ゼーロンの背中

川勝徳重/柴崎祐二(制作:石原書房)

評論家/音楽ディレクターの柴崎祐二と漫画家の川勝徳重が、最新流行現象から遠く離れ、音楽、漫画、映画等いにしえのカルチャーについてあれこれお喋りする「あなくろ」ポッドキャスト。反時代的態度こそが前衛となるこの奇妙な時代に贈る、刺激的(教養?)エンタテインメント。 ●番組継続&書籍化を目指し、ドネーション受付中!(https://www.paypal.com/paypalme/ishiharashobo) ●感想は、「#ゼーロンの背中」でお寄せください。 お便り等各種ご連絡は右記メールアドレスまで(zeronnosenaka@gmail.com) ・毎月一回配信(興が乗れば頻度↗) ・本ポッドキャストの紹介、タイトルの由来は第一回目をチェック。 ●Twitter(X) 番組アカウント:@Zeronnosenaka 柴崎祐二 :@shibasakiyuji 川勝徳重:@old_schooooool 石原書房:@Herausgeber1 サムネイル: 絵/Thomas Rowlandson"Horse Accomplishments"(1799)、デザイン/川勝徳重 制作:石原書房

  1. Jul 20

    #16 遠きアメリカ──川勝徳重北米周遊記

    ▼目次 カナダ・アメリカ周遊記/トークを沢山やりました/カナダのグラフィック・ノベルのイベント/同一性の空間/ニューヨーク→トロント→コロンバス→ワシントンD.C.→ロス/🐿️/アメリカは難しい国/物価高が本当にすごい/漫画は日本よりもマニアックなものという体感/グラフィック・ノベルとオルタナティブ・コミック/エイドリアン・トミネの受容/オタクとしてのアティチュード/メジャーとオルタナティブの葛藤・緊張感は無さそう/セルフ・センサーシップをめぐる文脈ちがい/古本渉猟の収穫/『無垢への誘惑』とコミックのコード制定/アメリカは豪華本が多い/戦前の新聞漫画『チャーリー・チャン』シリーズ/フランク・ミュラー『RONIN』/『子連れ狼』アメリカ版の表紙を描いた人/『パルプ・エンパイア』/プロパガンダとフィクション/『トップガン・マーヴェリック』の反動性/日米それぞれの特殊性/『Crime does not pay』/パンクスたちのナード性とアメコミ/犯罪漫画が育んだリアリズム/アレックス・レイモンド『RIP KIRBY』/チック・ヤング『ブロンディ』/ジャズ・エイジから家庭漫画へ/米国ソフトパワー戦略の先兵として/米軍放出品がお店に並んでいたころ/『キャプテン・アメリカ』とアメリカの傷/近藤聡乃先生とのトークイベント/ある時代の国民の集合的無意識が現れたものに惹かれる/おじさんの集合的無意識を体現する「戦う女」の表象/信じられないサイズの本/幻の日系アメリカ人漫画家、ボブ・フジタニ/国書刊行会のBDコレクション/小野耕世の偉大さ/古きアメリカのエレガンス/アメリカに感じる距離感/ドナルド・トランプのバースデーイベント/アメリカ文学のわからなさ/隠居願望を得て帰還/コージーな気持ちになれる場所/みんながそれぞれ好きなものを大切にすればいい/「重要なのは漫画を読むこと」 ●番組継続&書籍化を目指し、ドネーション受付中!(https://www.paypal.com/paypalme/ishiharashobo) ●感想は、「#ゼーロンの背中」でお寄せください。 お便り等各種ご連絡は右記メールアドレスまで(zeronnosenaka@gmail.com) ・毎月一回配信 ・本ポッドキャストの紹介、タイトルの由来は第一回目をチェック。 ●Twitter(X) 番組アカウント:@Zeronnosenaka 柴崎祐二 :@shibasakiyuji 川勝徳重:@old_schooooool 石原書房:@Herausgeber1 サムネイル: 絵/Thomas Rowlandson"Horse Accomplishments"(1799)、デザイン/川勝徳重 制作:石原書房

