てけしゅんPodcast

てけしゅん

YouTube「てけしゅん音楽情報」音声版や、映画、アニメ等について語るオリジナルエピソードなどをお届けします。

  1. 6h ago

    映画『バイオハザード』は「最初に死ぬやつ」が主人公!

    映画『バイオハザード』(ザック・クレッガー監督)を、ゲーム未経験のしゅんと、『1』『2』を当時遊んだてけが語ります。前編はネタバレなしです。10月9日に日本で公開された、実写映画シリーズの作り直しの1本。ゲームのキャラクターは誰も出てこず、主人公は医療品を届ける配達人です。傑作という声とつまらないという声が両方ある理由、笑える場面の多さ、予告編のうまさ、普通のホラーなら最初に死ぬタイプの主人公について話しました。【前編(ネタバレなし)】・傑作という人と、つまらないという人が両方いる・主人公は戦えない一般人。ゲーム実況を見ているみたい・監督はコメディ出身。試写のあとで笑いを削って、これ・最後まで『バイオハザード』だと隠す予告編・主人公以外の人物を描かない。昔の映画に戻っている・映画は、ジャンプスケアと犬が死ぬのを見るもの・普通なら最初に死ぬやつが生き残る・94分。無駄な要素がほとんどない【後編(ネタバレあり)】・「大人なんかいない」という話・ホラー映画はなぜ妊娠と子供の話ばかりなのか・銃で撃っても壊れない錠前。映画がついてきた嘘・『WEAPONS/ウェポンズ』『8番出口』と比べて・終盤がずっとIMAXの画角。前半は横の恐怖、後半は縦の恐怖▼ チャプター00:00:00 オープニング00:00:45 映画『バイオハザード』、2人の感想00:03:14 傑作とつまらないが両方いる00:06:16 主人公は医療品の配達人00:07:34 笑える場面が多い。監督はコメディ出身00:08:38 予告編がうまい00:10:47 テールランプの赤と、回るカメラ00:11:49 ゲームっぽさが笑いになる00:13:15 人物の背景を描かない。昔の映画に戻っている00:14:25 犬が死ぬことと、ジャンプスケア00:15:05 行動で描かれる主人公00:16:50 普通なら最初に死ぬやつが主人公00:17:39 ずっと追いかけっこ。オースティン・エイブラムス00:19:29 94分。無駄のないものづくり00:20:23 ジャンプスケア批判が分からない00:21:24 荷物を律儀に運ぶ主人公00:22:57 後編の予告▼ てけしゅんトーク後半(ネタバレあり)はnoteメンバーシップにて配信中https://note.com/tekeshun▼ リンクお便りフォーム https://forms.gle/ndCtnd3QgXS4Q5Em6てけしゅん note https://note.com/tekeshunYouTube https://www.youtube.com/@tekeshun音楽メモアプリ「Onga9」 https://onga9.jp/▼ パーソナリティてけ(照沼健太)— ポップアート2.0作家/音楽家、MTV Japan、UMJ『AMP』編集長を経て合同会社ホワイトライト代表しゅん(伏見瞬)— 批評家/ライター、批評誌『LOCUST』編集長、『スピッツ論―「分裂」するポップ・ミュージック』

  2. 4d ago

    Number_i、BE:FIRSTなどボーイズグループ5組がアメリカ挑戦!しかしBTSはグラミー辞退!?

