人と移動を考える「I:DO」

I:DO「人と移動を考える」

人と移動を考える「I:DO(いどぅー)」 この番組は、研究者やアーティスト、経営者や編集者など、ジャンル問わず様々な方々をゲストにお招きして、徒歩や自転車、車や電車など【移動】に紐作づいたテーマを掘り下げていきます。

Episodes

  1. #03「“戦略的余白”。旅は決めすぎず、スケジュールにあえて余白を作る。」ゲスト:Rui Yamaguchi(プロ無職 るってぃ)

    03/01/2022

    #03「“戦略的余白”。旅は決めすぎず、スケジュールにあえて余白を作る。」ゲスト:Rui Yamaguchi(プロ無職 るってぃ)

    【話したこと】 ・プロ無職6年目 ・特定の職業を規定せず、行き当たりばったりに移動するように生きる。 ・学生時代、ゲストハウスに住んでたるってぃ。移動をする人たち(=旅人)と常に一緒にいた。 ・宿は、移動を受け入れてる場所。 ・プロ無職としてたくさん移動。移動先で出会った人にスポンサードついてもらい。 ・鈴木大拙記念館の前で、瞑想を通して、心の移動をしていた。 ・uber eatsドライバーの移動履歴をアート作品にする。 ・30歳からは、自分のコントロールできる範囲を超えられるような行動を増やしたい。 ・フォトグラファーになりたいわけではなかったのに、沖縄に移動したことでフォトグラファーという新たな道を見つけて人もいる。 ・移動した方が、不確実性の高い人生には出会いやすい。みんな移動した方が良い! ・無目的に移動した先で、その環境に馴染み、その結果自分という人間が醸成されるイメージ。 ・人は環境と習慣の奴隷。 ・旅に慣れてる人は、移動した先でどんなふうに過ごすことで面白い旅を作っているの? ・まずマチを歩く。コーヒーが好きならコーヒー屋に行ってみるなど、趣味とかが少しでもあれば、そんな引っ掛かりをきっかけに仲良くなる人もいる。 ・文化の類似性を見出していくと、その地に入っていきやすくなる。 ・3日連続でお店に通うと、店員から声をかけてもらえる。その結果仲良くなることもある。 ・旅を決めすぎず、スケジュールにあえて余白を作る。戦略的余白。 ・異国の地で日本人に会うと、なぜか仲良くなる。 ・東京で気付かぬうちにすれ違っていた人も、異国の地で出会えば仲良くなれてしまうかもしれない。 ・縁感じる力 ・地方に行く時は、必ずその土地に行くことをFacebookで投稿する。そうすることで自分に合った人や場所を誰かが紹介してくれる。 ・移動すると、仕事、予定、あらゆるものを置いていくことができる。 ・相手に覚えてもらうために、入って5分で3万使う。 ・遊歩。uber eatsのドライバーのルートを歩くなど、無目的に歩くこと。 ・今人は、迷子になれない。 ・アーティスト『Bas Jan Ader』 【MC】 井上拓美、徳谷柿次郎、小串良輔 【ゲスト】 Rui Yamaguchi / プロ無職 るってぃ

    43 min
  2. #02「“散歩”と“銭湯”は似ている!?『Community』ではなく『Commons』。」ゲスト:佐藤真治(帝京大学)/ 平松佑介(小杉湯)

    01/27/2022

    #02「“散歩”と“銭湯”は似ている!?『Community』ではなく『Commons』。」ゲスト:佐藤真治(帝京大学)/ 平松佑介(小杉湯)

