五丁目ラジオ

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なにもしたくないときに。

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  1. May 31

    五丁目ラジオ2日曜サンデー「鯨と人間、あるいは正義という名の集金システム」

    第136回と同日収録の続きです。 前回が「150円の風呂とリック・ドム」だったとすれば、今回はそこから一段深く潜って、鯨問題、メタル、PA、うなぎ、政治、文楽、そして正義の商売化まで行ってしまう回です。 話の始まりは、ライブ後の活動限界。 ビールを一口飲んで、ようやくエントリープラグが抜けた身体に電源が戻ってくる。そういう疲労感のなかで、なぜか唱えられる「ベントラ・ベントラ」。疲れている人間の話は、だいたい宇宙人を呼ぶところから始まるのかもしれません。 オープニング オープニングでは、ライブ後の虚脱感、活動限界、そして音をめぐる信頼の話へ。 ライブ後の一杯でようやく身体が戻ってくる感覚を、エヴァの内蔵電源みたいに語りながら、話はヘビーメタルと「耳利き」の問題に向かっていきます。 ポイントになるのは、日本が誇るPAエンジニア・内田直之さんの存在です。 ライブ中の即興的なダブミックス、音の飛ばし方、そしてスレイヤー『サウス・オブ・ヘブン』への評価。「あの人が言うなら聴いてみよう」と思わせる耳の信頼が、ここではかなり重要な話として出てきます。 情報が多すぎる時代に、結局頼りになるのは、検索順位でもおすすめ欄でもなく、「この人の耳なら信用できる」という身体感覚なのかもしれません。 スレイヤーの暴力的な音像が、実はものすごく精密に作られているという話は、浦和の中村屋の二段うなぎみたいなものです。開けたら上にうなぎ、掘ったら下にもいる。暴力と贅沢は、たまに同じ顔をします。 オープニング・キーワード 同日収録 ライブ後の活動限界 エヴァンゲリオン アンビリカルケーブル ビール ベントラ・ベントラ ヘビーメタル・シンジケート BURRN! PAエンジニア 内田直之 ダブミックス スレイヤー South of Heaven 耳利き 目利き 浦和中村屋 二段うなぎ 今日の士郎:『美味しんぼ』アニメ第27話「激闘鯨合戦(後編)」【新井ターン】 今回の『美味しんぼ』コーナーは、「激闘鯨合戦」の続きです。 前回は、鯨を食べる文化と動物愛護の正義が正面衝突するところまででしたが、今回はその裏側にある、もっと生臭い構造が見えてきます。 登場するのは、反捕鯨団体「クジラ十字軍」。 一見すると、鯨を守るための正義の団体に見えるわけですが、その副会長ワット氏は、高級ホテルでシャンパンを飲みながら、鯨は資金集めの看板にすぎないと語ります。日本を野蛮だと叩くことで、欧米から金が集まる。つまりここで描かれているのは、正義そのものではなく、「正義が集金装置になる瞬間」なんですよね。 もちろん、これはかなり極端な描き方です。けれど、少しひねくれた見方をすれば、現代のSNS的な炎上ビジネスにも通じる話です。わかりやすい悪者を作り、怒りを集め、支持と資金を動かす。鯨は鯨である前に、運動のシンボルにされてしまう。 そこへ、角丸副総理と海原雄山が関わってきます。 文楽の人形に使われる鯨の髭。日本の伝統文化と鯨との関係。エスキモーには捕鯨を認めながら、日本の捕鯨は野蛮だとする論理の不均衡。ここで『美味しんぼ』は、食文化の話から、国際政治と文化の尊厳の話へと一気に広げていきます。 ただし、ここで面白いのは、『美味しんぼ』が単純に「日本は正しい」とだけ言っているわけでもないところです。 鯨をめぐる正義のぶつかり合いのなかで、文化を守る側も、環境を守る側も、それぞれに権力や欲望や面子を背負ってしまう。正義はきれいな顔をして登場しますが、裏に回ると、だいたい財布と名誉と支配欲が座っています。位置どりが決めにくい、三人掛けソファです。 今日の士郎:『美味しんぼ』アニメ第27話「激闘鯨合戦(後編)」・キーワード 美味しんぼ 激闘鯨合戦 鯨問題 捕鯨 反捕鯨団体 クジラ十字軍 ワット氏 ジェフ 角丸副総理 海原雄山 文楽 鯨の髭 動物愛護 食文化 国際政治 文化相対主義 資源保護 正義の集金システム シンボリックな対立 ピラニアの水槽 日本叩き エスキモー捕鯨 大きな虫と小さな虫 エンディング エンディングでは、「今日の士郎」シリーズと、五丁目ラジオそのものの立ち位置へ話が戻っていきます。 スレイヤーを聴いて驚き、二段うなぎに喜び、鯨問題の政治性に腹を立てる。そういう一見ばらばらな話が、実は全部「何を信じるか」「誰の目利きに乗るか」という問題につながっているんですよね。 「今日の士郎」は、単なる『美味しんぼ』感想ではなく、食と正義と昭和的な面倒くささを掘り起こす文化アーカイブでもあります。関西でZINEが好評だったという話も、ただ売れたというより、まだどこかに山岡士郎的な偏屈さを求めている人がいる、ということなのかもしれません。 大人になっても、私たちは案外ずっと放課後の部室にいる。 メタルの音、ラジオのノイズ、マンガの一コマ、政治家の変な啖呵、うなぎの湯気。そういうものを持ち寄って、「これって何だったんですかね」と話し続ける場所が、五丁目ラジオなのだと思います。 第137回は、鯨問題の解決編でありながら、正義がいかに商売になり、文化がいかに政治の道具になり、それでも人はなぜ「信頼できる耳」を探してしまうのかを考える回です。 重い話のはずなのに、最後はどこか放課後っぽい。そこが、まあ、五丁目ラジオなのかもしれません。 エンディング・キーワード 今日の士郎 五丁目ラジオ 放課後の部室 文化アーカイブ 昭和50年代生まれ 耳の信頼 目利き 関西で好評 ZINE 士郎の沼 食と正義 日本の感性 サブカルと文化人類学 終わらない放課後 ごきげんよう

