私立小学校受験「絶対合格」ポッドキャスト

井澤 亨(ウエルストリーム代表)

約半世紀にわたる塾教師経験を活かし、私立小学校受験をはじめとして教育・子育てについての成功法や受験情報を私井澤が語ります。また、私立小学校の先生方をはじめとして、各界の有識者を招聘しその専門知識を語っていただき皆様の絶対合格の一助となれれば幸いでございます。 まず 1)そもそもなぜ私立小学校なのか? 2)私立小学校の入学試験ってどういう内容? 3)私立小学校の入学試験のためには何をどう準備したらいいの? 4)受験勉強はいつ頃から始めるのがベストなの? 5)どういう親子が合格しているの? ーこれらさまざまな疑問に答えます。 次に、 各私立小学校の先生方をゲストとしてお招きし、その私立小学校について語っていただきます。 さらに、 各界の有識者の皆様をゲストとしてお招きし、受験、教育、子育てについての専門知識をわかりやすく語っていただきます。

  1. 2d ago

    第36回、親が子に授けるべき「人生の土台」と「選べる選択肢」

    1. 亡き両親へ誓った感謝と「今生の使命」 先日の秋分の日、私は両親と義理の父親のお墓参りに行ってまいりました。ちょうど年中さん・年少さんの授業がお休みとなる日だったため、束の間の時間を作り、日頃の感謝を伝えることができたのです。 私には、お墓の前でいつも行っている習慣があります。それは、両親へ自分の言葉で近況を「中間報告」することです。 「あなたの息子は、こちらで元気に頑張っていますよ」 そう心の中で語りかけながら、ふとこのような思いが溢れ出てきました。 「この世界で私が果たすべき役割や仕事は、まだまだ山積みになっています。ですから、当分そちらへ行くわけにはいきません。この人生での使命と役割をすべて全うした上で、いつかまた、お父さん、お母さんと笑顔で再会したいと思っています」 すでに人生の折り返し地点を過ぎた年齢ですが、私は両親に対して、この時代・この日本に生み育ててくれたことへの深い感謝を抱いています。おかげで素晴らしい人生経験を積み、かけがえのない思い出をたくさん作ることができました。感謝の思いを込めて「私を二人の子供にしてくれて、本当にありがとう」と心の中で伝えた瞬間、言葉では言い表せないほど爽やかな風が吹き抜け、胸の奥が温かい光で満たされるような感覚を覚えました。 私の覚悟は決まっています。これからも目の前の生徒たちのために全身全霊を捧げ、家族をより一層幸せにし、一日一日を勝負だと思って全力で生きてまいります。 2. 親が子に授けるべき「人生の土台」と「選べる選択肢」 ポッドキャストの場でこのようなスピリチュアルに聞こえるお話をするのは少しお恥ずかしいのですが、この感謝の思いは、私が日々向き合っている「子育て」の本質に深くつながっています。 本来、子供というものは、毎日の食事と睡眠が確保され、健康でありさえすれば、特別なことをしなくても自然と背が伸び、歩けるようになり、大人へと成長していくものです。しかし、せっかく授かったかけがえのない命です。私自身、様々な苦労を経てようやく娘を授かった時、「この子を社会の役に立ち、周囲から『あなたがいてくれてよかった』と感謝される立派な大人に育て上げたい」と心から強く思いました。 私自身が幼少期から受けてきた教育、そして一人の親として娘を育て上げた経験、さらに長年の幼児教育の現場を通じて辿り着いた確信があります。それは、「親の最大の役割とは、子供が将来自分の人生を自由に選べるようにするための『基礎・土台』を作ってあげることである」ということです。 子供は親の所有物でも付属品でもありません。独立した一つの人格であり、自分自身の人生を歩むために生まれてきました。だからこそ、親の価値観を押し付けるのではなく、子供が「将来こんな道に進みたい」「こんな夢を叶えたい」と思った時に、それを自由に選択し、実現できるだけの確固たる土台(レールや枕木)を敷いておくことが親の愛情だと思うのです。 子供が見る夢や思い描く将来像は、成長とともにどんどん広がっていきます。「パティシエになりたい」と言っていた子が、知識や経験を得ることで「学校の先生になりたい」「ロボットの研究者になりたい」「宇宙飛行士になりたい」と変化していくのは当然であり、実に喜ばしいことです。 