  2. May 21

    #15 対談・座談本の面白さと可能性

    ▼目次 ポッドキャストエキスポの盛況/人文書はいつも同じことを言っている/対談・座談本の魅力/雑誌文化と対談/思考の複線性/大著『二十世紀の思想・文学・芸術』(講談社)/電子書籍はなぜか速く読める/読みたくなる本が増える本/参考文献リストも充実/ヨーロッパについての本/種本『19世紀の文学・芸術』(青土社)/「わいわいやってて楽しそう」なのが大事/中学・高校でめぐり会いたかった/ある分野を知りたいと思ったときは対談本から入る/本音が出ている/いい意味での無責任性/「朝まで生テレビ」の熱気/カート・ヴォネガット『読者に憐れみを』の編集思想/直観的な思考のスタイル/いいインタビューの手応え/『シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント』の様式/文章の連続性で辿り着けるものとそれが取りこぼすもの/編集思想としての「対話篇」形式/思考と声の複数性/架空対話の可能性/『非西洋世界のポピュラー音楽』(ピーター・マニュエル)における中村とうようの訳註/レイヤーがあること/聞き手の巧さの価値/インタビュアーの知識の有無は決定的/ヴィクター・ボクリス『ビート・パンクス』の魅力/話者の関係性と「何が常識か」が滲み出る/江藤淳&蓮實重彦『オールド・ファッション』のスタイルはニュー・ジャーナリズム由来?/アタリをつける機能/新書の対談本/インテリがいろいろ語る本/林達夫&久野収『思想のドラマツルギー』/全てを把握している人、鈴木総一郎さん/「おじいさんが二人話している」形式へのフェティシズム/奇人ハリー・スミス/漫画を漫画たらしめる瞬間の可能性/本当は歴史に興味なし/対談だとなぜか許容される霊感/「ゼーロンの背中」の由来の由来になった『文学の淵を渡る』(大江健三郎・古井由吉)/リアルタイムな文章対話の可能性/単著信仰をやめろ&ゆるい単著をやめろ/『哲学用語図鑑』(プレジデント社)の見やすさ/図鑑は手が空くからいい/本は文字だけじゃない方がいい/ゴダールのヤバい自撮りとポエム/現代の喧嘩対談/魂の共振の記録、『二人でヨの字』/メソッド式教育の効用/本の形式に揺さぶりをかけていくべき ●番組継続&書籍化を目指し、ドネーション受付中!(https://www.paypal.com/paypalme/ishiharashobo) ●感想は、「#ゼーロンの背中」でお寄せください。 お便り等各種ご連絡は右記メールアドレスまで(zeronnosenaka@gmail.com) ・毎月一回配信 ・本ポッドキャストの紹介、タイトルの由来は第一回目をチェック。 ●Twitter(X) 番組アカウント:@Zeronnosenaka 柴崎祐二 :@shibasakiyuji 川勝徳重:@old_schooooool 石原書房:@Herausgeber1 サムネイル: 絵/Thomas Rowlandson"Horse Accomplishments"(1799)、デザイン/川勝徳重 制作:石原書房

  3. Apr 17

    #14 語りえぬもの、つげ義春

    ▼目次 追悼・つげ義春/語りえぬものには沈黙しなければならない/つげ義春みたいになりたかった/ファースト・コンタクト/猥褻で奇妙なものに見えた/日本の歴史の深層に触れる感覚/水木しげる・宮本常一のライン/柴崎祐二のつげ義春体験/乾いた情感/木造家屋への親近感/あけすけでぶっきらぼうなコミュニケーション/旅ものが孕む暴力性と審美性/貧乏を描いているが貧乏臭くない/「架空」編集の頃/秘教的空間におけるつげ言説の密度/読者としての傾倒と作者としての継承/水木しげるにはなく、つげ義春にあるもの/カルチャーの継承のあり方/ポップアイコンとしてのつげ義春/つげ義春が〝青春〟のモデルだった/自分の絵柄がない人/リアリティのある背景とデフォルメされた人物のバランス/一コマ一コマの闘争/空間がない絵は言語的に置き換えられる/スクリーントーンの使い方/独特な言語感覚/初期の大傑作「幕末風雲伝」(1958)/貧しさと諦め/のっぴきならない個人主義/みなぎるヒューマニズム/勉強して獲得されたものではないもの/〝わかった感じ〟で語ることができない距離感/つげ義春ではなく高野慎三さんが好きだったのかもしれない/「漫画主義」以降の活動/長編が描けないということ/「堪え性のなさ」がない作家/毎回スタイルを作る大変さ/現金な水木しげる/インテリたちは後から気づいた/トピカルなものとの距離感/「ディスカバー・ジャパン」の先駆け/ポップアート的受容/時代の欲望とつげ義春受容/つげ義春批評の正典/〝こうなってしまった自分〟の責任として/フォルムから時代精神に肉薄する/挫折するとわかっててもやるのが芸術家/何かを語ろうとすると分裂するしかない/実存を賭けること/絶対に手を抜かない人/韜晦とプロ意識/謎に読者を慰める機能の問題/エリート主義への開き直りを誘発するもの/ブライアン・ウィルソンとの類似点/凡庸な人間を高度に慰撫する効果/評論に結びつかないメタ意識/頭の〝強さ〟/デビュー作はマスクヒーローもの「白面夜叉」/モノローグを発明した人/若木書房時代の作品を読むべし/すごく不義理をしたかもしれない ●番組継続&書籍化を目指し、ドネーション受付中!(https://www.paypal.com/paypalme/ishiharashobo) ●感想は、「#ゼーロンの背中」でお寄せください。 お便り等各種ご連絡は右記メールアドレスまで(zeronnosenaka@gmail.com) ・毎月一回配信 ・本ポッドキャストの紹介、タイトルの由来は第一回目をチェック。 ●Twitter(X) 番組アカウント:@Zeronnosenaka 柴崎祐二 :@shibasakiyuji 川勝徳重:@old_schooooool 石原書房:@Herausgeber1 サムネイル: 絵/Thomas Rowlandson"Horse Accomplishments"(1799)、デザイン/川勝徳重 制作:石原書房

