コシバタカシのコミュニティFM大図鑑

市町村を単位としたラジオ放送局「コミュニティ FM」 にスポットを当ててその魅力をお伝えしていく番組です。 パーソナリティーはコミュニティ FM 大図鑑、編集長のコシバタカシです。全国津々浦々のコミュニティFMへ足を運んで取材した「魅力」を紹介します。 ※地上波放送をPodcast向けに再編集して配信しております コミュニティFM大図鑑 http://blog.livedoor.jp/thp_cfm/ ========== FMHOT839 エフエムさがみ ■公式HP https://www.fm839.com/ ■X(旧Twitter) https://x.com/fmhot839

  1. 2D AGO

    #204 はっぴぃ!FM(長崎県佐世保市) / FMとまこまい(北海道苫小牧市)

    【2026年3月7日放送】 2007年7月22日開局。全国219番目。長崎県では4番目。  2004年頃から地元独自の情報の発信や災害時の緊急連絡の拠点として、地元の会社経営者などがコミュニティFM開局の検討を進め、佐世保市商店街連合や地元の企業・市民が出資して開局。   スタジオは「さるくシティ403アーケード」の四ヶ町商店街、チャレンジショップ「sitorasu」の2階にあります。 パーソナリティーも、スポンサーも「みんなはっぴぃ!」をスローガンにさまざまな番組を放送しています。 2022年。「九十九島音頭」という地元の商店主と、はっぴぃ!FMが共同で製作したご当地ソングを制作。 佐世保市で和菓子のお店「あかし餅饅頭店」を経営している赤司一博さんは、和菓子作りの 傍ら、45歳の時に始めたという作曲をライフワークとしていて、これまで多くの賞を獲得。  昨年(2025年)は日本作曲家協会の「ソングコンテストグランプリ」で優秀賞に輝きました。 歌詞は市民・リスナーから募集し、はっぴぃ!FMにも出演しているシンガーのながもとさやかさんがこれらの歌詞をまとめ上げて、『九十九島音頭』が完成。 「九十九島音頭」ははっぴぃ!FMの公式サイトから聴くことができます。 番組後半は、コミュニティFM32年の歴史の中から選んだトピックを毎回一つ紹介する「コミュニティFMあの日あの時」。 2011年3月。東北地方太平洋沖地震に端を発する東日本大震災が発生しました。 あれから15年が経ちました。 東日本大震災では岩手、宮城、福島、秋田、茨城の5県で31もの臨時災害放送局 (災害FM)が開局しましたが、一番最初は岩手県花巻市で、地震発生から約1時間後に災害FMが立ち上がりました。 2010年9月に花巻市でえふえむ 花巻(FM One)が開局しました。 開局から半年が経った2011年3月11日の午後2時46分。 東北地方を中心に今までに 経験したことがないような激しい揺れが襲い、それが長く続きました。 花巻市は震度6弱を記録しました。 揺れが落ち着いたところで局長らは花巻市役所に向かい、広聴広報課長らと協議して災害FMを開設することを確認。 免許申請のため宮城県仙台市の東北総合 通信局に電話をかけましたが繋がらず、東京・霞が関の総務省にかけたところ繋がったため、電話口で申請を行い、担当者から口頭で災害FMの開設許可を得ました。 こうして、地震発生からわずか1時間14分後の午後4時、えふえむ花巻が災害FMに 一時的に移行する形で「花巻災害FM」が開局しました。 東日本大震災では31の災害FMが開局し、最長で2018年3月まで運用されました。 コミュニティFM大図鑑(ブログサイト) ⁠⁠⁠http://blog.livedoor.jp/thp_cfm/⁠⁠⁠ コミュニティFM大図鑑(note) ⁠⁠⁠https://note.com/cfm_takashi⁠⁠⁠ コシバタカシ X ⁠⁠⁠https://x.com/thp_cfm⁠

    24 min
  2. MAR 3

    #203 Dreams FM(福岡県久留米市) / エフエム上越(新潟県上越市)