    45 min
  2. May 30

    五丁目ラジオ2SUNDAY「鯨とガンプラと150円の入浴料」

    年度末のざわざわした空気のなか、大阪・名古屋ツアー帰りの滞空時間を引きずったまま始まる第136回です。 世の中は3月31日というだけで妙に帳尻を合わせたがるわけですが、こちらはまだライブの余韻と、メール返信の間合いと、栃木の静かな宿の記憶のなかを漂っています。 大阪のフェス「六感音祭」では、トリプルファイヤー、踊ってばかりの国などが並ぶなか、トップバッターの銀シャリが漫才で会場をつかむという事件がありました。音楽フェスにおける漫才って、場違いなようでいて、むしろ場の空気を一番冷静に測っている感じがあるじゃないですか。そこで見えてくるのは、ライブの熱狂だけではなく、「人と人との反応の仕方」みたいな、案外やっかいな問題なんですよね。 オープニングの要旨 オープニングでは、年度末の落ち着かなさ、大阪・名古屋ツアーの余韻、大阪フェス「六感音祭」の話から、メール返信をめぐる感覚の違いへと話が広がっていきます。 「問題なければ返さない」「ノーリプライならOK」という態度は、ただの無精なのか、それとも現代の即レス圧から自分の時間を守るための小さな技術なのか。 さらに、栃木県塩谷町の自然休暇村にこもった話へ。1泊3,300円、入浴料150円。論文を読むための缶詰合宿のはずが、鞄にはリック・ドムのガンプラ。ネギ間とうどんを煮て、よくわからないWi-Fiのなかでモノアイを光らせる。 知的生産と現実逃避は、本当に別物なのか。まあ、机に向かう人間の横には、たいてい別の欲望が座っていますよね。 オープニング・キーワード 年度末 大阪・名古屋ツアー 六感音祭 銀シャリ トリプルファイヤー 踊ってばかりの国 メール返信 ノーリプライならOK 栃木県塩谷町 自然休暇村 入浴料150円 リック・ドム ガンプラ 缶詰合宿 So What? 今日の士郎:『美味しんぼ』アニメ第27話「激闘鯨合戦(前編)」【上妻ターン】 今回取り上げるのは、『美味しんぼ』アニメ第27話「激闘鯨合戦(前編)」です。 テーマは、鯨を食べる文化と、動物愛護の正義の衝突。昔の話のようでいて、今見るとかなり現在形の問題に見えてくる回です。 外国人板前のジェフは、「知能の高い動物を食べるべきではない」という立場から、鯨食に反対します。そこで山岡士郎は、食文化の相対性を説きながらも、最終的にはジェフに鯨を食べさせ、「美味しい」と言わせてから正体を明かすという、なかなか危険な手を使います。 正義と正義がぶつかる話に見えて、実際には「相手をどう説得するのか」「相手の信念を壊してよいのか」「文化を守る側は本当に穏健なのか」という、かなり嫌な問いが顕出。 山岡は正しいことを言っているようで、やり方はだいぶひどい。けれど、そのひどさ込みで『美味しんぼ』を読んでしまう。ここがまた困るところです。 鯨料理をめぐる食文化論でありながら、気づけば、正義の押しつけ、文化相対主義、コンプライアンス以前の昭和的説得術まで見えてくる。 「食べればわかる」という言葉の裏側に、けっこう暴力的なものが潜んでいる回です。 今日の士郎・キーワード 美味しんぼ 第136回 激闘鯨合戦・前編 鯨料理 食文化 動物愛護 文化相対主義 外国人板前ジェフ 山岡士郎 栗田ゆう子 知能の高い動物問題 食べてから正体を明かす 騙し打ちの説得術 正義の衝突 昭和的コンプライアンス 嫌な気持ち 鯨ベーコン 食べればわかるの危うさ 今日の士郎 士郎の外堀埋め戦法 エンディング エンディングでは、大阪のフェスで『今日の士郎』が完売した話から、関西圏における『美味しんぼ』需要の可能性へ。 銀シャリの漫才で沸く大阪の地で、山岡士郎の偏屈な正義をめぐる冊子が売れていく。これはただの物販の成功というより、「食と正義と、ちょっと嫌な気持ち」への需要が、まだまだ地中に眠っているということなのかもしれません。 そして最後は、なぜかコーラとゲップの話へ。 正義を語り、文化を論じ、ガンプラを作り、鯨を食べる。けれど人間は、最後には炭酸で体が鳴る存在でもあるわけです。どれだけ立派な理屈を並べても、身体は「プスッ」と現実へ戻してくる。 第136回は、年度末の疲れ、ツアーの余韻、返信しないメール、150円の風呂、リック・ドム、鯨合戦、そして宇宙的なゲップが、妙な角度で一本につながる回です。 正義とは何か。休むとは何か。人はなぜ、論文を読むための宿にガンプラを持っていくのか。 答えは出ませんが、聴くと少しだけ、自分の中の面倒くさい部分が肯定されるかもしれません。 エンディング・キーワード 今日の士郎 ZINE完売 関西の美味しんぼ需要 食と正義 鯨合戦 山岡士郎 コーラ ゲップ 宇宙のささやき まあ、いいんですけど。 というわけで……今回もお時間の許す限り、どうぞ最後までお付き合いください。 今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ

