日本サッカートーク番組 fm105

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「Jから地域 サッカーのぜんぶ #fm105」 J1、J2、J3、日本代表、女子サッカーから地域リーグまで、日本サッカーのぜんぶを語る雑談ポッドキャストです。パーソナリティは、湘南ベルマーレサポーターのデザイナー「タホイ」と、清水エスパルス/SHIBUYA CITY FC サポーターのコピーライター「タケパン」の二人。現地観戦のレポートから、超マニアックな地域リーグの選手情報まで、多分日本で一番マニアックなサッカー話をしています。 ご意見、お便りは以下からお寄せください。 https://bit.ly/43jKODy

  1. Jul 28

    239:大岩ジャパン3月誕生へ / 清水vs磐田、湘南の昇格ライバル分析は磐田、鳥栖、横浜FC / SHIBUYA CITY FC&大宮女子の現地観戦レポート

    今回の話題 ・大岩ジャパン(世代別代表)発表と4バック論 ・清水エスパルス、静岡ダービー(vs磐田)トレーニングマッチ ・SHIBUYA CITY FC、東京23FCに逆転勝ち ・大宮アルディージャ(女子)vsバイエルンの現地レポート ・湘南のJ2昇格ライバル分析(磐田・横浜FC・鳥栖) ・冒頭は「ゼロカラン」ABC優勝&次期代表監督談義 冒頭雑談、「ゼロカラン」がABCお笑いグランプリ優勝 緩い話題から。7月26日の第47回ABCお笑いグランプリで、番組がかねて注目していたコンビ「ゼロカラン」(ワキユウタ・たいが)が初出場優勝を果たした。以前からM-1でも本命に推していたと胸を張り、次はM-1制覇だと期待を寄せる。前年はエバースが制した若手の登竜門から出てきた注目株として「皆さん覚えてください」と紹介した。 大岩ジャパン発表、世代別代表を整理してアジア大会へ Jリーグ・代表の話題へ。A代表(森保ジャパン)の招集に加え、大岩剛が率いる世代別代表のメンバーも発表された。U-19からU-22まで大会ごとに区切りが変わる世代別代表の仕組みを整理しつつ、9月に愛知・名古屋で開かれるアジア大会(サッカーは若い世代の代表が出場)を現地観戦する構想も語る。女子の代表も発表され、いずれも国内組中心の顔ぶれになったと紹介。名古屋ではバレーボールも開催されることから、男女の代表を追いかけたいと意気込んだ。 4バックのサイドバック問題と、次の代表監督は誰か 大岩ジャパンは鹿島時代から4バック志向で、純粋なサイドバックが手薄な世代をどう組むかが焦点。A代表でも左は伊藤洋輝、右は冨安健洋のような「4センターバック」的な並びになりつつあり、鈴木淳之介や小杉啓太らをサイドでどう起用するかが話題に。国内組では清水・嶋本悠大、湘南・石橋瀬凪や石井久継といった主力世代が招集対象で、「持っていかれると痛い」とサポーター目線でぼやく場面も。さらに脱線して、次のA代表監督は誰かという妄想トークへ。本田圭佑待望論やミシャ、長谷川健太、風間八宏らの名前が挙がるも、役員報酬の上限(最大3600万円規模)から超有名監督の招へいは資金的に難しいと現実的な見方を示し、順当なら大岩剛では、と落ち着いた。 清水エスパルス、静岡ダービー(vs磐田)のトレーニングマッチ J1は清水のトレーニングマッチをレビュー。ジュビロ磐田との静岡ダービーで、40分×2本+45分×2本を実施。清水はサブ組主体の序盤を落とすなど内容は苦しかったが、久しくセットプレーから遠ざかっていたところで住吉ジェラニレショーンが得点。キッカーは特定できなかったものの、西澤健太を思わせる高く舞って落ちる軌道のキックだったと収穫を語る。オ セフンや藤井智也ら主力が入った後半の並びはドイツ遠征のカールスルーエ戦に近いベストメンバーで、GK梅田透吾、CBに住吉と本多勇喜、両サイドにマテウス ブルネッティと須貝英大、中盤に北川航也・嶋本悠大ら。木下康介はコンディション不良か不在だった。試合翌日、吉田孝行監督は「順調だった遠征でどこかで課題を出したかった。昨日は課題しかなかったので逆に良かった」と前向きに総括したという。対する磐田は新加入選手が絡んで複数得点し、次節以降の脅威を感じさせた。 SHIBUYA CITY FC、東京23FCに逆転で4-1、5位浮上 地域リーグのコーナーは、現地観戦した関東1部リーグ、SHIBUYA CITY FC対東京23FC(西葛西のスピアーズえどりくフィールド)。三原正敏監督が3バックから4バックへ変更し、センターバックタイプを4枚並べる新形が機能した。この夏加入した左利きのセットプレーキッカーが効き、38分にコーナーキックの流れからのオウンゴールで先制。44分に植松亮が2点目を決め、後半に1点を返されるも、アディショナルタイムに政森宗治(90+1分)と山出旭(90+5分)が立て続けに突き放して4-1。残留争いのライバルを退け、順位を5位に上げた。 大宮アルディージャ(女子)vsバイエルン・ミュンヘンの現地レポート もう一つの現地レポートは、WEリーグの大宮アルディージャ(女子)対バイエルン・ミュンヘンの親善試合。かねて応援する仲田歩夢(13番、元INAC神戸でU-20までの各年代代表歴を持つMF)がスタメンで健在だった一方、バイエルンには谷川萌々子が在籍。日本のチーム対ドイツのチームという構図で体格差やアジリティの違いが際立ち、谷川はクラブでは中盤で配球を担う器用な役回りで、代表でのシュート役とは違う難しさもあると見た。大宮では9番の西尾葉音がシュートを打ちまくり(枠は外しがち)、欧州から移籍してきた門脇真依や、DF岩下綺良々のビジュアルと徹底した日焼け対策も話題に。西尾葉音と浜田芽来はアジア大会の女子代表にも選ばれ、NACK5スタジアムのゴール裏という観戦環境も含めて満足度の高い遠征になった。 湘南のJ2昇格ライバル分析(磐田・横浜FC・鳥栖) 湘南のJ1昇格を占うライバル分析。まずJ2で最も予算規模が大きい(湘南の約2倍)ジュビロ磐田は、秋葉忠宏監督(元清水)のもと補強も充実。乾貴士に加え、岡山から期限付き加入の太田龍之介(185cm)、法政大から小池直矢、FC東京から野澤零温、ブラジル人のジョアン ヴィクトルら新戦力が清水とのダービーでも存在感を見せ、松原后のセンターバック起用や佐藤凌我(元ヴェルディ・福岡)の加入も含め「早く対戦したい」ほどの完成度が予想される。予算規模が湘南に最も近いサガン鳥栖は小菊昭雄監督(元C大阪)のもと、清水から髙橋利樹・中原輝、Kリーグ仁川からパク ホミン、岡山から阿部海大を獲得。西澤健太(元清水)が引っ張るチームは失点後の不安定さが課題だが手堅い補強と見た。地理的に最大のライバル横浜FCは須藤大輔監督のもと戦力が充実し、島村拓弥が加入。「戦力だけなら湘南より上かもしれない」と警戒しつつ、須藤監督の手腕次第で昇格争いに絡むと予想した。仙台・新潟、その上の札幌・大宮・山形も含めJ2は群雄割拠で、開幕直前にあらためて語ると締めた。