    水曜朝はてけしゅんMORNING RADIO! Number_i、BE:FIRSTなど日本の5組のアメリカ進出と、BTSのグラミー賞応募見送りを語ります。 JO1、BE:FIRST、Number_i、ONE OR EIGHT、&TEAM。それぞれが組む制作者や会社、海外の聴き手への届け方を比べました。同じアメリカ進出でも、5組の作戦は異なります。 英語で歌うか、日本語で歌うか。BTS「Dynamite」やJung Kook『GOLDEN』、宇多田ヒカル、藤井風の例も交えながら、言葉が変わるとリズムや曲の聴こえ方まで変わることを考えます。 グラミー賞に新設されるアジアン・ポップ部門と、BTS・Stray Kidsの応募見送りも話題に。後半はBE:FIRST「BRUCE WAYNE」の低音、Number_iの曲展開、ONE OR EIGHTの引用など、実際のサウンドを語りました。最後は、市場の大きさだけでなく、憧れの音楽が生まれた場所を目指す気持ちについて話しています。 ▼ チャプター 00:00 日本の5組のアメリカ進出 01:45 JO1、BE:FIRST、Number_i、ONE OR EIGHT、&TEAMの作戦 06:40 視聴者コメントを紹介 08:25 英語で歌う?日本語で歌う? 13:10 BTS「Dynamite」と『ARIRANG』 16:20 DREAMS COME TRUE、宇多田ヒカル、XG、藤井風の選択 19:55 BTSとStray Kidsのグラミー応募見送り 23:25 5組のサウンドを聴き比べる 30:40 アメリカのジャンルと聴き手 32:05 なぜアメリカを目指すのか 34:10 グラミー賞の今後と番組案内 ▼ リンク グラミー賞アジアン・ポップ部門の規則 https://www.grammy.com/awards/categories/best-asian-pop-music-performance/ お便りフォーム https://forms.gle/ndCtnd3QgXS4Q5Em6 てけしゅん note https://whitelight.co.jp/go/note?from=podcast YouTube版 https://www.youtube.com/@tekeshun 音楽メモアプリ「Onga9」 https://onga9.jp/ ▼ パーソナリティ てけ(照沼健太)— ポップアーティスト/文筆家/YouTuber、MTV Japan、UMJ『AMP』編集長を経て合同会社ホワイトライト代表 しゅん(伏見瞬)— 批評家/ライター、批評誌『LOCUST』編集長、『スピッツ論―「分裂」するポップ・ミュージック』

  3. 5d ago

    『ディスクロージャー・デイ』は「ノーランが合わない人」におすすめ!?

    スピルバーグ監督の新作『ディスクロージャー・デイ』を、ネタバレなしで話しました。アメリカでは絶賛されたのに、日本では「つまらない」という声が目立ちます。伏見は「大賛」、照沼は「50〜60点」。2人の評価も割れました。今回は特別回として、ネタバレありの後編も無料でお届けします。 【前編(ネタバレなし)】 ・アメリカでは絶賛、日本では「つまらない」の声が目立つ ・予告編のスピルバーグは「信じるか信じないかはあなた次第」 ・Rotten Tomatoesは80%、観客の出口調査は「B」 ・美術はウェス・アンダーソン作品のアダム・ストックハウゼン ・『フェイブルマンズ』が『風立ちぬ』なら、これは『君たちはどう生きるか』 ・エンドロールが始まった瞬間に、席を立つ人が多かった ・列車と車は本当にぶつけている。『激突!』から50年越し ・おすすめは、70〜80年代の映画が好きな人と、クリストファー・ノーランが合わない人 【後編(ネタバレあり・無料)】 ・敵の組織は、なぜあんなにしょぼいのか ・「あまりに陰謀論すぎる」という批判について ・米津玄師「Plazma」のミュージックビデオそのまま ・「謎が明かされない」という不満は、根本的に間違っている ▼ チャプター 00:00:00 2人の感想。伏見は「大賛」、照沼は「50〜60点」 00:00:47 日本では「単純につまらない」の声が多い 00:02:35 前編と後編の案内。今回は後編も無料 00:03:31 あらすじ、キャスト、スタッフ 00:05:18 スピルバーグが宇宙人を撮るのは『宇宙戦争』以来 00:05:47 予告編のスピルバーグ「本気で信じている」 00:07:05 なぜ賛否が割れているのか。Rotten Tomatoesと出口調査 00:08:09 イギリスの批評も割れている 00:08:56 カンザスが舞台の、アメリカの真ん中の話 00:09:30 世界が狭い。ウェス・アンダーソン作品の美術監督 00:10:34 映画.comに並ぶ5つの不満 00:11:20 原案はスピルバーグ。『フェイブルマンズ』とのつながり 00:12:50 エンドロールが始まった瞬間に、席を立つ人が多かった 00:14:02 作り物と本物。フィルム撮影 00:15:19 列車と車は本当にぶつけている。『激突!』から50年越し 00:17:47 どんな人におすすめ? 70〜80年代の映画が好きな人 00:18:39 90年代のハリウッド映画が好きな人には向かない 00:20:33 クリストファー・ノーランが合わない人におすすめ 00:21:33 時間軸を一切いじらない 00:23:09 後編の予告 ▼ てけしゅんトーク後編(ネタバレあり)は、noteの記事で無料配信中 (note記事のURL) ▼ リンク お便りフォーム https://forms.gle/ndCtnd3QgXS4Q5Em6 てけしゅん note https://note.com/tekeshun YouTube版(補足のリアクションあり)https://www.youtube.com/@tekeshun 音楽メモアプリ「Onga9」 https://onga9.jp/ ▼ パーソナリティ てけ(照沼健太)— ポップアート2.0作家/音楽家、MTV Japan、UMJ『AMP』編集長を経て合同会社ホワイトライト代表 しゅん(伏見瞬)— 批評家/ライター、批評誌『LOCUST』編集長、『スピッツ論―「分裂」するポップ・ミュージック』

