本読むネズミ ― 文学を読み、語り、音にする読書Podcast。

高橋宏治(作曲家)と田口仁(文化史研究者)

本を読むように、音を聴くように、映画を観るように、世界を考える。 東京藝大出身の作曲家と、東大出身の文化史研究者が、1冊の本を起点に、文学・哲学・映画・アートを横断しながら語る読書トーク番組。 読むことから、世界の見え方が少し変わっていく。 「本読むネズミ」。 ■ X(Twitter) https://twitter.com/honyomunezumi ■ Instagram https://www.instagram.com/honyomunezumi ■ note https://note.com/honyomunezumi 📩 お便りフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf3ygQMr8rk5uWL-sMrs24w5yVchJqrw7CxCq8rbVhJS8pCmA/viewform 🎪 お仕事のご依頼はこちら ・📖 文学イベントでのトーク×作曲 ・🎹 オリジナル楽曲・劇伴音楽の作曲 ・🎙 トークイベント/公開収録/コラボ出演 ・📚 出版社・書店・美術館などでの学術×アート企画 📧 お仕事・お問い合わせ info.nezumi@gmail.com

  1. #48『鯨神』宇能鴻一郎 〜官能小説の巨匠は、芥川賞作家だった〜

    Jun 4

    #48『鯨神』宇能鴻一郎 〜官能小説の巨匠は、芥川賞作家だった〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第48回 #48『鯨神』宇能鴻一郎〜官能小説の巨匠、その出発点〜 今回取り上げるのは、宇能鴻一郎の小説『鯨神』。 宇能鴻一郎といえば、後年は官能小説の巨匠として知られる作家。しかし『鯨神』は、その宇能鴻一郎が芥川賞を受賞した初期の代表作です。 『鯨神』は、鯨と人間の戦いを描いた作品であると同時に、人間の身体、欲望、執着、暴力がむき出しになっていく物語でもあります。 今回は『鯨神』を手がかりに、宇能鴻一郎という作家の出発点、官能小説と文学、谷崎潤一郎との違い、そしてロマンポルノや映画における身体の表現について話しました。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家)12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。HP:⁠⁠⁠https://kojitakahashi.net⁠⁠⁠X:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者)1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。専門:表象文化論(映画・芸術理論)。制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です!▶ メッセージフォーム:⁠⁠⁠https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9⁠⁠⁠📩 メール:⁠⁠⁠info.nezumi@gmail.com⁠⁠⁠🐦 X:@honyomunezumi📷 Instagram:@honyomunezumi📝 note:note.com/honyomunezumi

    40 min
  2. #47『推し、燃ゆ』宇佐見りん 〜人はなぜ他者に自分を預けるのか?〜

    May 21

    #47『推し、燃ゆ』宇佐見りん 〜人はなぜ他者に自分を預けるのか?〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第47回 #47『推し、燃ゆ』宇佐見りん 〜人はなぜ他者に自分を預けるのか?〜 今回取り上げるのは、宇佐見りんの小説『推し、燃ゆ』。 主人公・あかりにとって、「推し」は単なる好きな存在ではなく、自分を世界につなぎ止めるための支えでもあります。 動画を見る。 SNSを追う。 言葉を記録する。 推しを応援することが、彼女にとって「生きること」そのものになっていく。 けれど、推しが炎上したとき、その支えは大きく揺らぎます。 推しを支えているのか。 それとも、自分が推しに支えられているのか。 人はなぜ自分ではないものに、自分を仮託してしまうのか。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家) 12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。 HP:⁠⁠⁠https://kojitakahashi.net⁠⁠⁠ X:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者) 1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。 専門:表象文化論(映画・芸術理論)。 制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です! ▶ メッセージフォーム:⁠⁠⁠https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9⁠⁠⁠ 📩 メール:⁠⁠⁠info.nezumi@gmail.com⁠⁠⁠ 🐦 X:@honyomunezumi 📷 Instagram:@honyomunezumi 📝 note:note.com/honyomunezumi

    31 min
  3. #46『叫び』畠山丑雄 〜言葉にならないものは、どこに行くのか?〜

    May 8

    #46『叫び』畠山丑雄 〜言葉にならないものは、どこに行くのか?〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第46回#46『叫び』畠山丑雄〜言葉にならないものは、どこに行くのか?〜 今回取り上げるのは、畠山丑雄の小説『叫び』。銅鐸、ケシ畑、満州、万博。現在の風景の下に積み重なった過去の記憶が、次第に主人公の日常を侵食していく。 この作品が描くのは、説明しきれない感情、土地に残る記憶、そして言葉にならない衝動。語ることは、本当に伝わることなのか。言葉にならないものは、存在しないのか。 土地と記憶。声と沈黙。現在と過去。 その境界が崩れていく感覚を手がかりに、「言葉」と「場所」の問題を掘り下げます。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家)12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。HP:⁠⁠https://kojitakahashi.net⁠⁠X:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者)1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。専門:表象文化論(映画・芸術理論)。制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です! ▶ メッセージフォーム:⁠⁠https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9⁠⁠📩 メール:⁠⁠info.nezumi@gmail.com⁠⁠🐦 X:@honyomunezumi📷 Instagram:@honyomunezumi📝 note:note.com/honyomunezumi

