酒とカラダRADIO 〜飲み続けるためのカラダケア入門〜

冨士川凛太郎(株式会社simpleA代表取締役、腸内細菌検査協会理事)

酒とカラダRADIO(飲み続けるためのカラダケア入門)は、「仲間と、ずっと楽しく飲み続けたい」という思いを原点にしたポッドキャストです。   腸内細菌の研究・商品開発に約10年携わってきた冨士川が、最新の科学情報を日常で無理なく試せる形に噛み砕き、飲み友達の体験談も交えながら「お酒とカラダのちょうどいい付き合い方」を探っていきます。 飲み仲間代表の川島さんと共に、正しさを押し付けることなく、美味しいお酒と食を諦めることなく、“酒寿命”をのばす知恵を、きちんと調べて、ゆるくお話します。  <出演者> 冨士川凛太郎(株式会社simpleA代表取締役、腸内細菌検査協会理事) 川島房恵(画家) <ご意見・問い合わせフォーム> 感想・質問・取り上げてほしいテーマは、下記のフォームからどうぞ。 https://cool-dill-928.notion.site/2f103949bb7b801f8a20dd0dd933938c?pvs=105

  1. 2d ago

    酔うと判断がバグる──ダイエット中の一杯が命取りになる脳科学

    酔うと判断がバグる。でもどうバグるかを知ると、ちょっと面白い。前回ダイエットを宣言した冨士川が「酒の本当の問題はカロリーじゃなくて判断のバグだ」と気づき、最新論文5本で"酔いの脳科学"を全部暴きます。 <番組概要> 酒とカラダRADIO(飲み続けるためのカラダケア入門)は、「仲間と、ずっと楽しく飲み続けたい」という思いを原点にしたポッドキャストです。腸内細菌の研究や商品開発に約10年携わってきた冨士川が、最新の科学情報を日常で無理なく試せる形に噛み砕き、飲み友達の体験談も交えながら、「お酒とカラダのちょうどいい付き合い方」を探っていきます。飲み仲間代表の川島さんとともに、正しさを押し付けることなく、美味しいお酒や食を諦めることもなく。"酒寿命"を少しでものばすための知恵を、きちんと調べて、ゆるくお話しする番組です。 <本エピソードの概要> 第20回はep019のダイエット宣言を受けた続編。「酒飲みがダイエットに失敗する本当の理由」を、論文5本で科学的に解剖します。 このエピソードでは、 ・「酔いの半分は気のせい」──プラセボでも楽しくなる393人の実験 ・「顔だけ先に楽しくなる」──表情分析で判明した顔と心のズレ ・「不確実性への嫌悪が消える」──脳波で証明された"慎重さの消失"(本エピソードの核心) ・「脳が食べ物の匂いに暴走する」──fMRIで見えた食欲センサーの増幅(ダイエット直球) ・「ビアゴーグルは半分ウソ」──魅力評価は正確、精度が落ちる ・③のブレーキ崩壊+④のアクセル暴走=シメのラーメンが命取りになる科学的理由 ・結論:「勇気はシラフで出してください」「帰り道はラーメン屋のない道を」 ep019で宣言した「シメのラーメン禁止」と「帰宅動線の事前固定」が、なぜ必要なのかを脳科学で証明した回です。 <出演者> 冨士川凛太郎(株式会社simpleA代表取締役、腸内細菌検査協会理事) 川島房恵(画家/飲み仲間代表) <リスナーコミュニティ「酒とカラダCLUB」> 一緒にダイエットに取り組みたい方、ダイエットの様子を眺めたい方、いろんな情報交換に参加したい方はこちらのオープンチャット「酒とカラダCLUB」に是非ご参加ください。 ⁠⁠⁠⁠https://line.me/ti/g2/8YsuihI0EgznAtrXuu70cW97PsJQmwdjbUq6Ew⁠ <本エピソードのnote記事> https://note.com/saketokarada/n/na6109b411e54 <ご意見・問い合わせフォーム> 感想・質問・取り上げてほしいテーマは、下記のフォームからどうぞ。 https://cool-dill-928.notion.site/2f103949bb7b801f8a20dd0dd933938c?pvs=105 この番組では今後も、"お酒をやめる"ではなく"どう付き合うか"をテーマに話していきます! <本エピソードの参考文献> 参考文献(1) Fairbairn CE, et al. Alcohol's acute social rewards: An examination of the role of alcohol expectancies vs. pharmacology. Psychol Addict Behav. 2025;39(2):190-200. URL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39636702/ *393人のプラセボ対照実験。「飲んだと思っている」だけで社会的な楽しさが増す期待効果を実証 参考文献(2) Fairbairn CE, et al. The facial action coding system as a tool for examining alcohol-related changes in positive affect. Psychol Addict Behav. 2025;39(1):76-86. URL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39417481/ *60人のFACS表情分析。飲酒で「楽しい顔」は増えるが、本人の気分申告とはズレることを示す 参考文献(3) Soder HE, et al. Alcohol intoxication reduces sensitivity to ambiguity: Evidence from behavioral and neural indices. Psychol Addict Behav. 2025;39(2):170-180. URL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39699139/ *122人+脳波計測。飲酒が不確実性への嫌悪を低下させ、脳波P3の認知評価シグナルを鈍化させる 参考文献(4) Eiler WJA 2nd, Dzemidzic M, Case KR, et al. The apéritif effect: Alcohol's effects on the brain's response to food aromas in women. Obesity. 2015;23(7):1386-1393. doi:10.1002/oby.21109 URL: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/oby.21109 *fMRIで、アルコールが視床下部の食べ物の匂いへの反応を増幅し、実際の食事量も増加させることを実証 参考文献(5) Sherlock JM, et al. Alcohol doesn't make the world look prettier, but it impairs detection of facial asymmetry. J Psychopharmacol. 2024;38(11):1043-1052. URL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39360596/ *パブ実地実験(n=99)。総合的な魅力評価は変わらないが、顔の左右対称性の検出能力が低下する