  2. Jul 24

    238:元SHIBUYA CITY FCのGK・高島康四郎さんゲスト回、GKと出場機会とビジネスと

    今回の話題 ・元SHIBUYA CITY FCのGK・高島康四郎さんをゲストに ・京都東山高校から大学、八戸、島根と渡り歩いたサッカー人生 ・「出られないGK」だからこそ辿り着いた心の持ちよう ・サッカーとビジネスを両立する新クラブ Dual Grit FC ゲスト・高島康四郎さん、京都東山高校で鎌田大地と重なった3年間 今回は元SHIBUYA CITY FCのゴールキーパー・高島康四郎さんを迎えたインタビュー回。身長192cm、京都市北区の出身で、姉がプロゴルファーだった関係で仙台・石川と移り住み、小学5年の転校を機にゴールキーパーを始めた。進学した東山高校は、ちょうど鎌田大地が3年生、高島さんが1年生という時期。クラブ出身の実力者が集い高校年代のプレミアリーグ昇格に沸くチームで、無名の中体連出身から「身長だけを買われて」進学した高島さんは、3年間公式戦出場ゼロだったと明かす。 専修大学でも出番はなく、コロナ禍の河川敷で叩き込まれたGK 大学は指定校推薦で専修大学へ。サッカー推薦ではない一般入部で、ここでも出場機会はほぼ巡ってこない。「高校1年から大学3年までずっと試合に出ていない」というキャリアだったが、転機は4年時のコロナ禍。数か月チーム活動ができない間に河川敷でゴールキーパーを一から叩き込まれ、「大学3年まで自分はGKをやっていなかったと気づいた」ほどの出会いを経て、関東大学リーグ1部の試合に抜擢される。ただしチームは1部から降格。専修大と中央大の残留争いでの大敗など、ほろ苦い思い出も交えて振り返った。 就職活動で嘘がつけず、プロの道へ。ヴァンラーレ八戸でアカデミーコーチも兼任 大学4年では就職活動もしたが、「面接で嘘がつけない」。志望動機を問われて「サッカーがやりたい」と口走ってしまい、その場で自分には無理だと悟る。監督や家族を説得し、プロとしてサッカーで生きる決断をした。青森県内の複数クラブから声がかかり、条件は別のクラブの方がよかったものの、自ら希望してヴァンラーレ八戸へ。トップチームでの出場機会はほぼなく、幼稚園から高校まで見るアカデミーのゴールキーパーコーチ(メインは中学年代)も兼任した。「選手より指導者の方が向いていると自分でも分かっていた」と振り返る。 「出られないGK」だからこそ辿り着いた、心の持ちよう 高校から続く「試合に出られないゴールキーパー人生」を、どんなマインドで過ごしてきたのか。若い頃は「なぜ出られないんだ」と、前に立つキーパーのミスを願うような気持ちもあったという。だが「この人が怪我をしても、ミスをしても、自分の評価は上がらない」と気づいた瞬間があった。相手のミスを願っている状態では、いざ出番が来ても自分の準備やプレーに目が向いておらず良いパフォーマンスはできない――。競争相手を上回らなければ評価されないという原点に立ち返った話に、パーソナリティ2人も「めっちゃいい話」と唸った。 島根・松江シティFCを経て、環境を求め関東へ その後は島根へ。松江シティFCに加入するが、本州を股にかけた移動の大変さを語りつつ、ここでも出番はほぼなかった。成長できる練習環境を求めて関東に絞り、JFL昇格直後のブリオベッカ浦安へ。それでも出場機会は巡ってこず、「総じて出ていない」サッカー人生が続いた。 SHIBUYA CITY FCの2年間と、グリーンバードでのクリエイティブ/地域活動 浦安を1年で経て、JリーグでのGK挑戦も視野に動く中、SHIBUYA CITY FCがゴールキーパーを探しているという話が舞い込む。「SHIBUYA CITY FCって何だ」と当初は知らなかったが、ホームページを見て「なんだこのかっこいいチームは」と一目惚れ。社会人カテゴリーで熱く戦う選手と、それを応援する人たちの熱量に惹かれて入団し、2年間プレーした。ピッチ外でも、2006年から関わるNPO・グリーンバード(表参道発祥の街の清掃活動)でクリエイティブディレクターとしてWebサイト改修などを手がけるなど、クリエイティブと地域活動の両面でも街とクラブに貢献。長谷部健・現渋谷区長がグリーンバードの生みの親だという逸話も飛び出した。 サッカーとビジネス、コンサルティングファームへの転身 SHIBUYA CITY FC時代は、クラブのスポンサーでもあるビルメンテナンス(建物管理)会社で働き、昨夏に社会人インターンを経て、現在はコンサルティングファームに勤務する。戦略策定から実行フェーズまで伴走する仕事で、初めての案件では生成AIの活用推進をクライアントと二人三脚で進めるなど、いわゆるDX領域に携わる。「日本語がおかしいと指摘される」「普段いかに何も考えず喋っていたか痛感する」と、アスリートとはまったく違う頭の使い方に苦戦しながらも、手応えを語った。 新クラブ・Dual Grit FCでJFLへ「サッカーもビジネスも本気」 そして本題の新たな挑戦。現在の勤務先が母体となって立ち上げた新クラブ「Dual Grit FC」で、高島さんは再びゴールキーパーとしてプレーする。クラブ名が体現するのは「サッカーもビジネスもどちらも本気」というコンセプト。選手の多くは同社で働き、コンサルタントとして生計を立てられる元選手が現役復帰したケースもあるという。掲げるのは「Jリーグではなく“JFLを目指す”」という宣言で、新設ゆえ最下位カテゴリーからのスタートだが、最短3年でのJFL到達を見据える。監督は河野広貴さん。SHIBUYA CITY FCとの練習試合では惜敗ながら互角に渡り合い、開幕戦の会場などは追って番組内で告知していく予定。サッカーもビジネスも全力の「人生で一番忙しい」日々を応援しつつ、ゲスト・高島さんへの感謝で締めくくった。

