本読むネズミ ― 文学を読み、語り、音にする読書Podcast。

高橋宏治(作曲家)と田口仁(文化史研究者)

本を読むように、音を聴くように、映画を観るように、世界を考える。 東京藝大出身の作曲家と、東大出身の文化史研究者が、1冊の本を起点に、文学・哲学・映画・アートを横断しながら語る読書トーク番組。 読むことから、世界の見え方が少し変わっていく。 「本読むネズミ」。 ■ X(Twitter) https://twitter.com/honyomunezumi ■ Instagram https://www.instagram.com/honyomunezumi ■ note https://note.com/honyomunezumi 📩 お便りフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf3ygQMr8rk5uWL-sMrs24w5yVchJqrw7CxCq8rbVhJS8pCmA/viewform 📧 お仕事・お問い合わせ info.nezumi@gmail.com

  1. Aug 6

    #52『夏帆』村上春樹 〜人は欠点だけを失えるのか?〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第52回 #52『夏帆』村上春樹〜人は欠点だけを失えるのか?〜 今回取り上げるのは、村上春樹の小説『夏帆』。 主人公は26歳の絵本作家・夏帆。ある出来事をきっかけに、アリクイや「母親の中に住むシロアリの女王」など、現実とも幻想ともつかない存在と出会っていきます。 一見するとメルヘンのような物語ですが、その奥には、親との関係や精神的な自立、年を重ねたからこそ見えてくる家族の姿が描かれています。 今回は、なぜ主人公は若い女性なのか、「母親の中のシロアリの女王」が意味するもの、そして「人は欠点だけを失えるのか?」という問いを手がかりに、この作品の奥行きを語りました。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家)12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。HP:⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://kojitakahashi.net⁠⁠⁠⁠⁠⁠X:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者)1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。専門:表象文化論(映画・芸術理論)。制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です! ▶ メッセージフォーム:⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9⁠⁠⁠⁠⁠⁠📩 メール:⁠⁠⁠⁠⁠⁠info.nezumi@gmail.com⁠⁠⁠⁠⁠⁠🐦 X:@honyomunezumi📷 Instagram:@honyomunezumi📝 note:note.com/honyomunezumi

    #52『夏帆』村上春樹 〜人は欠点だけを失えるのか?〜
  2. Jul 23

    #51 祝50回記念雑談 〜「人間を信じる文学」は、もう古い?〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第51回 #51 祝50回記念雑談〜「人間を信じる文学」は、もう古い?〜 今回は、50回配信を記念した雑談回です。 これまで取り上げてきた本のこと、これから読みたい本のこと、そして読書Podcast「本読むネズミ」が何を読んで、何を話してきたのかを振り返ります。 話題に上がるのは、背筋『近畿地方のある場所について』、マーティン・エイミス『関心領域』、パール・バック、スタインベック、ロマン・ロラン、ヴィクトル・ユゴー『ああ無情』、そして『静かなドン』『ジャン・クリストフ』など。 今回は、50回を越えた本読むネズミの現在地として、文学、映画、音楽、ポッドキャストについて自由に話しました。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家)12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。HP:⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://kojitakahashi.net⁠⁠⁠⁠⁠⁠X:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者)1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。専門:表象文化論(映画・芸術理論)。制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です! ▶ メッセージフォーム:⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9⁠⁠⁠⁠⁠⁠📩 メール:⁠⁠⁠⁠⁠⁠info.nezumi@gmail.com⁠⁠⁠⁠⁠⁠🐦 X:@honyomunezumi📷 Instagram:@honyomunezumi📝 note:note.com/honyomunezumi

