ラッキーもくもくチャンス

イノウエ・カワサキ

喫煙所でたまたま隣になった人の会話を、覗くようなポッドキャスト。
本の話、芸人の話、サーカスの話。
あるいは、煙のように消える会話。 テーマ未定、方向性未定、ただ楽しく会話したいだけ。 ●毎週火曜朝8時の基本週1回配信 ●気になるタイトルからチェックすべし/どこから聴いてもOKです ●ご感想は #ラキもくチャン #ラッキーもくもくチャンス でお願いします ●お頼り・ご依頼などはHPもしくはメールでお願いします ✉️lucky.mokumoku.chance@gmail.com 番組HP:https://lucky-mokumoku-chance.studio.site/1-1

  1. 3d ago

    014 川の話していい?

    20年に一度、伊勢の地で繰り返される「式年遷宮」。500人の町民が綱を引いて大木を運ぶ「お木曳(おきひき)」の喧騒。一見すると非効率で無意味にも思える肉体労働は、いかにして人々の心を結びつけ、1300年の時間を繋いできたのか。伝統継承の難しさと、その中に入るよいエラー。そして対話は、私たちの中の「川」と「海」の記憶へと移ります。重力のみに従って流れる川を「巨大なピタゴラスイッチ」と愛でる視点と、予測不能なカオスとしての海に身を投じる悦び。私たちが自然に見出す「秩序」と「畏怖」について、自身の原体験を紐解きながら探ります。 [トピック] 式年遷宮と「お木曳」の参加レポ / 一見不可解な儀式がもたらす地域の結束力 / 伝統儀式の中で活用される現代技術とその受容 / 伝統継承とは / 川ってよくない? / 川は巨大なピタゴラスイッチ / 海の圧倒的な虚無感と開放感 / 子供時代の水遊び / アクティブな没入とアンビエントな鑑賞 ●毎週火曜朝8時の基本週1回配信 ●気になるタイトルからチェックすべし/どこから聴いてもOKです ●ご感想は #ラキもくチャン #ラッキーもくもくチャンス でお願いします ●お頼り・ご依頼などはHPもしくはメールでお願いします ✉️lucky.mokumoku.chance@gmail.com   番組HP:https://lucky-mokumoku-chance.studio.site/1-1 [参考文献] [話題に出た作品・サービス] ファーストマン(ユニバーサルピクチャーズ/2019年) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%B3 番組内では「宇宙に行きたいか/行きたくないか」という話題の中で登場。海のカオスとは違う、宇宙の圧倒的なスケール感や怖さを考える補助線として触れています。 千と千尋の神隠し https://www.ghibli.jp/works/chihiro/ スタジオジブリによる長編アニメーション映画。番組内では、ハクの正体である「川の神様」のイメージと、イノウエが地元の川に感じていた親しみを重ねています。  アンビエント・ミュージック https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A2%83%E9%9F%B3%E6%A5%BD 伝統的な音楽の構成やリズムよりも音色や雰囲気を重視した音楽のジャンル。エリック・サティは、これを家具の音楽(Musique d'ameublement)と名付けた。カワサキが「川はアンビエントビジュアルのようだ」と表現する場面で登場。川の流れを“見ているだけで成立する環境的な映像”として捉えるための補助線。 ブライアン・イーノ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%8E アンビエント・ミュージックの第一人者。マイクロソフト社のオペレーティングシステム、「Windows 95」の起動音「The Microsoft Sound」は彼の作曲によるものである。 [概念・補助資料] 式年遷宮 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%AE%AE%E5%BC%8F%E5%B9%B4%E9%81%B7%E5%AE%AE 伊勢神宮で20年に一度行われる社殿の建て替え行事。 御木曳行事 https://www.isejingu.or.jp/sengu/the63rd/ 式年遷宮に用いられる御用材を、伊勢の住民や全国の崇敬者が神域へ曳き入れる行事。番組内で話題になった「大きな木を町民で引く」「川で洗う」「神宮まで届ける」といった話の中心にある行事。内宮では川曳、外宮では陸曳として行われます。 コリオリの力 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%81%AE%E5%8A%9B 回転する系の中で運動する物体に働く見かけの力。北半球では進行方向に対して右向きに働く。 海の満ち引き https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/knowledge/tide/choseki.html 海面の水位が周期的に上下する現象。主な原因は月が地球に及ぼす引力と、地球と月の運動によって生じる力です。番組内では、川の流れが比較的予測しやすいものとして語られる一方で、海は月や地球規模の力が関わる「わからなさ」「カオス」の象徴として語られています。 スペースデブリ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%87%E3%83%96%E3%83%AA 宇宙空間に存在する人工物由来のごみ。番組内では、宇宙に行きたいかどうかの話の中で、宇宙の怖さを象徴するものとして登場しています。海の怖さとはまた別の、制御不能なスケールの話につながっています。 [番組内概念メモ] アンビエントビジュアル 番組内で出てきた造語的な表現。川の流れや、風で揺れるカーテン、粒子が動くスクリーンセーバーのように、はっきりした物語や目的がなくても、ただ眺めていられる視覚的な環境を指しているように使われています。 20年 近すぎず、遠すぎない周期。経験者、初参加者、その中間世代が同時に関われるため、世代交代と継承が自然に起こる時間幅として話題になっています。番組内では、20年ごとに町が「ふわっと広がり、またキュッと結び直される」感覚として語られています。