    23 min
  2. May 28

    酒をやめずに2ヶ月で-6kg痩せられるのか?冨士川がダイエット実験を始めます

    冨士川、ダイエットを始めました。70.5kgから64.5kgへ、2ヶ月の挑戦。「酒をやめて痩せる」はこの番組の趣旨に合わないので、「酒を飲みながら設計で痩せる」をリアルタイムで実証します。ep002の理論を、今度は自分の体で。 <番組概要> 酒とカラダRADIO(飲み続けるためのカラダケア入門)は、「仲間と、ずっと楽しく飲み続けたい」という思いを原点にしたポッドキャストです。腸内細菌の研究や商品開発に約10年携わってきた冨士川が、最新の科学情報を日常で無理なく試せる形に噛み砕き、飲み友達の体験談も交えながら、「お酒とカラダのちょうどいい付き合い方」を探っていきます。飲み仲間代表の川島さんとともに、正しさを押し付けることなく、美味しいお酒や食を諦めることもなく。"酒寿命"を少しでものばすための知恵を、きちんと調べて、ゆるくお話しする番組です。 <本エピソードの概要> 第19回は久々のダイエット回。今回は冨士川自身が体重70.5kg→64.5kgを目標に、2ヶ月のダイエットを開始した宣言回です。 このエピソードでは、 ・なぜ今ダイエットを始めたのか(正直に告白) ・酒飲みのダイエット4本柱:酒の飲み方設計/食事設計/運動設計/メタ戦略 ・飲酒は週3回まで。シメのラーメン禁止。つまみは野菜と魚中心 ・朝の納豆で「セカンドミール効果」を狙う科学的根拠 ・「よく噛む」だけで食事量が減るメカニズム ・スクワット+合掌100回:なぜ下半身の大筋群を選ぶのか ・ジョギング60分×週2回の脂肪燃焼ゾーン設計 ・ポッドキャストで宣言する=行動経済学の「コミットメント・デバイス」 ・AIで体重管理するセルフモニタリングの力 ep002で話した「我慢ではなく設計で勝つ」を、冨士川自身の体で実証する実験が始まります。 <出演者> 冨士川凛太郎(株式会社simpleA代表取締役、腸内細菌検査協会理事) 川島房恵(画家/飲み仲間代表) <リスナーコミュニティ「酒とカラダCLUB」> 一緒にダイエットに取り組みたい方、ダイエットの様子を眺めたい方、いろんな情報交換に参加したい方はこちらのオープンチャット「酒とカラダCLUB」に是非ご参加ください。 ⁠⁠⁠https://line.me/ti/g2/8YsuihI0EgznAtrXuu70cW97PsJQmwdjbUq6Ew <本エピソードのnote記事> https://note.com/saketokarada/n/n3cfdfc24e87e <ご意見・問い合わせフォーム> 感想・質問・取り上げてほしいテーマは、下記のフォームからどうぞ。 https://cool-dill-928.notion.site/2f103949bb7b801f8a20dd0dd933938c?pvs=105 この番組では今後も、"お酒をやめる"ではなく"どう付き合うか"をテーマに話していきます! <本エピソードの参考文献> 参考文献(1) Suter PM, Schutz Y, Jequier E. The effect of ethanol on fat storage in healthy subjects. N Engl J Med. 1992;326(15):983-987. doi:10.1056/NEJM199204093261503 URL: https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJM199204093261503 *飲酒中は脂肪酸酸化が最大73%抑制される。飲酒頻度を減らすことで脂肪燃焼可能日を増やす根拠 参考文献(2) Wolever TMS, et al. Second-meal effect: low-glycemic-index foods eaten at dinner improve subsequent breakfast glycemic response. Am J Clin Nutr. 1990;48(4):1041-1047. URL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/2169702/ *朝食の食物繊維が昼食後の血糖値を抑える「セカンドミール効果」の根拠 参考文献(3) Li J, Zhang N, Hu L, et al. Improvement in chewing activity reduces energy intake in one meal and modulates plasma gut hormone concentrations in obese and lean young Chinese men. Am J Clin Nutr. 2011;94(3):709-716. doi:10.3945/ajcn.111.015164 URL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22030228/ *咀嚼回数を増やすことでカロリー摂取量が有意に減少し、満腹ホルモンが調整される 参考文献(4) Burke LE, Wang J, Sevick MA. Self-monitoring in weight loss: a systematic review of the literature. J Am Diet Assoc. 2011;111(1):92-102. doi:10.1016/j.jada.2010.10.008 URL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21185970/ *体重のセルフモニタリングがダイエット成功の最も強い予測因子の一つであることを示す系統的レビュー 参考文献(5) Ariely D, Wertenbroch K. Procrastination, deadlines, and performance: Self-control by precommitment. Psychol Sci. 2002;13(3):219-224. doi:10.1111/1467-9280.00441 URL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12009041/ *目標の公開宣言(コミットメント・デバイス)が自己制御と達成率を高めることを示す 参考文献(6) Shimba S, et al. Deficient of a clock gene, BMAL1, induces dyslipidemia and ectopic fat formation. PLoS ONE. 2011;6(9):e25231. doi:10.1371/journal.pone.0025231 URL: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3027687/ *時計遺伝子BMAL1が夜間の脂肪蓄積を促進。シメのラーメン禁止の根拠

