古書防破堤の在庫報告

アラザル

東京吉祥寺の古本屋、古書防破堤。 本を買いに立ち寄る常連客と店主の雑談に、ちょっと耳を傾けてみませんか。

  1. 福田和也と90年代

    10/20/2024

    福田和也と90年代

    本日は、批評家の西田博至さんとオンラインでつなぎ、2024年9月20日に亡くなった文芸評論家・福田和也について話しています。 福田和也のデビューは1989年。独特な立ち位置で90年代を過ごした彼の周囲には、何が見えていたでしょうか。同時代の批評や雑誌文化とともに、福田和也という存在を振り返っていきます。 【もくじ】 「シャネルを論じる福田和也」という世界線/碧梧桐、高浜虚子、角川春樹/佐々木敦『批評の初心』/en-taxi創刊時のサイン会/「雑誌に書きまくる」/菊地成孔『スペインの宇宙食』、東浩紀『存在論的、郵便的』/STUDIO VOICE/上野俊哉による椹木野衣『日本・現代・美術』書評/蓮實重彦、柄谷行人/批評空間、『ソルジェニーツィン試論』/滝本誠/『シチュアシオン: ポップの政治学』/ギャング・オブ・フォー、ドゥボール、ヴィリリオ、『パトレイバー2』/佐藤亜紀、福田和也、佐々木敦/バブルか、ポストバブルか/SFCと福田和也/古屋健三、マラパルテ、高見順/読書で地図を描く/安倍晋三と福田和也/ストリートではない90年代/岩波書店の「へるめす」/島田雅彦との対談『世紀末新マンザイ: パンク右翼vs.サヨク青二才』/福田による『チャタレー夫人』論/宮沢章夫、車谷長吉/埴谷雄高と川久保玲/バブルと福田の関係性……etc. 【本の買取大歓迎!お気軽にご相談ください】 詳細は、古書防破堤のHPをご確認ください。 https://www.bouhateibooks.com/ 【店舗情報】 古書防破堤 2020年に東京都武蔵野市吉祥寺で開業した古本屋です。国内外の文学、哲学・思想・歴史などの人文書、音楽・映画・演劇・美術などの本を主に扱っています。 武蔵野市吉祥寺本町2-25-7中山ビル201 営業時間 12時~20時(木曜定休) Tel 0422573270 HP https://www.bouhateibooks.com/ [SNSにて入荷情報更新中!] X(twitter)  https://x.com/bouhateibooks Instagram https://www.instagram.com/bouhateibooks/ 【制作】 ⁠⁠⁠アラザル(https://x.com/arazaru)

    34 min
  2. 福田和也がいた

    10/10/2024

    福田和也がいた

    本日は、批評家の西田博至さんとオンラインでつなぎ、2024年9月20日に亡くなった文芸評論家・福田和也について話しています。 1989年にコラボラトゥールを論じた『奇妙な廃墟』でデビューし、以降、批評や言論、文学界において異質な存在感を放ち続けた福田和也。その受容のされ方から同時代への影響に至るまで、リアルタイムに眺めてきた立場からお届けいたします。 ※前後編に分けてお送りします※ 【もくじ】 晩年の福田和也の健康状態/2018年の『ヨーロッパの死』刊行後の福田のエッセイ/放蕩無頼の終わり/佐藤亜紀、松原隆一郎との鼎談集『皆殺しブック・レヴュー』/村上龍『テニスボーイの憂鬱』/日本の経済的充実と福田和也、佐藤亜紀/福田和也があまり書け(か)なくなった理由/鳥肌実/右翼という「ネタ」/宮台真司とネタベタ問題/上岡龍太郎の引退/特ダネ/SPA!、マガジンウォー、CREA/初期の『罰当たりパラダイス』から坪内祐三との対談期まで/批評家の台頭した季節/佐々木敦/江藤淳、森高千里、桑田佳祐/2022年~2024年の宮台真司…etc. 【本の買取大歓迎!お気軽にご相談ください】 詳細は、古書防破堤のHPをご確認ください。 https://www.bouhateibooks.com/ 【店舗情報】 古書防破堤 2020年に東京都武蔵野市吉祥寺で開業した古本屋です。国内外の文学、哲学・思想・歴史などの人文書、音楽・映画・演劇・美術などの本を主に扱っています。 武蔵野市吉祥寺本町2-25-7中山ビル201 営業時間 12時~20時(木曜定休) Tel 0422573270 HP https://www.bouhateibooks.com/ [SNSにて入荷情報更新中!] X(twitter)  https://x.com/bouhateibooks Instagram https://www.instagram.com/bouhateibooks/ 【制作】 ⁠⁠⁠アラザル(https://x.com/arazaru)