  4. Sep 30

    映画『我々は宇宙人』!絶賛と「許せない」が半々に割れる理由は?

    「てけしゅんトーク」、今回は9月25日に公開されたアニメ映画『我々は宇宙人』を、照沼健太(てけ)と伏見瞬(しゅん)がネタバレなしで語ります。 『我々は宇宙人』は、29歳の門脇康平監督の初めての長編アニメーションです。平成の田舎町で、内気な小学3年生の翼が、クラスの人気者の暁太郎と親友になり、ある出来事で離れていきます。その約30年の2人を、実写をなぞって描くロトスコープの技法でアニメにしています。公開2日後の9月27日には、カナダのオタワ国際アニメーション映画祭で長編部門のグランプリを受賞しました。 SNSでは公開直後から感想があふれ、賛が9で否が1、またはその逆ではなく、絶賛と「許せない」が半々に割れています。2人とも映画は高く評価していたのに、なぜここまで分かれたのか。前半は、原画だけで3年半かけた制作の裏側、監督が話した中学時代の友人への罪悪感と初恋、藤本タツキの「嫉妬しています」というコメントから、賛否が荒れる3つのポイント(弱者男性の描き方、ラストシーン、広告のようなあるある)、この映画に出てくる埼玉県の風景と『ルックバック』との違いまで話しています。 後編(noteメンバーシップ限定)はネタバレありで、2つの視点で描かれた出来事、暁太郎が「被害者ではない」と言える理由、「じゃあね」の結末、アニメーションとして惜しかった点、『花緑青が明ける日に』との比べ方まで。今回も、後編は対談テキスト版も読めます。 -- ■ 紹介した作品 『ルックバック』(藤本タツキ) https://www.amazon.co.jp/s?k=ルックバック+藤本タツキ&tag=tekeshun01-22 『チェンソーマン』(藤本タツキ) https://www.amazon.co.jp/s?k=チェンソーマン&tag=tekeshun01-22 『怪物』(是枝裕和) https://www.amazon.co.jp/s?k=怪物+是枝裕和&tag=tekeshun01-22 『天気の子』(新海誠) https://www.amazon.co.jp/s?k=天気の子+新海誠&tag=tekeshun01-22 『となりのトトロ』(宮崎駿) https://www.amazon.co.jp/s?k=となりのトトロ+宮崎駿&tag=tekeshun01-22 『風立ちぬ』(宮崎駿) https://www.amazon.co.jp/s?k=風立ちぬ+宮崎駿&tag=tekeshun01-22 ■ タイムスタンプ 00:00:00 オープニング|公開3日でSNSが大荒れ 00:01:00 賛が9でも否が1でもない、半々の賛否 00:01:40 どんな話か|平成の田舎町、翼と暁太郎 00:02:35 ロトスコープで描く、実写映画のようなアニメ 00:03:25 原画だけで3年半|体重が9キロ減ったエピソード 00:04:20 東京藝大出身、YOASOBIのMVから初の長編へ 00:04:50 中学時代の友人への罪悪感と、初恋の要素 00:07:00 恋の話か、男の子2人の話か 00:07:35 実写映画のようなセリフと話し方 00:08:50 原体験はドラえもんの映画|是枝裕和、濱口竜介 00:10:05 藤本タツキ「嫉妬しています」|目の描き方が通じる 00:11:45 絶賛した4人にも偏りがあった 00:13:10 誰もが自分の話をしてしまう賛否 00:14:15 荒れるポイント|弱者男性の描き方、ラスト、広告のよう 00:15:25 「あるある」は広告か、忘れていた記憶か 00:17:05 実は埼玉県の映画|地名が分かる 00:17:45 海がない映画|『ルックバック』との違い 00:18:55 郊外の苦しさ|トトロの森から所沢へ 00:20:15 後半予告|ネタバレありで ■ 関連するnote 後編(noteメンバーシップ・対談テキスト版つき) (note記事のURL) 実写『ルックバック』を話した回のnote https://note.com/tekeshun/n/nf0e6548e0aed 『秒速5センチメートル』感想トーク!あまりにも喰らいすぎました…。 https://note.com/tekeshun/n/n3f4a045b6c08 『映画ちいかわ』は“露悪”なんかじゃない。嘘をついてないだけだ https://note.com/tekeshun/n/n55285d6f1dda ■「てけしゅん」とは MTV Japan、ユニバーサル ミュージック『AMP』編集長を経て独立した照沼健太(ポップアート2.0作家/合同会社ホワイトライト代表)と、批評誌『LOCUST』編集長で『スピッツ論―「分裂」するポップ・ミュージック』の著者・伏見瞬(批評家/ライター)がお届けする音楽・批評ポッドキャスト。YouTubeでは「てけしゅん音楽情報」、音楽メモアプリは「Onga9」(https://onga9.jp/ )、無音カット自動化アプリは「Shh」(https://whitelight.co.jp/shh/ )。 お便りフォーム:https://forms.gle/ndCtnd3QgXS4Q5Em6 note:https://note.com/tekeshun YouTube:https://www.youtube.com/@tekeshun