    40 min
  2. Jun 1

    013 ファイトクラブとパーフェクトデイズ

    消費社会という巨大なシステムの中で、私たちはどうすれば「自分」を保てるのか。暴力的な「自己破壊」によって虚飾を剥ぎ取る『ファイトクラブ』と、静謐な「ルーティン」によって時間を自らの手に取り戻そうとする『PERFECT DAYS』。対極にある二つの物語を補助線に、現代人が抱える本能と理性の決定的な「ギャップ」を浮き彫りにします。喉元に突きつけられた銃口、石鹸の泡に潜む死の影、そして朝焼けの中で流れる一筋の涙。逃れられない社会の仕組みと、御しきれない自らの身体感覚の狭間で揺れ動く人間の本質を、解き明かしていく対話。   [トピック] SNSのアルゴリズムによる自己分析と嗜好の特定 / 『ファイトクラブ』の銃口が突きつける「本物であれ」というメッセージ / 自己破壊を通じて新しい自分を探し出す自己確信のプロセス / 石鹸の起源にみる「死」と「浄化」の逆転構造 / ルーティンワークによる時間の支配と自己の居場所の確立 / 現代の消費社会に対する「破壊」と「逃避」という二つの異なるスタンス / 平山の涙の解釈:ドタバタした日々の肯定か、捨てきれない世俗への未練か / 進化の過程で得た本能的欲求と現代社会のモラルとの乖離(ギャップ) / 視線や衝動といったアンコントローラブルな身体感覚への諦念と受容 / 映画という表現を通じて社会とのギャップや個人の悩みを相対化する試み   ●毎週火曜朝8時の基本週1回配信 ●気になるタイトルからチェックすべし/どこから聴いてもOKです ●ご感想は #ラキもくチャン #ラッキーもくもくチャンス でお願いします ●お頼り・ご依頼などはHPもしくはメールでお願いします ✉️lucky.mokumoku.chance@gmail.com     番組HP:https://lucky-mokumoku-chance.studio.site/1-1   [参考文献] [書籍] ・なぜ人は締め切りを守れないのか(堀之内出版/難波優輝)   [話題に出た作品・サービス] ・ファイトクラブ 1999年公開/デビット・フィンチャー 映画序盤に使われているサブリミナルは必見 (ファイトクラブ好きな人がいたら語りたいです)   ・パーフェクトデイズ 2023年公開/ヴィム・ベンダース ポスターに書かれている一節「こんなふうに生きていけたなら」   [概念・補助資料] ・視覚的アウェアネス 視覚から入る膨大な情報の中から、特定の対象や意味のある情報に「気づき、認識する」脳の働きのことを指します。   [番組内概念メモ] ・進化心理学的な「ギャップ」  狩猟採集時代に最適化された人間の本能的欲求(狩りの達成感、性欲など)が、現代のモラルや社会構造と合致しなくなっていることで生じる苦しみを「命名したい概念」として議論しています。