    38 min
  3. May 21

    飲み会を開催した水窪町のご紹介

    川島さんが水窪(みさくぼ)に来て、一緒に飲みました。山のスーパーで食材を買い、築110年の古民家バーで2次会、翌日は発酵スパイスカレーで締める。 水窪町を堪能してもらいました。 <番組概要> 酒とカラダRADIO(飲み続けるためのカラダケア入門)は、「仲間と、ずっと楽しく飲み続けたい」という思いを原点にしたポッドキャストです。腸内細菌の研究や商品開発に約10年携わってきた冨士川が、最新の科学情報を日常で無理なく試せる形に噛み砕き、飲み友達の体験談も交えながら、「お酒とカラダのちょうどいい付き合い方」を探っていきます。飲み仲間代表の川島さんとともに、正しさを押し付けることなく、美味しいお酒や食を諦めることもなく。"酒寿命"を少しでものばすための知恵を、きちんと調べて、ゆるくお話しする番組です。 <本エピソードの概要> 第18回は「水窪で飲んだ夜」のレポート回。浜松市最北端、森林9割以上、人口約1500人の山の町・水窪で、川島さんと実際に飲んだ一夜を振り返ります。 このエピソードでは、 ・スーパーまきうち:山奥なのに魚がうまい。店長が週4日、午前3時に市場へ走る話 ・「山でマグロ祭り」に1000人が集まった話と、惣菜改善・空き家活用まで手がけるスーパーの話 ・SayU:築110年の古民家を再生した宿兼カフェ&バー。おむすびとフォーが同居する不思議 ・「水窪で飲んでもいい町にする装置」としての宿の存在意義 ・ライオンカフェ:カフェがない町にカフェを作った冨士川自身の話 ・獅子舞発酵スパイスカレー:水窪産キハダ・味噌・塩麹・甘酒+スパイス、油不使用 ・「飲んだ翌日を、発酵カレーで整える」という酒とカラダRADIO的な回収 <出演者> 冨士川凛太郎(株式会社simpleA代表取締役、腸内細菌検査協会理事) 川島房恵(画家/飲み仲間代表) <今回のエピソード回のnote記事> https://note.com/saketokarada/n/n01f4ba358d9a ゆるーいコミュニティを始めてみることにしました。LINEのオープンチャットですので、お気軽にご参加ください。・冨士川のダイエットリアルタイム報告・飲み会のご連絡・おすすめのお酒や健康食品の情報交換・その他なんでも情報交換などで利用しようかと思っています。参加はこちらから(もちろん無料です)↓ オープンチャット「酒とカラダCLUB」 ⁠⁠https://line.me/ti/g2/8YsuihI0EgznAtrXuu70cW97PsJQmwdjbUq6Ew <ご意見・問い合わせフォーム> 感想・質問・取り上げてほしいテーマは、下記のフォームからどうぞ。 https://cool-dill-928.notion.site/2f103949bb7b801f8a20dd0dd933938c?pvs=105 この番組では今後も、"お酒をやめる"ではなく"どう付き合うか"をテーマに話していきます! <本エピソードで紹介した場所> スーパーまきうち(水窪町) *水窪に2軒しかないスーパーのひとつ。山奥なのに鮮魚が強く、惣菜・イベント・空き家活用まで手がける町の食インフラ https://www.instagram.com/super_makiuchi/ オーナー夫妻:牧内基さん、牧内真美さん SayU(水窪町商店街) *築110年の古民家をフルリノベーションした宿兼カフェ&バー。自家栽培米のおむすびとフォーが楽しめる *一級建築士でありながら、米の栽培もおにぎり屋も飲み屋のマスターもこなす澤井さん。本業では施主さんにも参加してもらう家づくりをやっているそうです。 https://www.instagram.com/sayu.monzen/ オーナー:澤井一慶 ライオンカフェ(水窪町・国道152号線沿い) *冨士川が水窪に移住して開いたカフェ。獅子舞発酵スパイスカレーミックスなど水窪の森の恵みを商品化 https://www.instagram.com/lioncafe3/ オーナー:冨士川凛太郎