  4. Mar 27

    #13 「わからなかったけどわかったもの」を語ろう

    ▼目次 番組開始から一年が経ちました/本音が聞きたい/若い男の魅力/一郎(『赤色エレジー』)の可愛さ/00年代の根深い憎しみ/時が経ったということ/ピンクパンサレスのサウンド/AKBとか、辛かった/厳しい話になってきた/風景としての若者/クロスオーバーやフュージョンは〝敵〟だった/テクニック至上主義への傾きと過剰なポップさ/K-POPからフュージョンを見直す/爛熟したものとしての受容/「昔はすごくかっこよかったんだよ」/フュージョンにまだ肉体性が残っていた頃/「吹奏楽部がやるやつ」という認識/クラウス・オガーマンのサウンド/でかい音で聴くのが大事/フュージョン好きな人はみんな人格者/フリージャズを好きな人は、怖そう/ニューエイジミュージックへの偏見/吉田拓郎が引き受けていた役割/リアルに見えるが高い虚構性/デイビッド・ボウイの普通さと偉大さ/カルト性と大衆性/プリンスは後からわからなくなってくる/グラムロックの凄さをわからせてくれたT-REX/70年代に入ると音楽が根本的にわからなくなってくる/アメリカを勉強中/傍流へのまなざし/フュージョンとハードロックは親戚/ツェッペリンの構築性/多岐にわたるパンクのジャンル/オルガン奏者にはスミスが多い/要するに、可能性を感じなかった/イーブンなリズム/埼玉県熊谷市のパラパラ/Boney Mはギャグセンが高い/筆舌に尽くしがたいVシネマの良さ/きうちかずひろのヤクザ映画/『カルロス』の竹中直人とチャック・ウィルソン/「わかるもの」は最初からわかる/「後々わかったもの」は結局遠ざけていただけかもしれない/ドイツ文化のもろもろ/ドイツ戦後史の精神の〝遠さ〟/敗戦直後のドイツ文化へのアクセスしづらさ/大江健三郎の巨大さ/池辺晋一郎先生の教え/小説は勉強として読んでいた/村上春樹の仮想敵/ボードレールの受容のされ方/モデルニテを構築する詩と批評/T.S.エリオットの自作朗読/これは全てサブカルチャー人間の話です/手塚治虫もはじめはわからなかった/思いつきを我慢できない人/ディズニーのコンテンツ統御力/フライシャー・スタジオの洗練/謝花凡太郎のミッキー漫画海賊版 ●番組継続&書籍化を目指し、ドネーション受付中!(https://www.paypal.com/paypalme/ishiharashobo) ●感想は、「#ゼーロンの背中」でお寄せください。お便り等各種ご連絡は右記メールアドレスまで(zeronnosenaka@gmail.com) ・毎月一回配信・本ポッドキャストの紹介、タイトルの由来は第一回目をチェック。 ●Twitter(X)番組アカウント:@Zeronnosenaka柴崎祐二 :@shibasakiyuji川勝徳重:@old_schooooool石原書房:@Herausgeber1サムネイル: 絵/Thomas Rowlandson"Horse Accomplishments"(1799)、デザイン/川勝徳重 制作:石原書房