  5. Sep 29

    千葉雄喜とAdoの炎上!? 2つの「合ってない」騒動について

    水曜朝はてけしゅんMORNING RADIO! 今回は千葉雄喜のジョジョED「死ぬか生きるか」と、AdoのK-POPイベント出演です。 『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』のEDに千葉雄喜の「死ぬか生きるか」が流れ、国内では「合ってない」という声が圧倒的に多く出ています。アニソンとヒップホップの文脈の違い、語彙を減らす千葉雄喜が作品名を連呼したことへの反応、初期のアニソンとの共通点を話しました。 海外では曲よりも、参加しているDr. Lukeへの反発が中心だと言われています。2人は曲としては「めちゃくちゃいい」と話し、タイトルの語順や歌詞の引っかかり、西部劇のミュージックビデオまで、この曲を評価する理由を挙げています。 後半はAdoのK-POPイベント出演です。撮影禁止・双眼鏡禁止のルール、1日目にあったフィナーレがなかったこと、最終曲、所属事務所社長のコメントなど、何が批判されているかを整理しました。初日に出た幾田りらが批判されなかった理由から、コラボに必要な「文脈」と段階を考えます。 最後は先週のロックンロールとロックの回へのコメント返しです。The Clashの影響、Led Zeppelin「Kashmir」、Foo Fighters、下北系、ソウルとR&Bの違いへのリクエストを取り上げています。 ▼ チャプター 00:00:00 オープニング|千葉雄喜とAdoの「合ってない」問題 00:00:55 千葉雄喜×『スティール・ボール・ラン』|EDは「死ぬか生きるか」 00:02:25 千葉雄喜(KOHH)とは 00:04:05 アニソンとヒップホップ|Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」との違い 00:06:40 海外の反応|Dr. LukeとKesha 00:08:20 しゅんの見解|曲がいい、映像の立体感にも合っている 00:08:55 千葉雄喜は天才|デュシャン「泉」 00:10:15 「死ぬか生きるか」の歌詞とMV|クリント・イーストウッド 00:13:05 『ジョジョ』と千葉雄喜|批判は前提で作っている 00:14:45 Adoの炎上|K-POPイベント、ベルーナドーム 00:16:55 最終曲は「踊るポンポコリン」 00:19:20 事務所社長のコメント 00:20:50 幾田りらと西川貴教|K-POPの文脈 00:22:35 コラボの時代|千葉雄喜とMegan Thee Stallion 00:25:45 Mrs. GREEN APPLEの「スパイダーマン」主題歌|『オデュッセイア』のTravis Scott 00:28:00 エンドロールを見るのは日本だけ? 00:29:55 主題歌の論争|『葬送のフリーレン』YOASOBI「勇者」、King Gnu「愛憎」 00:32:35 コメント返し|ロックンロールとロック、Chuck Berry、Link Wray 00:33:25 The Clash、The Libertines、Sex Pistols 00:35:40 Led Zeppelin「Kashmir」とFoo Fighters 00:38:30 リクエスト|「下北系」の変遷 00:39:50 リクエスト|ソウルとR&B 00:41:20 まとめとエンディング ▼ リンク お便りフォーム https://forms.gle/ndCtnd3QgXS4Q5Em6 てけしゅん note https://whitelight.co.jp/go/note?from=podcast YouTube版 https://www.youtube.com/@tekeshun 音楽メモアプリ「Onga9」 https://onga9.jp/ ▼ パーソナリティ てけ(照沼健太)— ポップアーティスト/文筆家/YouTuber、MTV Japan、UMJ『AMP』編集長を経て合同会社ホワイトライト代表 しゅん(伏見瞬)— 批評家/ライター、批評誌『LOCUST』編集長、『スピッツ論―「分裂」するポップ・ミュージック』