例えば、将来「歯科医師になりたい」という強い夢を抱いたとします。しかし、どれほど優秀で努力家であっても、18歳時点で経済学部に進学していれば、歯学部を卒業しない限り国家試験の受験資格すら得られません。もちろん、大人になってから一念発起して大学を受け直す道もありますが、わざわざ数年間の遠回りをさせる必要はないはずです。 「可愛い子には旅をさせよ」と言いますが、愛する我が子に無駄な遠回りや苦労をさせず、夢に向かってスムーズに進める道を用意してあげたい——これこそが親心ではないでしょうか。 私自身、幼少期に私立小学校へ通っていたわけではありません。公立の小中学校、都立高校を経て大学へ進みました。しかし私の両親は、流行りのおもちゃを買う代わりに顕微鏡や天体望遠鏡、たくさんの本を買い与えてくれました。置かれた環境の中で「子供が将来、文系・理系問わず好きな道を選べるように」「本質的な教養を深められるように」と、一生懸命に選択肢の土台を整えてくれたのです。その深い愛情に、今でも心から感謝しています。 私立小学校受験もまた、決して「受験をしなければ夢が叶わない」というものではありません。公立から素晴らしい医師や専門家になった友人もたくさんいます。しかし、小学校受験という選択は、我が子により良い環境を贈り、将来の可能性を最大限に広げるための「最高スタートライン(最初の土台づくり)」としての大きな価値を持っています。 3. 入試直前期をむかえるご家庭へ:勝負を分ける「普段通りの平常心」 現在、小学校受験はまさにピークを迎えています。当塾(ウエルストリーム)でも、西武学園文理小学校の第一志望入試で受験者全員が見事に合格を果たし、開智小学校の入試を終え、いよいよ数日後にはさとえ学園小学校の入試が始まります。11月上旬に東京の第一志望校を控えているご家庭にとっても、非常に緊迫した時期でしょう。 直前で緊張が高まる時期だからこそ、受験生のご家族に心からお伝えしたいことがあります。それは、「試験直前だからといって、特別なことは一切せず、普段通りの生活を徹底すること」です。 過去にこのような笑えない実例がありました。試験前夜に「縁起を担ごう」と子供にカツ丼を食べさせたところ、慣れない脂分でお腹を壊し、翌朝下痢を起こしたまま試験に臨むことになってしまったのです。親御さんの「受からせてあげたい」という優しい親心から出た行動ですが、結果としてお子様が本来の力を発揮できなくなってしまっては元も子もありません。 今は無理に特別なゲン担ぎをするのではなく、消化の良い食事を心がけ、生活リズムを整え、普段の延長線上で一日一日を充実させてあげてください。後から振り返った時に「あの時期が、これまでの人生で最も濃密で充実していた」と思えるような温かい日々を過ごすことこそが、お子様のメンタルを最も安定させます。 合格とは、奇跡によって突然起こるものではなく、「これまでに積み重ねてきた日々の努力の延長線上」にしかありません。 埼玉の学校を前哨戦や第2志望として受験される方も、「第2志望だから失敗してもいい」などとは絶対に思わないでください。目の前の試練で一つひとつ着実に成功を収め、勢いと自信をつけて本命へと挑む。この強い気持ちと「我が家は絶対に合格する」という揺るぎない信念を持って、日々の時間を大切にお過ごしください。 4. 最後にお伝えしたいこと 私は、入試を終えたご家族が全員でニコニコと笑顔を咲かせ、「合格しました!」と嬉しそうに報告してくださるあの瞬間のために、毎年目の前の生徒一人ひとりと本気で向き合っています。試練や曲折があっても、最後は全員が笑顔で「ハッピーエンド」を迎えられるドラマを作りたい——それが私の変わらぬ情熱です。 私立小学校受験絶対合格ポッドキャストでは、これからも受験に励む皆さまのお役に立つ情報を心を込めて発信してまいります。ご意見やご感想は、Spotifyのコメント欄やウエルストリームのホームページからいつでもお寄せください。 皆様からのチャンネル登録や「毎回楽しみに聞いています」「良い話でした」という温かいお言葉は、私にとって何よりの活力であり、大きな応援になります。 それでは皆様、お子様を信じ、ご家族で力を合わせてこの直前期を乗り越えていきましょう。良い結果が得られますよう、心より応援しております。ごきげんよう!