  5. Feb 25

    #12 「わからないもの」を考える

    ▼目次 「わからないもの」がなぜわからないのかをわかりたい/高畑勲がわからない/レイアウトの快楽/『かぐや姫の物語』もわからない/ビートルズもはじめはわからなかった/演奏してみてわかること/「純粋経験」の訪れ/『芸術をカテゴライズすることについて』(銭 清弘)/意識的に「波長を合わせる」努力/大滝詠一がわからない/ストリート感のなさ/アルチザン的な作家像/バルテュスのスタンス/パッションと照れ隠し/演芸文化から汲み上げたもの/「雨のウェンズデー」だけ好き/結局、詳しくなると好きになる/歴史的な偉大さ/ディアンジェロの歴史性/ジェームス・ブラウン愛/キース・ジャレットがわからない/求道者的なアーティスト像/石ノ森章太郎がわからない/ずっとプロップスが高い作家/村野守美はわかる/正気の人が無理して狂気を演じている感じ/時代性と密着した表現/市川崑がわからない/見られていない作家/市川崑のキメ感/吉永小百合の歌の良さ/ジャン・コクトーがわからない/モノ・オペラ『人間の声』/レジデンツがわからない/変なことをやっている自意識/永島慎二がわからない/多作の不思議/フランク・ザッパがわからない/需要のされ方の問題/坂本慎太郎さんのインタビューでの発言/「表現者として」の厭さ/歳をとって分からないものの数は圧倒的に減った/「わからない」じゃなくて「読めない」ものが増えた/黒澤明がわからない/溝口健二に向き合いたい/大島渚がわからない/筒井康隆がわからない/三島由紀夫の愛すべき変さ/「澁澤龍彦が好き」と言えなくなった/フランスびいきの衰退/キューブリックが分からない/「マンガみたいだな」と思う/構図の単純さ/コーンは過大評価されている

  6. Jan 31

    #11 「不気味なもの」への親愛

    フロイトの名著で語られる概念「不気味なもの」が時代を通じて繰り返しカルチャーにあらわれる諸相を語ります。 今年もよろしくお願いいたします! ▼目次 祝! 畠山丑雄氏芥川賞受賞/川勝徳重からの記念品贈呈/『湯布院奇行』と不気味なもの/燃え殻さん原作の読解/フロイトを使う/実はゴシック・ホラー好き/フロイトは文学好き/元祖サイコホラー『砂男』(E.T.A.ホフマン)/「不気味なもの」(フロイト)概要/heimlichとunheimlich/突然の爆死/ホフマンの自動筆記/辻褄への興味がない/物語の勉強をしてるのに、変なものになってしまう/『かぐや姫の物語』(高畑勲)の破綻/作品の中で超常現象が起きているかどうかは気にしている/催眠術万能描写への怒り/ホフマンは『牡猫ムルの人生観』もいい/ドストエフスキーと父殺し/『国民国家と不気味なもの』/『紙芝居と不気味なものたちの近代』/不気味なものに感じる故郷のような親しみ/ブルース・スプリングスティーンとディプレッション/ベトナム戦争退役軍人の問題/ラブ&ピースの革命の挫折/アルバム『ネブラスカ』の音像/自分の中の狂気を認めるまで/エルヴィスの不気味さ/ヒッチコックの都会的な不気味さ/映画で緊張したくない/不気味と恐怖は違う/国立映画アーカイブ『サイレント・カット場面集』/大江健三郎『臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』/アメリカの薄暗い無意識/荒俣宏、伊藤銀次、バロン吉元さんの鼎談/50年代ホラー漫画の生首の表象/国民的トラウマの諸相/すまとらいち『ホームラン王』/残酷さへの憧憬/戦中戦後期ヒルビリーミュージックの不気味さ/ダック&カバー/「ここから人間は間違えた」というポイント/日本漫画とアメコミ/ドン・シーゲル作品を見ましょう ●番組継続&書籍化を目指し、ドネーション受付中!(https://www.paypal.com/paypalme/ishiharashobo) ●ご感想はSNSにて、「#ゼーロンの背中」でお寄せください。 お便り等各種ご連絡は右記メールアドレスまで。(zeronnosenaka@gmail.com) 制作:石原書房