    【2026年2月28日放送】 1998年12月23日開局。全国115番目。福岡県で5番目。 1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに、久留米市や地元の企業によって開局しました。  送信所は標高312.3mの高良山に設置。「筑後・佐賀地域のラジオ局」を掲げていて、 エリア内の人口は100万人、25万世帯となっています。 サテライトスタジオは久留米シティプラザ・六角堂広場にあり、生番組はすべてここから公開生放送しています。 スタジオの前面にはサイネージが設けられて、動画広告などを流している ほか、六角堂広場で開催されるイベントでのMC派遣も行っています。 開局のきっかけが阪神・淡路大震災だったため、筑後・佐賀地域の防災に力を入れています。 ドリームスFMは久留米市だけでなく、大刀洗町、佐賀県鳥栖市、みやき町の2市2町と連携して、緊急情報や避難情報などのリアルタイムな情報を発信しています。 この2市2町はいずれも防災ラジオを運用しており、コミュニティFMで4つの防災ラジオを受け持っているのは全国で最多。 番組後半は、コミュニティFM32年の歴史の中から選んだトピックを毎回一つ紹介する「コミュニティFMあの日あの時」。 今から5年前の2021年4月。 新潟県上越市のエフエム上越が、妙高市でFMみょうこうを運用していた上越ケーブルビジョンに無償で事業を譲渡し、コミュニティFMで初となる1社2局体制になりました。 第三セクターの経営健全化を進めていた上越市は、エフエム上越について「広告収入の大幅な増加は見込めず、放送事業単独での黒字化、事業継続は非常に 厳しい」として、抜本的な経営改善が迫られていました。 上越市は地元の上越ケーブルビジョン(JCV)など、放送事業を行っている3社に事業譲渡を打診。JCVがこれに応じたことから、2021年4月1日付でエフエム上越の事業を無償で譲ることに決定。 JCVは、しばらくはエフエム上越の番組編成を引き継いでいましたが、経営効率化のため、段階的にFMみょうこうとの番組統合を進めて、生ワイド番組についてはすべて2局の同時放送になりました。 コミュニティFM大図鑑(ブログサイト) ⁠⁠⁠http://blog.livedoor.jp/thp_cfm/⁠⁠⁠ コミュニティFM大図鑑(note) ⁠⁠⁠https://note.com/cfm_takashi⁠⁠⁠ コシバタカシ X ⁠⁠⁠https://x.com/thp_cfm⁠

    23 min
  3. FEB 24

    #202 FMおおむら・Silk FM(長崎県大村市) / Be FM(青森県八戸市)

    【2026年2月21日放送】 2010年3月14日開局。全国251番目。長崎県では6番目。  諫早市のレインボーエフエムや佐世保市のはっぴぃ!FMなど、長崎県内のコミュニティFM局でスタッフを務めていた大村出身の方が、地元でもコミュニティFMを作りたいと、2年半かけて自ら資金を集めて開局。  シルクFMはすべての番組を自社で製作していて、市議会の中継のほか、大村ボートレース場で重賞やイベントを開催する時には特別番組を放送して、現地から実況中継をしています。 スタジオは、創業者の方がJR九州と交渉して、改札横のキオスク跡のスペースを改装し、JR大村駅の改札の目の前に設けています。 この場所を選んだのは「市民が『ただいま』という気持ちになる場所だから」 しかし駅の案内放送が聞こえなくなるという理由で、スタジオの前にスピーカーは置かれておらず、駅にいてもFMおおむらの放送を聴くことは出来ません。 番組後半は全国各地のコミュニティFMの過去のタイムテーブルを取り上げ、 当時放送されていた番組や、出演者などを振り返る新コーナー「タイムテーブルでタイムトリップ」。 今回は青森県八戸市のBe FMです。 Be FMは1999年に開局。 当時開局2年目で、24時間放送。深夜帯と日曜日の日中はJ-WAVEを再送信していました。 また、日中の自社製作番組以外の時間はFMアメリカ(現在のオービチューン)からの配信を受けていました。 今も放送中の『南部弁講座』は、「おらんどの言葉っこ」南部弁を劇団やませの協力でおもしろおかしく紹介しています。 昼12時40分からの『Oh!my学校放送局』は、八戸市内の小学生が書いた作文を自ら朗読するコーナーで、こちらも現在まで続く長寿コーナーです。 現在は平日のワイド番組が昼と夕方の2本に集約され、FMアメリカの配信もなくなりました。 コミュニティFM大図鑑(ブログサイト) ⁠⁠⁠http://blog.livedoor.jp/thp_cfm/⁠⁠⁠ コミュニティFM大図鑑(note) ⁠⁠⁠https://note.com/cfm_takashi⁠⁠⁠ コシバタカシ X ⁠⁠⁠https://x.com/thp_cfm⁠