  2. Sep 20

    第35回、私立小学校受験「直前期の過ごし方と親の心構え」

    みなさん、こんにちは。ウェルストリーム代表の井澤亨です。 本日は2026年9月20日、世間はシルバーウィーク真っ只中ですが、受験を直前に控えた今、保護者の皆様にお伝えしたい大切な「心構え」と「直前期の過ごし方」についてお話ししました。内容をまとめましたので、ぜひ振り返ってみてください。 1. 直前一週間の過ごし方〜「普段通り」が最大の合格の秘訣 年長さんにとって、本番直前のこの一週間は一番大事な時期です。だからこそ、うちの塾もシルバーウィーク期間中(21日・22日)は休まず授業を行っています。 合格の秘訣は、「普段と全く同じように勉強し、前日も同じように塾に来て過ごすこと」なんです。 人生経験がまだ5年、6年しかない幼児ですから、直前だからといって5日間ゆったり休ませたり、特別なことをさせたりすると、上ずって体調を崩したり緊張で頭が真っ白になったりしてしまいます。いつも通りのリズムを崩さないこと。これが一番大切です。(※年少・年中さんはまだ先がありますので、祝日はゆっくり休んで大丈夫ですよ) 2. 「過去」を悔やむより、変えられる「今と未来」に全力を注ぐ 面談などをしていると、この期に及んで「もっと早く本気で始めていればよかった…」とおっしゃる親御さんがいらっしゃいます。でも、過ぎ去った過去は誰にも変えられませんし、そんな後悔をお子さんの前で口にするのは絶対にやめてほしいのです。 自分の努力で変えられない「過去」を悔やむくらいなら、自分の努力で変えられる「未来」と「現在」に全力をあげましょう。未来はまだ決まっていません。「この一週間が生まれて一番充実していたね」と言えるくらい、今という瞬間を全力で過ごしてください。その頑張りによって、不合格になりそうだった子がギリギリで合格したり、トップ合格に化けたりするんです。親が不安になって指導の手がブレると、受かるはずだった子も落ちてしまいますよ。 3. 不安に押し潰されそうな時は「良い未来」を無理やり思い描く そうは言っても、夜も眠れないほど不安が浮かんできてしまうこともありますよね。 ですが、人間は同時に二つのことを考えることができません。不安が浮かんできたら、「試験を無事に終え、合格発表の日に家族全員で喜んでいる姿」を無理やりにでも思い浮かべてみてください。 「合格したらどこへ旅行に行こうか」なんて楽しい計画を考えている間は、頭の中から不安が消えています。そうやって一日のうち不安が占める割合を少しずつ減らし、明るい未来を考えていきましょう。 4. 幼児期(5〜6歳)の子どもに対する親の配慮 「倍率が高いらしい」「もっと勉強した子がたくさん来る」といった大人の不安を子どもの前で話すのはかわいそうです。お子さんには「ここまで頑張ったんだから絶対合格できるよ!」と励ましてあげてください。現実的な議論や最悪の事態の想定は、子どもが寝た後にご夫婦でやればいいのです。 大人の見苦しい争いやきつい言葉は、5歳・6歳の子どもには見せない・聞かせない方がいいでしょう。夫婦の意見の食い違いや議論がある場合は、「子どもが起きている間は一旦休戦」として、寝かせてから徹底的に話し合ってください。(※もちろん、子ども自身のしつけに関することは本気で叱っていただいて構いません) 最後に 「自分の力ではどうにもできない過去をくよくよ悩むより、自分の力で変えられる『今』を全力で生きる」 これが、約50年近く受験生を見てきた私が考える親としての心構えですし、うちの塾の方針でもあります。そして私自身も、まだまだ欠点のある発展途上の人間として「去年の自分より少しでもマシになろう」と今を全力で生きています。 1年後、2年後に受験を控えている年少・年中さんのご家庭も、その時に慌てたり後悔したりしないよう、今やるべきことを着実に進めていきましょうね。

  3. Sep 13

    第34回、星野学園小学校23名受験して、23名全員合格です!

