まほぶラジオ

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マスター北村と過ごす、静かなコーヒーブレイクタイム。 知る人ぞ知る「隠れ家喫茶きたむら」からお送りするトークラジオです。 人生を変えるかもしれないテーマを元に、いつもの常連さんと共に、温かいコーヒー飲みながらお話をしていきます。 毎回ちょっとしたトークテーマから、何を感じ、何を思い、何を学んだのか、あーでもこーでもないと、おもしろおかしく、でもちょっぴりためになる内容でお送りし、「あなたらしい未来を対話を通じてデザインする」ラジオプログラム。

  1. 第14回夜のまほぶラジオー戦わずに、組み替える

    May 29

    第14回夜のまほぶラジオー戦わずに、組み替える

    「人手不足は、配置の失敗だ」 「催促ではなく、確認」 まったく違う2人の偉人が、 まったく違うテーマで、 不思議と同じ形のヒントを置いていった夜の話。 — 前半、呼ばれたのはバックミンスター・フラー博士。 飲食店の人手不足の話を、宇宙船地球号の話に組み替えていきました。 「中で人を増やそうとするな。外側から店を組み替えろ」と。 そこから、佐野と今西の即興は、 「ご飯を提供する場じゃなく、ご飯を楽しく食べる場」 というユーモラスな新モデルへ転がっていきます。 — 後半、呼ばれたのはソクラテス。 インスタDMが4日経っても既読にならない不安に、 ソクラテスはこう答えました。 「あなたが恐れているのは、返事が来ないことですか? それとも、自分だけが本気だったと知ることですか?」 うわ、痛い。 でもその後、ソクラテスは「おい」を「忙しかったら全然大丈夫」に書き換えてくれます。 催促を、確認に。 相手にとって答えやすい問いは、自分にとっても優しい。 — 人手不足と既読スルー。 扱う問題はまったく違うのに、答えの形は同じでした。 「中で解けない問題は、外側から組み替える」 「戦わずに、フレームを変える」 凝り固まった頭にも、既読スルーで傷ついた心にも、 そっと差し出される処方箋のような夜でした。 正解なんていらない夜もある。 — 👇 文字で読みたい方はこちら(Note) https://note.com/mahoroba_office/n/n88dd290e6304 👇 まほろばの活動・参加はこちら https://lit.link/mahoroba_office

    28 min
  2. 第13回夜のまほぶラジオー偉人は答えじゃなく、視座だった

    May 26

    第13回夜のまほぶラジオー偉人は答えじゃなく、視座だった

    第13回・夜のまほぶラジオ。 今夜は、重さの違う2つの相談が届きました。 ひとつは、何をしても続かないという二十代の名無しさん。 もうひとつは、修学旅行で部屋を抜け出したい中3男子。 温度差がすごい。けれど、当の本人にはどちらも一大事。 二十代の名無しさんに応えたのは、フィンセント・ファン・ゴッホ。 生涯で売れた絵がたった1枚、「続かなかった側」の本人です。 「憂鬱になるのは弱さじゃない。君の魂が『これは私の色ではない』と叫んでいるのだ」。 中3男子に応えたのは、西郷隆盛。 「迷惑かからんとお主が決められるんは、お主の見えとる範囲だけじゃ。 武士の勇気はな、やるよりやらんを選ぶ時に1番いるんじゃ。それを克己と申す」。 二人はまったく違う温度で、それぞれの相談者に答えた。 にもかかわらず、二人は同じ場所を指差していた。 ──いま君が立っている地平の、外側を。 偉人は、答えをくれる存在じゃない。 視座を、一つズラしてくれる道具なんだ。 ちょうどいい相談なんて、ない。 だからこそ、声をかける側にできることは、ただ一つ。 その人が立っている地面の、ほんの少し外側から、景色を渡してあげること。 正解なんていらない夜もある。 今夜も、隠れ喫茶・きたむらでお待ちしています。 👇 文字で読みたい方はこちら(Note) https://note.com/mahoroba_office/n/n03a40d291dfc 👇 まほろばの活動・参加はこちら https://lit.link/mahoroba_office

    26 min
  3. 第11回夜のまほぶラジオー当事者だけでは、糸はほどけない

    May 19

    第11回夜のまほぶラジオー当事者だけでは、糸はほどけない

    3月から、父親に無視され続けている高校3年生がいる。 「嫌われちゃったんですね、私。笑」 ── そう書いてきた彼女の「笑」に、親鸞聖人は胸を打たれた。 本当は笑えなどしないはずだ、と。 第11回「夜のまほぶラジオ」。 今夜のお便りは、3問とも親子の話だった。 謝らない親に、泣きそうになる人。 留年を親に言い出せず、覚悟が何度も空回りする人。 召喚された偉人は、親鸞聖人、アルフレッド・アドラー、夏目漱石。 時代も宗派も違う3名が、別々の言葉で、まったく同じ一点を指した。 ── 当事者だけで、糸をほどこうとするな。 親鸞は「父上の心を救おうとしないこと」と言った。 アドラーは「それは親の課題、これはあなたの課題」と分けた。 漱石は「震えても、紙を読み上げても、正直は正直です」と言った。 糸が絡まったとき、両端を引っ張るほど結び目は固くなる。 一度、手を離してみる。誰かに、見てもらう。 家族と一対一で戦うことを、誰もあなたに命じてはいない。 正解なんていらない夜もある。 明かり落とした、隠れ喫茶・北村から、今夜もそっと。 --- 👇 文字で読みたい方はこちら(Note) https://note.com/mahoroba_office/n/n10c74d96e7e1 👇 まほろばの活動・参加はこちら https://lit.link/mahoroba_office

    33 min
  4. 第9回夜のまほぶラジオ-正解なんていらない夜もある

    May 12

    第9回夜のまほぶラジオ-正解なんていらない夜もある

    昼間はちゃんとしていたあなたも、誰かの期待に応えていたそこのあなたも、ここでは少しだけそのままで――。 夜のまほぶラジオ 第9回。 「猫に雑な彼は、父になれるんでしょうか」 「専業主婦の私が、夕飯を作れない日があるのは普通ですか」 「離婚したら、立替金は返ってきますか」 3つのお便り、3人の偉人。 スウェーデンの児童文学者リンドグレーン、中国の哲人・老子、米国の最高裁判事ギンズバーグ。 80歳のおばあちゃんが「弱きものにこそ現れるのが本性」と告げ、 古代の賢人が「問いを減らせ、名付けが苦しみを生む」と微笑み、 現代の判事が「論点を分け、尊厳を翻訳せよ」と凛と命じる。 時代も国も違う3人が、同じことを違う角度で射抜きます。 「聞く先を、変えるだけで」 「正解を、急がなくていい」 夜中、誰かに聞きたい問いがある。 深夜の知恵袋には、答えはない。 それでも、灯をひとつ。 正解なんていらない夜もある。 問いを、変える夜が、ある。 パーソナリティ:佐野航 × 今西浩二 収録:隠れ喫茶・きたむら 👇 文字で読みたい方はこちら(Note) https://note.com/mahoroba_office/n/n40c556b62877 👇 まほろばの活動・参加はこちら https://lit.link/mahoroba_office

    35 min

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