    59 min
  3. May 2

    五丁目ラジオ2 SUNDAY:「タイヤの夢、文楽の蝶、そして魂のギターへ」『今日の士郎3巻』リリースSP

    オープニング 第135回の五丁目ラジオは、いきなり埼玉の車文化から始まります。 シャコタン、ハの字のタイヤ、夏場に履き潰されるスタッドレス。そして、なぜか見る「タイヤがパンクする夢」。普通ならそこで「疲れてるんじゃない?」で終わる話なんですが、五丁目ラジオはそこからなぜか文楽へ行くんですよね。道路とタイヤの摩擦から、人形浄瑠璃の浮遊感へ。地面をこすっていた話が、急に舞台の上でふわっと浮く。変な道筋なんだけど、聞いていると妙に筋が通ってくるのが怖いところです。 文楽の蝶が「バサバサ」と舞う。本能寺の変に不吉な気配を差し込む。人形なのに、むしろ人間より自由に動く。重力から解放された身体というか、足が地面に縛られていない感じがある。そこに伊藤せいこうさんの文楽案内の話も重なって、伝統芸能というより、かなり高度なフィクションの身体論みたいになっていきます。最新のガンダム作画と文楽が、同じ「浮遊感」の話として並ぶのも、この番組らしいところですね。 オープニング・キーワード 埼玉 車文化 深層心理 夢占い タイヤパンク 不安 文楽 初心者 人形浄瑠璃 魅力 黒子 役割 いとうせいこう 文楽 伝統芸能 鑑賞 蝶 予兆 本能寺の変 演出 あらいごうゼミ:ヘーゲルの『美学講義』第二章 音楽(三 音楽的な表現手段と内容との関係)【上妻ターン】 「あらいごうゼミ」では、ヘーゲルの『美学講義』を手がかりに、音楽とは何かを考えていきます。 ただし、いきなり哲学書を開いて難しい顔をするわけではありません。落語の「八っつぁんとご隠居」みたいな掛け合いで、ギターの名人が職工だったからといって、自分も機織り機を持ち込めば音楽家になれるのか、という、かなりひどいようでいて案外本質を突いた話から始まります。道具を持てば芸術になるのか。楽器とはただの物なのか。それとも、そこに精神が入り込んだとき、初めて音楽の器官になるのか。 ヘーゲル的に言えば、音楽は言葉の意味に従属するところから、音そのものが自由に動き出すところへ向かう。歌詞にくっついている音楽から、器楽のように、音だけで内面を動かす音楽へ。メロディとは、ただ気持ちを叫ぶことではなく、叫びが秩序を持ち、形を与えられたものなんだと思うんですね。魂の叫び、と言うと急にロック雑誌みたいになりますが、ヘーゲルを通すと、それがちゃんと芸術哲学の話になる。便利ですね、ヘーゲル。雑に使うと危ない薬味みたいなものですが。 あらいごうゼミ・キーワード ヘーゲル 美学講義 音楽哲学 付随音楽 独立音楽 メロディ 精神 楽曲構成 理論 魂の叫び 表現 音楽 専門家 素人楽器 対話性 作曲家 自由 主観性 客観性 エンディング 終盤では、音楽を「完成した作品」としてではなく、「その場で立ち上がる出来事」として見ていきます。楽譜は設計図であって、まだ音楽そのものではない。演奏者がそれを鳴らした瞬間に、記号が時間の中で動き出す。だから音楽は、絵画や彫刻のようにそこに置いてあるものではなく、鳴ったそばから消えていく、一回きりの芸術なんですよね。 ここで出てくるのが、イングヴェイ・マルムスティーンやヴァン・ヘイレンに象徴される名人芸の話です。速く弾けるから偉い、というだけではなく、楽器という物質を、演奏者の精神がどこまで貫けるか。安いギターであっても、弾く人の内面がそこに通ったとき、ただの道具が「魂の音」を出し始める。もちろん、これは少し大げさな言い方かもしれない。でもライブを見ていて、機材の値段では説明できない瞬間があるのも確かなんですよね。 エンディング・キーワード ライブ 現場性 演奏家 魂 超絶技巧 意味 イングヴェイ・マルムスティーン 楽器 精神 融合 即興演奏 魅力 時間的芸術 音楽 ライブ感 芸術的体験 名人芸 究極 告知など 最後に、告知です。日常のどうでもよさそうな話から、なぜか芸術や社会や『美味しんぼ』の深部へ潜っていく感じに心当たりのある方は、ぜひ文学フリマ東京42にもお越しください。 2026年5月4日、東京ビッグサイト南1・2ホール、W-28「銀河美味しんぼ学会」にて、アニメ『美味しんぼ』を一話ずつ読み直す批評本『今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ』を頒布予定です。 料理、職場、家族、昭和末期、そして山岡士郎という名の少し面倒な自由人。五丁目ラジオで話していることと、たぶん地続きです。 つまり、タイヤの夢からヘーゲルへ行ける人なら、士郎から公共哲学へ行く道も、わりとすぐそこにあります。道は舗装されていませんが。 というわけで……今回もお時間の許す限り、どうぞ最後までお付き合いください。 今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ

    1h 27m
  4. Mar 7

    五丁目ラジオ2 SUNDAY:「閃光のハサウェイ」で「Sweet Child O’ Mine」が鳴ったときの終わった感

    「バレンタインおめでとうございます」ではじまる第134回。コミケの既刊が山積みになるみたいな生々しい創作の現実から入って、バレンタインの妙な不穏さを経由して、『閃光のハサウェイ』の映像や音の手触りに行き、最後はヘーゲル美学まで届いてしまう。普通なら散らかりそうな話題が、全部「内面ってどう表れるのか」という一本の線でつながってるというわけです。はい。 オープニング 冒頭のバレンタインの話も、単なる季節ネタじゃないんです。手作りチョコの裏に毒物混入サスペンスを幻視するみたいな、日常をそのまま信じない視線があって、その違和感がそのまま『閃光のハサウェイ』批評につながっていく。とくにガンズの『Sweet Child O’ Mine』が鳴ったときの、あの妙な終わった感、カタルシスですね。あれを、ただの挿入歌じゃなくて、身体でくる感触として捉えてるのが面白いんです。一方でギギ・アンダルシアの人物造形にはかなり冷たくて、古典的すぎる男女像の雑さに違和感を突きつけている。このへん、結末のネタバレじゃなくて、作品の肌触りそのものを批評しているのが上手いんですよね。 オープニング・キーワード 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ネタバレなし ギギ・アンダルシア 富野由悠季 ガンズ・アンド・ローゼズ 映画批評 バレンタインデー 手作りチョコ 西村京太郎サスペンス アニメ批評 コミケ 既刊 サブカルチャー あらいごうゼミ:ヘーゲルの『美学講義』第二章 音楽(一 音楽の一般的性格・二 音楽の表現手段の特質)【新井ターン】 「あらいごうゼミ」では、ヘーゲルの音楽論が扱われます。ヘーゲルは、音楽をいちばん内面に近い芸術だと考えるわけですが、その理由が面白くて、音って鳴いた瞬間から消えていくじゃないですか。外に固定されず、生成と消滅を同時に抱えている。だからこそ、抽象的な主観性、つまり内面の表現にふさわしいという話になる。さらにリズム、和声、メロディという要素を通して、不協和音すら精神の対立や痛みとして読む。で、それを乗り越える運動がアウフヘーベンみたいに見えてくる。つまり音楽そのものが、精神の弁証法として理解されているわけです。ここを現代の感覚で読み直してるのがすごく面白かったです。 あらいごうゼミ・キーワード 美味しんぼ ヘーゲル 美学講義 西洋哲学 アウフヘーベン 止揚 弁証法 不協和音 哲学 和声学 長谷川宏 翻訳 音楽の三要素 主観性と客観性 芸術理論 エンディング 最後のエンディングでは、難しい文献をどうやって短いトークに圧縮するか、という知の裏側も語られます。詳細なメモより、電車の中みたいな負荷のある環境で、ページの位置ごと身体で覚えるという話が出てきて、これが面白いんです。知識を外に保存するんじゃなくて、自分の中に沈めていく感じなんですよね。しかもヘーゲルを情報としてじゃなく、「文章の味」として読むと言う。この姿勢がすごく大事で、結局この回は、サブカルと哲学の話をしているようでいて、知識をどう自分の声に変えるか、という話まで行っている。そこがこの回のいちばん楽しかったところだと思います。 エンディング・キーワード 身体的読書 場所法 記憶術 知識の圧縮 ポッドキャスト 制作 ドキュメンテーション アウトプット術 要約スキル 知的生産の技術 文学的読解 独り語り 表現術 告知など 最後に、告知です。銀河美味しんぼ学会、次は 2026年3月8日(日)開催の「サンシャインクリエイション 2026 Spring」 に出展します。会場は 池袋サンシャインシティ ワールドインポートマート4F A23ホール、時間は 11:00~15:00。2巻を読むと1巻もつい読みたくなる、いつもの雑談をそのまま持っていきます。当日はぜひ、♭遊びに来てください。 というわけで……今回もお時間の許す限り、どうぞ最後までお付き合いください。 今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ

    43 min
  5. Feb 17

    五丁目ラジオ2火曜日:食事会の翌日に奥様が亡くなったら、社長はどう行動するのか?「食べない理由」SP

    『五丁目ラジオ 第133回』のオープニングは、文学フリマ(文フリ)での自由時間に上妻が感じた「買い手としての心理」についてのトークから始まります。 魅力的なブースがいっぱいあって「見たい」と思うのに、女の子に「よかったらどうぞ」と声をかけられると、怖くて目を合わせられない……。 そんな「自分が物を見ている時に、売り手に見られるのが苦手」という実体験から、次回の出店ではブースに「のれん」を立てて、自分たちの顔を隠してみてはどうか?というアイデアを披露しています。 のれんの文字は『美味しんぼ』にちなんで「岡星」にするか、それとも「鯛ふじ」にするか? 書体や枚数にこだわる「岡星のれん問題」に触れつつ、最初は怖い店だった「寿司とも」もあれだしなぁ…、という理想のブース作りについて楽しく語っています。 毎度お馴染み、流浪の番組『今日の士郎』では、テレビ再放送なし、配信サイトでも欠番。幻のエピソード『美味しんぼ』第26話「食べない理由」を徹底解剖。 「私は食べない。スリルがないからだ」 美食の会に参加しておきながら、頑なに料理に口をつけないデパート社長・稲森。彼はなぜ「食べない」のか? 山岡士郎がその堅牢な城壁を崩すために持ち出したのは、伝説の中華スープ「ファッチューチョン(仏跳牆)」でした。 今回の配信では、単なるストーリー紹介にとどまらず、以下の「深読み」ポイントについて激論を交わしています。 なぜこの回は「封印」されたのか? 物語の鍵となる「化学調味料」の扱いか、それとも食材として登場する「ハクビシン」か? 時代背景から読み解く大人の事情。 「飲む」と「食べる」の境界線 頑なに固形物を拒否していた社長が、スープなら口にした理由。それは果たして「食べた」ことになるのか? 美談の裏に潜む「利己主義」 表向きは「病気の妻への願掛け」という美しい夫婦愛で終わるこの物語。しかし、社長の言葉を丁寧に拾っていくと「スリルさえあれば妻の存在はどうでもいいのではないか?」という戦慄の可能性が浮上します。 もし、この食事会の翌日に奥様が亡くなったら、社長はどう行動するのか? 二人が導き出した、原作よりも少しだけブラックな「本当の理由」は、ぜひ本編でお確かめください。 エンディングでは、物語に登場しない「栗田家の祖父」の正体について、想像を膨らませます。 ここで、告知です。銀河美味しんぼ学会、次は 2026年3月8日(日)開催の「サンシャインクリエイション 2026 Spring」 に出展します。会場は 池袋サンシャインシティ ワールドインポートマート4F A23ホール、時間は 11:00~15:00。2巻を読むと1巻もつい読みたくなる、いつもの雑談をそのまま持っていきます。当日はぜひ、♭遊びに来てください。 というわけで……今回もお時間の許す限り、どうぞ最後までお付き合いください。 今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ オープニング・キーワード 文フリ 呼びかけ 商業ベース のれん 岡星 鯛ふじ モックアップ 寿司とも ハッピ エプロン 割り箸 今日の士郎:アニメ版『美味しんぼ』第26話「食べない理由」【上妻ターン】 美味しんぼ 食べない理由 第26話 欠番 舌の記憶 再放送 化学調味料 チャイニーズ・レストラン・シンドローム ハクビシン SARS 重症急性呼吸器症候群 稲森社長 板山社長 マックス フランス人シェフ 周大人 周懐徳 東都百貨店研鑽会 奥さん 稲森社長の妻 グルメストリート フランス祭り ニース風 牛ヒレステーキ 甘鯛 手品 スリル 300万円 賭け 取材 偉いですね ファッチューチョン 仏跳牆 子豚の丸焼き スッポンの醤油煮込み 願掛け 飲むと食べる エンディング・キーワード クジラカツ 捕鯨 シェフが暴れちゃう 漫画夜話