    星野学園小学校の入試における全員合格の快挙 9月10日に行われた星野学園小学校の第1回入学試験において、ウエルストリームから受験した塾生23名(単願1名、第二志望の併願22名)が、見事に全員合格を果たしました。井澤氏は、子供たちがこれまでに努力し続けてきた姿を間近で見守ってきたため、この結果を心から喜んでいます。なお、合格者の氏名は教室の正面壁にある掲示板に短冊として実名で張り出され、子どもたちを褒めて次のモチベーションにつなげるために活用されています。さらに、第一志望として西武学園文理小学校を受験した1名も無事に合格しており、こちらも全員合格となりました。 合格を次につなげる「親の関わり方」の重要性 星野学園などの試験で合格をもらった子どもたちは非常に喜び、最高の状態を迎えます。しかし、ここで子どもたちが浮かれたり、「勉強しなくても次も受かる」と勘違いしたりしてフワフワした状態のまま過ごしてしまうと、2〜3週間後に控えている開智小学校やさとえ学園小学校などの試験で失敗する原因になりかねません。そのため、「勝って兜の尾を締めよ」という言葉にあるように、親御さんこそが気を引き締める必要があります。合格という素晴らしい結果を生かすも殺すも親の工夫や考え方次第であり、次の試験へ向けたやる気や集中力を高める原動力として活用することが求められます。 子どもに合格を隠すことへの疑問と「受験は勢い」という考え方 過去に、子どもが有頂天になって調子に乗るのを防ぐため、あえて合格したことを子どもに知らせないという親御さんがいました。しかし、塾に通っている他の子どもたちは全員合格を知って周囲に話すため、その子だけが知らない状態というのは非常に不自然であり、かえって子どものやる気を削ぐ原因になります。合格したという事実を隠すのではなく、次の試験へのモチベーションを高める材料に結びつけることこそが親の役割です。合格による成功体験をバネにして「次も合格しよう」と勢いに乗せていくことが大切であり、合格はもちろん、万が一不合格だった場合でもそれを次の教訓として生かしていく姿勢が強調されています。 今後の展望と番組の締めくくり 井澤氏は、本来であれば「ウエルストリーム23名全員合格!」と最初から大々的に発表したいほどの喜びを感じていたものの、落ち着いたトーンで今回の嬉しい結果を報告しました。子どもたちの努力の結晶である今回の合格体験をプラスに転換し、今後続く学校の試験に向けてさらに集中力を高め、学習時間や健康管理に留意しながら臨んでほしいというエールが送られています。

  4. Sep 6

    第33回、面接練習の重要性と仕事の本質

    番組の概要と面接練習の重要性 私立小学校入試では必ず面接試験(親子面談や生徒と先生の1対1面談など形式は様々)が行われ、合否の重要な判断材料となります。ウエルストリームでは、受験まで1年以上ある現年中生や年少生に対しても、その年齢に応じた適切な回答ができるよう定期的な面接対策を実施しています。 幼児の回答と「将来の夢」 面接練習で「将来何になりたいか」と質問すると、女の子はパティシエ、お花屋さん、先生、医師など、男の子は警察官、消防士、救急救命士、医師などの回答が多く見られます。中には「プリンセス」や「ヒーロー」といった職業以外の夢を答える子どももいますが、生活圏がまだ狭い年齢相応の微笑ましい回答として受け止め、否定せずに話を広げています。 「お金持ちになりたい」という子どもへのアプローチ 先日、ある園児から「大きくなったらお金持ちになりたい」という回答がありました。理由を聞くと「何でも買えて何でもできるから」と答えたため、井澤氏はそれを否定せず受け止めた上で、「どうしたらお金持ちになれるか」を問いかけました。園児は「お金をたくさんもらえる仕事をすればいい」と答えたものの、具体的な仕事は思いつきませんでした。 そこで井澤氏は、説教や価値観の押し付けを避けつつ、幼児にもわかりやすい言葉で次のように語りかけました。 「みんなから『ありがとう』と言ってもらえる仕事をすることが大切」 「相手に『あなたに頼んでよかった』と思われる良い仕事をコツコツ積み重ねることで、結果としてお金持ちになれる」 「最初からお金を目的とするのではなく、自分の得意分野で一生懸命学び、人々に価値を届けるご褒美としてお金がもらえる」 仕事の本質と自己啓発への知見 井澤氏は自身の読書経験(月に5万円ほどの書籍代を投じて自己啓発本や専門書を読む習慣)にも触れ、世界中の成功者の本に「まず人々に価値を提供し、その積み重ねによって結果的に物心両面で満たされる」と書かれていることを紹介しました。これは時代や場所を問わない普遍性と再現性のある真理であり、世の中は仕事を通じて優れた価値を届ければしっかりと評価される仕組みになっていると語ります。 まとめ 面接練習では子どもたちのあらゆる発言を尊重しつつ、今回のような機会を通じて「良い仕事をして人に喜ばれることの大切さ」を優しく伝えています。番組の最後では、リスナーからの意見や感想の募集、ならびにチャンネル登録を呼びかけて締めくくられました。