    19 min
  4. FEB 17

    #201 Radio YAMASHO FMドラマシティ(北海道札幌市厚別区) / いちかわエフエム (千葉県市川市)

    【2026年2月14日放送】 2004年10月3日開局。全国174番目。北海道では17番目。 劇団32口径の主宰で、STVラジオの深夜番組『アタックヤング』で5年間パーソナリティーを務めた「☆MARU☆」こと丸山浩樹さんが中心となって開局。 丸山さんは『アタックヤング』の後、札幌市内のコミュニティFM局でしゃべっていましたが、知人から自分でコミュニティFMをやってみることを勧められ、苦労しながらも開局にこぎつけた。 厚別区は比較的標高が高く、さらに送信所が高さ約116mのホテルエミシア札幌屋上にあるため、札幌市の東部分や江別市、北広島市など広範囲で聴くことができます。 スタジオは、JR新札幌駅の南口に直結する複合施設 「サンピアザ」のセンターモール内にあり、スタジオの様子はサンピアザの開館中であればいつでも観られる。 2016年から、日本の放送局で唯一、通年でステーションネーム(愛称)にネーミングライツを導入しています。 昨年11月からは蘭越町産のお米を使ったおにぎり専門店のヤマショウ石田商店がネーミングライツを取得して、「Radio YAMASHO FMドラマシティ」として放送しています。 コミュニティFMとしての放送を終了した局を紹介する「想い出のコミュニティFM」は、千葉県市川市の「いちかわエフエム」を振り返ります。 1995年、市川青年会議所の30周年記念として市川市民まつりにおいてイベントFM局をきっかけに市川市や京葉瓦斯、山崎製パンなど地元企業などの出資により1998年9月に県内 3番目のコミュニティFMとして開局しました。 夜11時からは毎日 『夜もラジオぼーや』という、コミュニティFMでは珍しい深夜の生放送を行っていました。 『夜もラジオぼーや』は基本的に深夜2時までの3時間番組でしたが、盛り上がりに 応じて延長することがあったそうで、1998年当時のタイムテーブルには「最大延長翌朝 7:58まで」と書かれていました。コミュニティFMとしては意欲的な編成でした。 2016年、11月30日にいちかわエフエムは放送を休止し、明確な時期は不明ですが 2017年6月頃に閉局。 その後FMうららが放送エリアを市川市に拡大。 周波数もいちかわエフエムが使っていた83.0MHzに変更し、7月14日から「市川うららFM」として放送を開始しました。 市川うららFMはあくまでFMうららをリニューアルしたもので、いちかわエフエムとは直接関係がなく、スタッフや番組編成は引き継いでいません。 コミュニティFM大図鑑(ブログサイト) ⁠⁠⁠http://blog.livedoor.jp/thp_cfm/⁠⁠⁠ コミュニティFM大図鑑(note) ⁠⁠⁠https://note.com/cfm_takashi⁠⁠⁠ コシバタカシ X ⁠⁠⁠https://x.com/thp_cfm⁠

    23 min
  5. FEB 10

    #200 コミュニティエフエム大図鑑200回記念放送(ゲスト:橋爪明日香)

    【2026年2月7日放送】 200回目放送は、元FMとうみ(長野県東御市)パーソナリティーで、 現在はフリーのライターでフォトグラファー、海外のコミュニティラジオにも精通されている橋爪明日香さんをお迎えしました。 前半は日本と海外のコミュニティエフエムについて。 後半は現在開局準備を進めているうえだFMについてお話を伺いました。 フィリピン、イギリス、ネパールなど様々な国を訪れた橋爪さん。 特にコミュニティエフエムの聖地だと感じた局は、インドネシアのジャワ島火口の麓の村にある「Lintas Merapi FM(リンタスメラピ エフエム)」 火口のすぐそばにあるため、住む場所を変えるのではなく火山と共存する知恵を持ったラジオ局として運営されています。 また村人の住宅にラジオ局がある例も。 村の人が集っている様子は、スタジオより公民館に近いそうです。 世界のコミュニティラジオでは「90%はコミュニティ活動、10%は放送活動」という言葉があり、リンタスメラピエフエムは伝統民族の音楽や防災を学べる拠点を担っています。 後半は開局準備を進めている「うえだFM」について。 長野県上田市は15万人3番目に大きい都市。 橋爪さんは「みんなが出るラジオ」を実現出来るコミュニティエフエムの開局準備を進めています。 現在は「うえだFM開局準備室」として、古民家風のスタジオからシンガーソングライターの番組や優しい英語の番組など、様々な番組を放送しています。 コミュニティFM大図鑑(ブログサイト) ⁠⁠⁠http://blog.livedoor.jp/thp_cfm/⁠⁠⁠ コミュニティFM大図鑑(note) ⁠⁠⁠https://note.com/cfm_takashi⁠⁠⁠ コシバタカシ X ⁠⁠⁠https://x.com/thp_cfm⁠