    #51 祝50回記念雑談 〜「人間を信じる文学」は、もう古い?〜
  3. Jul 9

    #50『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈 〜成瀬が受け入れられる、優しい世界〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第50回 #50『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈〜成瀬が受け入れられる、優しい世界〜 今回取り上げるのは、宮島未奈の小説『成瀬は天下を取りにいく』。 閉店を控えた西武大津店に通い、M-1に挑戦し、二百歳まで生きると宣言する成瀬あかり。周囲の目を気にせず、自分で決めたことを淡々と実行していく少女です。 成瀬は変わっている。けれど、その変わったままの姿を、友人や家族、町の人たちは少しずつ受け入れていきます。 今回は、成瀬はなぜ愛されるのか、彼女の自由さを支えている能力や環境、島崎との友情、そして子どもが変わったままでいられる「優しい世界」について話しました。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家)12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。HP:⁠⁠⁠⁠⁠https://kojitakahashi.net⁠⁠⁠⁠⁠X:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者)1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。専門:表象文化論(映画・芸術理論)。制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です! ▶ メッセージフォーム:⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9⁠⁠⁠⁠⁠📩 メール:⁠⁠⁠⁠⁠info.nezumi@gmail.com⁠⁠⁠⁠⁠🐦 X:@honyomunezumi📷 Instagram:@honyomunezumi📝 note:note.com/honyomunezumi

    #50『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈 〜成瀬が受け入れられる、優しい世界〜
  4. Jun 29

    #49『人間失格』太宰治 〜かっこ悪さを、最後まで芸にする〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第49回 #49『人間失格』太宰治 〜太宰治は、文学のパンサー尾形である〜 今回取り上げるのは、太宰治の小説『人間失格』。 「恥の多い生涯を送って来ました」という一文で知られる、太宰治晩年の代表作です。 かっこ悪さ、必死さ、情けなさ、恥ずかしさ。 それらを最後まで人前に出し続けた作家として、『人間失格』を読みます。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家) 12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。 HP:⁠⁠⁠⁠https://kojitakahashi.net⁠⁠⁠⁠ X:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者) 1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。 専門:表象文化論(映画・芸術理論)。 制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です! ▶ メッセージフォーム:⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9⁠⁠⁠⁠ 📩 メール:⁠⁠⁠⁠info.nezumi@gmail.com⁠⁠⁠⁠ 🐦 X:@honyomunezumi 📷 Instagram:@honyomunezumi 📝 note:note.com/honyomunezumi

    #49『人間失格』太宰治 〜かっこ悪さを、最後まで芸にする〜
  5. Jun 4

    #48『鯨神』宇能鴻一郎 〜官能小説の巨匠は、芥川賞作家だった〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第48回 #48『鯨神』宇能鴻一郎〜官能小説の巨匠、その出発点〜 今回取り上げるのは、宇能鴻一郎の小説『鯨神』。 宇能鴻一郎といえば、後年は官能小説の巨匠として知られる作家。しかし『鯨神』は、その宇能鴻一郎が芥川賞を受賞した初期の代表作です。 『鯨神』は、鯨と人間の戦いを描いた作品であると同時に、人間の身体、欲望、執着、暴力がむき出しになっていく物語でもあります。 今回は『鯨神』を手がかりに、宇能鴻一郎という作家の出発点、官能小説と文学、谷崎潤一郎との違い、そしてロマンポルノや映画における身体の表現について話しました。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家)12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。HP:⁠⁠⁠https://kojitakahashi.net⁠⁠⁠X:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者)1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。専門:表象文化論(映画・芸術理論)。制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です!▶ メッセージフォーム:⁠⁠⁠https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9⁠⁠⁠📩 メール:⁠⁠⁠info.nezumi@gmail.com⁠⁠⁠🐦 X:@honyomunezumi📷 Instagram:@honyomunezumi📝 note:note.com/honyomunezumi