  5. Aug 30

    第32回、入試直前アドバイス

    私立小学校受験絶対合格!ポッドキャスト(第32回)」 パーソナリティ: 井澤 亨(ウエルストリーム代表 / 塾教師・教育アドバイザー) 1. 受験直前期の現状と塾の存在意義 直前期のスタート: 8月末の時点で、一部の私立小学校(青山学院大学系属浦和ルーテル学院小学校など)ではすでに親子面談が始まっており、今後は各校の面談やペーパー試験が次々と控える本格的な入試シーズンに突入している。 生徒の成長と目標: 夏期講習(年長クラスでは計22日間に及ぶ集中指導)を経て、生徒たちは大きく成長した。元々の成績にかかわらず「全員合格」を達成することこそがウエルストリームの存在意義であり、最後の総仕上げとして入試実戦力を高めている。 2. 「本気の勉強を楽しむ」ことの大切さ 通塾を楽しむ子どもたち:保護者面談でも「子どもが塾へ通うのを楽しみにしている」という声が相次いでいる。単に楽しませるのではなく、「本気の勉強」そのものを楽しむ姿勢が身についている。 将来へつながる学び: 受験期に主体的に学ぶ楽しさを知った子どもは、入学後(さとえ学園小学校や浦和ルーテル学院小学校など)も授業を楽しみ、無限の可能性を伸ばし続けることができる。大人で言えば「やりがいのある仕事に生き生きと取り組んでいる状態」と同じである。 3. 保護者に伝えたい直前期の「2つの管理」 幼い子ども(5〜6歳)にとって初めての受験となるため、家庭における以下の2つのケアが合格の鍵となる。 ① 体調管理(保護者の専権事項) 秋口からのインフルエンザ流行に備え、感染予防を徹底する(井澤代表自身もマスク着用などで予防を徹底)。 試験当日に最高のコンディション(100%の力)を発揮できるよう、試験日に向けてピークを合わせる睡眠・食事等の体調管理を行うこと。体調を崩すと本来の学力の60〜80%しか発揮できない可能性がある。 ② 心の管理(メンタルケア) 初めて本番を迎える幼児はプレッシャーを感じやすい。適度な緊張感は必要だが、「あと〇日」といったカウントダウンで追い詰めすぎないことが重要。 試験当日に「できたよ!」と笑顔で戻ってこられるよう、精神的な安定と健康に配慮すること。 4. 直前期のサポートと最後の仕上げ 個別に合わせたアドバイス: 心のケアや直前期の過ごし方は家庭や子どもの性格によって異なるため、平日午前や日曜日を活用した個別面談で指導を行う(他塾に通っている場合も、担当講師に相談することを推奨)。 柔軟な直前対応: 「9月から通塾回数が減って寂しい・毎日通いたい」という熱心な生徒の要望に応え、直前特訓の日数を増やすなどの柔軟なサポートを実施。 「信念の力」で全員合格へ: 毎晩、全塾生と保護者が合格を喜ぶ姿をイメージしながら祈っている。入試は最後の仕上げが最も肝心であり、講師陣も最後までパワー全開で「全員合格(ハッピーエンド)」を目指してサポートを続ける。

