中尺思考

蒼井スミス aoi smiths

『中尺思考』は、“短すぎず、長すぎない思考”を声で残すためのポッドキャスト番組です。 この番組は本と音楽を往復し、その交差点から一つの概念を抽出して、論じます。 SNSの即応性(短尺思考)と、本の深度(長尺思考)のあいだにある“考える持続性”を、音声というメディアで取り戻します。 公式X:https://x.com/aoismith2nd 公式NOTE:https://note.com/aoi_smith3647

  1. 2D AGO

    #23 今こそ訂正と再定義をー東浩紀「訂正する力」とBTS(後半)

    BTSの音楽にフォーカスしてみた感想/BTSとユング心理学/RMの国連スピーチとラキムの共通性/「どこから来たか」そして、「どこにいるのか」が重要/RMのソロ作品から見るヒップホップとインディーロック/SUGAのソロ作品に見る民族性と韓国ノアール/J-HOPEのソロ作に見るダンスとポップのブリッジ/ARIRANGは2010Sと彼らのルーツの総決算/ あらゆるジャンルと製作陣へのブリッジ/ピッチフォークの評価が辛かった理由/ARIRANGはARMYを通じて、男性や子どもたちなど異性と違う世代を連れてきた/今後のBTSはきっともっと面白いはず/フォロワーさん800人になりました!ありがとうございます 質問&コメントコーナー 「再結成したバンドやピークが過ぎたアーティストたちの活動について」 今週のQ&AもBTSに関する質問、感想など何でもOKです。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちらから⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 📚 今回登場した本・参考資料 東浩紀「訂正する力」マリー・スタイン「BTS、ユング、こころの地図」鳥羽和久「推しの文化論 BTSから世界と繋がる」🎵 今回登場した音楽 RM「indigo」RM「Right Place, Wrong Person」AgustD(SUGA)「D-DAY 」J-HOPE「Jack In The Box」J-HO PE「HOPE ON THE STREET VOL.1」⁠⁠BTS「ARIRANG」⁠⁠🍪おまけ RM 国連スピーチ ▶︎ 次回予告 来週は中年としてミレニアル世代とサンダーキャットについて。

    49 min
  2. MAY 18

    #22 今こそ訂正と再定義をー東浩紀「訂正する力」とBTS(中編)

    BTSの話を40分でまとめるのは無理/今回はARIRANG以前の話/BTSの特異性とボーカルラインの特徴/BTSはラップライン(RM、SUGA、J-HOPE)が軸足/ヒップホップの内省・克己・哲学をK-POPに持ち込んだ/サマソニ2015年のBTS/なぜかラスベガスでBTSを知る/USのヒップホップとMIC DROPはシームレスに聞けた/BTS×スティーブ・アオキの功績/BTSはアジア人男性像を再定義した/BTSの制作陣がヒップホップトレンドを掴んだ/さらに詳しいことは丸屋久兵衛さんの話を聞こう/家族がARMYだと自然とBTS沼/J-coleとBTSの関係/女性たちにヒップホップの窓を開いた/男性におけるケアも再定義した/Dynamite=BTSでラップ要素が減衰する/DynamiteのイメージでARIRANGを捉えるとズレる/BTSのソロだとジョングクが一番Dynamite的/来週は各メンバーのソロとARIRANGの話 質問&コメントコーナー 「訂正と司馬史観の話」/「プラットフォームとコミュニケーションの関係」/「再定義の重要性とCortisの登場」/「リベラルと東浩紀」 今週のQ&AはみなさんがBTSに触れたきっかけ、BTSに関する質問、感想など何でもOKです。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちらから⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 📚 今回登場した本・参考資料 東浩紀「訂正する力」HOPE ON THE STREET(J-HOPE)I'll sleep when I'm dead(スティーブ青木)Sign podcast(BTS回)In the Soup🎵 今回登場した音楽 ⁠It g maBTS「LOVE YOURSELF」J-HOPE「ON THE STREET」Jung kook「Standing next to you」⁠BTS「ARIRANG」⁠🍪おまけ ドラマ「アトランタ」 ▶︎ 次回予告 来週は後半戦、BTSの各メンバーのソロと ARIRANGを考えます。

    47 min
  3. MAY 10

    #21 今こそ訂正と再定義をー東浩紀「訂正する力」とBTS(前半)

    蒼井スミスに名前を訂正しました/実存は強すぎない方がいい/自己同一化と自己対象化/訂正のイメージがネガティブ/はっぴいえんど史観から見る二項対立の罠/訂正する力とは議論が持続すること/再定義することで座標を動かす/権威は常に周縁を作る/はっぴいえんど史観に水を指すと揉める/訂正にはプラットフォームが重要/名盤よりも再定義の方が大事/ポップミュージックは再定義と訂正の歴史/強い権威よりも多様な議論を/語りの形式はプラットフォームが決めてしまう/てけしゅん音楽情報の特異性/信頼できる観客とマネタイズのバランス/BTSとARMYは相互交換を通じて再定義をやっている/訂正は場の設計が全て 質問&コメントコーナー 「Yeに見るポップスターが背負う業について」/「置き配的に見るYE=村上春樹」/「オアシスの階級闘争はまさしく訂正と再定義」 今週のQ&Aは無し、東浩紀氏やBTS、その他番組の感想でOKです ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちらから⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 📚 今回登場した本 東浩紀「訂正する力」🎵 今回登場した音楽 はっぴいえんど「風街ろまん」岡林信康「見る前に飛べ」BTS「ARIRANG」🍪おまけ プラットフォームは批評の形式を規定するか? ▶︎ 次回予告 来週は後半戦、訂正と再定義からBTSの ARIRANGを考えるをやります。