    1h 32m
  6. Jan 7

    赤いきつねと緑のたぬきと、本物の鳥「舌の記憶」SP

    『五丁目ラジオ 第132回』は、タイ料理屋さんで食べたものが、なんだか解らなかったが、「赤い鳥」のやつにしました。というお話からスタート。コンビニで見かけた赤いきつね緑のたぬき×『機動戦士 Gundam GQuuuuuuX』コラボキャンペーンの、そして「ガンプラ」の安定供給に関するトークへと展開。また、楽器の練習を「シナプスを繋げ続ける作業」に例えてその重要性を説くとともに、先日出店した「文学フリマ」での成果についても報告。来場者数に対する販売比率(2万人弱の来場に対し11冊販売)を分析し、自作のシールが1枚売れたことへの喜びを語っています。さらに、映画『プレデター:バッドランド』の感想では、「半分このアンドロイド」や「西遊記的な旅要素」など、悲しさのないエンターテインメントとしての魅力を熱弁しています。 毎度お馴染み、流浪の番組『今日の士郎』では、アニメ版『美味しんぼ』の第9話(単行本第9巻)にあたる「舌の記憶」をあらい視点で考察します。ブロイラーの正体、つきじ 治作、忍者ハットリくんへと話題が発展していきます。一方で、山岡が急に栗田家の家庭の事情に深く踏み込む「詰め将棋感」や、知らない家にお邪魔してしまったような「気まずい距離感」についても鋭くツッコミを入れています。 エンディングでは、物語に登場しない「栗田家の祖父」の正体について、想像を膨らませます。 ここで、告知です。銀河美味しんぼ学会、次は 2026年2月1日(日)開催の「ZINEフェス埼玉」 に出展します。会場は 浦和パルコ4階、時間は 10:00〜18:00。入場料は無料です。2巻を読むと1巻もつい読みたくなる、いつもの雑談の延長みたいな雰囲気を、そのまま持っていきます。当日はぜひ、♭遊びに来てください。 というわけで……今回もお時間の許す限り、どうぞ最後までお付き合いください。 今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ1DangDang気になる以前編 オープニング・キーワード タイ料理 赤い鳥 コンビニ 赤いきつね 緑のたぬき 機動戦士 Gundam GQuuuuuuX 文学フリマ 来場者数 自作のシール プレデター バッドランド アンドロイド 西遊記的 エンターテインメント 今日の士郎:アニメ版『美味しんぼ』第25話「舌の記憶」【新井ターン】 美味しんぼ 山岡士郎 栗田ゆう子 舌の記憶 水炊き おばあちゃん たま代 ボケ 認知症 臭くてまずい おばあちゃんの台詞 ブロイラー 本物の鶏 つきじ 治作 高級割烹 コース3万円 お取り寄せ 1万円セット 堀絢子 忍者ハットリくん ミイ ムーミン 鍋の煮える音 シナプス 電気信号 詰将棋 距離感 家族の食事会 気まずい感 大学教授 父・慎一 東西大学 47歳 おまちばっちゃん 田舎の養鶏者 美食倶楽部 鳥源 茶番 許婚 ステレオタイプ 品種改良 アメリカからのやり方 庭の鶏小屋 自給自足 無人販売所 魯山人 トゥール・ダルジャン 醤油とわさび 鴨料理 ポン酢 幸せな記憶 八重山コーナー 悪魔のいけにえ エンディング・キーワード 不在のおじいちゃん 栗田家の家族構成 ポン酢 さんまを茹でる 匂いが消える 内臓まで美味しく食べられる 雪の宿(リッチミルク味)

