グーテンベルクの銀河系

Tatsuya Hirohata + Kouta Omori

「グーテンベルクの銀河系」は、編集者の廣畑達也と本屋の大森皓太による番組です。 みなさん、本は読みますか。 読んでいる人、いつもありがとうございます。 読んでいない人、大丈夫です、引け目を感じないでください。 本を読むって難しいことなんですよ。 いろんな娯楽がある時代において、時間のかかる読書はやや分が悪いです。 だからこそ、「読みたい」と思う人が多くなっているのではないかと思います。 しかし、本は意地悪ですぐには期待に応えてくれないんですよね。 せっかく買って読んだのに損したなぁ、と思うこともよくあります。 でも、もう少し読み続けてほしいなと思います。 読み続けていると、本と本がつながってきます。 そして、本は人とも繋げてくれます。 本は読んだ後にもずっと力を発揮してくれます。 今日の一冊が、次の一冊を導き、 明日会う人との話題の一つになります。 そうして日々は、思いがけない軌跡を描いていきます。 この番組でも、話題はさまざまな方向へ広がっていくでしょう。 二人とも本の仕事をしているので、本もたくさん登場します。 そうして描かれた星座が、みなさん自身の星座の一部になれば嬉しいです。 さあ、今日はどんな星座を描けるでしょうか。 「グーテンベルクの銀河系」へ、ようこそ。 スピーカー:廣畑達也、大森皓太 アイコンイラスト:林史也さん

  1. Jun 18

    寿司を食べながら本を100冊選ぶ──「あの本の中には魂がある」

    先日、日本のロングセラーを100冊選ぶ座談会に参加してきました。「ロングセラー」いい響きですね。今回は、そんな関係者全員もれなく嬉しいロングセラーについて、どんな本がロングセラーなのか話してみました。 そのなかで「世の中の潮目を変える」「今も人を行動に駆り立てる」という廣畑さんの言葉はロングセラーになるうえで欠かせない要素だなと思いました。 そういう本は、どこの本屋でも置かれて、それが長く売れ続けることにつながっていきます。ロングセラーからロングライフへ。ぜひそういう本を見つけてみてください。 *今回の星座本 養老孟司『バカの壁』(新潮新書) エーリッヒ・フロム『愛するということ』(紀伊国屋書店) 西村佳哲『自分の仕事をつくる』(ちくま文庫) 宮地尚子『傷を愛せるか 増補新版』(ちくま文庫) 國分功一郎『暇と退屈の倫理学』『中動態の世界』(新潮文庫) ナカムラケンタ『生きるように働く』(ミシマ社) ドラッカーの著作 山本秀樹『世界のエリートが今一番入りたい大学ミネルバ』(ダイヤモンド社) ドネラ・H・メドウズ『世界はシステムで動く』(英治出版) 『本の雑誌517号2026年7月号』

About

「グーテンベルクの銀河系」は、編集者の廣畑達也と本屋の大森皓太による番組です。 みなさん、本は読みますか。 読んでいる人、いつもありがとうございます。 読んでいない人、大丈夫です、引け目を感じないでください。 本を読むって難しいことなんですよ。 いろんな娯楽がある時代において、時間のかかる読書はやや分が悪いです。 だからこそ、「読みたい」と思う人が多くなっているのではないかと思います。 しかし、本は意地悪ですぐには期待に応えてくれないんですよね。 せっかく買って読んだのに損したなぁ、と思うこともよくあります。 でも、もう少し読み続けてほしいなと思います。 読み続けていると、本と本がつながってきます。 そして、本は人とも繋げてくれます。 本は読んだ後にもずっと力を発揮してくれます。 今日の一冊が、次の一冊を導き、 明日会う人との話題の一つになります。 そうして日々は、思いがけない軌跡を描いていきます。 この番組でも、話題はさまざまな方向へ広がっていくでしょう。 二人とも本の仕事をしているので、本もたくさん登場します。 そうして描かれた星座が、みなさん自身の星座の一部になれば嬉しいです。 さあ、今日はどんな星座を描けるでしょうか。 「グーテンベルクの銀河系」へ、ようこそ。 スピーカー:廣畑達也、大森皓太 アイコンイラスト:林史也さん

You Might Also Like