    7 min
  6. FEB 5

    #199 三角山放送局(北海道札幌市西区) / FMだいご(茨城県大子町)

    【2026年1月31日放送】 1998年4月1日開局。全国90番目、北海道で11番目、札幌市内では3番目。 STVラジオのディレクターを務め、退社後にラジオ番組の製作やイベントを手がける会社「らむれす」を設立した木原くみこさんによって開局。 現場出身者ばかりだったらむれすは会社経営の経験が少なく、また自治体や大企業のバックアップもなかったため、開局までには苦労したそうですが、自分たちがやりたいことをしたいという「思い」の力で開局まで漕ぎつけました。 元北海道日本ハムファイターズの金子誠さんの 『週刊マック』や、サッカーの北海道コンサドーレ札幌戦の実況中継、コンサドーレの 選手が出演する番組など、スポーツ関係のコンテンツにも力を入れています。 愛称の「三角山」とは、西区のシンボルとなっている標高311mの山のことを指します。 番組後半は、コミュニティFM32年の歴史の中から選んだトピックを毎回一つ紹介する「コミュニティFMあの日あの時」。 2016年1月。 茨城県大子町のFMだいごが製作するラジオドラマ『大子町殺人事件』がスタートしました。 防災情報に力を入れているFMだいごですが、「防災情報だけでなく、住民が楽しめる番組の提供を」と、FMだいごのプロデューサー浅野修治郎さんが、電通に勤務する知り合いの加我俊介さんと相談してアイデアを練り、町を舞台にした町民参加型のミステリードラマの製作を思い立ちました。 袋田の滝の流れる音などを収録して効果音にしたり、町民が楽器で奏でるメロディーをBGMに使うなど、 「大子の音」にこだわって製作しました。 出演者は、刑事役はプロの声優が務めましたが、町民も5歳から78歳までの21人が 参加。2日間かけて収録を行いました。 放送は2016年1月11日にスタート。週1回全12回を3ヵ月かけて放送しました。 コミュニティFM大図鑑(ブログサイト) ⁠⁠⁠http://blog.livedoor.jp/thp_cfm/⁠⁠⁠ コミュニティFM大図鑑(note) ⁠⁠⁠https://note.com/cfm_takashi⁠⁠⁠ コシバタカシ X ⁠⁠⁠https://x.com/thp_cfm⁠

