「ワインを読む」

別府岳則、石本育美

ワインはグラスの中だけで完結しません。土地の歴史、食の文化、つくり手の選択、そして“いま”起きている出来事——背景を知るほど、味わいは立体的になります。『ワインを読む。』は、産地や生産者の話、最近のワインニュース、そして「なぜこの一本が気になった?」という直感を手がかりに、バラバラに見える点を一本の線につなぐ番組。香りや味の理由、どう言葉にすれば伝わるかまで、現場目線で整理します。隔週30分、肩の力を抜いて深く読んでいきます。 番組Instagram https://www.instagram.com/podcast_wineyomu/ 番組へのお便りはこちらから https://forms.gle/dvwXyfGzkH6H6wW3A パーソナリティ 【別府岳則】 ワインプロモーター、エデュケーター 株式会社Wine in Motion代表 WSET®Level 4 Diploma オーストリアワイン大使 ポートワイン・コンフラリア カヴァレイロ ダオンワイン大使 J.S.A.ソムリエ 【石本育美】 都内レストラン ソムリエ WSET®Level 4 Diploma J.S.A ソムリエ Spotify, Apple Podcast, Amazon Music, Youtubeなどで視聴可能です。フォローよろしくお願いします!

  1. 3d ago

    ゲスト回 005:水上彩さん 〜第2話 世界のワイン産地を「読む」〜

    世界のワイン産地は、どう見るともっと立体的に見えてくるのでしょうか。 ゲストは、ワインジャーナリスト/コラムニストの水上彩さん。 2026年7月に刊行された著書『15か国・地域を飲んで旅する ワインの世界地図』(ダイヤモンド社)を手がかりにお届けするゲスト回、第二話です。 第一話では、水上さんがワインの世界に入ったきっかけから、なぜ「品種」ではなく「産地」を入口にした本を書いたのか、その背景を伺いました。 今回はさらに一歩踏み込み、世界のワイン産地をどう「読む」のかを考えます。 実際に訪れることで印象が変わる産地、日本ではまだ十分に知られていない地域、ここ10年ほどで大きく変化したワイン産地。そして気候変動や社会、経済の変化によって、世界のワイン地図そのものがどう動いているのか。 ワインを「フランス」「イタリア」「アメリカ」といった国名だけで捉えるのではなく、その土地の地理、歴史、文化、そしてそこで暮らす人々の営みまで視野を広げていくと、一杯のワインから見えてくる景色も変わってきます。 そして、世界の中で「日本ワイン」はどこにいるのか。 水上さんと一緒に、ワインを通して世界の現在地を読み解いていきます。 【内容について補足1】ジョゼ・マリア・ダ・フォンセカについて「ポルトガルで一、二を争うほど古いワイナリー」とお話ししましたが、正確には、ポルトガル最古のテーブルワインおよびモスカテル・デ・セトゥーバルの生産者です。 【補足2】山﨑ワイナリーについて、「テロワールを表現したくてワインを造っているのではない」という趣旨の表現をしましたが、正確には、山﨑さんが大切にされているのは「ワインづくりは目的ではなく、地域振興のための手段である」という考え方です。その土地、その年の気候風土をワインに表現することを否定する意図ではありません。 【ゲスト】水上 彩さんワインジャーナリスト/コラムニストWSET® Level 4 DiplomaForbes JAPAN オフィシャルコラムニスト 著書『15か国・地域を飲んで旅する ワインの世界地図』ダイヤモンド社 Instagram@podcast_wineyomu 番組へのお便りはこちらからGoogleフォーム「ワインを読む。」お便りフォーム Spotify、Apple Podcasts、Amazon Music、YouTubeなどで視聴可能です。ぜひ番組のフォローもよろしくお願いします!