    32 min
  4. May 14

    良い飲み会のあと、なぜ心が満たされるのか?——AI時代の分人と酒席の価値

    「良い飲み会のあと、なんか満たされる」あの感覚の正体を、AI時代の「分人」という切り口から科学的に読み解きます。体の話ではなく、今回は「心」と「AI」と「酒席」が交差する特別回です。 <番組概要> 酒とカラダRADIO(飲み続けるためのカラダケア入門)は、「仲間と、ずっと楽しく飲み続けたい」という思いを原点にしたポッドキャストです。腸内細菌の研究や商品開発に約10年携わってきた冨士川が、最新の科学情報を日常で無理なく試せる形に噛み砕き、飲み友達の体験談も交えながら、「お酒とカラダのちょうどいい付き合い方」を探っていきます。飲み仲間代表の川島さんとともに、正しさを押し付けることなく、美味しいお酒や食を諦めることもなく。"酒寿命"を少しでものばすための知恵を、きちんと調べて、ゆるくお話しする番組です。 <本エピソードの概要> 第17回は「AI時代の分人と酒席の価値」がテーマ。体のケアではなく、飲み会がなぜ心地よいのかを、心理学・社会心理学・AI時代の自己論から読み解く特別回です。 このエピソードでは、 ・平野啓一郎の「分人主義」──場面で変わる自分は偽りではなく、全部が本当の自分 ・AI時代に分人が再浮上する理由:メモリ機能、役割別AIエージェント、creator AI ・「分人が多い」ことは問題じゃない。問題は交通整理されているかどうか ・良い飲み会は、散らばった分人が一晩だけ同じテーブルで整列する"マイクロ儀礼" ・アルコールの短期的bonding効果の実験的エビデンスと、その限界 ・自己開示→好意→さらに開示の循環が、飲み会の満足感を生む仕組み ・肯定すべきは「酒量」ではなく「場の質」──WHOの立場を踏まえて ep001で話した「人とのつながりが健康に効く」というテーマを、分人とAIの視点から大きくアップデートするエピソードです。 <出演者> 冨士川凛太郎(株式会社simpleA代表取締役、腸内細菌検査協会理事) 川島房恵(画家/飲み仲間代表) ゆるーいコミュニティを始めてみることにしました。LINEのオープンチャットですので、お気軽にご参加ください。・冨士川のダイエットリアルタイム報告・飲み会のご連絡・おすすめのお酒や健康食品の情報交換・その他なんでも情報交換などで利用しようかと思っています。参加はこちらから(もちろん無料です)↓ オープンチャット「酒とカラダCLUB」 ⁠https://line.me/ti/g2/8YsuihI0EgznAtrXuu70cW97PsJQmwdjbUq6Ew?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default <本エピソードのnote記事> https://note.com/saketokarada/n/n8dc501c92eb4 <ご意見・問い合わせフォーム> 感想・質問・取り上げてほしいテーマは、下記のフォームからどうぞ。 https://cool-dill-928.notion.site/2f103949bb7b801f8a20dd0dd933938c?pvs=105 この番組では今後も、"お酒をやめる"ではなく"どう付き合うか"をテーマに話していきます! <本エピソードの参考文献> 参考文献(1) 平野啓一郎. 分人主義(dividualism)公式サイト. URL: https://dividualism.k-hirano.com/ *分人の定義と思想的背景。「複数の人格すべてを本当の自分とみなす」人間観 参考文献(2) 平野啓一郎 × 日立製作所. AI時代の分人とID(連載). URL: https://linkingsociety.hitachi.co.jp/_ct/17765912 *SNS・生成AI時代に分人を社会インフラの設計原理として再考する対談 参考文献(3) Sayette MA, Creswell KG, Dimoff JD, et al. Alcohol and group formation: a multimodal investigation of the effects of alcohol on emotion and social bonding. Psychol Sci. 2012;23(8):869-878. doi:10.1177/0956797611435134 URL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22760882/ *飲酒が小集団の笑顔の協調・会話同期・結束感を高めることを示した実験研究 参考文献(4) McAdams DP, McLean KC. Narrative Identity. Curr Dir Psychol Sci. 2013;22(3):233-238. doi:10.1177/0963721413475622 URL: https://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/0963721413475622 *人生物語が過去と未来をつなぎ、unityとpurposeを与えるという理論 参考文献(5) Holt-Lunstad J, Smith TB, Layton JB. Social Relationships and Mortality Risk: A Meta-analytic Review. PLOS Medicine. 2010;7(7):e1000316. doi:10.1371/journal.pmed.1000316 URL: https://journals.plos.org/plosmedicine/article?id=10.1371/journal.pmed.1000316 *強い社会関係を持つ人は生存率が約50%高いとするメタ分析。ep001でも参照 参考文献(6) WHO. No level of alcohol consumption is safe for our health. 2023. URL: https://www.who.int/europe/news/item/04-01-2023-no-level-of-alcohol-consumption-is-safe-for-our-health *安全な飲酒レベルは示せず、リスクは最初の一滴から始まるとするWHOの公式見解