  3. Jul 21

    237:Jリーグ、清水キャンプ情報と湘南のJ1昇格ライバル話シリーズ(仙台&新潟) / W杯決勝スペイン戴冠 / Jリーグ開幕ムービーにみる育成論

    今回の話題 ・W杯決勝スペイン戴冠と準決勝雑感 ・Jリーグ開幕ムービーと育成論 ・清水オーストリアキャンプ2試合 ・昇格ライバル仙台/新潟の補強分析 W杯決勝、スペインが「魂のアルゼンチン」をねじ伏せて戴冠 W杯は準決勝の振り返りへ。市場価値1位のフランスがスペインに何もできず敗れ、3位イングランドを含む組織的な強豪を相手に、市場価値7位のアルゼンチンが劇的に勝ち上がる「能力と魂のぶつかり合い」に面白さを感じたと語る。南米の「いかにバレずにやるか」というダーティーさや、2年前のコパ・アメリカと比べれば今回はまだ穏やかだったという脱線も。そして決勝はスペインが圧倒。アルゼンチンは90分でシュート0本、魂だけで耐えたが及ばず、実質90分ドローという展開に「カーボベルデ実質優勝では」という冗談まで飛び出した。パウ・クバルシ(バルサ、183cm、19歳CB)ら次々に出てくるスペインの人材層に舌を巻き、「2050年入賞」の目標が急に遠く感じたとこぼした。 「世界は」ではなく「国による」、各国の歩みという視点 スペインの強さの分析から、「世界がこうだ」という一括りな言い方への違和感へ。スペインはシステムを何十年もかけて浸透させてきた国、イングランドはFA的サッカーからプレミア30年で今の形に、フランスは人種の融合と98年以降の歩みでたどり着いた国。それぞれが別々の道を歩んでおり、「世界も国による」というのが本音だと整理した。応援文化の話にも及び、小川航基が語っていたオランダ(海外)と日本の「サポーターから求められるものの違い」、賭けの対象として選手のミス一つに殺気立つ文化など、フットボールの多様性を語り合った。 Jリーグ開幕ムービーに宿る「解像度」と、自分ならどうするか 日本に帰れば「日本サッカーはここから」。収録日に合わせるようにJリーグの開幕ムービーが公開された。W杯敗退の朝から描き始めるしかない構成、ソファの後ろに掛かった遠藤航の古い3番ユニ、町野修斗や鈴木淳之介らのリアルな描写に「作り込みと解像度の高さ」を絶賛。おそらく磯部さんの仕事だろうと推測しつつ、「もしこの企画が自分(タケパン)に来ていたら」という思考実験へ。完成された世界観を前に「自分ならやらない、やるべきではない」と考えつつ、「解像度の薄い仕事を良くしていく作業を4年間やっていきたい」という自身のスタンスも語った。 川端さんに学ぶ、10年20年スパンの育成論 話題は「日本サッカーはなぜ強くなったか」へ。川端暁彦さんがインタビューで語った「高円宮杯などで各年代が週1でリーグ戦をやる仕組みができて十数年、それが当たり前の世代がA代表になって結果が出た」という答えを紹介。トーナメント主流の時代から真剣勝負の数を増やすリーグ戦文化への転換が、今の礎になっているという見立てに深く共感した。エリートに選ばれなくても高校・大学という「謎の育成組織」で拾い上げられる日本の二重三重の構造の強さにも触れつつ、「すぐ結果が出る施策を押し付ける人が多い」という川端さんの姿勢に、蹴球眼鏡好きとしての愛着もにじませた。 清水エスパルス オーストリアキャンプ、ジャーメイン 良が量産 J1は清水のオーストリアキャンプ2試合をレビュー。Jリーグの補助金事情にも触れつつ本題へ。1試合目はウクライナ1部のポリッシャ・ジトミールに3-1。北川航也が今季初ゴール(木下康介のクロスをボレー)を決め、新加入のジャーメイン 良が2得点。木下康介とオ セフンの併用、ディエギーニョ(新加入アンカー)のセットプレーの質にも注目した。2試合目はドイツ2部カールスルーエSC(福田師王が主力組で登場)。梅田透吾のキック精度と守備の不安、須貝英大(京都から加入)の攻撃面の良さ、藤井智也の左ウイングの充実、そしてジャーメイン 良の「スーパーじゃないゴールのうまさ」を高く評価。国學院大内定の辻友翔が単独ゴールを決めるなど若手の躍動もあり、攻撃陣の厚みに期待を寄せた。守備陣は補強がなく若干不安との見立ても。 J2昇格ライバル分析(1)ベガルタ仙台、得点源が分散した盤石軍団 ここから湘南のJ1昇格を占う、J2ライバルの補強分析。まずは百年構想リーグ総合優勝の仙台。岩渕弘人・武田英寿・鎌田大夢(チーム最多アシスト)・菅田真啓・五十嵐聖己と得点源が人に依らず分散しているのが強みで、対策が取りにくいと分析。そこへセレッソから中島元彦、藤枝MYFCから浅倉廉(静岡学園→拓殖大、狭い場所で前を向くのが抜群にうまい)を補強。「本気で取りに来た」2枚で、枚数は多くないが盤石で安定感があると高評価。中島が百年構想リーグで結果を出せるかは見どころとした。 J2昇格ライバル分析(2)アルビレックス新潟、船越体制で昇格の本命に 続いて、湘南より順位が上(7位)で予算・動員規模も大きい新潟。育成年代を長く見てきた船越優蔵監督のもとで7位まで押し上げており、昇格の可能性が非常に高いライバルと警戒。補強の目玉は桑山侃士(町田から、184cm前線のターゲット)と前田椋介(愛媛から、元水戸・福島、経験豊富な10番タイプ、28歳)。さらに鹿島の育成組織出身で年代別代表歴のある佐藤海宏(19歳SB)が期限付き移籍を延長。ジャイアントキリングされないための地力が備わってきたと見立てた。番組では「どこを調べても苦戦しそう」と、昇格争いの厳しさを実感していた。 その他の移籍とSHIBUYA CITY FCの久々の白星/エンディング J2のビッグニュースとして、浦和を退団した安部裕葵がFC今治へ完全移籍(バルサBを経験、長谷部監督のもとで再びの輝きに期待)。地域リーグは、タケパンが現地観戦したSHIBUYA CITY FCの試合。鈴木友也のヘディング(コーナーから)で先制するも追いつかれPKで同点、残り5分で吉永昇偉のクロスを笹森が逸らし半田ゲンヤが押し込んで2-1。2ヶ月半ぶりの勝利を喜んだ。順位が近い相手には全部勝っていきたいと語りつつ、上位の強さや東京ユナイテッドFCの好調にも触れ、次回は磐田とのプレシーズンマッチのレポートを予告して締めた。