  6. Sep 28

    実写『ルックバック』は早すぎる「シン・ルックバック」!

    「てけしゅんトーク」、今回は是枝裕和監督の実写映画『ルックバック』を、照沼健太(てけ)と伏見瞬(しゅん)がネタバレを控えて語ります。9月11日に公開された実写版『ルックバック』の原作は、藤本タツキが2021年に少年ジャンプ+で発表した143ページの読み切りです。2024年には押山清高監督が58分のアニメ映画にして、国内興行収入20.4億円のヒットになりました。実写版は是枝裕和が監督・脚本・編集を手がけた99分で、公開3日間の興行収入は1億4000万円、週末ランキング5位からのスタートです。原作は藤野と京本の2人にほぼ絞った物語でした。実写版では、宮藤官九郎が演じる担任の先生や、野呂佳代が演じる藤野のお母さんにもキャラクターができています。漫画は1人、アニメは2人、実写はもっとたくさんの人の話ではないか。前半はそこから、スイカや桜餅を渡す場面の多さ、季節ごとに分けて撮った秋田県にかほ市の風景とフィルム撮影、劇伴と『花とアリス』の関係まで話しています。後編(noteメンバーシップ限定)はネタバレありで、終盤のアニメーションがどこから来たのか、京本の家にシャークキックがない理由、そして2人の評価が大きく分かれた話まで。今回も、後編は対談テキスト版も読めます。--■ 紹介した作品『ルックバック』(藤本タツキ) https://www.amazon.co.jp/s?k=ルックバック+藤本タツキ&tag=tekeshun01-22『チェンソーマン』(藤本タツキ) https://www.amazon.co.jp/s?k=チェンソーマン&tag=tekeshun01-22『花とアリス』(岩井俊二) https://www.amazon.co.jp/s?k=花とアリス+岩井俊二&tag=tekeshun01-22『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(クエンティン・タランティーノ) https://www.amazon.co.jp/s?k=ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド&tag=tekeshun01-22『万引き家族』(是枝裕和) https://www.amazon.co.jp/s?k=万引き家族+是枝裕和&tag=tekeshun01-22『誰も知らない』(是枝裕和) https://www.amazon.co.jp/s?k=誰も知らない+是枝裕和&tag=tekeshun01-22Oasis「Don't Look Back in Anger」 https://www.amazon.co.jp/s?k=Oasis+Morning+Glory&tag=tekeshun01-22■ タイムスタンプ00:00:00 オープニング|実写でしかできないことがめちゃくちゃある00:00:50 99分の実写版と、58分のアニメ版00:02:15 是枝監督は途中でアニメ版の企画を知った00:03:00 漫画、アニメ、実写と進むごとに世界が広がる00:03:55 原作は突然出た読み切り|『チェンソーマン』の収入で描けた00:04:45 2人に絞った原作。家族まで描けば別の作品になる00:06:05 京本の家のことは分からない|家族は是枝作品のテーマ00:06:55 原作もアニメも藤野の話|京本のイマジナリーフレンド感00:07:50 実写の藤野はルックスが良すぎる00:08:10 押山清高監督「共同作業の作品にしたかった」|京本は読者の象徴00:09:25 アニメ版は、作ること自体に焦点がある00:10:30 藤野と京本は藤本タツキの分身|震災、そして事件00:12:20 「Don't Look Back in Anger」と『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』00:12:50 影響元が見える|雨の中のジャンプと浅野いにお00:13:50 漫画家漫画ではない|成功が早すぎる00:15:35 どう考えても藤野が天才00:16:05 アニメ版は2人で作る楽しさへ00:17:00 藤本タツキ「今は漫画も共同作業だと思っている」00:17:30 漫画は1人、アニメは2人、実写はたくさんの人の話|「シン・ルックバック」00:18:35 お母さんと先生にキャラクターができた|宮藤官九郎の先生00:20:10 野呂佳代のお母さんが、黙ってひもを切る00:20:35 食べ物を渡す映画|スイカ、桜餅、まんじゅう00:21:30 藤野は全部持っている|実写で出る説得力00:22:55 野球部をよけない藤野00:23:20 季節ごとに撮った秋田・にかほの風景00:24:15 子役から交代しても違和感がない00:24:55 フィルム撮影と「二度と戻ってこないもの」00:26:05 劇伴は『花とアリス』|藤野の鼻歌が劇伴になる00:27:10 アニメ版は映画、実写版はアニメ|トトロ、ジョーズ、ドラキュラ00:27:50 後編予告■ 関連するnote後編(noteメンバーシップ・対談テキスト版つき) (note記事のURL)『秒速5センチメートル』感想トーク!あまりにも喰らいすぎました…。 https://note.com/tekeshun/n/n3f4a045b6c08『映画ちいかわ』は“露悪”なんかじゃない。嘘をついてないだけだ https://note.com/tekeshun/n/n55285d6f1dda■「てけしゅん」とはMTV Japan、ユニバーサル ミュージック『AMP』編集長を経て独立した照沼健太(ポップアート2.0作家/合同会社ホワイトライト代表)と、批評誌『LOCUST』編集長で『スピッツ論―「分裂」するポップ・ミュージック』の著者・伏見瞬(批評家/ライター)がお届けする音楽・批評ポッドキャスト。YouTubeでは「てけしゅん音楽情報」、音楽メモアプリは「Onga9」(https://onga9.jp/ )、無音カット自動化アプリは「Shh」(https://whitelight.co.jp/shh/ )。お便りフォーム:https://forms.gle/ndCtnd3QgXS4Q5Em6note:https://note.com/tekeshunYouTube:https://www.youtube.com/@tekeshun#ルックバック #是枝裕和 #藤本タツキ #押山清高 #てけしゅん音楽情報