    33 min
  5. Apr 30

    酒飲みのための「糖質戦略」。肝臓の渋滞を回避するスマートなスイーツ摂取法。

    「飲んだ後のアイス、最高ですよね」──でも実はそれ、肝臓にとって一番キツい組み合わせかもしれません。今回は「お酒と甘いもの」の危険な関係を、冨士川が"高速道路の合流事故"にたとえて解説します。 <番組概要> 酒とカラダRADIO(飲み続けるためのカラダケア入門)は、「仲間と、ずっと楽しく飲み続けたい」という思いを原点にしたポッドキャストです。腸内細菌の研究や商品開発に約10年携わってきた冨士川が、最新の科学情報を日常で無理なく試せる形に噛み砕き、飲み友達の体験談も交えながら、「お酒とカラダのちょうどいい付き合い方」を探っていきます。飲み仲間代表の川島さんとともに、正しさを押し付けることなく、美味しいお酒や食を諦めることもなく。"酒寿命"を少しでものばすための知恵を、きちんと調べて、ゆるくお話しする番組です。 <本エピソードの概要> 第15回のテーマは「お酒と甘いものの危ない関係」。お酒だけ・甘いものだけより、組み合わせたときに肝臓で"化学的渋滞"が起きる、という話です。このエピソードでは、・肝臓は二車線の高速道路。アルコールで片側が封鎖されたところに果糖が合流するとどうなるか・「糖から脂肪を作る」経路(DNL)と、非アルコール性脂肪肝の新名称MASLD・MetALDの話・アセトアルデヒド+活性酸素の「酸化ストレスのダブルパンチ」・ビール+甘い割り材が痛風リスクに二重アクセルをかける理由・腸肝軸の視点:酒も糖も腸バリアを緩める。同時摂取はリーキーガットを加速・避けるべきワースト3(液状の糖/精製糖×飽和脂肪酸/締めスイーツ)・我慢ではなく「合流のタイミングをずらす」戦略的摂取という着地川島さんの「飲んだ後のアイスが最高なんだけど……」という切実な告白から始まり、"甘いものを諦めずに肝臓を守る"現実的な設計まで、ゆるく整理していきます。 <出演者> 冨士川凛太郎(株式会社simpleA代表取締役、腸内細菌検査協会理事) 川島房恵(画家/飲み仲間代表) ゆるーいコミュニティを始めてみることにしました。LINEのオープンチャットですので、お気軽にご参加ください。・冨士川のダイエットリアルタイム報告・飲み会のご連絡・おすすめのお酒や健康食品の情報交換・その他なんでも情報交換などで利用しようかと思っています。参加はこちらから(もちろん無料です)↓ オープンチャット「酒とカラダCLUB」 https://line.me/ti/g2/8YsuihI0EgznAtrXuu70cW97PsJQmwdjbUq6Ew?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default <ご意見・問い合わせフォーム> 感想・質問・取り上げてほしいテーマは、下記のフォームからどうぞ。 https://cool-dill-928.notion.site/2f103949bb7b801f8a20dd0dd933938c?pvs=105この番組では今後も、"お酒をやめる"ではなく"どう付き合うか"をテーマに話していきます! <本エピソードの参考文献> 参考文献(1)Siler SQ, Neese RA, Hellerstein MK. De novo lipogenesis, lipid kinetics, and whole-body lipid balances in humans after acute alcohol consumption. Am J Clin Nutr. 1999;70(5):928-936.URL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/10479227/*アルコール摂取時に脂肪酸酸化が抑制され、同時摂取した糖が脂肪合成へ回りやすくなることを示した古典的ヒト研究参考文献(2)Softic S, Cohen DE, Kahn CR. Role of Dietary Fructose and Hepatic De Novo Lipogenesis in Fatty Liver Disease. Dig Dis Sci. 2016;61(5):1282-1293.doi:10.1007/s10620-016-4054-0URL: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4864984/*果糖が肝臓のDNL(de novo lipogenesis)を強く促し、脂肪肝形成の鍵となることを整理したレビュー参考文献(3)Rinella ME, Lazarus JV, Ratziu V, et al. A multisociety Delphi consensus statement on new fatty liver disease nomenclature. Hepatology. 