  4. Jul 14

    236:チーム始動! J1清水、J2湘南の移籍動向を語り尽くす

    今回の話題 ・清水エスパルスの移籍動向 ・湘南ベルマーレの移籍動向 ・SHIBUYA CITY FC vs 東京ユナイテッドと審判への抗議 ・バレー女子日本の大逆転 バレー女子日本、崖っぷちからの大逆転で決勝ラウンドへ 前段はバレーボール・ネーションズリーグの話から。予選ラウンド最終戦、勝てば決勝ラウンド進出の直接対決で、日本は世界ランク上位のポーランドに2セットを先取される絶望的な展開。しかし第3セットでセッターを代えると流れが一変し、3セット連取してフルセット勝利。「二死満塁からの大逆転」のようなしびれる試合だったと熱く語った。代表で面白いと思ったらお金が落ちるリーグ戦へ、とSVリーグ観戦への意欲も。 知らない競技をどう楽しむか、ルールをどう教えるか バレーの話から「知らない競技はイメージだけが先行する」という話題へ。女子日本代表の監督がトルコ人だと知って、勝手に昭和の熱血指導者像を重ねていた自分に苦笑い。オフシーズンに他競技を見て回るマリノスサポの友人の話、ラグビーをやりたかったのにラグビー部がなくてサッカーを選んだ過去、そして「オフサイド=待ち伏せ禁止」「麻雀は3・3・3・3・2が揃えば上がり」と、あえて全部を説明しないことの効用まで。人に何かを伝えるときの学びが詰まった雑談になった。 清水エスパルス、主力流出も怒涛のイン Jリーグ2026-27シーズン開幕まで約3週間。清水はアウトがマテウス ブエノ(鹿島)、宇野禅斗(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)、髙橋利樹・中原輝(ともにサガン鳥栖)、西原源樹(水戸へ期限付き)と主力級が続々。一方でインが猛烈で、オ セフンが完全移籍に移行、須貝英大(京都)、ジャーメイン 良・木下康介(ともに広島)、小泉慶(FC東京)、藤井智也(湘南)に加え、ディエギーニョ(セアラーSC)と韓国代表歴を持つウォン ドゥジェ(ホール・ファカン)が加入。「2チーム分作れる」戦力に反町康治GMのジョークも交えて紹介した。サイドバックが手薄だっただけに須貝の獲得を最大の補強と評価。 J1各クラブの動向とガンバの監督問題 J1全体を見渡すと、まだほとんど動いていないクラブも多い。鹿島はマテウス ブエノのみ、名古屋は移籍加入ゼロ、FC東京も動きは限定的で、清水は早い方。町田はこの一週間で一気にリリースが出た。ヨーロッパのウィンドウが閉まる9月まで補強は続く見込みで、「8月第1週の開幕は早すぎるのでは」との声も。開幕3週前にして監督が不在のガンバ大阪の状況や、監督とコーチ2人だけで臨んだ神戸の新体制発表会にも触れた。 湘南ベルマーレ、的確な5人補強と「J1復帰ではなくJ1昇格」 湘南はアウトが藤井智也(清水)、蓑田広大(松本山雅)、岡庭愁人(いわきFCへ期限付き)、柴田徹(契約満了)の4人。インは5人で、堂鼻起暉(いわきFC・DF)、上月壮一郎(FCヴィクトリア・ケルン。京都サンガからドイツ5部→シャルケ04でブンデス出場→1860ミュンヘンという異色のキャリアで、京都府宇治市出身)、深澤佑太(松本山雅の主将だったMF)、西野太陽(徳島。栃木SCへの期限付きで11試合6得点、京都橘高校出身)、本多康太郎(八戸へのレンタルから復帰)。「弱かったポジションを網羅的に埋めた的確な補強」と評価。新体制発表会で社長が掲げた「今年の目標はJ1復帰ではなくJ1昇格」という言葉が響いたと語り、変なプライドを捨てて臨む姿勢を歓迎した。ただし自動昇格は現実的に厳しく、プレーオフ圏で上位を狙うのがリアルという見立ても。 地域リーグのビッグディール、石原崇兆が福山シティへ 中国リーグの福山シティFCが、ツエーゲン金沢を退団した石原崇兆を獲得。今季6試合連続ゴールの記録を作った藤本憲明、清水から加入した監物拓歩、三国ケネディエブスの弟・三国スティビアエブスも在籍し、「地域リーグ界のビッグディール」だと驚いた。2022年から中国リーグを圧倒的な成績で制しながら全国リーグへ上がれない現状にも触れつつ、選手を幼少期から現在まで記事型で紹介するウェブサイトのつくりや、ドラマチックな写真の撮り方をクリエイター目線で絶賛した。 関東1部 SHIBUYA CITY FC 0-3、そして審判への抗議を反省する アミノバイタルフィールドで行われた関東1部リーグ、SHIBUYA CITY FC 対 2位・東京ユナイテッド。前半は0-0で耐えたが、後半カウンターから失点するとずるずると3失点し0-3。隣の会場ではNCT WISHのファンクラブイベントがあり、人の波がすごかったという余談も。試合の後、タケパンが語ったのは自分自身への反省だった。前半にキャプテンが倒された場面で「審判止めて」と声を上げてしまい、それがベンチも含めた抗議ムードの起点になったのではないかと悔やむ。倒れた選手の周りが騒然とする中で「文句言う前にプレーしろよ」と味方に声をかけた鈴木友也、審判のジャッジを肯定的に受け止める言葉を発した山手旭の姿に、なおさら情けなくなったという。一方でタホイは「振り返りは必要だが、衝動そのものを合理性で抑え込む必要はないのでは」と応じ、二人の考えが交差した。 エンディング お便りを読む時間がなくなるほど話し込んだ回。Spotifyの番組コメント欄にもコメントが届いており、読み逃しが続いているので次回以降しっかり拾っていくと約束した。ご意見・ご感想は #fm105 のポスト、またはプロフィール欄のお便りフォームから。