  7. Sep 23

    ロックとロックンロールって、何が違うの?

    水曜朝はてけしゅんMORNING RADIO! 今回は木曜更新で、「ロックンロールとロックって何が違うの?」を話します。 視聴者の方からの質問です。ロックンロールが短くなってロックになったのだから同じもの、とも言えますが、「ロック好き」と「ロックンロール好き」は違う音楽を指しているように聞こえます。まずChatGPTに聞いた定義を読みました。1950年代のアメリカの音楽様式がロックンロールで、それを母体に60年代以降に広がった音楽の総称がロック。この整理は正しいと確かめたうえで、ここからは2人の定義を断言で話します。 2人の境目はThe Beatlesのホワイトアルバム。ロックはギターの歪みで、ロックンロールはリズムの軽さとスイングで決まる、というのが今回の軸です。大きな会場と当時のPAでは軽いリズムが届かず、ギターを大きく鳴らす方向へ進んだこと、ビートルズがツアーをやめた時期とジミ・ヘンドリックスの登場が重なることも話しています。 そこからT. Rexとデヴィッド・ボウイ、Ramonesと The Clash、The Who『Who's Next』、Oasis、The Stone Roses、The La's、BLANKEY JET CITYとTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT、The White Stripes、Nirvana、The Jesus and Mary Chain、Arctic Monkeys、Radioheadまで、1組ずつロックンロールかロックかを分けていきます。Ramonesがその後のロックの形を決めた影響の大きさにも話が戻ります。 後半は前回「邦楽は、本当に音が悪いのか?」へのコメント紹介です。ミックスエンジニアの方からの音圧と低域の話、日本版リメイクドラマの画面の明るさ、インドの音楽の高域の話をしています。 ▼ チャプター 00:00:00 オープニング|ロックンロールとロックって何が違うの? 00:02:55 ChatGPTの定義|50年代のロックンロール、60年代以降のロック 00:07:15 2人の境目はホワイトアルバム|「Tomorrow Never Knows」はロックンロール 00:10:45 ロックはギターの歪み、ロックンロールはリズム|大きな会場とPA 00:13:20 ビートルズはツアーをやめてロックへ|イヤモニがあれば解散しなかった? 00:19:25 70年代はロックンロールが少ない|T. Rexと『Hunky Dory』 00:23:10 パンクロック|The Clash『London Calling』とSex Pistols 00:27:55 ロックは1976年の前と後で2つある|The Whoは『Who's Next』から 00:29:25 Oasisは1976年以降のロックの音|メロディと衣装はビートルズ 00:30:05 The Stone Rosesの1stはロックンロール|状況を眺める歌詞 00:33:05 日本ではロックンロールが続いた|BLANKEY JET CITYとミッシェル 00:35:50 The White Stripesはベースがいないからロックンロール 00:37:45 Nirvanaのロックンロール感はデイヴ・グロールのドラム 00:40:40 The Jesus and Mary Chain『Psychocandy』|T. Rexの直系 00:42:50 ラモーンズの影響力|革ジャンと破れたジーンズを決めた 00:45:35 『London Calling』はバラバラなのに統一感がある 00:50:05 2000年以降はArctic Monkeys|『AM』はロックンロールではない 00:52:00 Radioheadは意外とロックンロール?|『Amnesiac』と『OK Computer』 00:53:30 コメント紹介|「総意♡So Free」の歪みはベース? 00:56:25 日本版『南田南弁護士は天才肌』は画面が明るすぎる? 00:58:45 「このチャンネルは音がいい」|まとめ:境目は確かにある 01:01:05 エンディング|話してほしいテーマを募集 ▼ リンク 今回のコメント紹介の元回(邦楽は、本当に音が悪いのか?) https://www.youtube.com/watch?v=BmkhbnzNjRQ お便りフォーム https://forms.gle/ndCtnd3QgXS4Q5Em6 てけしゅん note https://note.com/tekeshun YouTube版 https://www.youtube.com/@tekeshun 音楽メモアプリ「Onga9」 https://onga9.jp/ ▼ パーソナリティ てけ(照沼健太)— ポップアート2.0作家/音楽家、MTV Japan、UMJ『AMP』編集長を経て合同会社ホワイトライト代表 しゅん(伏見瞬)— 批評家/ライター、批評誌『LOCUST』編集長、『スピッツ論―「分裂」するポップ・ミュージック』

  8. Sep 16

    『オデュッセイア』は映画の頂点なのか、異端なのか!

