ほんのねラジオ(旧かくたす編集部ラジオ)

ほんのねラジオ

ほんのねラジオ。 この番組は、元アスリートのカフカと編集者のさぼってんが、日々の気づきや違和感を、本音で語り合う対話番組です。 ご質問はこちらへ↓ https://forms.gle/V1RM4oJSUCqEfcbr8

  1. 2h ago

    #15 青春と黒歴史の正体とは?

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人で、「青春と黒歴史の正体」をテーマに語り合います。 ・「青春」を再定義する:恥ずかしい歴史を作るプロセス。さぼってんが感じた「青春=黒歴史(恥ずかしい思い出)の蓄積」という解釈。大人から見れば危うく、時に忍びないその「恥をかく経験」こそが、人生の味わい深さに繋がっていくという視点。 ・「暗い音楽」と「挫折」の青春。中学で全国レベルの成績を出しながらも、高校で伸び悩んだカフカの苦い経験。社会や学校に馴染めず違和感を抱え続けていたさぼってんの過去。ポカリスエットのCMのような爽やかさとは無縁だった2人が語る、現実の青春の「暗さ」と「重さ」。 ・失敗の「耐性」をつけるための修行期間。 思春期に味わった挫折感や、うまくいかないもどかしさが、大人になってからのレジリエンス(折れない心)を育んでいた。若いうちに「黒歴史」を刻んでおくことが、後の人生における精神的な生存戦略になるという逆説的な効用。 ・大人になってから「もう一度、青春をやる」という選択。 未知の領域への挑戦や没頭に年齢は関係ない。周囲から「変な人」だと思われたり、一人で語る恥ずかしさを引き受けたりしながらも、やりたいことに立ち向かう姿勢は、それ自体がもう一つの「青春」では? そんな“輝きと恥ずかしさのあいだ”にある、過去の自分を今の糧に変える方法について、2人で深くゆっくり話しています。 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

    22 min
  2. Jun 10

    #14 「うまくいく」の定義とは? ― 成長か、結果か

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人で、「うまくいくって何だろう」をテーマに語り合います。 ・「うまくいく」を定義する時間軸と尺度の揺らぎ。 プロセスは完璧だったが結果が出なかった場合、あるいはその逆。短期的には成功に見えても、長期的な視点では学びを逃している可能性など、どの時点で成功と判定すべき? ・アスリートとしての「結果至上主義」とその生存戦略。 箱根駅伝や実業団で結果を求め続けてきたカフカが、あえてプロセスに目を向けることで精神の安定を保とうとする、ストイックな目標達成の裏側にある自己対話。 ・スポーツ心理学で紐解く「task思考」と「ego思考」。 自分自身の成長にフォーカスする「task」と、他者との比較に燃える「ego」。パフォーマンスを最大化し、燃え尽きを防ぐための心の持ちようと、そのバランス。 ・「産みの苦しみ」を肯定する編集者の視点。 スムーズに進むことだけが良いプロセスではない。著者の中から予想もしなかった言葉が「絞り出される」瞬間こそが、さぼってんにとっての「うまくいった」手応えであるという確信。 ・自分の認識を超える「領域」との出会い。 完璧に噛み合ったランニングの動きや、風景に「書かせてもらった」と感じる小説家の境地。主観を超えた受動的な成功体験がもたらす、とてつもない喜びの正体。 ・「努力の地図」とアクションの重要性。 運の要素を認めつつも、何もしないで降ってくる成果はないという前提。自ら行動し、うまくいくを追い求め続けることで、次のステージの景色が見えてくるという構造。 そんな“成果とプロセスのあいだ”にある「うまくいっている状態」の定義について、2人で深くゆっくり話しています。 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