  5. Jul 9

    235:W杯バログンの退場と執行猶予処分について考える / 関東1部 SHIBUYA CITY FC vs 東邦チタニウム / 上半期の現地観戦数まとめ

    今回の話題 ・W杯バログン退場と米国の介入 ・関東1部 SHIBUYA CITY FC現地観戦 ・上半期の現地観戦数まとめ/お便り 開始早々の雑談:湘南ユース準優勝と「音楽の日」バンド不在論 冒頭は雑談から。湘南ベルマーレユースがアイスタ(IAIスタジアム日本平)で行われたクラブユース選手権で準優勝(優勝は川崎フロンターレユース)。清水に残ったOBたちも「感動した」と綴るほどの名勝負だったと紹介した。話題はテレビの「音楽の日」へ。バンドの出演がほぼ皆無で、確認できたのはSUPER BEAVERとMrs. GREEN APPLEくらい。Z世代のリアルはロックよりヒップホップで、「最近売れたバンドは?」とAIに聞けばKing Gnuが返ってくる時代に、軽くショックを受けたと語った。 W杯バログン退場とトランプ介入、FIFAが異例の「執行猶予」 収録日を火曜にずらしてまで語りたかったのがこの一件。アメリカ代表のバログンがボスニア・ヘルツェゴビナ戦でスパイクの裏で相手の足首を踏みつけ、VAR確認の末にレッドカード。本来は次戦出場停止のところ、トランプ大統領がインファンティノ会長に説明を求め、FIFAが懲戒規定27条(司法機関は処分の執行を停止できる)を根拠に執行を1年猶予し、ベルギー戦に出場可能となった。UEFAは「一線を越えた、理解し難い前例のない決定」と痛烈に批判。純粋なJリーグサポーターとして「ルール違反の取り消しが事実上の政治的介入で行われるのはどういうことか」とがっかりしたと率直に語った。 「判定を覆す」ことの是非と、サッカーの原初性 タケパンが過去事例を調査。クリスティアーノ・ロナウド(W杯予選で27条により2試合分を執行猶予)、アスピリクエタやソン・フンミン(クラブの異議申立で処分撤回)など前例はあるが、今回は「異議を申し立てたのがサッカー界の外=政治」である点が決定的に違うと整理した。「レッドカードがそもそも不当だった」という論にも二人は違和感を示し、「レフェリーが認めた以上その判定は正当で、それを覆す線引きを許せば際限がなくなる」と主張。話は105×68mや90分という100年以上変わらない競技規則の是非、VAR・オフサイドの厳密判定、センサーで自動判定するバレーボールとの比較まで広がり、エンタメ化と「原初のスポーツ」の間で揺れる思いを語り合った。 「大谷翔平にサッカーを」論と、MLB対MLS ハーランドの規格外の活躍から、持論の「全フィジカルアスリートをサッカーに取り込むべき」論を展開。優秀な子がサッカーを選ぶ割合が3割から8割になれば戦力は一気に倍増する、大谷翔平がサッカーを選ばなかったのは我々の責任だ、と半ば冗談交じりに力説した。日本で野球人気を覆す唯一のシナリオはMLBの衰退だが、大谷の存在でむしろMLBは復権中。アメリカW杯を機にMLSが盛り上がって……という「ひどい期待」も吐露しつつ、「サッカー好きが増えてほしい」という本音に着地した。 W杯ベスト8雑感:ハーランドの魅力と、塩貝健人・後藤啓介論 強豪国が勝ち残り主役の揃ったベスト8に高揚。逆転勝ちを重ねるアルゼンチン(メッシ)と、ノルウェーを牽引するハーランドを「漫画の中の無邪気な強キャラ」と評し、牧場を営む夢を語る人柄にも注目した。日本の若手では、期待値が過剰にも見える塩貝健人と、今季の実績では圧倒的に上回る後藤啓介を比較し「なぜ塩貝の期待値の方が上なのか」と首をひねる場面も。話は「ガタイのいい人に勝てるか」から格闘家(イゴール・ボブチャンチン、アーネスト・ホースト)談義へと軽やかに脱線した。 関東1部 現地観戦記:SHIBUYA CITY FC 対 首位・東邦チタニウム タケパンが釜利谷(横浜)で関東1部リーグ、SHIBUYA CITY FC 対 首位・東邦チタニウムを現地観戦。東邦チタニウムは元Jリーガーを擁する企業チームで、湘南ジュニアユース出身の鈴木国友(元栃木シティ、地元・小田原に戻り入社)がフリーからの一撃を含めSHIBUYAを苦しめ、小栗一弥のゴールもあり0-2。それでも「上位相手にここまでやれた」と収穫を口にした。SHIBUYAはFC町田ゼルビアからレンタルの真也加チュイ大夢(父は箱根駅伝の名ランナー真也加ステファン)が中盤の潤滑油として躍動。三原正敏監督の初陣は惜敗となり、順位は7位に。JFL勢の昇格次第では入れ替え戦の可能性もあり「6位以上を目指したい」と語った。刷新されたクラブのアートディレクション(魚眼風の写真やブレを生かした表現)にも触れた。 お便り&上半期・現地観戦数まとめ/エンディング お便りコーナーでは、小学生の息子が車で聴きたがるというコーヒー豆鉄砲さんの投稿を紹介し、「過去の自分に向けて発信している」という番組への思いを語った。サッカーYouTuber亮平さんの「選手が出ていくなら、また選ばれるいいクラブを作るしかない」という自分事の姿勢にも共感。Xで募った上半期の現地観戦数まとめでは、タケパン23試合に対し、リスナーのとらさん21試合・明さん29試合など猛者が集結。9月の今治アウェイ遠征への意欲も見せつつ、「現地でサッカーを見る番組」として次回(開幕前のプレビュー予定)へとつないだ。