    47 min
  4. APR 26

    #20 イメージがリアルを追い詰めるー福尾匠「置き配的」とYe(後半)

    福尾匠さんからコメントいただきました/Yeが置き配的とは何か/GOAT=史上最強を自称する男Ye/ハイブランドにおけるストリート文化/疎としてのビートメイク/アイデアに転がされることの重要性/密と疎の間にいたYeとファレル/ピンクのポロシャツを着るYe/俺のアイデアは最高だからお前ら聞け/初期のYeは音楽を手工業的にやってた/密に突入、Ye対世界をやり始める/工房のような作り方に変わる/問題起こす→すげえ作品作る→黙らせる/最新作Bullyは加速主義をやめたアルバム/密の世界に一度入ると抜け出すのが難しい/ピッチフォークは評価の加速主義みたいになってる/若い世代のYe再評価が進む/村上春樹「眠り」をモチーフに疎と密を考える/本当の疎が欲しいから、密を破壊したいYe/ 質問&コメントコーナー「置き配的コミュニケーションと本のポッドキャスト」と「置き配的と戦争と平和」と「疎と日記の重要性」/ポッドキャスト700人越えました😀 今週のQ&Aは無し、Yeや置き配的または番組の感想でOKです ⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちらから⁠⁠⁠⁠⁠ 📚 今回登場した本 福尾匠「置き配的」カーク・ウォーカー「カニエ・ウエスト論」🎵 今回登場した音楽 置き配的とYeYe Live Setlist 2026🍪おまけ ⁠シットとシッポ「Yeと疎」 Kanye west documentary 今、批評は何を肯定できるのか 文学ラジオ空飛び猫たち ▶︎ 次回予告 来週は、4月の振り返り回、音楽ニュース、新譜紹介、読んだ本の紹介をやります

    52 min
  5. APR 20

    #19イメージがリアルを追い詰める ー福尾匠「置き配的」とYe(前半)

    今回から前半と後半の形式でやります/土門さんからコメントいただきました/イメージがリアルを追いつめるとは?/優れたイメージを作ることは2010年代はポジティブだった/リアルよりもありたい自分の分人を作る/コロナ禍でこれが真逆に/福尾匠と「置き配的」の独自性/二項対立を越えるために/置き配的って何やねん/コーチェラのジャスティン・ビーバーを巡る言説は「置き配的」/アテンションとポジションの獲得合戦/疎と密って何なん/ほんとうに言うべきことはあんまない/今は密が半端なく強い時代/Yeは個人で「置き配的」をやり、「疎」と「密」の概念すら無効化する男/質問コーナー「90年代の少女漫画とストイシズムについて」と「Spotifyで中尺思考がレコメンドされるの何でや問題」 今週のQ&Aは特になし、番組の感想でOKです ⁠⁠⁠⁠⁠こちらから⁠⁠⁠⁠ 📚 今回登場した本 福尾匠「置き配的」平野啓一郎「私とは何か -個人から分人へ」『ele-king vol.18 いまヒップホップに何が起きているか』🎵 今回登場した音楽 IO/Soul LongYe/BULLY🍪おまけ シットとシッポ「疎の話」⁠ 本の惑星:土門蘭さんインタビュー ポッドキャストのススメ サブリナ、すげえパフォーマンスしてんじゃん ジャスティン、すげえシンプルじゃん ▶︎ 次回予告 次回は後半戦、Yeにおける「置き配的」と「疎と密」を考えます

    44 min
  6. MAR 22

    #16 身体における知とは何かー坂本龍一「音楽は自由にする」(前半)

    高橋久美子さんと今野良介さんからコメントいただきました🙏/コミュニティが音楽にもたらす影響/ディアンジェロに見る現場感の重要性/坂本龍一の身体性と知性の土台を知る/小学生からディガー気質の坂本龍一/1960年代にビートルズ聴いてる子は不良/かっこ良さが何よりも重要/藝大入ってのに美術学部ばかりに行く坂本/山下達郎と細野晴臣に衝撃を受ける/音響にこそアートの可能性がある/音楽におけるロゴスとピュシス/平均律の制約下でピュシスを追い求める/アウラと再現性は両立できない/AIが台頭するとロゴスは強化される/質問コーナー①言葉はリズムとバイブスの後に出てくるのではという仮説/②地方から都市部に移動した人たちの話があまり文学とか批評に出てこない問題 <訂正点> 冒頭、編集の今井さんと話してますが、こちら今野さんの間違いです。また坂本龍一の祖父の出身大学は、京都大学になります。こちらも言い間違いです。申し訳ございません🙇 今週は、特に質問はないので、お気軽にコメントどうぞ。 ⁠⁠感想はこちらから⁠ 📚 今回登場した本 ​坂本龍一『音楽は自由にする』坂本龍一・福岡伸一『音楽と生命』🎵 今回登場した音楽 ​⁠⁠Funeral(坂本龍一の葬送曲)🍪おまけ みのミュージック「洋楽アルバムTOP100」 ボブ・マーリー「大麻いいじゃん」 ▶︎ 次回予告 次回は「ロゴスとピュシスの話の続き/坂本龍一が定義した音楽脳について」を中尺思考します。

    42 min

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『中尺思考』は、“短すぎず、長すぎない思考”を声で残すためのポッドキャスト番組です。 この番組は本と音楽を往復し、その交差点から一つの概念を抽出して、論じます。 SNSの即応性(短尺思考)と、本の深度(長尺思考)のあいだにある“考える持続性”を、音声というメディアで取り戻します。 公式X:https://x.com/aoismith2nd 公式NOTE:https://note.com/aoi_smith3647

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