生で初めて宝くじを購入したという女性は、1時間半ほど並んで高額当せんを祈願しました。初めて宝くじを購入した人:最初は雨だったんですけど晴れたので、それも幸運に近づけているのかなと思いました。次の一粒万倍日や天赦日などが重なるビッグな開運日は、2026年3月5日だということです。

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  5. قبل ٧ ساعات

    ファーストリテイリングの新卒初任給37万円に…オープンハウスや日本生命も賃上げへ “人材への投資”徐々に加速

    「ファーストリテイリングの新卒初任給37万円に…オープンハウスや日本生命も賃上げへ “人材への投資”徐々に加速」 日本を代表するファストファッションブランドのユニクロ。運営するファーストリテイリングから22日、“新卒社員の初任給を37万円に引き上げる”と驚きの発表がありました。2026年3月入社の新卒から、初任給を33万円から4万円引き上げ、37万円にすると発表しました。対象となるのは、転勤を前提としたグローバルリーダー候補と呼ばれる職種で、年収は約590万円に。さらに、転勤がない地域正社員も初任給が28万円と2万5000円引き上げられます。初任給の引き上げは、2020年以降4回目の実施。6年間で16万円アップという破格の待遇です。ファーストリテイリング・岡崎健取締役(崎はたつさき):今期は4期連続で過去最高の業績を達成いたしました。好業績を追い風に、さらに強化される社員の報酬。処遇を充実することで、優秀な人材を獲得したい狙いがあるといいます。初任給37万円に、街の人からは「僕だったらそこに行きますね。僕の時は初任給16万5000円だった。物価(高)とか考えたら、あるべき姿の一つ」「お金はあっていいし、若いときはお金ないし、体力あるのにって感じなのでうらやましいですね…。やる気につながりますよ絶対!」との声が聞かれました。現役で働く人たちからは、物価高や人手不足などから初任給の引き上げは理解を示す一方で、将来、社会に出て行く若者たちからは「給料よりかはやりたい職種。やりたいことができるところで探している」「お金の多さというより、自分にとってやりがいがある方が将来的にみていいかな」との声が聞かれました。給料が高いことだけでは、必ずしも職業選択につながらないようです。ファーストリテイリングでは、今後も新卒社員のみならず既存社員も含めて、能力や成果に応じた報酬の引き上げを継続的に実施するとしています。

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