2023;78(6):1966-1986.doi:10.1097/HEP.0000000000000520URL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37363821/*NAFLDがMASLDへ改称され、アルコール+代謝要因の合併型としてMetALDが新設されたことを宣言する国際合議文書参考文献(4)Choi HK, Curhan G. Soft drinks, fructose consumption, and the risk of gout in men: prospective cohort study. BMJ. 2008;336(7639):309-312.doi:10.1136/bmj.39449.819271.BEURL: https://www.bmj.com/content/336/7639/309*糖加工飲料と果糖の摂取が痛風リスクを有意に上げることを示したコホート研究参考文献(5)Bishehsari F, Magno E, Swanson G, et al. Alcohol and Gut-Derived Inflammation. Alcohol Res. 2017;38(2):163-171.URL: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC5513683/*アルコールが腸バリアを緩めLPS由来の全身炎症・肝障害を増幅する「腸肝軸」のレビュー参考文献(6)Bergheim I, Weber S, Vos M, et al. Antibiotics protect against fructose-induced hepatic lipid accumulation in mice: role of endotoxin. J Hepatol. 2008;48(6):983-992.doi:10.1016/j.jhep.2008.01.035URL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18524415/*高果糖食が腸管バリアを弱めエンドトキシン経由で脂肪肝を誘発することを示した研究参考文献(7)Malik VS, Hu FB. The role of sugar-sweetened beverages in the global epidemics of obesity and chronic diseases. Nat Rev Endocrinol. 2022;18(4):205-218.doi:10.1038/s41574-021-00627-6URL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35064240/*液状の糖(加糖飲料)が固形糖より代謝疾患リスクを高める理由を整理した総説参考文献(8)Shimba S, Ogawa T, Hitosugi S, et al. Deficient of a clock gene, BMAL1, induces dyslipidemia and ectopic fat formation. PLoS ONE. 2011;6(9):e25231.doi:10.1371/journal.pone.0025231URL: https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3027687/*時計遺伝子BMAL1の発現リズムが脂質代謝と深夜の脂肪蓄積に関与することを示す参考文献(9)Field M, Wiers RW, Christiansen P, Fillmore MT, Verster JC. Acute alcohol effects on inhibitory control and implicit cognition. Alcohol Clin Exp Res. 2010;34(8):1346-1352.doi:10.1111/j.1530-0277.2010.01218.xURL: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20477771/*飲酒が前頭前野の衝動制御機能を低下させ、衝動的な食選択につながることを示す

