マルモラジオ(Multimorbidity Radio)

大浦誠

マルモラジオは,病院家庭医のマルモ寿司と大学で化学を教えるキミー博士が様々なゲストをお招きして,複数の疾患が併存した多疾患併存:マルチモビディティ(略してマルモ)の視点で多様な医療・介護・福祉の専門職とお話することで,専門家の視点の違いを理解し新たな関係性を構築することを目指すポッドキャスト番組となっております。

Episodes

  1. 02/10/2023

    #10 キミー博士とChatGPT・AIによるシンギュラリティについて語りながらマルモカンファをアートで捉え直す回。

    教育専門家であるキミー博士とのフリートークです。近況報告で最先端の小学校教育の紹介(0:33),最近のマルモカンファ振り返り。場所の多様性(在宅),現場知 vs 現場知,建築・手すり(道具)の具体,医療 vs 非医療,地理・空間軸の拡張→ 特定の専門知から実践知への拡張,<専門家→クライアント>アプローチの異同,切り取る生活・現象・ライフの制限(9:10),キミー博士による踏み込んだ考察,患者の声,現象として捉えること(22:00),マルモカンファを問題解決の糸口にするという考え方のステージング,シングルループ,ダブルループ,トリプルループ,解釈をしなくてはならないという強迫観念の支配下にあるアプローチ(30:00),AIの学習は過学習ではなかった(37:00),人間にしか感情がわからないと言っているが,人間こそ分かっていないのではないか,職業人の「技術的熟達性」モデル(39:10),AIにはカウンセリングができるのか(46:18),我々は何を学び続ければ良いんだろう,AIと協働すること(51;00),social emotional learning(56:20),一次データは人間が作るもの,どう作るかが大事(1:03:55),マルモカンファは感情教育である(1:07:35),EBMも医師の思考の癖が残っている(1:09:03),新しい医師の形になっている,それを目指そうとしなくてもよい(1:11:15),組織学習を通じて医療構造が再構成される(1:16:00),MITの「創造性のクレブス回路」 Science-Technology-Art-Designをマルモカンファも導入している(1:20:00),まとめ(1:23:00)

    1h 28m
  2. 11/05/2022

    #8マルモカンファのダブル司会,マツケンさん参上!

    教育専門家であるキミー博士と多職種連携教育の専門家のまいぴーさん,グラフィックレコーダー兼臨床検査技師のあっきーさんのフリートークです。無茶振り近況報告(1:00),マツケンさんの紹介(6:03),マツケンさんから見たマルモカンファ(12:20),臨床推論の勉強会は視野が狭い?(15:00),マルモカンファにも多職種の壁があった(18:50),分野の越境はものの見方が違う事に気づくことから始まる(19:50),分野を越境するときには異端から始まる孤独なものである(22:00),あっきーさんの孤独からの変化に関する気付き(23:00),多職種間のイデオロギーの違和感から境界ができることで越境ができる(25:00),多職種連携における職種としてのアイデンティティと個人としてのアイデンティティ(26:45),マルモカンファでは職種としての立場を意識しすぎている(32:00),教科書どおりでは行かない世界を見せること(33:00),マルモカンファはメンバーの興味を安全に見せ合うことで多声性を生み出す秘伝のタレである(34:45),診療看護師の立場の悩ましさは総合診療の現状と同じかもしれない(41:00),キミー博士も越境の壁を感じている,何を言ったかよりもどの分野の人が言ったのか(45:00),マツケンさんがマルモカンファで印象に残っている言葉(54:00),まいぴーさんがIPEをやろうと思ったわけ,現在の関わり方について(55:00),同じ職種でも越境に対する考え方は違う。看護師でなければならないこと,枠組み外し,変革が大事。(58:00),あっきーさんからの素朴な疑問,医者のアイデンティティは?(1:03:00),医者はもっとアイデンティティクライシスになればいい(1:09:55),ワークショップクラッシャーの概念,キミーさんの反省,マルモ寿司の反省,ちゃぶ台返しについて思うこと(1:11:28),患者の姿が見えなかった事に対して思うこと(1:16:00),最初からカンファレンスの流れが決まっていたのか?(良いことなのか・迷走)(1:17:40),いろんな見方をじっくり回すことで患者のことが立体的に立ち上がる,二重刺激を生むためにじっくり対話することが大事(1:19:00),患者の姿を絶対に立ち上がらせる必要があるのか,カンファレンスの参加者の満足度は(1:22:00),カンファレンスの時間について(1:27:30),うまく言った授業はうまく行っていない,補助線の引き方が大事(1:30:00),カウンセラーだけが問題解決するわけではない(1:35:00),マツケンさんのまとめ(1:400:00) 雑談から結構面白い話になっております。是非とも「ながら聴き」でお楽しみください。

    1h 43m
  3. 05/21/2022

    #2リテラシーの考え方,欠如モデルから非欠如モデルへ,脱評価のススメ,トランザクションについてキミー博士と1時間喋ってしまった回

    教育専門家であるキミー博士とのフリートークです。前回のまとめ(0:42),医療者から患者へのアプローチの違い・患者が期待するアプローチとは(2:37),パターナリズム・リテラシー・欠如モデル・エンパワメントについて(4:20),患者の多様性に合わせたアプローチとは(13:33),体験型学習・プレイフル・ラーニング(14:20),欠如モデルから非欠如モデル,ワークショップ・サイエンスカフェ(18:04),診断エラーについて(24:05),一方向から双方向,多方向のアプローチ(28:56),大学の教育システムについて(35:30),仏教・儒教モデル(40:06),Z世代への教育アプローチ(42:30),トリプルループの考え方(44:55)ラーニングスペーステクノロジー(48:40),脱評価・判断基準を個人で決めない・アングレーディング(54:30),フィードバックからフィードフォワード(57:19),目標・方略・評価からの脱却(59:25),病院がキャンパスになるトランザクション(1:05:14),社会的処方・アクティブ・インタラクティブについて(1:06:30),マルモカンファをいかに始めるか(1:07:00) 30分で収めるといいつつまた1時間超えていましたが,「ながら聴き」でお楽しみください。 次回は6/8の予定です。お楽しみに。

    1h 15m

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マルモラジオは,病院家庭医のマルモ寿司と大学で化学を教えるキミー博士が様々なゲストをお招きして,複数の疾患が併存した多疾患併存:マルチモビディティ(略してマルモ)の視点で多様な医療・介護・福祉の専門職とお話することで,専門家の視点の違いを理解し新たな関係性を構築することを目指すポッドキャスト番組となっております。