    19 min
  7. JAN 30

    #198 FMアップル(北海道札幌市豊平区) / 「FMプラプラ」の運用開始

    【2026年1月24日放送】 1997年4月7日開局。全国68番目。北海道では10番目、札幌市内では中央区のラジオカロスサッポロに続いて2番目。 家電販売会社を営んでいた方が、函館市のFMいるかの開局に刺激を受け、 地元企業の支援を得て開局。 FMアップルは24時間放送で、ほぼすべての番組を自社で製作しています。 平日は概ね朝7時から夜11時までさまざまな内容の番組が並び、その多くは生放送。 ココノススキノ内にある道内各メディアが使うラジオスタジオ・ミッドアルファスタジオでも、 コミュニティFMで唯一、FMアップルが毎週火曜午後に公開収録をしています。 2022年からは「北海道で一番面白い芸人を決める」若手芸人のコンテスト・ HOKKAIDO-1グランプリに協賛。 優勝した芸人は賞金のほか、FMアップルで1時間の特番が放送できる特典があり、地域に密着した番組を多数放送しています。 「FMアップル」という名前には、地域の営みの象徴であったリンゴのように、地元の人々に愛されるラジオ局になりたいという願いが込められています。 番組後半は、コミュニティFM32年の歴史の中から選んだトピックを毎回一つ紹介する「コミュニティFMあの日あの時」。 2012年8月。コミュニティFMのサイマル放送と防災通知機能を備えたスマートフォン用のアプリ「FMプラプラ」の運用が始まりました。 コミュニティFMのインターネットサイマル放送は、1996年に神奈川県逗子市と葉山町をエリアとする湘南ビーチFMが始めたのが最初で、その後2006年にCSRAサイマルラジオ、2012年5月にJCBAインターネットサイマルラジオがスタートしました。 2012年8月、長崎県島原市のコミュニティFM局・fmしまばらと、鹿児島県鹿屋市にあるソフトウェアの受託開発などを手掛けるIT企業・スマートエンジニアリングは共同で、 サイマル放送用の新しいソフトウェアを開発しました。 大きな特徴は、サイマルラジオ同様、無料で利用出来ること・スマートフォン向けのアプリケーションソフトであること。 そして災害時にFM放送と連動して各種の災害情報や緊急 情報をリアルタイムで配信、通知出来ることでした。 FMプラプラを開発したスマートエンジニアリングはミュージックバードと連携しており、FMプラプラとほぼ同様の機能を持った、ミュージックバード版FMプラプラとも言えるアプリ「レディモ」を 2020年10月にリリースしました。 (地上波放送をPodcast向けに再編集して配信しております) コミュニティFM大図鑑(ブログサイト) ⁠⁠⁠http://blog.livedoor.jp/thp_cfm/⁠⁠⁠ コミュニティFM大図鑑(note) ⁠⁠⁠https://note.com/cfm_takashi⁠⁠⁠ コシバタカシ X ⁠⁠⁠https://x.com/thp_cfm⁠

    24 min
  8. JAN 29

    #197 ラジオカロスサッポロ(北海道札幌市) / FMウイング(北海道帯広市)

    【2026年1月17日放送】 1996年7月20日開局。全国37番目。北海道で8番目。 札幌市内では初のコミュニティFM局。 宮の森記念病院の院長だった、脳外科医の後藤壮一郎さんが中心となって開局。 「カロス」とはギリシャ語で「良い、立派、美しい」を意味する言葉で、「役に立つものとして良いこと」や「倫理的に善いこと」という意味も含まれています。 1997年から99年にかけて、TEAM-NACSのリーダー・森崎博之さんなどメンバーが出演する、『森崎博之の元気だして行こうぜ』という番組を放送。小樽市のFMおたるでも放送 していました。 開局当初はお医者さんが立ち上げたラジオ局ということもあり、平日に2時間医療相談の番組を設けるなど、医療や福祉に特化した番組を放送していましたが、のちに市民パーソナリティーによるバラエティーに富んだ番組が増えていきました そんなラジオカロスサッポロは、今年開局30周年を迎えます。 番組後半は全国各地のコミュニティFMの過去のタイムテーブルを取り上げ、 当時放送されていた番組や、出演者などを振り返る新コーナー「タイムテーブルでタイムトリップ」。 今回は北海道帯広市のFMウイング。 FMウイングは帯広に本社を置く時事タイムス放送社と、北海道新聞社などが中心と なって、1994年12月に十勝地区最初のコミュニティFMとして開局しました。 開局以来、衛星放送などの配信を受けず、ほぼすべての番組を自社製作 しています。 当時のFMウイングは朝8時から 昼1時までは「ウイングファーストステージ」、昼1時から夕方6時までは「ウイングデイ ステージ」、そして夕方6時から深夜1時までは「ウイングナイトステージ」と、大きく3つの ゾーンに分かれていました。 原則1つのゾーンは1人のパーソナリティーが受け持つ形で、5時間ほどの 長丁場ではありましたが、実際は事前に収録した番組や音楽、市民パーソナリティーの番組が入っていたためずっと喋りっぱなしではなかったそうです。 現在はガラリと編成が変わっていますが、ほとんどの番組を自社製作し、市民パーソ ナリティーが出演する「市民ラジオ」のポリシーは今でも貫かれています。 (地上波放送をPodcast向けに再編集して配信しております) コミュニティFM大図鑑(ブログサイト) ⁠⁠⁠⁠http://blog.livedoor.jp/thp_cfm/⁠⁠⁠⁠ コミュニティFM大図鑑(note) ⁠⁠⁠⁠https://note.com/cfm_takashi⁠⁠⁠⁠ コシバタカシ X ⁠⁠⁠⁠https://x.com/thp_cfm⁠⁠

    22 min

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