    38 min
  6. Apr 23

    「二日酔いのときこそやるべき仕事」についてAIに相談して整理してみた

    二日酔いの日を「ダメな一日」で終わらせていませんか? 判断力が落ちたその状態、実は「ずっと先送りにしていた雑務を一掃する」には最高のコンディションかもしれません。AIに「二日酔いのときにやるべき仕事」を聞いてみたら、意外と的確なリストが返ってきたので紹介します。 <番組概要> 酒とカラダRADIO(飲み続けるためのカラダケア入門)は、「仲間と、ずっと楽しく飲み続けたい」という思いを原点にしたポッドキャストです。腸内細菌の研究や商品開発に約10年携わってきた冨士川が、最新の科学情報を日常で無理なく試せる形に噛み砕き、飲み友達の体験談も交えながら、「お酒とカラダのちょうどいい付き合い方」を探っていきます。飲み仲間代表の川島さんとともに、正しさを押し付けることなく、美味しいお酒や食を諦めることもなく。"酒寿命"を少しでものばすための知恵を、きちんと調べて、ゆるくお話しする番組です。 <本エピソードの概要> 第14回は、前回ep013の「二日酔いの時間をどう豊かにやり過ごすか」の続編的企画。今度は「二日酔いでも仕事に行かなきゃいけない人」のための実践回です。ep011で確認したとおり、二日酔いは判断力・注意力・情報処理速度が落ちている状態。だから「重要な意思決定」「複雑な交渉」「企画」には向きません。でも逆に、「判断を要しない作業」「ずっと先送りにしていた雑務」には、むしろ向いている。さらに「余計な自己検閲が減って、判断がシンプルになる」という意外な効能も。 このエピソードでは、 ・二日酔いの日に向いている仕事 ・向いていない仕事の見分け方 ・整理・片付け系(領収書、名刺、写真フォルダ、PCアップデート) ・定期作業の前倒し系(請求書、確定申告、有休計画)・棚卸し ・解約系(サブスク、定期購入、フォローの見直し) ・自分を見直す系(断る連絡、やめることを決める、ボツ企画の再評価) ・関係・連絡系(お礼メール、感謝を伝える、プロフィール更新) ・ep011「翌朝の自分に遺言を残す」シリーズの延長線上にある「飲む前に設計する」という発想二日酔いの日を「失われた一日」ではなく「先送りを一掃する日」に変える、実践的な一本です。 <出演者> 冨士川凛太郎(株式会社simpleA代表取締役、腸内細菌検査協会理事) 川島房恵(画家/飲み仲間代表) https://note.com/saketokarada/n/n8530a4d1a294 <ご意見・問い合わせフォーム> 感想・質問・取り上げてほしいテーマ、あなたなりの「二日酔いの日のおすすめ作業」は下記のフォームからどうぞ。https://cool-dill-928.notion.site/2f103949bb7b801f8a20dd0dd933938c?pvs=105この番組では今後も、"お酒をやめる"ではなく"どう付き合うか"をテーマに話していきます!