  6. Aug 23

    第31回、幸せなことばかりです。

    『私立小学校受験絶対合格!ポッドキャスト』第31回 1. 番組のオープニングと近況報告 パーソナリティを務める井澤亨氏(ウェルストリーム代表、19歳から塾教師・教育アドバイザーを歴任)による挨拶と、最近あった嬉しい出来事の紹介。自身が執筆した著書『子育て絶対成功論』のAmazonレビュー欄に、心温まる新しい投稿を見つけたことが語られます。 2. Amazonに寄せられたレビューの朗読と当時の思い出 レビュー内容: 1999年に東浦和の塾で中3の受験英語を教わっていた元生徒(現在は一児の父親で、公立高校や中高一貫校の数学教師)からの投稿。「子育てに悩んでいた際、井澤先生の本を見つけて購入した。当時から生徒思いで熱量のある先生だったが、本からも子供への愛を感じ、まだまだ健在だと嬉しく思った。教え子として恥じないよう自分も精進したい」という内容。 井澤氏の振り返り: ちょうど27年前(1999年)、応援のため週1回東浦和校へ通い、英語の苦手な生徒向けに独自開発した「書き換え公式」などを活用して熱心に指導していた時期の生徒からのメッセージであり、大変深い感動を覚えたと語ります。 3. レビューを受けて語られた井澤氏の想い・教育理念 日々の姿勢: 19歳でバイト講師を始めて以来、「365日毎日全力で授業をする」という信念で取り組んできたため、27年越しに評価されたことで報われた思いを感じている。 著書執筆の意図: 『子育て絶対成功論』は塾の宣伝目的ではなく、広く一般の家庭の参考にしてもらうために執筆。「賢く優しく、何事にも全力で取り組む子ども」を育てる一助となり、それが家族の幸せや日本の社会貢献につながることを目指している。 今後の決意: 現在も「気持ちは若い」と語り、あと20年は現場で子どもたちに愛をもって全身全霊で指導を続けていく意気込みを表明。また、謙虚に努力を続ける元生徒が今や教師となり活躍していることを心から称賛。 4. 視聴者へのメッセージとエンディング リスナーへの呼びかけ: 『子育て絶対成功論』に掲載されている72の知恵のうち、2〜3個でも実践すれば子育ての変化を実感できるとアピール。本を読んだ際にはぜひレビューを書いてほしいと呼びかけ(素晴らしいレビューは番組で紹介するとアピール)。 子どもたちの将来への願い: 賢く優しく全力で取り組む子に育てることで、小学校・中学・高校受験の成功はもちろん、将来自分の意思で仕事を選び天職に就いてほしいという願いを提示。 番組の締めくくり: コメントや問い合わせの案内、SpotifyやウェルストリームHPへのリンク案内、チャンネル登録を呼びかけて番組を締めくくりました。