    36 min
  3. リチャード・レイノルズ 『ゲリラ・ガーデニング』の発売を待ちながら

    09/19/2024

    リチャード・レイノルズ 『ゲリラ・ガーデニング』の発売を待ちながら

    何気なく切り出した芸能ゴシップの話題から、政治とカルチャーの距離感、ゲリラガーデニングと公共空間、街の役割についてなど、話はどんどん脱線していきます。残暑厳しい2024年9月の話題を、お届けいたします。 【もくじ】 やすこ人気の謎/シビリアンコントロールとポピュリズム/テキストコミュニケーションの難しさ/日本のカウンターカルチャーはどこに?/ウーマンラッシュアワー村本、吉田拓郎、南こうせつ、松本隆/モンティ・パイソン、マイケル・ムーア、サシャ・バロン・コーエン/ゲリラガーデニング/松本哉の『三人デモ』/24時間営業ファミレスの消失/いわもとQと新宿カミヤの思い出/トー横キッズを受け入れられない渋谷/国木田独歩『武蔵野』は渋谷/多摩は地名、武蔵野はイメージ…etc. 【本の買取大歓迎!お気軽にご相談ください】 詳細は、古書防破堤のHPをご確認ください。 https://www.bouhateibooks.com/ 【店舗情報】 古書防破堤 2020年に東京都武蔵野市吉祥寺で開業した古本屋です。国内外の文学、哲学・思想・歴史などの人文書、音楽・映画・演劇・美術などの本を主に扱っています。 武蔵野市吉祥寺本町2-25-7中山ビル201 営業時間 12時~20時(木曜定休) Tel 0422573270 HP https://www.bouhateibooks.com/ [SNSにて入荷情報更新中!] X(twitter)  https://x.com/bouhateibooks Instagram https://www.instagram.com/bouhateibooks/ 【制作】 ⁠⁠⁠アラザル(https://x.com/arazaru)

    40 min
  4. 雑誌『10+1』を捲りながら

    09/04/2024

    雑誌『10+1』を捲りながら

    本日は、古書防破堤のショップカード、当ポッドキャストのサムネイル、また批評雑誌アラザルのカバーデザインなどを手掛けている前田さんがご来店。雑誌『10+1』を広げながら、グラフィティへの興味から建築、そして街へと至る興味の変遷をたどります。 【もくじ】ジャン・ヌーベル、レム・コールハース、デザイナーズ・リパブリック/図版が多くて結構高かった90年代~00年代の建築雑誌/アンビルド/カルスタ系の人ばかりが寄稿している『10+1』/INAXやTOTO、NTTが支えた文化/イアン・ボーデン『スケートボーディング、空間、都市』/スケーターの目とライターの目…etc. 【本の買取大歓迎!お気軽にご相談ください】 詳細は、古書防破堤のHPをご確認ください。 https://www.bouhateibooks.com/ 古書防破堤 2020年に東京都武蔵野市吉祥寺で開業した古本屋です。国内外の文学、哲学・思想・歴史などの人文書、音楽・映画・演劇・美術などの本を主に扱っています。 武蔵野市吉祥寺本町2-25-7中山ビル201 営業時間 12時~20時(木曜定休) Tel 0422573270 HP https://www.bouhateibooks.com/ [SNSにて入荷情報更新中!] X(twitter)  https://x.com/bouhateibooks Instagram https://www.instagram.com/bouhateibooks/ 【制作】 ⁠⁠⁠アラザル(https://x.com/arazaru)

