中村てつじのお金のしくみラジオ

お金のしくみラジオ

MMT~現代貨幣理論~流行以前から積極財政を主張してきた元衆議院議員中村哲治と、中村氏が主宰するおかねのしくみ塾塾生による、MMTやお金の仕組みについて、またそれを踏まえた視点から、社会問題や時事ニュースを語る番組です。

  1. 5d ago

    「貯金」を投資信託でする時代 256

    お金のしくみラジオ📻 毎週日曜日に配信しています ■applepodcast https://onl.la/4sPXBeF ■spotify https://onl.la/9TPsuku ■amazonmusic https://onl.bz/UVzFRX1 ■youtube https://onl.la/DbM3mXk <今回のトークメモ> 「貯金」の概念をアップデートする:これからのインフレ時代において、ただ「通貨(定期預金など)」としてお金を貯めておくだけでは物価上昇に対応できません。これからは、貯金の対象を通貨ではなく「投資信託」での運用へとシフトしていく金融リテラシーが不可欠です。 住宅ローンの繰り上げ返済は損?:借金は一刻も早く返済すべきと考えがちですが、住宅ローンは銀行間の競争が激しいため、長期貸付でありながら極めて低い短期金利で借りられるという非常に面白い仕組みになっています。急いで返すよりも、その余剰資金を運用に回す方が賢明です。 個人で「銀行と同じ仕組み」を再現:銀行は短期の低い金利で資金を調達(借入)し、それを長期で運用して「利ざや」を得ています。低金利の住宅ローンを借りたまま、手元の余剰資金をより利回りの高い金融商品で運用することは、まさに銀行と同じ利ざや取りを個人で実践していることになります。 ドルコスト平均法と新NISAの活用:新NISAの生涯投資枠(1800万円、インフレに伴い今後は増枠の可能性もあり)を活かし、毎月一定額(例えば2万円など)をコツコツと投資信託で積み立てていきます。相場の上下があっても、高い時には少なく、安い時には多く買うことで平均取得単価が下がり、複利効果の恩恵を受けられます。 借金は「人生を豊かにするツール」:資本主義という仕組みが続く限り、企業による価値創造や株式市場が消滅することはありません。良質な資産(投資信託など)をしっかりと積み立てていけば、低金利の借金は恐れるべき「悪」ではなく、資産形成を加速させるための便利なツールとしてうまく利用できます。 番組へのお便りフォーム https://forms.gle/MM9nsMMctz1r99UG7 お便りはLINEでも募集してます! https://lin.ee/L4pcKtb 中村哲治 https://twitter.com/NakamuraTetsuji ヨーチ https://twitter.com/yo_ti36 お金のしくみwebsite https://yoti36.wixsite.com/okanenosikumi ZOOMオンライン勉強会は参加無料です。 お気軽にご参加ください。 お金のしくみyoutube https://www.youtube.com/@okane.shikumi もっと深くお金のしくみを学びたい、考えたいという方のために 塾も開講しています。 【お金のしくみ塾のお申し込み】 https://select-type.com/member/reg/?mi=r8dRSd-Y-dY 【お金のしくみ塾とは】 https://yoti36.wixsite.com/okanenosikumi

  2. Sep 5

    国債の金利はどこに行くのか 国債金利と物価上昇率の関係 255

    お金のしくみラジオ📻 毎週日曜日に配信しています ■applepodcast https://onl.la/4sPXBeF ■spotify https://onl.la/9TPsuku ■amazonmusic https://onl.bz/UVzFRX1 ■youtube https://onl.la/DbM3mXk <今回のトークメモ> 財政赤字と物価の因果関係:財政赤字を出すと物価が上がるという直接的な因果関係は証明されていません。この議論を正しく行うには、日銀が供給する「マネタリーベース」と、世の中に流通する「マネーストック」という2つの円の仕組みを区別して理解することが不可欠です。 金融緩和「ジャブジャブ」の限界:黒田バズーカやマイナス金利を導入しても10年間「2%の物価目標」を達成できなかったのは、日銀が市場にお金をジャブジャブに増やしても、それだけでは自動的に世の中にお金が出回らないからです。物価を動かすには、結局は財政出動(政府の支出)が必要でした。 麻生太郎氏が直面した財政の壁:麻生氏は国の財政構造を完全に理解しており、国民を守るためには財務省を相手に財政拡大すべきだと分かっていました。リーマンショック時にそれを実践しようとしましたが、国民や財務省の支持を得られず政権交代に繋がったという歴史があります。なお、麻生氏は直接会うと非常に物腰が柔らかく魅力的な人物です。 国債金利の行方:国債金利が上がっても、そのお金は私たちの手元には来ず、銀行の財務(利益)を補強するために使われるだけです。国債を発行して財政を拡大すること自体が、直接的に物価上昇率を左右するわけではありません。 理想的な財政運営:私たちが目指すべきなのは、国債を発行して財政を拡大しつつ、しっかりと賃金が上がる仕組みを作ることです。そして、賃金上昇に伴って「順当に通貨価値を落としていく(緩やかなインフレにする)」というバランスの取れた運営が求められます。 番組へのお便りフォーム https://forms.gle/MM9nsMMctz1r99UG7 お便りはLINEでも募集してます! https://lin.ee/L4pcKtb 中村哲治 https://twitter.com/NakamuraTetsuji ヨーチ https://twitter.com/yo_ti36 お金のしくみwebsite https://yoti36.wixsite.com/okanenosikumi Z OOMオンライン勉強会は参加無料です。 お気軽にご参加ください。 お金のしくみyoutube https://www.youtube.com/@okane.shikumi もっと深くお金のしくみを学びたい、考えたいという方のために 塾も開講しています。 【お金のしくみ塾のお申し込み】 https://select-type.com/member/reg/?mi=r8dRSd-Y-dY 【お金のしくみ塾とは】 https://yoti36.wixsite.com/okanenosikumi