    1h 8m
  3. May 25

    012 宝物自慢させてくれ

    カワサキが集めている宝物をイノウエさんに自慢します。#テクスチャ [トピック] 宝物紹介 / プロダクトデザインの楽しみ方 / 民藝と工芸の違い / 宝物の定義と人へ自慢することのススメ ●毎週火曜朝8時の基本週1回配信 ●気になるタイトルからチェックすべし/どこから聴いてもOKです ●ご感想は #ラキもくチャン #ラッキーもくもくチャンス でお願いします ●お頼り・ご依頼などはHPもしくはメールでお願いします ✉️lucky.mokumoku.chance@gmail.com 番組HP:https://lucky-mokumoku-chance.studio.site/1-1 [宝物写真] 番組HPの012に宝物の写真を載せています。 [参考文献] 話題に出た作品・サービス 誠光社 https://www.seikosha-books.com/ Spiral Ashtray https://alessi.com/products/spirale-ashtray アッキレ・カスティリオーニ https://shopping.yamagiwa.co.jp/collections/dsn_achille_castiglioni?srsltid=AfmBOoqMhDNB9a6HuADua6qblflrb2gE7u59gDByjKX3Nc6r_FSbOpfC レディ・メイド https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%89 FLOS https://japan.flos.com/ 柳宗悦 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E5%AE%97%E6%82%A6 Found MUJI https://foundmuji.muji.com/ [番組内概念メモ] 宝物 自分の大切なもののうち、他人にとっては大切でないと思えるもの。人に自慢して理解してもらえないことで、自らの局所性を再確認できる。

    1h 15m
  4. May 18

    011 月が綺麗ですねとVOGUE

    夏目漱石の「月が綺麗ですね」という言葉の共有を起点に、ブランド名の発音に感じる自意識や、身体感覚に基づいた「本物らしさ」への葛藤について語りました。若林幹夫の『地図の想像力』から引用した「局所的空間」と「全域的空間」の概念を軸に、デザイン・アートの定義、政治的スタンス、そして個人の時間の感じ方に至るまで、社会的な共通言語と個人の実感をどう折り合わせるかを探求しています。 #ピエロ #テクスチャ [トピック] 「月が綺麗ですね」の和訳と文化的背景の共有 / ブランド名の読み方と「知っている側」に回ることへの抵抗感 / 若林幹夫『地図の想像力』:局所的空間と全域的空間 / 言葉の重みと信頼の蓄積と身体感覚 / 「本物っぽさ」の主観的評価 / 社会的な時計と個人の時計のズレ / デザインとアートという地図の違い / 個人の「定規」を細分化していく人間関係の深まり ●毎週火曜朝8時の基本週1回配信 ●気になるタイトルからチェックすべし/どこから聴いてもOKです ●ご感想は #ラキもくチャン #ラッキーもくもくチャンス でお願いします ●お頼り・ご依頼などはHPもしくはメールでお願いします ✉️lucky.mokumoku.chance@gmail.com 番組HP:https://lucky-mokumoku-chance.studio.site/1-1 [参考文献] 書籍 ・地図の想像力(河出文庫/若林幹夫) https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309409450/ 局所的空間と全域的空間の引用元 " 私たちは個々に「社会」に属しており、したがってそれぞれに「社会」に接している。 だが、個々の人びとの視点からは「社会」そのものを全体的ないし総体的に見ることはできない。その一方で、「社会」やそれに類する言葉、「日本」や「世界」、あるいは「企業」や「親族」といった言葉を使い、それによって社会について考えようとする時、私たちはしばしば個々の個別的な視点を超えて社会を「全体」として見渡す視点をとっており、そのような全体性や総体性によって社会を理解しようとしている。" p.18より ・なぜ人は締め切りを守れないのか(堀之内出版/難波優輝) https://info1103.stores.jp/items/68e2673e1b359ae6dc4cc905 話題に出た作品・サービス ・VOGUE (ヴォーグ) フランス語で「流行」「人気」を意味する言葉  概念・補助資料 ・「月が綺麗ですね」について https://woman.mynavi.jp/article/211228-11/2/ 夏目漱石の逸話: 英語教師だった漱石が、生徒の「I love you」の訳(我君を愛す)に対し、「日本人はそんなことは言わない、月が綺麗ですね、とでも訳しておけ」と教えたという説が有名です。 ※なお、この逸話自体は、実際の文学的根拠(資料)が残っていない創作であるとも言われています。 ・ルサンチマン 弱者が強者に対して抱く、晴らせぬ怨恨、嫉妬、憎悪、劣等感が複雑に絡み合った感情のこと   ・局所的空間 地図の想像力から引用 局所的空間とは、「今ここ」で必要な情報や目的に応じて切り取られた空間のこと。 GoogleMAPでいうストリートビュー的な感覚 ・全域的空間 地図の想像力から引用 全域的空間とは、自分が世界や社会全体の中でどこに位置しているかを把握するための空間のこと。 GoogleMapでいうデフォルトで上から地図を眺めている感覚 ・予測誤差 脳は常に「次に何が起きるか」をシミュレーションし、現実とのズレ(驚き)がある場合に学習を引き起こす。 参考動画:ゆる学徒カフェ・オープンマイク「生命は “予測誤差” を食らう:なぜ人は酒を飲みすぎるのか【集合的予測符号化②】」 https://www.youtube.com/watch?v=CqOe4ZH4Us8&list=PLZDxS4SYfscZXJNOuG1Ip7DFZ4CrLpVQC&index=2 [番組内概念メモ] ・本物っぽさ ここでの本物っぽさはその人の「本音の言葉」か、「取り繕っている言葉」かの違いに近い感覚 ≒道化