    #48『鯨神』宇能鴻一郎 〜官能小説の巨匠は、芥川賞作家だった〜
  6. May 21

    #47『推し、燃ゆ』宇佐見りん 〜人はなぜ他者に自分を預けるのか?〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第47回 #47『推し、燃ゆ』宇佐見りん 〜人はなぜ他者に自分を預けるのか?〜 今回取り上げるのは、宇佐見りんの小説『推し、燃ゆ』。 主人公・あかりにとって、「推し」は単なる好きな存在ではなく、自分を世界につなぎ止めるための支えでもあります。 動画を見る。 SNSを追う。 言葉を記録する。 推しを応援することが、彼女にとって「生きること」そのものになっていく。 けれど、推しが炎上したとき、その支えは大きく揺らぎます。 推しを支えているのか。 それとも、自分が推しに支えられているのか。 人はなぜ自分ではないものに、自分を仮託してしまうのか。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家) 12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。 HP:⁠⁠⁠https://kojitakahashi.net⁠⁠⁠ X:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者) 1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。 専門:表象文化論(映画・芸術理論)。 制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です! ▶ メッセージフォーム:⁠⁠⁠https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9⁠⁠⁠ 📩 メール:⁠⁠⁠info.nezumi@gmail.com⁠⁠⁠ 🐦 X:@honyomunezumi 📷 Instagram:@honyomunezumi 📝 note:note.com/honyomunezumi

    #47『推し、燃ゆ』宇佐見りん 〜人はなぜ他者に自分を預けるのか?〜
  7. May 8

    #46『叫び』畠山丑雄 〜言葉にならないものは、どこに行くのか?〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第46回#46『叫び』畠山丑雄〜言葉にならないものは、どこに行くのか?〜 今回取り上げるのは、畠山丑雄の小説『叫び』。銅鐸、ケシ畑、満州、万博。現在の風景の下に積み重なった過去の記憶が、次第に主人公の日常を侵食していく。 この作品が描くのは、説明しきれない感情、土地に残る記憶、そして言葉にならない衝動。語ることは、本当に伝わることなのか。言葉にならないものは、存在しないのか。 土地と記憶。声と沈黙。現在と過去。 その境界が崩れていく感覚を手がかりに、「言葉」と「場所」の問題を掘り下げます。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家)12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。HP:⁠⁠https://kojitakahashi.net⁠⁠X:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者)1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。専門:表象文化論(映画・芸術理論)。制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です! ▶ メッセージフォーム:⁠⁠https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9⁠⁠📩 メール:⁠⁠info.nezumi@gmail.com⁠⁠🐦 X:@honyomunezumi📷 Instagram:@honyomunezumi📝 note:note.com/honyomunezumi

    #46『叫び』畠山丑雄 〜言葉にならないものは、どこに行くのか?〜
  8. Apr 23

    #45『BUTTER』柚木麻子〜なぜ私たちは、欲望に罪を感じるのか〜

    📚🎙 読書Podcast「本読むネズミ」第45回 #45『BUTTER』柚木麻子 〜なぜ私たちは、欲望に罪を感じるのか〜 今回取り上げるのは、柚木麻子の長編小説『BUTTER』。 主人公は、週刊誌の記者・町田里佳。 彼女は、男性を操り金銭を引き出した女性連続殺人犯の取材を始める。その女性は、美しさや節制といった「女性らしさ」から外れながらも、独自の価値観で欲望を肯定し、生きている。取材を続ける中で、里佳は食べること、欲しがること、快楽といったものへの見方を揺さぶられていく。 話題の本から名作、気になる一冊まで、作曲家・高橋宏治 × 文化史研究者・田口仁が、それぞれの視点で語り尽くすニッチでクールな読書Podcastです。 ● 高橋宏治(作曲家) 12歳より独学で作曲。東京藝術大学作曲科、デンマーク王立音楽院修士課程修了。室内オペラ《Admist dust and fractured voices》《PLAT HOME》など、国内外で作品を発表。 HP:⁠https://kojitakahashi.net⁠ X:@kojitaka1033 ● 田口仁(文化史研究者) 1982年 茨城県生まれ。東京大学大学院 博士後期課程。 専門:表象文化論(映画・芸術理論)。 制作集団「nezumi」にて音楽関連の執筆も担当。 紹介してほしい本、番組への質問、日常のつぶやき、お悩み相談まで大歓迎です! ▶ メッセージフォーム:⁠https://forms.gle/Cq35F7CniFsrBxdc9⁠ 📩 メール:⁠info.nezumi@gmail.com⁠ 🐦 X:@honyomunezumi 📷 Instagram:@honyomunezumi 📝 note:note.com/honyomunezumi

    #45『BUTTER』柚木麻子〜なぜ私たちは、欲望に罪を感じるのか〜

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