  3. Aug 29

    物価上昇率は何%が適切?財政金融政策で目指すべき水準とは #254

    お金のしくみラジオ📻 毎週日曜日に配信しています ■applepodcast https://onl.la/4sPXBeF ■spotify https://onl.la/9TPsuku ■amazonmusic https://onl.bz/UVzFRX1 ■youtube https://onl.la/DbM3mXk <今回のトークメモ> 目標とすべき「物価上昇率5%」: 賃金上昇や企業収益をしっかりと引き上げるためには、現在の日銀などが掲げる2〜3%ではなく、思い切って「5%」の物価上昇率を目指して財政を出動させるべきであるという大胆な提案です。 「あらり」の増加が賃金引き上げの原資: 賃金は企業の「あらり(粗利益)」から支払われます。物価が少し上がるだけでも固定費が変わらないため「あらり」は大幅に増え、結果として物価上昇率を何倍も上回るペースで賃金を上げやすくなるという算数的な仕組みを解説します。 需要を創出する積極財政の必要性: 企業がコスト高で苦しむ中で賃金を上げるには、消費税減税や給付金などの財政拡大によって、まずは社会全体の「需要」を増やすことが不可欠です。 インフレと通貨高の複雑なメカニズム: 財政を拡大するとインフレを招いて通貨安になると思われがちですが、実際には「需要」が増えて金利が上がることで、むしろ通貨高(円高)になり、結果として輸入コスト上昇(コストプッシュインフレ)を抑える効果も期待できます。 エッセンシャルワーカーの公定価格引き上げ: 労働市場全体の最低賃金を引き上げる最も効果的な方法は、介護や医療、福祉といった公的資金(公定価格)で給与が決まるエッセンシャルワーカーの賃金を大胆に引き上げ、生産性を向上させることです。 番組へのお便りフォーム https://forms.gle/MM9nsMMctz1r99UG7 お便りはLINEでも募集してます! https://lin.ee/L4pcKtb 中村哲治 https://twitter.com/NakamuraTetsuji ヨーチ https://twitter.com/yo_ti36 お金のしくみwebsite https://yoti36.wixsite.com/okanenosikumi ZOOMオンライン勉強会は参加無料です。 お気軽にご参加ください。 お金のしくみyoutube https://www.youtube.com/@okane.shikumi もっと深くお金のしくみを学びたい、考えたいという方のために 塾も開講しています。 【お金のしくみ塾のお申し込み】 https://select-type.com/member/reg/?mi=r8dRSd-Y-dY 【お金のしくみ塾とは】 https://yoti36.wixsite.com/okanenosikumi

  4. Aug 22

    ドルに代わる国際基軸通貨は出てくるのか 国際収支と基軸通貨の関係 253

    お金のしくみラジオ📻 毎週日曜日に配信しています ■applepodcast https://onl.la/4sPXBeF ■spotify https://onl.la/9TPsuku ■amazonmusic https://onl.bz/UVzFRX1 ■youtube https://onl.la/DbM3mXk <今回のトークメモ> ドルの基軸通貨としての歴史:1971年のニクソンショック(金とドルの交換停止)というアクロバティックな戦略を経て、ドルは世界中のものが買える「デファクトスタンダード」としての地位を確立しました。 BRICSが描く「共通決済」の形:ひとつの新しい共通通貨を作るのではなく、各国通貨での直接決済や「中央銀行デジタル通貨(CBDC)」を相互に接続することで、ドルを経由しない新たな決済網を構築しています。 中国のしたたかな通貨戦略:米国とドル建てで貿易を行ってドル資産(信用力)を築きつつ、BRICS内ではデジタル通貨などを活用して人民元を実質的な決済通貨として浸透させていく下高(したたか)な戦略をとっています。 「ドルに依存しない」パラダイムシフト:ドルの基軸通貨としての不動の地位は維持されつつも、そもそも「ドルに頼らない並行した決済システム」が台頭するという、世界経済の枠組みの変化が起きています。 「道具としてのお金」の時代へ:お金そのものの価値よりも、その国が世の中に何を提供できるか(生産力)が本質的に問われる時代に入りつつあり、日本がこれにどう対応するかが大きな課題です。 番組へのお便りフォーム https://forms.gle/MM9nsMMctz1r99UG7 お便りはLINEでも募集してます! https://lin.ee/L4pcKtb 中村哲治 https://twitter.com/NakamuraTetsuji ヨーチ https://twitter.com/yo_ti36 お金のしくみwebsite https://yoti36.wixsite.com/okanenosikumi ZOOMオンライン勉強会は参加無料です。 お気軽にご参加ください。 お金のしくみyoutube https://www.youtube.com/@okane.shikumi もっと深くお金のしくみを学びたい、考えたいという方のために 塾も開講しています。 【お金のしくみ塾のお申し込み】 https://select-type.com/member/reg/?mi=r8dRSd-Y-dY 【お金のしくみ塾とは】 https://yoti36.wixsite.com/okanenosikumi

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