    42 min
  7. 12/26/2025

    五丁目ラジオ2木曜日:「ちょっとジョットジョット」イタリアの宗教画の本質は「おきらくごくらく」であるSP

    『五丁目ラジオ 第131回』は、新井さんが、今年から個人的な米作りを始めたというお話からスタート。実家の田んぼで、宇都宮大学が開発した特殊な米を育てている。そして、目指すのは、通販ではなくイベントでの対面販売。「生産者から消費者へ」をダイレクトに実現する試み、という感じでした。 コンセプトは「ステージでバイオリンを弾いていた人が売るお米」。「今日、ステージの上でバイオリン 弾いてた人が米を育てました」っていう、その意外性が面白いかも、というお話をしています。 あらいごうゼミは、毎度長考を重ねる上妻ターンです。ヘーゲルが語る、絵画の歴史的発展段階についてのお話を延々としています。要は、ヘーゲルによれば、絵画の発展には大きく分けて2つの段階があって。それは、神や宗教といった「型」から、人間の内面や日常を描く「個性」への移行の物語ってわけなんだそうです。ビザンチンの宗教画は、悲惨さ、痛々しさを強調する表現で、ちょっと古い。ミイラみたいな感じ。でもね、イタリアの宗教画は、死んでもなお威厳を失わず、肉体の屈服よりも精神が勝利している様を描いてるってわけです。で、ルネサンス期になると、ウゴウゴルーガ的な「おきらくごくらく」に達すると、割と楽しそうなことを言っています。白眉です。 そして、ここでちゃんと告知も入れておきます。 エンディングでは、家に飾るならどんな絵がいいかっていうお話も。結構面白いお話をしているので、ぜひ最後まで聞いてほしいです。 銀河美味しんぼ学会はコミケ107に参加します! 12/31(水) 東ソ45b 評論・情報(600) 新刊出ます! 『今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ2 逢いたいあなたにBelieve編』 日常系の芸術論から、コミケの販売戦略まで。今回は、知性と実務が交差したというより、交差せざるを得なかった、という感じの味付けが濃い目になっています。 というわけで……今回もお時間の許す限り、どうぞ最後までお付き合いください。 今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ1DangDang気になる以前編 オープニング・キーワード 米作り 物販コーナー 宇都宮大学開発の米 実家の田んぼ 300グラムパック 手選別 生産者から消費者へ 通販しない パッキング 精米したて 家庭用精米機 顔が見える販売 JAの生産者の顔 冷めても美味しいお米 石の選別 ライブ配信 無言配信 土鍋 コミケ 大量在庫にならない 美味しんぼ あらいごうゼミ:ヘーゲル『美学講義』【上妻ターン】 ヘーゲル 美学講義 美学講義 歴史的発展 ロマン的芸術形式 古典的芸術形式 象徴的なもの 発展段階 宗教的対象 型通り 世俗への視線 日常の緻密な描写 完成の極み 個性的表現 模造 歴史的な展示法 批判する力 土地柄・時代・流派 ビザンチン絵画 東ローマ帝国 ギリシャの技術 職人仕事 ミイラみたいな芸術 発展性に乏しい イタリア絵画 精神的な捉え方 磔刑 お気楽極楽 信仰の喜び 内なる調和 自己満足 器楽の中に歌がある 明朗性 優美さ 独立自尊の魂 ルネッサンス 古典復興 3大巨匠 レオナルド・ダ・ヴィンチ ミケランジェロ ラファエロ ジョット ボカッチョ デカメロン グッチオ マサッチョ フラ・アンジェリコ コレッジョ ティツィアーノ 受胎告知 アテネの学堂 オランダ絵画 ドイツ絵画 ファン・エイク兄弟 デューラー 無骨さ 苦労の様子 自分事への接近 宗教改革の影響 ドイツ的精神 風俗画 人間の人間らしさ エンディング・キーワード ボイスボックス VOICEVOX メカブチャンネル 山田五郎 みうらじゅん ポッドキャスト 横尾忠則 バンクシー アンドリュー・ワイエス ターナー モンドリアン レンブラント ボッティチェリ 5丁目ラジオ

    1h 12m
  8. 12/17/2025

    五丁目ラジオ2・水曜日:祭りの終わり、ロマン的芸術の始まり、そしてワンコイン?!SP

    『五丁目ラジオ 第130回』は、知的好奇心と、わりと切実な作戦会議が同居してしまった回です。毎度のことなんですけど、「今日は雑談回かな」と思って始めると、途中から普通に“決めなきゃいけない話”になっていくんですよね。 オープニングは、まず季節の話です。夜が急に寒くなって、福島の実家はこたつを付けたらしい、みたいな。こういう体感の変化って、ニュースより先に身体が教えてくれるところがあるじゃないですか。そこから新井さんの実家の話になって、地元の祭りが子ども不足で成り立たなくなり、昔ながらの「みんなで引く」系の行事が消えて、マルシェとかキッチンカー中心の小規模フェスっぽいものに変わっていく、という変遷が出てくる。で、これ、私はわりと重要だと思ったんですが、観に行く側は「ハレの日を期待して」行ってると思うのですが、出る側は案外「平常運転」なんじゃないですかね。この認識のズレが、今のフェス文化の肝なんじゃないか、みたいな話をしてます。 番組の核になるゼミのコーナーは、ヘーゲルの『美学講義』の絵画論です。いきなり難しそうに聞こえるんですけど、今回やってるのはわりと素朴な問いで、つまり「絵って何でできてるの?」というところから入っていく。古典的芸術形式、たとえば彫刻が共同体の“客観”を表すのに対して、絵画はロマン的芸術として、個人の“主観”とか“内面”に寄っていく。しかも絵画っていうのは、基本が2次元で、時間の流れを直接は表現しない。それなのに、光や影、色、構図、遠近法、材料としての油絵具みたいなものを駆使して、内面を出していく。わざわざ「2次元です」って言い直すのが逆に面白いんですよね。当たり前を当たり前で終わらせないというか。 それで、私が今回いちばん「おっ」と思ったのは、背景の話です。絵の中では、人物だけじゃなくて、背景の木々ですら“主体性”を持ってしまう。現実の木じゃなくて「絵の中の木」だから、フィクションとしてそこに存在してるものが、一つ一つ主題になれる。これ、絵画論の話なんだけど、映画にも通じるんじゃないか、みたいな連想まで行きます。ワイヤーアクションのワイヤーが見えないみたいに、見せないことで成立するものがある、という話に近いのかもしれない、と。 で、後半は急に現実に戻って、冬コミに向けた「報告連絡相談」です。岡田斗司夫ゼミで指導を受けた流れを踏まえて、冊子の仕様を16ページに絞って、値段もワンコインの500円でいこう、という作戦を立てます。ここで大事なのが“軽さ”で、内容も物理的在庫も重くしない。100部か200部か、単価がどうこう、差額がほぼないとか、そういう生々しい話を普通にしています。で、最後に地味に重要なのが、奥さんの「決裁」が下りた、という裏話。家庭内の承認プロセスを通過しないと、同人活動って継続できないんですよね。国会でプレゼンした、みたいな比喩で笑いにしてますが、わりと本質です。 そして、ここでちゃんと告知も入れておきます。 銀河美味しんぼ学会はコミケ107に参加します! 12/31(水) 東ソ45b 評論・情報(600) 新刊出ます! 『今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ2 逢いたいあなたにBelieve編』 日常系の芸術論から、コミケの販売戦略まで。今回は、知性と実務が交差したというより、交差せざるを得なかった、という感じの味付けが濃い目になっています。 というわけで……今回もお時間の許す限り、どうぞ最後までお付き合いください。 今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ1DangDang気になる以前編 オープニング・キーワード 秋の寒暖差 夜が急に寒い 9月中旬の寒さ 季節の変わり目 体感 こたつ いつから 福島 こたつ 出す時期 実家の近況トーク 地方の秋支度 地方の暮らし 9月 実家に帰省しない理由 地元のお祭り なくなった 祭りがなくなる 祭りの形が変わる 祭りのフェス化 地域イベント 今どきの祭り マルシェ型イベント 屋台が減った祭り 出店が多いイベント 盆踊りがなくなった 子どもがいない 地域行事 伝統行事 継続問題 ねぶた ねぷた 祭りの活性化 仕組み 音楽フェス 地方開催 フジロック以外のフェス サマソニ以外のフェス 持続可能な地域イベント ハレの日 今日の士郎:あらいごうゼミ:ヘーゲル『美学講義』【あらいターン】 ヘーゲル 美学講義 ロマン的芸術 芸術哲学 芸術ジャンルの体系 象徴的芸術形式 古典的芸術形式 ロマン的芸術形式 ジャンル 3つ 絵画 音楽 詩 絵画論 要約 共同体 共同体の共通認識 客観的な芸術 主観的な芸術 主体性 個人の内面 肖像画 絵画とは何か 材料 技法 内容と作り方 構図 ルール レイアウト 構成 2次元とは 時間の流れ 表現しない 構図 過去現在未来 絵画と彫刻の違い 平面 立体 絵画に必要なもの 光 光と影 心情表現 明暗 コントラスト 絵画 遠近法 消失点 線遠近法 奥行き 色彩 色の象徴 青 赤 宗教画 マリア 青い服 キリスト教 題材 神の愛 主体と背景 背景も主題になる フィクションとしての絵画 絵画の主題性 すべてが主題 映画と絵画の比較 ワイヤーアクション アニメをヘーゲル美学で読む/li> エンディング・キーワード 夫婦の会話 家庭内決裁 家庭内プレゼン 家計に負担 夫婦で予算相談 国会でプレゼン 決裁が下りた 家族の理解を得る 同人活動 家族の協力 続けるための方針