    31 min
  3. May 20

    #13 今から3年後、どうなっていたい?今ここで「点を打つ」ことの意義。

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人で、「3年後どうなっていたいか」をテーマに語り合います。 3年という月日の捉え方。 2026年5月の現在地から、2029年の未来を展望する。アスリート引退からの濃密な3年間を振り返り、「ガムシャラな行動」が今の自分を作ったと語るカフカと、シンガポールでの「モラトリアム」の終わりと日本帰国を予感するさぼってん。 カフカが描く「三層構造」のキャリアと生き方。 脱炭素(GX)のプロフェッショナルを目指す仕事、好奇心を循環させ続ける発信、そして心身を整えて物理的に走り続ける生活。それぞれの歯車を回し続けることが、自分にとっての「良い状態」であるという自己分析。 さぼってんの葛藤。 仕事・発信・生き方が未分化に混ざり合う現状から、日本帰国という大きな転換点を前にどう動くか。育児が一段落するタイミングで、「自分の人生」をどう生き直すかという切実な問い。 「野良編集者」からの脱却と専門性の深化。 組織に属さない弱さを実感しながらも、本作りへの情熱をどう形にするか模索するさぼってん。「7つ目の資格試験」に挑み、現場と意思決定を繋ぐ専門性を研ぎ澄まそうとするカフカ。 「逃げ」の感覚と日本への距離感。 海外在住が長くなることで、日本の感覚が遠のいていく不思議な実感。日本に帰ることで向き合わざるを得ない「何か」への恐れと、それでも年齢に関わらずチャレンジし続ける人々に救われる心強さ。 不確実な未来に向かって、今ここで「点を打つ」ことの意義と、アクションが引き寄せる新たな出会いについて、2人で深くゆっくり話しています。 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

    30 min
  4. May 6

    #12 文学フリマと「つくる・売る」の壁。AI時代に物体を産み出す意味とは?

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人で、「文学フリマへの出展と創作のハードル」をテーマに語り合います。 さぼってんが直面する「3つの葛藤」。シンガポールからの物理的な距離、遠隔でのモノづくりの難しさ、そして「手売り」という営業活動への心理的抵抗感。これらは諦めるための言い訳なのか、それとも乗り越えるべきハードルなのか。 「文学フリマ」が今、熱狂を生む理由とは。出版不況と言われる一方で、なぜ個人出版の場がこれほど盛り上がっているのか。そこには単なる本の売買を超えた、何か別の「交換」が行われているのではないかという仮説。 AI時代における「物体」としての価値。 AIで文章も画像も容易に生成できる今だからこそ、自分の手で物理的な「モノ」を作り出し、手触りを確認することに宿る特別な喜びと、表現することの根源的な欲求。 カフカの体験:カードゲーム制作で見えた景色。 自分の興味をリフレクションし、4ヶ月かけて形にした「物体」がもたらす特別な感覚。プロからのフィードバックや仲間との一体感を通じて感じた、モノづくりの純粋な楽しさ。 「見たい」のか「出したい」のか。 完璧な準備を求めるあまり動けなくなるモヤモヤを整理し、まずはその場の空気や熱量を肌で感じる「観察者」としての一歩を踏み出すことの意義。 創作と表現、そしてそれを誰かに届けることのあいだにある葛藤について、2人で深くゆっくり話しています。 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

    23 min
  5. Apr 22

    #11 「バウンダリー(自分と他者の境界線)」が心地よい繋がりをつくる(ゲスト:植木希恵さん)

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人に、ゲストの公認心理師・植木希恵さんを迎え、4月に出版される新刊を元に「バウンダリー(自他境界)」をテーマに語り合います。 20年以上にわたり不登校支援に携わってきた希恵さんが、親子関係を変える鍵として提示する「バウンダリー」の概念。 自分と相手は違う人間であるという区別を明確にすることが、なぜ今求められているのか。 「自分と他者の境界線」というキーワード。 「メッシュ」の比喩で捉える境界線の調整。 境界線を固定的な壁ではなく、網の目の密度を自在にコントロールするものとして捉える視点とは。 家族との共感のために網を広げる時と、公共の場で自分を守るために網を密にする時、その「浸透圧」を調節するスキルの重要性。 人とのかかわりのズレを3つのタイプ別に分解し、それぞれの特性を構造化して理解することで、相手の状態を冷静に見極め、適切な関わり方を選択するための指針。 アドラー心理学の「共同体感覚」を土台にした、冷たくないバウンダリーの引き方。 バウンダリーの中にある「人権」という視点。 子供を親の付属品ではなく、一人の人間として尊重すること。 そんな“私とあなたのあいだ”にある境界線の引き方と、心地よい繋がりの作り方について、3人で話しています。 『不登校・行き渋り…タイプ別でわかる 「学校に行きたくない」と言われたときの親のかかわり方』 https://amzn.asia/d/0gKAgPdM 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

    48 min
  6. Apr 8

    #10 「自分にとって本当のことを書く」ってどういうこと?