    36 min
  7. Apr 16

    二日酔いのとき、何を聞く・観る?──時間をやり過ごすための「二日酔いコンテンツ」紹介

    二日酔いの朝、布団から出られない時間をどう過ごす? 今回は科学の話をお休みして、冨士川と川島さんがそれぞれ「二日酔いの日に観てほしい・聴いてほしいコンテンツ」を持ち寄った完全に趣味の回です。 <番組概要> 酒とカラダRADIO(飲み続けるためのカラダケア入門)は、「仲間と、ずっと楽しく飲み続けたい」という思いを原点にしたポッドキャストです。腸内細菌の研究や商品開発に約10年携わってきた冨士川が、最新の科学情報を日常で無理なく試せる形に噛み砕き、飲み友達の体験談も交えながら、「お酒とカラダのちょうどいい付き合い方」を探っていきます。飲み仲間代表の川島さんとともに、正しさを押し付けることなく、美味しいお酒や食を諦めることもなく。"酒寿命"を少しでものばすための知恵を、きちんと調べて、ゆるくお話しする番組です。 <本エピソードの概要> 第13回は趣味の特別回。前回ep011で「二日酔いに確実に効く回復法はない、時間をやり過ごすしかない」という結論を出しましたが、だったらその「やり過ごす時間」を少しでも豊かにしよう、という企画です。このエピソードでは、 ・「回復できないなら、豊かにやり過ごす」という発想 ・冨士川の3本:太宰治「禁酒の心」、芥川龍之介「魔術」、ジョブズのスタンフォード大スピーチ ・川島さんの3本:エリック・サティのジムノペディ/グノシエンヌ、高木正勝「Girls」、Elemental Parade(川島さん自身の作品) ・横になりながら観られる・聴けるコンテンツを選ぶときの基準 ・ダメな自分を「赦してくれる」文学の力と、防御力ゼロのときに刺さる名スピーチ 科学の話は一切なし。次の二日酔いの朝に布団の中で開きたくなる、完全に趣味のエピソードです。 <出演者> 冨士川凛太郎(株式会社simpleA代表取締役、腸内細菌検査協会理事)川島房恵(画家/飲み仲間代表) <ご意見・問い合わせフォーム> 感想・質問・取り上げてほしいテーマ、おすすめの「二日酔いコンテンツ」は下記のフォームからどうぞ。https://cool-dill-928.notion.site/2f103949bb7b801f8a20dd0dd933938c?pvs=105 この番組では今後も、"お酒をやめる"ではなく"どう付き合うか"をテーマに話していきます! <本エピソードで紹介したコンテンツ>【冨士川の3本】1) 太宰治「禁酒の心」(朗読)URL: https://www.youtube.com/watch?v=xoHnIgoQnIc*ダメダメな酒飲みの自分語り。「ダメな自分には文豪という先輩がいる」という安心感2) 芥川龍之介「魔術」(朗読)URL: https://www.youtube.com/watch?v=Sml5eDGkYIQ*「魔が差す」ことは誰にでもある。飲みすぎた夜の自分を赦せる短編3) スティーブ・ジョブズ スタンフォード大学卒業式スピーチ(2005)URL: https://www.youtube.com/watch?v=UF8uR6Z6KLc*防御力がゼロのときに観ると、言葉がまっすぐ届く名スピーチ【川島さんのおすすめ】4) エリック・サティ「ジムノペディ」「グノシエンヌ」URL: https://www.youtube.com/watch?v=CiuIap2BJJ8*意識をゆるやかに沈ませる、横になって聴くためのクラシック5) Girls (2003) - Masakatsu TakagiURL: https://www.youtube.com/watch?v=cwf0RLCuC5A*高木正勝の映像作品。理解せず、ただ「眺める」のにちょうどいい6) Elemental Parade(川島房恵さんの映像作品集)URL: https://www.youtube.com/@ElementalParade*画家・川島房恵さん自身が手がける映像作品7) 川島房恵さんInstagramURL: https://www.instagram.com/fusae0212/*日々の作品はInstagramで発信中

    38 min

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酒とカラダRADIO(飲み続けるためのカラダケア入門)は、「仲間と、ずっと楽しく飲み続けたい」という思いを原点にしたポッドキャストです。   腸内細菌の研究・商品開発に約10年携わってきた冨士川が、最新の科学情報を日常で無理なく試せる形に噛み砕き、飲み友達の体験談も交えながら「お酒とカラダのちょうどいい付き合い方」を探っていきます。 飲み仲間代表の川島さんと共に、正しさを押し付けることなく、美味しいお酒と食を諦めることなく、“酒寿命”をのばす知恵を、きちんと調べて、ゆるくお話します。  <出演者> 冨士川凛太郎(株式会社simpleA代表取締役、腸内細菌検査協会理事) 川島房恵(画家) <ご意見・問い合わせフォーム> 感想・質問・取り上げてほしいテーマは、下記のフォームからどうぞ。 https://cool-dill-928.notion.site/2f103949bb7b801f8a20dd0dd933938c?pvs=105

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