    「てけしゅんトーク」、今回はクリストファー・ノーラン監督の『オデュッセイア』を、照沼健太(てけ)と伏見瞬(しゅん)がネタバレを控えて語ります。 9月11日に日本公開された『オデュッセイア』は、初週末の3日間で動員24万1000人、興行収入4億5200万円を記録しました。動員では『映画ちいかわ』に次ぐ2位、興行収入では新作のトップです。IMAX先行上映を含めた累計は動員32万9000人、興収6億5000万円。全編をIMAXの65mmフィルムカメラで撮った商業映画は史上初で、日本では2Dから35mmまで6種類のフォーマットで上映されています。 伏見は「ノーランは苦手で、『ダークナイト』はワースト3に入る」と言う人です。その伏見が、この作品はノーランのベスト3、なんなら1位かもしれないと話します。照沼のノーラン1位は『インターステラー』。二人とも公開前の期待値は高くありませんでした。 話しているのは、3000年前の叙事詩がなぜ歌として生き残ったのか、会話の場面でも異常に多いカット割りは何のためか、IMAXで撮った方が本当の映画だという幻想、ノーランはキューブリックよりジェームズ・キャメロンに似ているのではないか、といったことです。原作を読んでいなくても楽しめる、予習はいらない、という話もしています。 後編(noteメンバーシップ限定)はネタバレありで、トロイの木馬がなぜ木に見えないのか、海からやってくる者たちの正体、原作にいないシノンという人物、最後のチャンバラ、そして燃える馬で終わるラストカットまで話しています。今回も、後編は対談テキスト版も読めます。 -- ■ 紹介した作品 『オデュッセイア』(ホメロス) https://www.amazon.co.jp/s?k=オデュッセイア+ホメロス&tag=tekeshun01-22 『インターステラー』(クリストファー・ノーラン) https://www.amazon.co.jp/s?k=インターステラー+ノーラン&tag=tekeshun01-22 『葬送のフリーレン』 https://www.amazon.co.jp/s?k=葬送のフリーレン&tag=tekeshun01-22 『モンテ・クリスト伯』(アレクサンドル・デュマ) https://www.amazon.co.jp/s?k=モンテクリスト伯+デュマ&tag=tekeshun01-22 『DUNE/デューン 砂の惑星』 https://www.amazon.co.jp/s?k=DUNE+砂の惑星&tag=tekeshun01-22 『ゴジラ』(1954) https://www.amazon.co.jp/s?k=ゴジラ+1954&tag=tekeshun01-22 ■ タイムスタンプ 00:00:00 オープニング|映画の頂点なのか、異端なのか 00:00:30 IMAX池袋はほぼ満席。日本はみんなノーランを観る 00:01:15 前半はネタバレなしで|ノーランが苦手な伏見が、これはベスト3 00:02:00 照沼の1位は『インターステラー』|今回は期待していなかった 00:03:05 宮崎駿が『平家物語』をやるようなもの 00:04:35 予習はしなくていい 00:05:25 最初の30分は退屈な文芸映画かと思った|そこから別の映画になる 00:06:40 『ちいかわ』として見られる|バカバカしさに意味がある 00:07:30 原作は3000年前の叙事詩。