  7. Aug 16

    第30回、塾教師経験数十年で思い出深いこと

    『私立小学校受験絶対合格ポッドキャスト』第30回 パーソナリティ:井澤亨(ウエルストリーム代表 / 19歳から塾教師・教育アドバイザー) 1. 塾教師として最も嬉しかったエピソード(親子二代の指導) 数十年ぶりの再会: 開塾から数年後、かつて大手塾の創立メンバー時代(小5・小6時)に算数を教えていた教え子が、親となり我が子の小学校受験のためにウエルストリームを訪ねてきた。   3人全員の合格: そのご家庭の第1子だけでなく、下の兄弟2人も含めた3人全員が希望の私立小学校に合格・入学を果たした。   若い頃の努力の成果: 「若い頃の真面目な努力は将来の自分を助ける」という言葉通り、20代〜30代の頃に全力で目の前の生徒に向き合ってきた信頼関係が、20年の時を経て我が子を託される形として実を結んだ。同様の親子二代の指導事例は他にも多数存在する。 2. 教育理念と「絶対合格」の信念 成功体験と「幸せの礎」: 受験は人生で最初に直面する大きな壁(ステップ)である。大切なのは単なる合否の結果ではなく、「絶対合格する」という強い信念を持って全力で努力し、壁を乗り越える経験(成功体験)を積むこと。   将来の困難を乗り越える力: 幼少期・少年少女期に「やればできる」という自信を得ることで、将来大人になって直面する様々な困難も自らの努力で乗り越えられるようになる。井澤氏はその「幸せの礎」を築くきっかけ作りを目指している。   塾教師という天職: 医師が病気を治し、弁護士が争いを解決するように、教育を通じて人々の人生に良い影響を与え、幸せを築く手助けをすることを自身の天職と捉えている。   3. 今後の展望と目標 「あと20年」の現役続行: 健康に留意し働き方改革を進めながら、あと20年は塾長・塾教師として現役を続け、長期間にわたり社会貢献(感化力の発揮)を果たしていきたいと考えている。   「親子三代」の指導を目指して: 現在通っている幼稚園児たちにも「将来結婚してお子さんが生まれたら連れておいで」と話しており、親子二代にとどまらず「親子三代」を指導することや、最高齢の現役塾長になることを目標に掲げている。   ポッドキャストの長寿番組化: 番組も末永く継続し、将来的に「第1000回記念」を迎えられるような長寿番組にしていきたいという抱負で締めくくられた。

  8. Aug 9

    第29回、やる気×方向性×実行=合格(成功)

    本稿は、私立小学校受験をはじめとするあらゆる試験・目標達成において、成功(志望校合格)を掴み取るための重要な考え方と実践アプローチを解説したものである。 井澤氏は、合格や成功を決める方程式を「やる気 × 方向性 × 実行」の掛け算で表している。どれか一つでも欠けて「ゼロ」になれば結果も「ゼロ」になるため、この3つの要素をバランスよく掛け合わせることが不可欠である。 成功を形作る3つの必須要素   やる気(意識・モチベーション) やる気は他人に与えられるものでも、購入できるものでもない。自身で生み出すものであるが、幼児には難しいため、親や指導者が工夫を凝らして引き出す必要がある。 単純に「褒めるだけ」では逆効果(褒め殺し)になる恐れがあるため、我が子の特性を見極めた適切なアプローチが求められる。   方向性(正しさと最短ルート) 単に勉強するのではなく、志望校の出題傾向やレベルに応じた正しい対策を行うことが重要である。 無駄な領域や配点の低い部分に時間を浪費すると、努力が最短ルートで実を結ばなくなる。   実行(日々の行動と積み重ね) 思考するだけでなく、実際に「1日1の積み重ね」をスモールステップで継続することが成果につながる。 人は確信が持てないと行動をためらいがちだが、方向性が定まったらまずは最初の一歩を踏み出すことが大切である。「成功は行動の中にしかない」とされる。   受験への姿勢と第一歩の重要性 早期に準備を始めたとしても100%の合格保証が存在するわけではないが、行動を起こさなければ合格の可能性は生まれない。   井澤氏が掲げる「絶対合格」とは、「塾に通えば必ず受かる」という意味の受動的な保証ではなく、「絶対に合格してやる」という強い信念を持ってやる気と実行力を発揮するという主発的な姿勢を指している。迷っている段階であれば、まずは一歩を踏み出し、日々の行動を起こすことが求められる。

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約半世紀にわたる塾教師経験を活かし、私立小学校受験をはじめとして教育・子育てについての成功法や受験情報を私井澤が語ります。また、私立小学校の先生方をはじめとして、各界の有識者を招聘しその専門知識を語っていただき皆様の絶対合格の一助となれれば幸いでございます。 まず 1)そもそもなぜ私立小学校なのか? 2)私立小学校の入学試験ってどういう内容? 3)私立小学校の入学試験のためには何をどう準備したらいいの? 4)受験勉強はいつ頃から始めるのがベストなの? 5)どういう親子が合格しているの? ーこれらさまざまな疑問に答えます。 次に、 各私立小学校の先生方をゲストとしてお招きし、その私立小学校について語っていただきます。 さらに、 各界の有識者の皆様をゲストとしてお招きし、受験、教育、子育てについての専門知識をわかりやすく語っていただきます。