    44 min
  9. 11/14/2025

    五丁目ラジオ2・金曜日:夏季スクーリングで人命救助!今日の士郎は「中華そばの命」!SP

    あがつまです。この夏、わたし人命救助しました。 灼熱のスクーリングでの“人助け”から、スクール水着のコスプレへの戸惑い、そしてラーメンの歴史と『美味しんぼ』第21話「中華そばの命」徹底読み解きまで。 五丁目ラジオ2の最新回は、まるで真夏の工事現場で話しているような、“ガス臭”と“狂気”が同居する雑談系ポッドキャスト。 【文学フリマ東京41に出店します!】銀河美味しんぼ学会は、11月23日(日)12:00〜17:00に東京ビッグサイト南1〜4ホールで開催される文学フリマ東京41に出店予定です。頒布予定作品は、銀河美味しんぼ学会編『今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ1 DangDang気になる以前編』。コミケに来られなかった方も、この機会にぜひ手に取っていただければ幸いです。 というわけで……今回もお時間の許す限り、どうぞ最後までお付き合いください。 今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ1DangDang気になる以前編 オープニング・キーワード 強烈な暑さ スクーリング 日吉 30km 毎日バイク ワークマン スクール水着 金髪 構造的 どうなってんのかな 最新情報 おじさん トイレ見てきてあげていいですか ひょっとして具合悪い 医療につげて繋げてきました 大阪に帰って行かれました ありがとうって言われませんでした ガコン 暑くて倒れる トイレはエアコン効いてない びっくりする 夏の思い出で ひやっとする 納涼感 死ななくてよかった フェス フジロック 橋の下大盆踊り SOUL BEAT ASIA 2025 ウナぎ 静岡 三島 1本焼き 静岡市 1時間も待っちゃった びっくりしたのはコミケ 漫画募集 漫画レポート シャリアブルが髭落としてた この人にはどういう風に見たらいいんだろう ギリギリだな 吉田豪 わあっていう 同調 プロインタビューアー VHS ベリーホットサマー サマータイムブルース バーズじゃない 渡辺美里 TUBE 管 夏休み 吸ってきたらニュースになんじゃね? ガス AI 落語だけに ズドドド 長屋の花見 国語 ナショナリズム 小学生の間ずっと落語読むこと コンプラ的 戦治中 50演目 なぬっ やっと乗ってくる エアコンつけてても暑い 自分たちがあったかくなってる 小林よしのり 楽落ニズム宣言 ポチっとな Dがやるやつ 今日の士郎:『美味しんぼ』完全感想コーナー:「中華そばの命」 失われた「中華そば研究」の本質、1980年代ラーメン雑誌が登場する “前夜” の文化背景、兄弟ラーメン店の物語に潜む落語的構造、テレビ版と漫画版の“構造的ズレ”が生む批評ポイントなど、美味しんぼ批評としても聞き応えたっぷり。 今回の放送では、「中華そばの命」の登場人物の設定、構造にあがつまが憤慨しています。 貧乏が追いついちゃう また落語かよ アニメ第21話 2 巻の8話 DangDang気になる ビリーブ エンディング 売野雅勇 林哲司 船山基紀 中村由真 売野雅勇 状況説明 はい、裕子です 高校の同窓会 みんなわちゃわちゃ ラーメン屋さんに嫁いだ 双子のお子様たち 是非取材に行ってあげたら 紅龍 まゆみ 白龍さん ますみ 顔が似てる あんまり似てない 1だったものを2 に分けたら弱くなっちゃった 別れたわけじゃないのか お兄ちゃんの店 弟の店 兄弟の仲悪くなっちゃった ラーメンマニア 2 人力を合わせれば大丈夫 ラーメン何が好き? 塩・味噌・醤油 札幌一番 俺の塩 渋ラク 最初にウニ行っちゃった いかにも面白そうな話 要素がたくさん 人が多い クセつよ ベレー帽 MC漢 ラーメン屋台を50台支配 医者 副業 タクシー運転手 1日5食 和装 戦前からのラーメンマニア 雑 編集長 髭のスキンヘッド 背景が語られていない 設定がない お父さん 龍々軒 麺を打つのがだけが上手 麺を茹るのが上手 向き不きの問題 自分が親だったらどうする 2人3 脚 兄弟仲良く 独立 ,毛利元就 3本の矢 武力 知力 時の運 ウルトラクイズ的 どっちの方がこの店に貢献してるか 喧嘩 得意を伸ばしつつ 教育方針 ラーメンの中のラーメン 無敵の味 三つ星 400円 ピース軒 ホープ軒 タバコの入れ替え ちなみにですけどね 原作漫画 1985年 アニメ 1989年 ラーメンを紹介する雑誌 編集部 調理室 研究 フードコンサルティング グルメ雑誌 ラーメンだけを取り上げる雑誌 ラーメンを評価する 元ネタ 一子相伝 喧嘩別れ 最後戻ってくる 元祖 本家 裏千家裏 怪しい人 狂言 分派 政治 緑太師匠 ちょいとお前さん トリビア 中華そばの命 スープじゃないんだ アウフヘーベン 構造 兄弟仲良くすること 2巻208・209ページ 長ゼリフ テレビ版から抜け落ちてる コツ ポイント 科学的根拠 謝った解釈 中華そば ラーメンのって言わない 不動産 渋谷 不動産の登機をするお店 簡単に登記をできて2号店を作れちゃった もやっと 具体的な材料 競馬 大井 中目黒 エンディング・キーワード ラーメン店の“情報を食う”現象、落語やデビルマンまで話題が縦横無尽に飛び交い、会話そのものがガス管の交換のようになっていきます。ガス管は緩いと困りますが、五丁目ラジオはゆるくても、時間が来れば終わりますので、今回もよろしくお願いします。 ーバーヒート ラーメンマニア 中華そば研究会 時代感 ,支那そば 職人論 不思議と食える 弟の店の方がいいのって 茹で 時間 お兄ちゃんはちょっと勉強すればさ普通の店になれる 肉体的なトレーニング 2人でこの後働いて もう1回喧嘩する エゴ 経営者目線 監修 らーめん才遊記 芹澤 食べログ 警鐘 文化化される前 ラーメン界隈 中華料理 ラーメン戦国時代 ラーメン戦争 同窓会 飲み物 ビンビールしかねえ ファンタ 先生がでかい ビッグマザー 大穴 大井 3ー8 人事に興味がない プチ鹿島さんとは真逆 掟ポルシェ 情報食ってる タイラーメン 中華三昧 袋麺 旅に出てんの マルコ 母上様 お元気ですか 一球さん デビルマンだけ 11月23日 文学フリマ