  6. Jul 2

    234:W杯 惜敗したブラジル戦のレビューと、今大会の日本代表の総括

    今回の話題 W杯 日本vsブラジル戦と日本代表総括あれこれ ブラジル戦、佐野海舟の代表初ゴールで先制するも1-2で惜敗 金曜の試合から一日空けて木曜朝に収録。ワールドカップ・ラウンド32のブラジル戦を振り返る一本勝負。伊東純也と前田大然をインサイドハーフに、冨安健洋を頭からセンターバックに置き、前半から前プレを仕掛ける奇襲策で入った。前半29分、佐野海舟がインターセプトから独力で持ち込みミドルを突き刺す代表初ゴールで先制。xG0.36と数字上は互角の前半を1-0で折り返し、「一人でボールを取って一人で決めてワールドクラス」と絶賛した。 アンチェロッティの修正力、カゼミーロとマルティネッリに逆転を許す 後半、アンチェロッティ率いるブラジルはパケタに代えてエンドリッキを投入し、なりふり構わずファーサイドへクロスを上げ続ける「泥臭い」戦い方に修正。両ウイングバックの背後を執拗に突かれ、56分にカゼミーロの同点弾を許す。延長も視野に耐えたが、90分+5分にマルティネッリに決勝点を奪われ1-2。「クリエイティブなブラジルにアナグマのような戦い方をやらせたアンチェロッティがすごい」と脱帽し、年俸18億円の指揮官の価値を実感したと語った。 2失点目は「人の問題ではなく構造の問題」、成熟したファンの視点 決勝点の場面では田中碧のプレー選択や菅原由勢のポジション、鈴木淳之介・町野修斗の寄せに「戦犯探し」の声も出たが、タケパンは「誰かの責任ではなく、なぜこの状況が生まれたかを突き詰めるべき」と構造論を展開。冨安健洋も試合後に「1年半のブランクがなければ届いていた」と語るなど、細部の綾の集大成だと捉えた。今大会は「田中は悪くない」という声の方が大きく、日本のサッカーを見る目の成熟を実感して救われた気持ちになったという。 上田綺世・前田大然の再評価と、日本に足りない「個の力」 意外な発見として上田綺世を挙げ、格上ブラジルのCB相手にもしっかりボールを収めたポストプレーを今大会最大のサプライズと評価。前田大然の横方向のスプリントも含めた一芸の価値も見直した。一方で、レアルやバルサなど五大リーグのトップに多くの選手を抱えるブラジルとの差=個のスキルアップの必要性を痛感。トゥヘルは「ベストエイト級の試合」と評したが、FIFAランキング15位相応の力で、組み合わせ次第ではベスト8もあり得たと総括した。 中田英寿・伊東純也に見る「海外挑戦のタイミング」と育成システム 20年前と比べた海外組の飛躍から、セリエA優勝チームで主力だった中田英寿の偉大さを再確認。海外挑戦の是非では、Jで主力を張らずに渡欧した中村敬斗や、中体連の三種で選抜に乗れずも公立高(逗葉高)から神奈川大を経てプロになった伊東純也を例に、日本の「救いの手が多い」育成システムの優秀さを評価。同時に、個性を認める指導や「なぜ」を突き詰める現場の見直しが、さらなる強化に必要だと論じた。ブルーロック的なエゴイストの登場にも期待を寄せた。 お便り特集:戦犯探しより金を落とす、そして「にわか歓迎」論 リスナーのお便りを多数紹介。「ツイッターで戦犯探しをするより、スタジアムで金を落としてアンチェロッティを招聘するくらいしかない」(式さん)、「W杯で生まれたにわかを親切に迎えよう。にわかを笑うな来た道だ、オタクを笑うな行く道だ」(シェイカーさん)といったファンのあり方を巡る言葉に強く共感。タケパンは「クリエイティブの力でW杯優勝まで見届ける」という自身のパーパスを掲げ、「話題化から逃げない」と宣言した。 現地観戦の熱、そして2030年へ/モロッコGKのPK革命 スウェーデン戦のみ現地観戦したすいたんさんの「オフ会で背中を押された。行けるなら絶対行った方がいい」という報告に二人とも感涙。話題は4年後へ移り、中期目標を現実的に修正したJFAの2050年構想や、スペイン・ポルトガル・モロッコ開催(開幕戦は南米3か国)の2030年大会を何と呼ぶか(大西洋W杯?)で盛り上がった。モロッコGKが見せた、飛ばずに平行移動して面でコースを塞ぐ新しいPKストップ術(190cm超の長身だからできる技)にも驚嘆した。 エンディング:次世代への期待と「現場を大事に」 角刈り談議(カゼミーロ・鈴木淳之介・渡辺剛)や、次世代の期待株を巡るお便りで和やかに。日本は今や世界屈指の「選手輸出国」であり、ブラジル・アルゼンチン級の輸出国になることが強化につながるという見立ても。現地で取材を続ける記者(三村雄輔さんら)への敬意を示し、「我々も現場を大事に見ていこう」と番組を締めくくった。