    31 min
  5. 雑誌と振り返る日本のヒップホップカルチャー

    08/14/2024

    雑誌と振り返る日本のヒップホップカルチャー

    本日は、古書防破堤のショップカード、当ポッドキャストのサムネイル、また批評雑誌アラザルのカバーデザインなどを手掛けている前田さんがご来店。サグなストリートというよりも、むしろ活字という「もうひとつの現場」から眺めていたヒップホップカルチャーについて、2024年にゆるゆると振り返ります。 【もくじ】 BLASTで読んだ記憶だけが残っている衝撃のパンチライン/OllieやFineから覗いた“ストリート”の気配/桜木町のグラフィティ/ドラゴンアッシュとオジロザウルス/HOMEBREWERのミックステープに入っていたイルリメとか/絵が描けないやつもグラフィティは救ってくれる/何かが起きている気配を感じたら本屋で雑誌をめくった/風マガジンが運ぶインディーカルチャー/タワレコやユニオンは本屋でもあった/ホットドッグプレスやwoofin’も情報源/windows98とISDNとヒップホップBBSと韻化帝国/渋谷中心の日本語ラップとイルボスティーノの距離感/ラッパ我リヤはZEEBRAよりもハブになっていた説…etc.   【古書 防破堤トークイベントのお知らせ】 南波克行×西田博至『映画クロストーク』 『キネマ旬報』でおなじみのおふたりが、進行役の篠儀直子さんを交えて話題の映画の魅力をとことん語りたおすライブイベント。 現在、2024年7月20日に行われたトークイベント『映画クロストーク』のアーカイブ動画を、有料配信しています。 今回は、ホン・サンス監督の『WALK UP』を扱っています。 フィルモグラフィーの膨大なホンサンス作品、三者三様の視点で語りつくしています。   アーカイブ配信は1500円。 購入締め切りは8月18日まで。 視聴可能期限は8月20日までとなっております。   詳細は、古書防破堤のHPをご確認ください。 https://www.bouhateibooks.com/ 【店舗情報】 古書防破堤 2020年に東京都武蔵野市吉祥寺で開業した古本屋です。国内外の文学、哲学・思想・歴史などの人文書、音楽・映画・演劇・美術などの本を主に扱っています。 武蔵野市吉祥寺本町2-25-7中山ビル201 営業時間 12時~20時(木曜定休) Tel 0422573270 HP https://www.bouhateibooks.com/   [SNSにて入荷情報更新中!] X(twitter)  https://x.com/bouhateibooks Instagram https://www.instagram.com/bouhateibooks/   本の買取大歓迎!お気軽にご相談ください。   【制作】 ⁠⁠⁠アラザル(https://x.com/arazaru)

    33 min
  6. 90年代のテレビ笑芸を振り返りながら

    07/18/2024

    90年代のテレビ笑芸を振り返りながら

    店主の堤さんが開いたビートたけしの詩集『キッドリターン』。奥付に掲載された若かりし頃のたけし軍団の写真を眺めながら、テレビを席巻した笑芸人たちの話が始まります。 折しも収録は2024年5月15日(水曜日)の夜。『水曜日のダウンタウン』もTVerで見られる今日この頃、終電間際まで話しが続きます。 ※音声、聴きづらいところがあってすみません!※ 【もくじ】 『4時ですよ~だ』という「ローカル番組」/大崎洋と万博と西川きよしと大谷マネージャー…吉本と政治の世界/大竹まことと松本人志、ラジカル・ガジベリビンバ・システムとライト兄弟/地頭信仰の功罪/日本維新の会にとっての橋下徹/カウンターカルチャーからサブカルチャーへ/ビートたけしの批評性/笑芸とメディアの現在地/etc. 【古書 防破堤トークイベントのお知らせ】 南波克行×西田博至『映画クロストーク』 『キネマ旬報』でおなじみのおふたりが、話題の映画の魅力をとことん語りたおすライブイベント、好評に支えられて第4回の開催が決定! ホン・サンス監督の『WALK UP』(6月28日より全国順次劇場公開)を取り上げます。多くを語られているようでありながら、なお謎めいて見えるこの世界的名匠に、ふたりはどう立ち向かうのか? 進行役は『キネマ旬報』でも対談の進行と構成を務めた篠儀直子さん。今回も事前打ち合わせはいっさいなし、予測不能のトークにご期待ください! 7月20日(土)20時30分開始  映画クロストーク第4回 ホン・サンス『WALK UP』 古書 防破堤での現地観覧:2000円(当日精算) ZOOMウェビナーによるリモート視聴:1500円​(アーカイブあり) 詳細&お申し込みは、古書防破堤のHPをご確認ください。 https://www.bouhateibooks.com/ 【店舗情報】 古書防破堤 2020年に東京都武蔵野市吉祥寺で開業した古本屋です。国内外の文学、哲学・思想・歴史などの人文書、音楽・映画・演劇・美術などの本を主に扱っています。 武蔵野市吉祥寺本町2-25-7中山ビル201 営業時間 12時~20時(木曜定休) Tel 0422573270 HP ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.bouhateibooks.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠ [SNSにて入荷情報更新中!] X(twitter) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/bouhateibooks⁠⁠⁠⁠⁠⁠ Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠  / bouhateibooks⁠⁠⁠  ⁠⁠⁠ 本の買取大歓迎!お気軽にご相談ください。 【制作】 ⁠⁠⁠アラザル (⁠⁠⁠https://x.com/arazaru⁠⁠⁠)