    1h 1m
  10. 11/02/2025

    コミケで17時頃の再放送の思い出話「レイアースとアルパカ」そして「牛なべの味」!SP

    あがつまです。オープニングトークでは夏コミに行ってきたという話をしているので、季節はおそらく8月末ごろのことかと思われます。 初めての体験でしたが、あの会場の熱気とエネルギーには本当に驚きました。販売会というよりも、むしろ「社交場」に近い空間でした。17時台の再放送アニメの思い出で、『魔法騎士レイアース』の話で長いこと盛り上がってしまったり、「北海道中のアルパカを撮影して本を作った」という女性にも出会い胸が熱くなりました。また、“ヨガファイアーを受けた人”というコスプレ。作品を売るよりも、「わかる」と言い合えることの方が、ずっと価値があるように感じました。創作とは、そういう時間の中で自然に生まれてくるものなのだと思います。……そして次は、「文学フリマ」に出ます。懲りていないですよ。もちろん。 【文学フリマ東京41に出店します!】銀河美味しんぼ学会は、11月23日(日)12:00〜17:00に東京ビッグサイト南1〜4ホールで開催される文学フリマ東京41に出店予定です。頒布予定作品は、銀河美味しんぼ学会編『今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ1 DangDang気になる以前編』。コミケに来られなかった方も、この機会にぜひ手に取っていただければ幸いです。 というわけで……今回もお時間の許す限り、どうぞ最後までお付き合いください。 今日の士郎 美味しんぼ完全感想シリーズ1DangDang気になる以前編 オープニング・キーワード コミケ 同人誌 コスプレ 文学フリマ 魔法騎士レイアース アルパカ ヨガファイアー 今日の士郎:『美味しんぼ』完全感想コーナー:「牛なべの味」 今回の放送では、「牛なべの味」のあるエピソードをきっかけに、思いがけない方向へと話が広がりました。気づけば、古典落語の世界、そして明治の職人たちの物語へ。一見まったく別の話のようでいて、その奥に流れている“ある構造”が、どうやら同じなのです。なぜ昔の噺が、いま読んでも不思議と心に残るのか。なぜ一人の料理人が、神話のような存在として描かれたのか。そんな問いをたどるうちに、話題はいつのまにか、とある美食家のエピソードへとつながっていきました。彼のこだわりは、美学とか哲学の域。けれど、その“完璧さ”の裏側には、どこか人間くさい笑い話も潜んでいました。詳しくはポッドキャストで。落語と漫画と、ちょっとした料理論が、ひとつの線でつながっていく不思議な回です。 北大路魯山人 大岡昇平 すき焼き 料理論 トゥール・ダルジャン 見世鴨 エンディング・キーワード エンディングでは、劇場版『小林さんちのメイドラゴン』とコッポラの新作『メガロポリス』の話題も。 小林さんちのメイドラゴン メガロポリス アニメ 映画 感想

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なにもしたくないときに。