  7. Jun 26

    233:W杯 日本 vs スウェーデン戦をレビュー、決勝Tでブラジルへ / 清水の移籍情報 / SHIBUYA CITY FCポップアップ開催

    今回の話題 ・W杯 日本vsスウェーデン戦レビュー、1-1ドローで決勝T進出 ・本田圭佑の名解説と中村敬斗のソックス問題 ・清水の移籍ラッシュと新ユニ「地球儀」復活 ・SHIBUYA CITY FCの新監督&西武渋谷ポップアップ W杯スウェーデン戦は1-1ドロー、3大会連続の決勝T進出 急きょ金曜の試合後に収録。日本時間朝8時のスウェーデン戦は、瀬古歩夢・菅原由勢が初先発も大幅なターンオーバーはなしの布陣。前半は一進一退で、中村敬斗のノーモーション気味の惜しいシュートも。後半56分、上田綺世のフットサルのピボのようなポストプレーから堂安律のスルーパスに前田大然が反応して先制。だが62分にアンソニー・エランガの鋭い左足で同点に追いつかれ1-1。前半39分には板倉滉が筋肉系の違和感で交代する不安もあったが、グループF2位(オランダが1位)で3大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。 本田圭佑のNHK解説と鈴木彩艶の鬼セーブ NHKの本田圭佑解説が今回も好評。ピッチレベルの目線で「ここが空いている」「この選手のストロングはここ」と的確に語り、隣で一緒に観ている友達のような距離感も心地よいと絶賛。MVP級だったのはGK鈴木彩艶で、止められないコースの同点弾以外は終盤の決定機3本を含めすべてセーブ。「4-1で負けていてもおかしくなかった」試合をひとりで締めた。セットプレーでGK周りに人を集めてくるスウェーデンの強さ(昨季アーセナルがプレミア制覇した手法)にも体を伸ばして対応した。 中村敬斗のソックス問題と堂安律の交代時の怒り 堂安律が交代の際に怒っていたと話題に。理由は中村敬斗のソックス問題ではないかとの考察。後半15分過ぎに中村敬斗が一度ピッチ外へ出され、破れて短くなっていたソックスを長いものに履き替えるよう審判に命じられ、復帰は17分。その間に数的不利で押し込まれたため、流れを切られたことへの不満ではないかと。この主審はJリーグでも鈴木優磨の着こなしを指摘したことがある「服装にうるさい」タイプらしいという小ネタも。中村敬斗自身も試合後に審判とコミュニケーションを取ったとのこと。 長友佑都「マンマミーア」と決勝T1回戦・ブラジル戦展望 同点の場面で長友佑都が投入され、5大会連続のW杯出場を達成。試合後にイタリア人記者からの質問にイタリア語で「マンマミーア(信じられない)」と喜びを表現する一幕も。出番がないのはキーパーを除くと町野修斗だけに。決勝トーナメント1回戦の相手はブラジル。ヴィニシウスやクーニャ、GKアリソンら強敵だが、今の代表は昔の強いブラジルへのコンプレックスが薄く淡々と戦えるのが逆に強みでは、という見立て。移動距離やキックオフ時間、勝ち上がりの組み合わせ(次はノルウェー、その先にイングランドやスペイン)まで盛り上がった。 タケパンの謎データ「五大リーグ日本人ポジション別」とユングベリの思い出 タケパンが2006年から集計した「五大リーグでプレーする日本人のポジション別人数」という謎データを披露。2006年は5人だったのが、25-26シーズンは24人に。初期はオフェンシブMF、途中はサイドバック全盛(長友・内田・酒井宏樹ら)、今はボランチが6人で最多、CBはずっと手薄という変遷を分析。日韓W杯直前に日本対スウェーデンを生観戦し、アーセナルの同僚だったユングベリと稲本潤一が目の前で談笑していた思い出も。「Jでプレーしたスウェーデン人といえば浦和のグスタフソンと清水のユングベリ」というあさおさんのお便りも紹介。 清水の移籍ラッシュと新ユニフォーム「地球儀」復活 清水の新ユニフォームが発表され、ここ数年のプーマ共通フォーマットから一転、オリジナルの「地球儀」デザインが復活して好評(プーマは中国アンタが筆頭株主に)。移籍も活発で、中原輝と髙橋利樹がサガン鳥栖へ(西澤健太との縁も)、京都サンガで3位の時のサイドバック須貝英大が加入。広島からは木下康介とジャーメイン 良も加わり、吉田孝行監督のもと補強が進む。湘南も同日に新シーズンの登録選手一斉発表が予定されており、収録時点では未発表でドキドキ。ルヴァンカップの新ロゴ(麦のデザイン)の話題も。 SHIBUYA CITY FCの西武渋谷ポップアップと三原新体制 西武渋谷店の正面で「渋谷夏祭り」ポップアップストアを開催中。だるまなどの新グッズが並び、今年からサプライヤーがミズノに変わって「水のフットボール」ブランドの商品も展開(ニューエラは撤退)。タホイも来店してレポート。チームは増嶋竜也監督がジュビロ磐田コーチへ転出し、右腕だった三原コーチがそのまま監督に昇格(S級ライセンス保有)。最後の日に社長も渋谷を不在にしていた退任のタイミングには、もう少し待っても…という声も。 ご意見コーナー:W杯を楽しむ人への風当たりと、乾貴士を応援する理由 W杯を楽しむライト層(特に現地で写真を撮ってSNSに上げる人)への批判に、二人で異議。「ラーメンを普段食べない人が映えで並ぶのと何が違う、楽しんでくれるなら最高」と。標的が女性に偏りがちな点にジェンダー構造の根深さも感じ、無意識のバイアスに気をつけたいと語った。もう一つは、神戸から磐田(秋葉監督・増嶋コーチ)へ移籍した乾貴士の話。「エスパルスが強くなるには、出ていった選手の活躍を願い、また戻ってきたくなる関係を作るのが合理的」というタケパンの新スタンスを宣言。最後はカツ丼の神通力ネタで締めくくった。