    26 min
  7. 除染作業と自粛期間

    07/11/2024

    除染作業と自粛期間

    福島第一原発事故やコロナ禍など、大きな出来事に対する反応は人それぞれ。 今回来店した方は、ちょっと変わった角度から反応/抵抗を試みていました。 除染作業員、マンガ編集者、ポッドキャスター、批評雑誌『アラザル』、 最近ではポッドキャスト『TAPLABの松の内気分』の制作など、さまざまな企画を常に走らせる“ハイポメディアクリエイター”高内さん。どこかつかみどころのない行動する「虚業家」の素顔に迫る…つもりです。 【もくじ】 南相馬の飯場と手巻きたばこ/7年間の除染のお仕事/福島に行く理由/除染作業員の一日のスケジュール/テレビ東京が伝えたマージナルなカルチャー領域/ホラー作品における「企画」or「単体」/Jホラーの時代/自粛期間に感じた飢餓感/ポッドキャストが伝える声の手触りetc. 【古書 防破堤トークイベントのお知らせ】 南波克行×西田博至『映画クロストーク』 『キネマ旬報』でおなじみのおふたりが、話題の映画の魅力をとことん語りたおすライブイベント、好評に支えられて第4回の開催が決定! ホン・サンス監督の『WALK UP』(6月28日より全国順次劇場公開)を取り上げます。多くを語られているようでありながら、なお謎めいて見えるこの世界的名匠に、ふたりはどう立ち向かうのか? 進行役は『キネマ旬報』でも対談の進行と構成を務めた篠儀直子さん。今回も事前打ち合わせはいっさいなし、予測不能のトークにご期待ください! 7月20日(土)20時30分開始  映画クロストーク第4回 ホン・サンス『WALK UP』 古書 防破堤での現地観覧:2000円(当日精算) ZOOMウェビナーによるリモート視聴:1500円​(アーカイブあり) 詳細&お申し込みは、古書防破堤のHPをご確認ください。 https://www.bouhateibooks.com/ 【店舗情報】 古書防破堤 2020年に東京都武蔵野市吉祥寺で開業した古本屋です。国内外の文学、哲学・思想・歴史などの人文書、音楽・映画・演劇・美術などの本を主に扱っています。 武蔵野市吉祥寺本町2-25-7中山ビル201 営業時間 12時~20時(木曜定休) Tel 0422573270 HP ⁠⁠⁠⁠⁠https://www.bouhateibooks.com/⁠⁠⁠⁠⁠ [SNSにて入荷情報更新中!] X(twitter) ⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/bouhateibooks⁠⁠⁠⁠⁠ Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠  / bouhateibooks⁠⁠⁠  ⁠⁠ 本の買取大歓迎!お気軽にご相談ください。 【制作】 ⁠⁠⁠アラザル (⁠⁠https://x.com/arazaru⁠⁠)

    39 min

About

東京吉祥寺の古本屋、古書防破堤。 本を買いに立ち寄る常連客と店主の雑談に、ちょっと耳を傾けてみませんか。