    1h 13m
  5. May 11

    010 衝突できないパパ友たち

    大人になってからの友達作りの難しさ、パパ友という特殊な関係、そして偶発的な出会いを生む“場”の必要性について話しました。 #ピエロ [トピック] パパ友との価値観のズレ / 「パパ友」ではなく友達になりたい / 大人になると友達が作りにくい理由 / 職場の友人関係と距離感 / ラベリングされた状態から始まる関係 / ベンチが生む偶発的コミュニケーション / 台湾の公共空間設計 / 安易に飲み会にしない ●毎週火曜朝8時の基本週1回配信 ●気になるタイトルからチェックすべし/どこから聴いてもOKです ●ご感想は #ラキもくチャン #ラッキーもくもくチャンス でお願いします ●お頼り・ご依頼などはHPもしくはメールでお願いします ✉️lucky.mokumoku.chance@gmail.com 番組HP:https://lucky-mokumoku-chance.studio.site/1-1 [話題に出た作品・サービス] ・神保町で会いましょう  水野太貴によるPodcast番組  男同士はお茶を飲みにいけない問題について語られている  https://open.spotify.com/episode/3HNaWAMl5rUqriTh2aEzLv?si=skkONSOuQ56nr8_Ivbw1HQ ・AT THE BENCH  2024年公開/奥山由之監督作品  ベンチという舞台装置で繰り広げられるオムニバス長編映画  https://spoon-inc.co.jp/at-the-bench/ ・超相対性理論  渡邊康太郎/荒木博行によるpodcast番組  https://open.spotify.com/show/5xCiKGwndGU37pIuJTXpmD [概念・補助資料] ・予測誤差  ゆる学徒カフェ・オープンマイクチャンネル参照  収録数日後、カワサキさんから教えてもらったこの概念が、「意外な反応が来ることへの欲求」なのかもしれないと思った  https://youtu.be/CqOe4ZH4Us8?si=DRnNHClnCSFdEcCF ・台湾の騎楼(アーケード文化)  建物1階部分を歩行者空間として開放し、街に半公共的な余白をつくる都市文化。  ただの公共空間ではなく、定期的に顔を合わせて挨拶をする檸檬的仕掛けがあったら最高な気がする [番組内概念メモ] ・ハンドリング  大人は子供の頃と違い、人間関係において「ハンドル操作」が極めて巧みになっているということだが、ここではネガティブな側面について語られている。