    【話したこと】 ・「一人で歩く時」と「誰かと歩く時」はどう変わる? ・高円寺ではなく、小杉湯に引っ越してくる人たちがいる。 ・歩くと、偶然の出会いが街の中で起きる。 ・「散歩」と「銭湯」は似ている。『Community』ではなく『Commons』である。 ・『散歩』も『銭湯』も「話してるわけではないけど、一体感が感じられる」という点で似ている。 ・歩いてると歩調が合う。歩調が合うと呼吸が合う。そしてだんだん息が合っていく。 ・歩いてるときはミラーニューロンが活性化する。 ・顔見知りや、これから仲良くなりたい人とは、散歩をするのが良いかもしれない? ・銭湯では、みんなが似た行動をとっていて、そこにも実はミラーニューロンが働き、それが銭湯にマナーや秩序のようなものが生んでいる? ・京都というまちは30分ぐらいあればどこにでも行けるよう、まちが設計されてる? ・移動は目的があると、容易く達成されないとイライラしてしまう。 ・小杉湯 平松さんは全然イライラしていない。 ・時間の尺の長さと、イライラのしやすさは比例する? ・徳谷柿次郎さんは、現場のよしな力にどんどん比重が向くようになってる。 ・移動をしすぎると、自分の変化が多すぎて、自分のことがよくわからなくなる。 ・人はものを見ているときに、体全体を使って、そのものを捉えている。 ・人は歩くことで、目で見えているものを認識している。 ・脳はものすごくエネルギーを使うので、休ませる時間も必要。 ・人がまちを歩いてる時の時間の尺と、電車で移動している時の時間の尺はかなり違う。 ・季節を跨いで移動すると、時間が感覚が変わる。 ・プロセスへのこだわりが高いと、時間に余裕を感じやすい。 ・人の身体は2週間で細胞が入れ替わる。その変化につながりを感じるために人はストーリーを紡いでいる。 ・1日の移動のログを振り返るということは、1日の自分の変化を感じることにつながる? ・まとめ、「歩いて、銭湯に行こう。」 ・アプリ『Miles』で1日の移動のログを振り返ることが、自分の変化に気づく機会になる。 ・テーマ『足』にはたどり着けなかったので、また今度。 ・え、こんな神回あります?? 【MC】 井上拓美、徳谷柿次郎、小串良輔 【ゲスト】 平松佑介、佐藤真治

    48 min
  3. #01「人間が歩くのは、自分の身体を維持するためである。」ゲスト:佐藤真治(帝京大学)/ 平松佑介(小杉湯)

    01/23/2022

    #01「人間が歩くのは、自分の身体を維持するためである。」ゲスト:佐藤真治(帝京大学)/ 平松佑介(小杉湯)

    【話したこと】 ・「歩くこと」は、身体的にも、精神的にも、社会的にもウェルビーイングな状態につながる? ・人は、何のために歩くのか? ・動物はそれぞれ、1日に移動する距離が決まってる。 ・人間は1日30分以上歩かないといけないように設計されている。 ・すべての動物は「食べる」ために歩く。 ・人間の細胞は、2週間で入れ替わる。 ・シュレーディンガー ・福岡伸一「動的平衡」 ・生物と無生物の違いは、流れの中にあるか、ないか。 ・慣性の法則に則ると、あらゆるものは外側に散らばるようになってるはずだが、人間はエネルギーによって散らばらないようにしている。そしてそのエネルギーは2km、つまり30分歩くことによって得ていた。 ・生物によって移動しなければならない距離は決まっていて、その移動をしないと、本来生物は身体を維持することができない。 ・人間が歩くのは、「自分の身体を維持するため」 ・ご飯を食べるだけでは身体を維持することはできない。歩くことで補完していた部分がたくさんある。 ・すべての地球上の生命体のエネルギーの源泉は太陽の光。 ・食べて、身体を動かすってことは、エネルギーなど様々なものの流れを作っている。そしてその流れが秩序を作っている。 ・建物をめぐる人の流れを作る。人の流れを作ることで秩序を作る。 ・人間は歩くスピードで設計されている。速く移動しすぎても良くない。 ・人は歩くスピードで移動すればするほど、地球の秩序を保とうとする動きが生まれる。 ・高円寺はWalkable City。 ・住んでる街が自分ごとになると、自分のことが自分ごとになる。 ・高円寺は歩くのが一番移動しやすい。 ・高円寺は、その先どこに辿り着くかわからない、ワクワクする道が多い。 ・高円寺は半径2km圏内で、生活が完結できてしまう。 ・再開発には限界があるのではないか!? ・トップダウンで作られたまちと、ボトムアップで作られたまち。 ・安く住めて、歩く圏内になんでもあると最高。 ・Walkable Cityを目指すと、行政の医療費を下げられる!? ・兵庫県豊岡市には、「歩いて暮らすまちづくり条例」がある。 ・みんなが歩くまちには、偶然の出会いが生まれやすい。 【MC】 井上拓美、徳谷柿次郎、小串良輔 【ゲスト】 平松佑介、佐藤真治

    49 min

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人と移動を考える「I:DO(いどぅー)」 この番組は、研究者やアーティスト、経営者や編集者など、ジャンル問わず様々な方々をゲストにお招きして、徒歩や自転車、車や電車など【移動】に紐作づいたテーマを掘り下げていきます。