    39 min
  4. #45『BUTTER』柚木麻子〜なぜ私たちは、欲望に罪を感じるのか〜

    Apr 23

    #45『BUTTER』柚木麻子〜なぜ私たちは、欲望に罪を感じるのか〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第45回 #45『BUTTER』柚木麻子 〜なぜ私たちは、欲望に罪を感じるのか〜 今回取り上げるのは、柚木麻子の長編小説『BUTTER』。 主人公は、週刊誌の記者・町田里佳。 彼女は、男性を操り金銭を引き出した女性連続殺人犯の取材を始める。その女性は、美しさや節制といった「女性らしさ」から外れながらも、独自の価値観で欲望を肯定し、生きている。取材を続ける中で、里佳は食べること、欲しがること、快楽といったものへの見方を揺さぶられていく。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家) 12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。 HP:⁠https://kojitakahashi.net⁠ X:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者) 1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。 専門:表象文化論(映画・芸術理論)。 制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です! ▶ メッセージフォーム:⁠https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9⁠ 📩 メール:⁠info.nezumi@gmail.com⁠ 🐦 X:@honyomunezumi 📷 Instagram:@honyomunezumi 📝 note:note.com/honyomunezumi

    44 min
  5. #44『チャイルド・オブ・ゴッド』コーマック・マッカーシー〜人間の境界はどこにあるのか?〜

    Apr 8

    #44『チャイルド・オブ・ゴッド』コーマック・マッカーシー〜人間の境界はどこにあるのか?〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第44回#44『チャイルド・オブ・ゴッド』コーマック・マッカーシー 〜人間の境界はどこにあるのか?〜 今回取り上げるのは、コーマック・マッカーシーの長編小説『チャイルド・オブ・ゴッド』。 社会から孤立した男、レスター・バラード。家族や共同体から切り離された彼は、やがて山の中で生き、殺人や死体性愛といった行為に至っていく。常識的には「怪物」として切り離される存在。しかしこの小説は、彼を特別な存在としてではなく、淡々と「一人の人間」として描く。そしてタイトルは「神の子」。 彼は怪物なのか。それとも、人間の延長なのか。 善と悪は本当に分かれているのか。 文明の外にあるものは野生なのか、マッカーシー作品を通底する「暴力」と「人間」の問題を手がかりに、人間の境界について考えます。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家)12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。HP:https://kojitakahashi.netX:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者)1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。専門:表象文化論(映画・芸術理論)。制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です!▶ メッセージフォーム:https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9📩 メール:info.nezumi@gmail.com🐦 X:@honyomunezumi📷 Instagram:@honyomunezumi📝 note:note.com/honyomunezumi

    32 min
  6. #43『忘れられた巨人』カズオ・イシグロ 〜忘却は平和をつくるのか?〜

    Mar 23

    #43『忘れられた巨人』カズオ・イシグロ 〜忘却は平和をつくるのか?〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第44回#43『忘れられた巨人』カズオ・イシグロ 〜忘却は平和をつくるのか?〜 今回取り上げるのは、カズオ・イシグロの長編小説『忘れられた巨人』。 アーサー王の死後のブリテン島。この世界では、霧によって人々は過去の記憶を思い出せない。 その霧は、戦争や虐殺の記憶を消し去り、社会に平和をもたらしている。 しかしその平和は、忘却の上に成り立っている。 歴史を忘れることで社会は安定するのか。真実を知ることは善なのか。 さらに物語の中心には、記憶を失ったまま愛し合う老夫婦の姿がある。 愛は記憶に依存するのか。 個人の記憶と社会の記憶を手がかりに、「忘却と平和」の問題を掘り下げます。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家)12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。HP:https://kojitakahashi.netX:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者)1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。専門:表象文化論(映画・芸術理論)。制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です!▶ メッセージフォーム:https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9📩 メール:info.nezumi@gmail.com🐦 X:@honyomunezumi📷 Instagram:@honyomunezumi📝 note:note.com/honyomunezumi

    37 min
  7. #42『別れを告げない』ハン・ガン 〜歴史を正しく記述することは可能か?〜

    Feb 26

    #42『別れを告げない』ハン・ガン 〜歴史を正しく記述することは可能か?〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第42回#42『別れを告げない』ハン・ガン 〜歴史を正しく記述することは可能か?〜 今回取り上げるのは、ハン・ガンの長編小説別れを告げない。 済州4・3事件という実在の歴史を背景に、語られなかった暴力、残された者の沈黙、そして「別れられなかった」記憶が描かれます。 歴史を正しく記述するとはどういうことか。事実を並べることなのか。それとも、痛みを引き受けることなのか。忘れることは救いなのか。忘れないことは責任なのか。 個人の悲しみと、社会の記憶。証言と沈黙。文学は、どこまで歴史に触れられるのか。 静かな筆致の奥にある倫理と暴力を手がかりに、「記憶」と「表象」の問題を掘り下げます。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家)12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。HP:https://kojitakahashi.netX:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者)1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。専門:表象文化論(映画・芸術理論)。制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です!▶ メッセージフォーム:https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9📩 メール:info.nezumi@gmail.com🐦 X:@honyomunezumi📷 Instagram:@honyomunezumi📝 note:note.com/honyomunezumi

    35 min
  8. #41『消滅世界』村田沙耶香 〜その欲望は制度によって作られた?それとも本能?〜

    Feb 5

    #41『消滅世界』村田沙耶香 〜その欲望は制度によって作られた?それとも本能?〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第41回村田沙耶香『消滅世界』 今回取り上げるのは、村田沙耶香『消滅世界』。恋愛が消え、性愛が消え、出産が制度として管理される社会。恋をすること、愛すること、悲しむこと、家族を欲しがること。それは本当に自然な感情なのか。それとも、長い時間をかけて作られてきた社会の制度なのか。 『コンビニ人間』とも接続しながら、「普通」や「欲望」がどこから生まれてくるのかを、静かに問い直します。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家)12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。HP:https://kojitakahashi.netX:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者)1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。専門:表象文化論(映画・芸術理論)。制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です!▶ メッセージフォム:https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9📩 メール:info.nezumi@gmail.com🐦 X:@honyomunezumi📷 Instagram:@honyomunezumi📝 note:note.com/honyomunezumi

    32 min

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