  2. Sep 13

    ゲスト回 005:水上彩さん 〜第1話 なぜ『ワインの世界地図』を書いたのか〜

    ワインを知るには、品種を覚えることが先なのか。 それとも、土地や歴史を知ることから始めた方が面白いのか。 今回のゲストは、ワインジャーナリスト/コラムニストの水上彩さん。 2026年7月、水上さんは初の著書『15か国・地域を飲んで旅する ワインの世界地図』を出版しました。 世界15か国・地域のワインを、単なる品種や産地名の暗記ではなく、地理、歴史、文化、社会の背景から読み解いていく一冊です。 第一話では、まず水上さん自身がどのようにワインと出会い、通信業界からワインジャーナリストという仕事へ進んでいったのかを伺います。 そして、数あるワイン本の中で、なぜ「産地」を入口にした本を書こうと思ったのか。 15か国・地域はどう選んだのか。 初心者にも伝わる本にするために、何を残し、何をあえて削ったのか。 「ワインを勉強する」というと、少し身構えてしまう人もいるかもしれません。でも、一杯のワインを入口に、その土地の歴史や人、文化を知っていくとしたら。 ワインの世界は、もう少し自由で、ずっと面白く見えてくるのかもしれません。 『ワインの世界地図』が生まれるまでを、水上彩さんとじっくりお話しします。 ※話の中で水上さんが日経スタイルのお仕事を始めた年を2017年と仰っていますが、正しくは2016年とのことです。 【ゲスト】 水上 彩さん ワインジャーナリスト WSET® Level 4 Diploma Forbes JAPAN オフィシャルコラムニスト 著書 『15か国・地域を飲んで旅する ワインの世界地図』 ダイヤモンド社 番組Instagram @podcast_wineyomu 番組へのお便りはこちらから Googleフォーム「ワインを読む。」お便りフォーム Spotify、Apple Podcasts、Amazon Music、YouTubeなどで視聴可能です。 フォローよろしくお願いします!

  3. Aug 30

    #010 ワインの現在地 〜 高いワインは、本当に「良いワイン」なのか?〜

    高いワインは、本当に「良いワイン」なのでしょうか? 1,000円のワインと10,000円のワイン。私たちはその違いを、本当に「品質」として感じ取っているのでしょうか。 今回は、フランスのニュースサイト The Connexion に掲載された「What exactly is a ‘quality’ wine – and do the experts know what consumers like?」という記事をきっかけに、ワインの「品質」について考えます。 複雑さ、バランス、余韻、熟成能力……。 ワインの世界には「品質」を判断するためのさまざまな基準があります。 でも、専門家が高く評価するワインと、多くの人が「美味しい」と感じるワインは、必ずしも同じではないかもしれません。 価格が高ければ、品質も高い? 「美味しい」と「品質が高い」は同じ? そもそも、ワインの品質は客観的に評価できる? 普段何気なく使っている「良いワイン」「クオリティの高いワイン」という言葉について、二人であらためて考えてみました。 みなさんにとっての「良いワイン」は、どんなワインですか? ぜひコメントやメッセージで教えてください。 〖今回の見出し〗 ・What exactly is a ‘quality’ wine – and do the experts know what consumers like?(The Connexion) 番組Instagram https://www.instagram.com/podcast_wineyomu/ 番組へのお便りはこちらから https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd0HBxaOg5QMYQyO-LwZPr0ujn_87UkWtZs2PLV3MdJBooHqw/viewform Spotify, Apple Podcast, Amazon Music, YouTubeなどで視聴可能です。フォローよろしくお願いします!

  4. Jul 26

    ゲスト回 004:上原一輝さん 〜第2話 キャリアと ブランドを育てる仕事〜

    ワイン業界で活躍する方に来ていただきお話を伺うゲスト回。第4回目のゲストはイングリッシュ・スパークリングワインを牽引するブランド ナイティンバーの日本統括マネージャー兼ブランドアンバサダー、上原一輝さんです。 第2話は上原さんのキャリアについて。ちょっと意外なワインとの出会いから、ナイティンバーというブランドとの出会い、その仕事について伺いました。 ゲスト:上原一輝氏 ナイティンバー 日本統括マネージャー兼ブランドアンバサダー。 株式会社ミレジムのワインコンサルタントを経て、株式会社明治屋では「FIREBALL」「SOUTHERN COMFORT」「BUFFALO TRACE」「NYETIMBER」のブランドマネージャーを歴任。マーケティングとセールスの両面からブランド戦略を担う。 現在はナイティンバー日本統括マネージャー兼ブランドアンバサダーとして、セールス、マーケティング、PR、ブランドエデュケーション、イベントプロデュースを統括。ラグジュアリーホテルやファインダイニングを中心に市場を開拓。 日本におけるナイティンバーのブランド価値向上に取り組むとともに、イングリッシュスパークリングワインの魅力を広く発信し、日本市場におけるカテゴリーの確立を推進している。