  7. 12/30/2025

    #10 冬の夜ばなし

    第10回のテーマは年の瀬にふさわしく「冬」! フィクションに登場する雪その他冬の表象や、二人の冬にまつわる記憶について語ります。 ▼目次 川勝徳重新作『湯布院奇行』/燃え殻さんの原作との違い/「不気味なもの」(フロイト)の批評・創作への援用/物語の終わらせ方の美学/紙の本でわかる絵のナマ感/テーマ「冬」/三好達治の二行詩「雪」/シューベルトの『冬の旅』/アニエス・ヴァルダの『冬の旅』/ムルナウ『ファウスト』/クリスマスの記憶/唯物論的教育/お正月といえば/懐かしのDANGUN/たくさんあったスキー用品店/「ゼーロンの背中」スキー合宿/異様に鮮明な受験の記憶/フィクションの中の雪/黒部の氷壁/『万延元年のフットボール』の大雪/中谷宇吉郎『雪』/多和田葉子脚本・細川俊夫作曲のオペラ『ナターシャ』/マライア・キャリーのクリスマスソングの素晴らしさ/名曲〝This Christmas〟(ダニー・ハサウェイ)/クリスマスソングには名曲が多い/フランク・キャプラ作品が体現するアメリカイズム/宗教行事であり世俗行事でもあるクリスマス/楠勝平の雪/西洋画と日本画の雪/ブルース・コバーン『雪の世界』/ボブ・ディラン「北国の少女」/シベリウスの極寒の音像/ロシア音楽・文学の寒さ/大人になって四季を考えるようになった/唯物論的季節感 ●番組継続&書籍化を目指し、ドネーション受付中!(https://www.paypal.com/paypalme/ishiharashobo) ●ご感想はSNSにて、「#ゼーロンの背中」でお寄せください。 お便り等各種ご連絡は右記メールアドレスまで。(zeronnosenaka@gmail.com) 制作:石原書房

  8. 12/16/2025

    #9 汗と涙の出版道

    第九回は制作の石原書房も加わって、「出版」という営為について著者・編集者・版元の立場から語り合います。 【目次】 メインストリームから外れたところで作るということ/『林静一漫画術』初版完売!/亜蘭トーチカ氏の営業の才能/マーケティングなんてやらない/定価に対して損をさせない本作り/数寄者たちの出版社/時代との噛み合い/企画会議がない出版社/みんなが喜ぶものを作った方がいい/死を忘るな/佐藤今朝夫スピリットの継承者として/人に頼むのが苦手/A&Rの仕事もコミュニケーション/レコード会社は悪者/本作りには時間がかかる/色校は一発!/物作りは手を動かさないと話にならない/フィクサー型編集者と職人型編集者の系譜/「論文」の漫画家をやりたい/人生のカタパルトとしての自己啓発本/人生の進路を変えた本/ウェルベックとのファースト・コンタクト/本は危険物/自分では選べない、不可避な過程がある/「インプットが多すぎると手が止まる」説を打ち砕く/フィルムアート社の本がおすすめ/プロテスタンティズムと自己啓発書/漫画は森羅万象を扱う形式/本とは「ありとあらゆることを知りたい」という欲望のための装置/「令和人文主義」的言説の総論性/歴史主義者たちのポッドキャスト/AI動画を舐めるな/「天然知能的」ロマン/本とIndesignのUIが体現する編集精神/勝ち馬に乗りたいなら出版やめた方がいい/マーケティングの麻薬的快楽/地下水脈を掘り下げる/「類書は?」問題/職業倫理の話/一人出版社ブームのエートス/自己表現の手段としての出版/出版流通と在庫/音楽業界の流通/返品問題/長期在庫の末路、裁断/amazon大好き/つげ義春的文具屋/本というもの自体の意味の変容/「ZINEには背表紙がない」/スピらないと漫画なんて書いてられない/「やんなくてもいいのに、勝手にやってる」のが最高/全ての人間が持つエディトリアルへの欲望/石原書房新刊『問いつめられたおじさんの答え』(いがらしみきお著)/つまんない空間/川勝徳重新刊『湯布院奇行』(講談社)/執筆中の『夢と重力』/ストーリー漫画が生まれた瞬間の怯えと慄き/「サイレントを知っているかどうか」という決定的な違い/言語以前のものの神秘へ手を伸ばすこと/正史に対して「これが本当の歴史だ」と言いたい/自分一人でやるしかない仕事/出版とは「認識のプロジェクト」である/「勝手にやる人の本」 ▼セミ書房第二編集部 セミ書房第2編集部 - BOOTH ▼石原書房WEB書店 石原書房WEB書店 ●番組継続&書籍化を目指し、ドネーション受付中!(https://www.paypal.com/paypalme/ishiharashobo) ●ご感想はSNSにて、「#ゼーロンの背中」でお寄せください。 お便り等各種ご連絡は右記メールアドレスまで。(zeronnosenaka@gmail.com) 制作:石原書房

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