  8. Jun 22

    232:W杯 日本 vs チュニジア戦レビューとスウェーデン戦展望 / みずほの日本代表広告の話 / 静岡監督人事と移籍 / fm105オフ会レポート

    今回の話題 ・W杯チュニジア戦 日本4-0で決勝トーナメント王手 ・タケパンが手がけたみずほの日本代表広告 ・秋葉&増嶋の磐田行きと清水の移籍ラッシュ ・今回も盛り上がったfm105オフ会 fm105オフ会、15人が渋谷に集結 当初は4人ほどの開催かと思いきや、最終的に15人が集まる盛況に。グランパスサポーターの新規参加者もあり、2011年の震災復興マッチ記念ユニフォームや日本代表ユニで来た人も。ラーメン二郎やスラムダンクなどサッカー以外の雑談も弾んだ。翌々日には招き猫で「チュニジア戦観戦会」も開催。関西から来て新幹線の遅延に巻き込まれたリスナーのお便りなども紹介。 W杯チュニジア戦、日本が4-0で連勝&突破王手 中村敬斗のカットインから鎌田大地がヒールで先制。2点目は板倉滉の鋭い縦パスから上田綺世が"理不尽ゴール"。後半は田中碧のフリックから伊東純也、最後は上田綺世が空中で静止するような豪快なヘディングで締めて4-0。GK鈴木彩艶・鈴木淳之介・鈴木唯人と3人のスズキがピッチに揃う初の珍事もあり、「まるで湘南」と盛り上がった。出番がなかったのは長友佑都と体調不良で離脱した町野修斗のみで、2試合での見事な選手マネジメントも光った。 冨安健洋の復活と森保マネジメント論、MVPは上田綺世 2ゴール1アシストの上田綺世が文句なしのMVP。法政大出身で、W杯での大卒選手の得点は中山雅史以来という小ネタも。一方で復帰した冨安健洋の守備が全て攻撃に繋がる働きを絶賛。元ボランチ3枚のスリーバックで後方の展開力を高めた采配を評価し、レオザフットボールの森保評を引きながら「親善試合時代から局面で戦う選手しか呼ばない」という8年間のマネジメントが今の総合力を作ったと納得した様子だった。 スウェーデン戦展望とグループ突破シミュレーション 金曜開催の最終節スウェーデン戦に向けた展望。現状オランダ1位・日本2位(総得点で1差)で、負けなければ突破が濃厚。前線2枚が強力なスウェーデンだが前線からの守備に難があるとの分析。突破後はC組のブラジルかモロッコと対戦見込みで、最終節の組み合わせ次第ではモロッコが1位通過しそうという予想も。1位通過・2位通過それぞれの組み合わせや移動距離、試合時間(日本時間の深夜帯)まで含めて議論した。 タケパンが手がけたみずほの日本代表広告「青さで挑め」 W杯中に流れる堂安律・上田綺世・板倉滉が出演するみずほのCMや、新宿・渋谷をジャックしたグラフィックのクリエイティブディレクションをタケパンが担当。スローガン「青さで挑め」はもともと存在するもので、CMはあえてセリフではなくインタビュー型に。新聞広告では「奇跡を奇跡に変えてきた2878日」を綴り、SNS向けには「全ての思いを背負って青さで挑め」というコピーを書いた裏話を披露。日本サッカーを愛する全ての人が代表を作っているという思いを語った。 静岡界隈ざわつく監督人事と清水の移籍ラッシュ 秋葉忠宏がジュビロ磐田の新監督に就任し、SHIBUYA CITY FC監督だった増嶋竜也も磐田のトップチームコーチに。タケパンが両クラブと縁があるだけに「複雑」と苦笑い。清水も大きく動き、10番マテウス ブエノが鹿島へ、キャプテン宇野禅斗がボルシアMGへ完全移籍、髙橋利樹もサガン鳥栖へ。加入は小泉佳穂(柏)、ジャーメイン 良(広島)、藤井智也(湘南)と、吉田孝行監督のもとで補強が進む。静岡界隈の監督ガチャに「みんな静岡が好きなんだ」としみじみ。 お便り&エンディング、公開収録と「渋谷から世界へ」 お便りコーナーでは、オフ会で要望のあった公開収録(生収録)について議論。ラジオブース形式なら成立しそうと前向きに。クリスティアーノ・ロナウドのW杯6大会連続出場を超えるのは可能か、ヤマルやメッシ、長友佑都の今後まで雑談が広がり、「4年後は長友が渋谷(SHIBUYA CITY FC)から世界へ」という妄想で締めくくった。次回は決勝トーナメント進出を決めての配信になる見込み。

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「Jから地域 サッカーのぜんぶ #fm105」 J1、J2、J3、日本代表、女子サッカーから地域リーグまで、日本サッカーのぜんぶを語る雑談ポッドキャストです。パーソナリティは、湘南ベルマーレサポーターのデザイナー「タホイ」と、清水エスパルス/SHIBUYA CITY FC サポーターのコピーライター「タケパン」の二人。現地観戦のレポートから、超マニアックな地域リーグの選手情報まで、多分日本で一番マニアックなサッカー話をしています。 ご意見、お便りは以下からお寄せください。 https://bit.ly/43jKODy

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