  5. Jul 20

    ゲスト回 004:上原一輝さん 〜第1話 ナイティンバーと英国スパ ークリングワインの現在地〜

    ワイン業界で活躍する方に来ていただきお話を伺うゲスト回。第4回目のゲストはイングリッシュ・スパークリングワインを牽引するブランド ナイティンバーの日本統括マネージャー兼ブランドアンバサダー、上原一輝さんです。 第1話は今注目されるイングリッシュ・スパークリングワインをナイティンバーの視点から深掘りします。シャンパーニュとも異なるイングリッシュ・スパークリングの魅力とは?今後の展望なども含めて伺いました。 いくみさんの関わる「うしのみや東京」でのコラボイベントについても紹介しています。 うしのみや東京【NYETIMBER】イベントの詳細はこちらから https://www.tablecheck.com/shops/ushinomiya-tokyo/reserve?menu_lists=6a449bb9231601b06e2cd9eb ゲスト:上原一輝氏 ナイティンバー 日本統括マネージャー兼ブランドアンバサダー。 株式会社ミレジムのワインコンサルタントを経て、株式会社明治屋では「FIREBALL」「SOUTHERN COMFORT」「BUFFALO TRACE」「NYETIMBER」のブランドマネージャーを歴任。マーケティングとセールスの両面からブランド戦略を担う。 現在はナイティンバー日本統括マネージャー兼ブランドアンバサダーとして、セールス、マーケティング、PR、ブランドエデュケーション、イベントプロデュースを統括。ラグジュアリーホテルやファインダイニングを中心に市場を開拓。 日本におけるナイティンバーのブランド価値向上に取り組むとともに、イングリッシュスパークリングワインの魅力を広く発信し、日本市場におけるカテゴリーの確立を推進している。

  6. Jul 12

    ゲスト回 003:菊池貴行さん 〜第3話 スペインワインのソムリエというキャリア〜

    ワイン業界で活躍する方に来ていただきお話を伺うゲスト回。第3回目のゲストはスペインワインのソムリエの第一人者として活躍される菊池貴行さんです。 第3話は菊池さんのキャリアについて。スペインワインを専門にするソムリエは今でも多くはありませんが、菊池さんはどうやってその道を進むに至ったのか。そのきっかけやパイオニアとしての努力や苦労について伺いました。 ゲスト:菊池貴行 氏 ティンガナ マネージャー兼シェフソムリエ。 東京・深川出身。大学時代にスペイン料理店「スペインクラブ」でスペインワインの魅力に目覚め、本場を知るべく渡西。帰国後、2004年に開業したミシュラン星付きレストラン「サンパウ日本橋」のソムリエとして勤務、バルセロナ本店での研修を経て、2006年にシェフソムリエ就任。2007年には、スペイン政府貿易投資庁(ICEX)主催の第1回シェフ養成プログラムにおいて、日本代表かつ唯一のソムリエとして国費留学。リオハの二つ星「エチャウレン」、アンダルシアの「アトリエ」などで研修を重ねながら、ワインの生産者とも深く交流を持つ。第4回マドリッド・フシオンでは、国際ソムリエコンクールの実技審査員を務めた。 2010年、初代「カヴァ騎士団(シュバリエ)」に叙任。2021年「ボバル大使」、2024年「カバ・アドバイザー」に選出。ICEX公認のSpanish Wine Specialistとして、雑誌寄稿やワインセミナー、スクール講師としても幅広く活躍中。

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