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人で、土門蘭さんが書かれた『本当のことを書く練習』という本について、そして、「自分にとっての本当のことを書く」ということをテーマに語り合います。 「書くために、書かない時間にどう生き、考えるか」。 元アスリートのカフカが、引退から1年半を経てようやく「自分の本当の言葉」をノートに綴れるようになった実体験。 自分の中の「水路」を整えるという比喩。 誰にも見せない日記などで感情を書き出し、言葉の通り道を掃除しておくことで、深い場所にある「本当のこと」がスムーズに流れ出すのを待つ姿勢。 書き手の「源泉」を探す編集者の視点。 水路を流し続けることでようやく辿り着く内発的な動機や、キャリアの迷いの中からカフカが見出した自分なりの確信。 AIには代替できない「人間の揺らぎ」の価値。 茨木のり子さんの詩のように、一人の人間が実直に生きた証としての言葉が持つ、整いすぎていないからこそ伝わる真実味。 そんな“書くことと生きることのあいだ”にあるモヤモヤについて、2人で深くゆっくり話しています。 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

    26 min
  7. Mar 18

    #9 人間関係の適温とは?“自分と相手のあいだ”にある心地よい距離感と温度について。

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人で、「人間関係の適温」をテーマに語り合います。 人間関係を「温泉」に例えてみるとどうなる? 構成する要素を「温度」「時間」「頻度」の3つに分解し、自分がどの要素を最も重視しているかによって、心地よい関係性の「型」が決まるという仮説。 さぼってんが選ぶのは「ぬるめで長い」関係性。 関係を安定的に、長く維持することを最優先するため、あえて温度(熱量や刺激)を低めに設定する。そうすることで、束縛や義務感といった「圧」が生じないように調整するスタイル。 「貢献」の実感を重視するカフカ。時間の枠よりも、自分がそのチームや相手に対してどれだけ役に立てたかという「熱量」や「貢献」を重視。 「分かりにくい貢献」という編集者的アプローチ。相手に足りないものを直接与える「分かりやすい貢献」ではなく、あえて自分が引き下がることで相手の力を引き出し、「共同創造」の余白を作る。時間差で価値が伝わる、さぼってん流の深い関わり方。 自分自身の「人間関係の構造」を知ること。 恋愛、友人、仕事など、あらゆる関係性において自分が求める「適温」を自覚することで、相手とのズレによる不安やこじれをどう回避するか。自己分析から見えてきた、パフォーマンスを最大化するための構造。 そんな“自分と相手のあいだ”にある心地よい距離感と温度について、2人で深くゆっくり話しています。 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

    24 min
  8. Mar 4

    #8 「旅の効用」を語ろう!日常の「圧力」を逃がすための余白の大事さ。

    今回のほんのねラジオは、カフカとさぼってんの2人で、「旅の効用」をテーマに語り合います。 ・「旅行弱者」から「旅行初心者」への変化。 かつては移動疲れから旅行を敬遠していたカフカが、瀬戸内への旅を通じて、旅先で走ることや景色にハッとさせられる「自由」を再発見した経緯 ・カフカが辿り着いた「旅の3つの効用」。 海を眺めることで得られる「デジタルデトックス」とフロー状態、事前知識によってアートへの解像度が上がる体験、そして土地固有の「音」を五感で受け取ることの意義。 ・日常の「圧力」を逃がすための非日常。 日々のルーティンを「ハムスターの車輪」に例え、場所を変えることで心の風通しを良くし、積み重なった圧力をふっと抜いていく、さぼってん流の旅の捉え方。 ・「仕事としての移動」と「自由な旅」の対照性。 実業団時代の決められた遠征ルーティンから解放され、自ら選択して行動する「旅」の中にこそあるリフレッシュの価値。 ・海外から再認識する日本の魅力と、未知への好奇心。 シンガポール在住のさぼってんが感じる「外から見た日本の多様性」と、まだ見ぬ土地へ向かうための心の身軽さ。 そんな“旅と日常のあいだ”にある感覚について、2人で深くゆっくり話しています。 番組への質問や感想はこちらまで! https://forms.gle/V1RM4oJSUCqE

    28 min

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