歌で語り継がれた 00:08:55 叙事詩は記録。感情ではつながらない 00:10:00 原作は24の歌。その前後の物語は失われている 00:11:45 トロイア戦争は実際にあったらしい 00:12:30 神も怪物も、オデュッセウスの記録の中にしか出てこない 00:13:50 リアル路線の途中で巨人が出てくる衝撃 00:15:15 行って帰ってくる話。半分は帰ってからの話 00:16:10 戻ってきてからが面白い。原作より困難にしている 00:16:55 留守中に妻が裏切られる型の元|ほぼ全ての物語にオデュッセイアがある 00:17:45 ノーランはずっとオデュッセイアを繰り返してきた 00:18:45 ハッピーエンドのあとの人生 00:19:30 実は8作中の7番目。続きの『テレゴネイア』は残っていない 00:20:10 残らなかった話は、たいてい面白くないから消えた|『葬送のフリーレン』のまずい酒 00:21:05 『モンテ・クリスト伯』の元もオデュッセイア|観るとRPGの解像度が上がる 00:22:20 語り継いできた人たちの最先端に踊り出た|語り部はトラヴィス・スコット 00:23:20 カット割りが異常に多い 00:23:50 カット数を数える癖|会話の途中でコップが映る 00:24:45 IMAXカメラの3分制限とは関係ない 00:25:15 ハリウッド映画は長回しをしない 00:26:55 序盤に無意味なカットが集中している 00:27:45 口頭伝承の不確かさを、編集で表している 00:28:15 ペネロペもテレマコスも、噂でしか父を知らない 00:29:20 トム・ホランドが年齢を勘違いして演じていた話 00:31:00 ノーランは現代アートの視点を持っている 00:31:30 IMAXは撮影上は不便。制約を課している 00:33:25 IMAXで撮った方が本当の映画、という幻想 00:34:10 ジェームズ・キャメロンと同じ道 00:35:55 映画を広げているのか、壊しているのか|巨匠感を出すノーラン 00:37:20 3年に1本、20年以上出し続けている 00:38:45 『ダークナイト』がMCUに与えた影響 00:40:20 「映画か映画じゃないか」を大衆化した作家 00:41:05 IMAXはアトラクションだと思われていない 00:42:00 でかいものが出た瞬間の興奮|初代ゴジラとリュミエール兄弟 00:44:50 トリックではないことにこだわるバカさ加減 00:45:55 雄大な文芸映画っぽさを排除している 00:46:55 『DUNE』の「スクリーンセーバー」批判 00:47:50 プロパガンダにしない誠実さ 00:49:35 後世に残る『オデュッセイア』になりかねない|坂本龍馬と司馬遼太郎 00:51:05 語り継いできた人々へのリスペクト #オデュッセイア #クリストファーノーラン #IMAX #マットデイモン #ホメロス #てけしゅん音楽情報

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