    47 min
  6. May 4

    009 グラフィティと檸檬

    壁の落書き・グラフィティー、梶井基次郎『檸檬』、ZINE文化などに共通する魅力について話しました。#檸檬 #テクスチャ [トピック] グラフィティー文化とその分類 / 『檸檬』を読んだときの感動 / ZINE作りをする理由 / 檸檬を仕掛けるような行いについて / 概念"テクスチャ"の補強 / obsidian的WEBサイト構想 / 最近のXの終わりよう ●毎週火曜朝8時の基本週1回配信 ●気になるタイトルからチェックすべし/どこから聴いてもOKです ●ご感想は #ラキもくチャン #ラッキーもくもくチャンス でお願いします ●お頼り・ご依頼などはHPもしくはメールでお願いします ✉️lucky.mokumoku.chance@gmail.com 番組HP:https://lucky-mokumoku-chance.studio.site/1-1 [参考文献] 書籍 ・大山エンリコイサム『アゲインスト・リテラシー―グラフィティ文化論』 LIXIL出版、2015年。 https://www.books.or.jp/book-details/9784864800143?utm_source=chatgpt.com グラフィティーの歴史や分類の参考にしました。 ・井上先斗『イッツ・ダ・ボム』 文藝春秋、2024年。 グラフィティーの、特にボムという文化を主題として書かれたミステリー小説。面白かったです。 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163918938 ・梶井基次郎『檸檬』 初出:「青空」創刊号、青空社、1925年1月。 https://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/424_19826.html?utm_source=chatgpt.com [話題に出た作品・サービス] ・obsidian メモ同士をリンクで接続し、ネットワーク状の情報管理ができるドキュメントアプリ。 メモ一つ一つをマークダウンファイルとして保存して管理する仕様で、ローカルにファイルが残ることが魅力。 https://obsidian.md/#utm_source=chatgpt.com ・品品団地 Podcast番組「奇奇怪怪」発のメンバーシップメディア。音声、雑文、企画、Discordなどを含む「思考と制作の拠点」として運営されているとのこと。 https://pinpin.tokyo/about?utm_source=chatgpt.com [概念・補助資料] ・平成の"ホムペ"文化 2010年前後に流行した、個人がホームページを作って運営する文化。以下のデイリーポータルZの記事に詳しい。 https://dailyportalz.jp/kiji/natsukashii-homupe-culture [番組内概念メモ] フレームワーク 個別事象の個体差ではなく、集合に共通する構造。物事を言語化することで生まれる抽象概念。「ーを取り出す」「ー的」 ⇔テクスチャ 檸檬 個人の存在のみを伝えるために行われる小さな悪事。静的で受動的な爆弾。 「ーを仕掛けてきてやった」

    1h 7m
  7. Apr 27

    008 イン・ザ・メガチャーチという殻

    「没頭」とはなにか。マーケティングの視点や実体験から紐解く回です。狭い世界を絶対視してしまう「小学生理論」や、ルッキズムや性愛観といった個人的なスタンスの表明の仕方。自分を縛るルールの外側にある「世界の殻」を広げていくことの意義について。 #小学生理論 番組HP:https://lucky-mokumoku-chance.studio.site/1-1 [トピック] 数値化された没頭 / ギルドという擬似共同体 / 「クソ雑魚花火」がやめられない心理 / 閉ざされた世界が世界のすべてになる危うさ / 体育会系の没頭と独自ルール / あえてポジションを明確にする勇気 / 自分の中にある差別心の表明 / セクシャリティを社会に育てられた感覚 / 生活習慣のズレと「愛おしいギャップ」/ 「外殻」を広げ、是正し続けるプロセス [参考文献] 書籍 朝井リョウ『イン・ザ・メガチャーチ』 日経BP 日本経済新聞出版 https://info.nikkeibp.co.jp/books/campaign/121045/ 谷川嘉浩『スマホ時代の哲学』 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(ディスカヴァー携書) https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-3142-2 [話題に出た作品・サービス] ホワイトアウト・サバイバル(ホワサバ) https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88-%E3%82%B5%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%AB/id6443575749 ドンデコルテ(吉本興業) 話の中で取り上げているネタ『デジタルデトックス』 https://youtu.be/T37pceaYiOg?si=kMqqAQ311KtnZvii [概念・補助資料] 没頭度(没入型マーケティング) https://advertising.amazon.com/ja-jp/library/guides/immersive-marketing ルッキズム(外見至上主義) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AD%E3%82%BA%E3%83%A0 外見が影響する進化論 ⇒ 性淘汰(異性をめぐる競争を通じて起きる進化) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E6%B7%98%E6%B1%B0 両義性に関する論文 両義性のABC(基礎原理)/Arie W. Kruglanski/Angela Y. Y. Choi/Tory E. Higgins https://pure.uva.nl/ws/files/2574303/172785_506396.pdf?utm_source=chatgpt.com 両義性は資産である/Jana Hohnsbehn https://kups.ub.uni-koeln.de/79632/1/Dissertation_Jana_Hohnsbehn.pdf?utm_source=chatgpt.com 原発問題 電力供給の安定性と事故リスク・廃棄物問題が対立する、合理性と不安が交錯する社会的ジレンマ 熊問題 人命保護と動物倫理が衝突し、安全確保と共存の価値観がせめぎ合う現代的な対立問題 [番組内概念メモ] 小学生理論(イノウエ独自概念:AI要約) 「本来は広い世界があるにもかかわらず、閉ざされた小さなコミュニティの中だけにいることで、そこが世界のすべてだと思い込んでしまう状態」 [インザメガチャーチの引用したかった台詞] "四十代も後半を迎えた今、還ってきているのは、当時エネルギーを注いでこなかったことのほうばかりだ。 真代や澄香との会話。 家の中でも生産性のある人間として動くこと。 仕事で得た肩書が通用しない場所で、他者との関係性を築くこと。 そういうことをサボってきたツケが、月に一度の全く盛り上がらないビデオ通話であり、独りで啜るインスタント味噌汁なのだろう。"

    1h 6m
  8. Apr 20

    007 MBTIやったよ

    MBTIの結果比較を出発点に、「人間らしさの本質」を独自の視点で定義していくエピソードです。カワサキさんはボットチェックを例に、効率的なAIとは異なる「迷いや掴み損ね」といった不合理なプロセスにこそ人間性が宿ると説き、診断における回答のバラつきを測定する意義を提唱します。また、ChatGPTによる「組み分け」を通じ、対話するツールや状況によって引き出される自己の側面が変わるという流動的な自己観を提示し、ラベル化できない人間の多面性を深く考察しています。 [トピック] 「自己認識」と「他者評価」の乖離 / シチュエーションやメンタリティによって変容する「性格の流動性」 / 問いを正確に捉えようとする誠実さと、回答の再現性へのこだわり / 「ボットチェック」の揺らぎに見る、最短ルートを選ばない人間らしさ / ChatGPTという現代の「組み分け帽子」と、ツールとの対話が規定する属性のバイアス / 接する相手や環境によって引き出される、ラベル化できない多面的な自己 / 誰に聞かせるでもない「日記」としてのポッドキャストと、有給休暇のテントから送る今この瞬間の記録 番組HP:https://lucky-mokumoku-chance.studio.site/1 [参考文献] ●MBTI https://www.16personalities.com/ja/%E6%80%A7%E6%A0%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97 ※無料診断のみ使用 ​イノウエのMBTI診断結果​自己診断:運動家 (ENFP)​カワサキから見たイノウエ:主人公 (ENFJ)​カワサキのMBTI診断結果​自己診断:論理学者 (INTP)​イノウエから見たカワサキ:建築家 (INTJ) ●MBTIの結果変わる問題 イノウエ:性格を固定的なものではなく、就活時や友人との対話時など、その時のシチュエーションやメンタリティによって変わる流動的なものと捉えている。 カワサキ:7年前から結果が変わっておらず、質問に対して国語の試験のように再現性を持って答えようとする。 ●BOTチェックについて 参考 : https://developers.google.com/recaptcha/docs/v3?hl=ja 参考 : https://staff.persol-xtech.co.jp/i-engineer/technology/securitycaptcha 問題を解かせて見分けるだけではなく、操作の自然さ、ブラウザ情報、通信の傾向などを総合して「人間らしさ」を判定しているらしい →フォークト=カンプフ法っぽいなと(アンドロイドは電気羊の夢をみるのか) 参考 : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC ●ChatGPTと結婚した人 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2271771?display=1  ●芥川龍之介『藪の中』 青空文庫:https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/179_15255.html ●スノーピーク https://www.snowpeak.co.jp/ イノウエ憧れのキャンプブランド

    30 min

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あるいは、煙のように消える会話。 テーマ未定、方向性未定、ただ楽しく会話したいだけ。 ●毎週火曜朝8時の基本週1回配信 ●気になるタイトルからチェックすべし/どこから聴いてもOKです ●ご感想は #ラキもくチャン #ラッキーもくもくチャンス でお願いします ●お頼り・ご依頼などはHPもしくはメールでお願いします ✉️lucky.mokumoku.chance@gmail.com 番組HP:https://lucky-mokumoku-chance.studio.site/1-1