THE EKIDEN PODCAST

Kota Marone/Yasunari Kusu

テレビに映るのは、結果だけです。 朝に走り、惣菜売り場で6時間立って働き、夜にまた走る選手がいます。怪我も、停滞も、仕事との両立もある。強い人ほど、順調ではありません。駅伝・トラック・マラソンの第一線で走るランナーに、そこに行くまでの話を聴く番組です。 大学に入った時、同級生より3000mが1分以上遅かった選手。甲状腺を全摘して、それでもトラックに戻ってきた選手。4年間ほとんど走れず、研究者になってから自己ベストを出した選手。 ホストは、自衛隊体育学校で800mを走っていたマロン。ナビゲーターは、阿見AC SHARKSの楠康成。3000m障害の現役選手です。深く聴く人と、わかる言葉に変える人。この二人だから、ここまで話してくれます。 放課後の部室みたいな空気で、1時間。練習の組み立ても、故障との向き合い方も、明日のランで使える言葉に変えていきます。 仕事終わりに走っている人。記録が止まっている人。一度やめて、また走りはじめた人へ。聴き終わったあと、次にその選手をテレビで見たときの見え方が、たぶん変わります。 ── まずは、この2話から ── ・才記壮人|30歳。1500m3分38秒。なぜ彼は進化し続けられるのか・鈴木千晴|若い頃は、足し算ばかりしてパンクしました ── 更新 ── 毎週金曜、朝5時。1話 約60分。走る前の1話を逃さないように、Spotifyのフォローボタンを、ポチッとお願いします。 ── これまでのゲスト ── 箱根駅伝・ニューイヤー駅伝・日本選手権を走ってきた、実業団・大学・市民の陸上長距離ランナー25人以上。 村島匠、棚橋健太、河村政伸、才記壮人、金子晃裕、外間勇太、太田琴菜、西澤果穂、新井今生人、加賀屋智里、宮本潤、鈴木千晴、林田玲奈、熊橋弘将、稲田翔威、金森寛人、米谷結希、對馬万歩、飯塚達也、畑山大地、大宅楓、渡部莉奈、池嶋佳憲、楠康成 ほか THE EKIDEN PODCAST(駅伝ポッドキャスト) ▼ 番組公式Instagram収録の裏側と、次回ゲストの予告はこちらで。@the_ekiden_podcast

  1. 6d ago

    「戻りたいとは、1秒も思ったことない」実業団を離れて、1500mを続ける24歳|濱口直人(AMIAC SHARKS)

    「戻りたいとは、1秒も思ったことない」。今回のゲストは、AMIAC SHARKSの濱口直人選手です。専門は1500m。創価大学で1500mの大学記録(3分44秒35)を作り、4年生で日本選手権に出場。卒業後に入ったマラソンの強豪・黒崎播磨を1年目の夏に離れ、いまは楠康成選手のチームメイトとして、子どもたちに陸上を教えながら働き、1500mを続けています。24歳です。 安定した場所を離れてまで、なぜ中距離を続けるのか。実業団にいた頃と比べて、練習に使える時間は限られています。その中で、何を先に決めて、どうやって速くなろうとしているのか。本人の口から、そこを深く聞きました。 楠選手が話す、日本の実業団と中距離選手の「環境」の話。マロン自身が、環境がなくなって引退したときのこと。そして、濱口選手が高校3年生のときからずっと持ち続けている言葉。 走る時間が思うように取れない人、環境が変わって、続けるか迷っている人に、聴いてほしい回です。 ▶ 番組が気に入ったら、Spotifyのフォローをお願いします。 【この回のチャプター】 0:00 戻りたいとは、1秒も思ったことない 2:30 SHARKSでの毎日。子どもたちに陸上を教える 8:46 「800mはおまけ」。1500mにかけた大学時代から、SHARKSへ 20:57 楠選手が話す、中距離選手と「環境」。マロンが引退した理由 31:03 練習に使える時間が限られた中で、どう速くなるか 46:45 高校3年生から持ち続けている言葉 49:19 これからの目標。同じように悩む中高生へ

    「戻りたいとは、1秒も思ったことない」実業団を離れて、1500mを続ける24歳|濱口直人(AMIAC SHARKS)
  2. Sep 24

    楠康成、12月に人生初のフルマラソン|番組の外でやっていることを全部話した特別回

    今回はゲストのいない特別回です。いつも僕の隣でこの番組を作ってくれている、楠康成選手と二人で話しました。 この番組、今年の2月に「いきなりやるか」で始めて、気づいたら30本を超えていました。まずは、二人のいちばん好きな回の話から。 そして、僕らが番組の外でやっていること。駅伝アカデミー、BEYOND、東京マラソン財団。名前は出したことがあっても、中で何をやっているのかは、ちゃんと話したことがありませんでした。今回は全部話しています。 楠選手は12月、人生で初めてのフルマラソンを走ります。トラックの選手が、42.195キロをどう準備していくのか。最後に、これからこの番組でやりたい企画の話も。 いつも聴いてくれているあなたに、一回ちゃんと、僕らのことを話しておきたかった回です。 ▶ 番組が気に入ったら、Spotifyのフォローをお願いします。 【この回のチャプター】 0:00 ― 「結構ずっとネガティブだと思うんですよ」 1:58 ― ゲストのいない特別回。2月に「いきなりやるか」で始めて 4:10 ― 駅伝アカデミーは、何をやっているところなのか 6:36 ― 二人のいちばん好きな回 14:52 ― BEYOND、東京マラソン財団と始めたこと 16:08 ― 楠康成、12月に人生初のフルマラソン 26:51 ― マウントも、足の引っ張り合いもない場所 39:08 ― これからやりたい企画「しくじり先生」

    楠康成、12月に人生初のフルマラソン|番組の外でやっていることを全部話した特別回
  3. Sep 17

    全部勝ってきた800mランナーは、才能だけだったのか|三武潤(農大三高陸上部顧問)

    全中、インターハイ、日本インカレ、全日本実業団。800mで、この4つを全部勝った人は、そう多くありません。三武潤さんは、その一人です。 勝ち続けると、周りの見方が変わります。勝てなくても何も言われない側と、「次も勝つでしょ」と見られ続ける側。三武さんは中学から実業団まで、ずっと後者の側にいました。なぜ、勝ち続けられたのか。才能だけだったのか。高校の3年間と大学の4年間で、何が違ったのか。本人の口から、そこを深く聞いています。 もう一つ。三武さんはいま、埼玉の農大三高で保健体育の先生をしています。陸上部の顧問になって5年目。見始めたときの短距離・中距離は男女合わせて7人、ほぼ素人でした。その部活が去年、初めてインターハイに行きました。半分は、高校から陸上を始めた子たちです。走ったことのない子に、最初に何を教えるのか。自分が勝ってきたやり方を、そのまま渡しているのか。どうやってチームを全国まで育てたのか、ここも細かく聞いています。 3年ぶりに会った友人として、マロンとクス(楠康成)の3人で話しました。 速い人を見て「才能だな」と思ってしまう人。結果を出さないと次に進めない場所にいる人。そして、いま誰かを教えている人に、聴いてほしい回です。 ▶ 番組が気に入ったら、Spotifyのフォローをお願いします。 【この回のチャプター】 0:00:00 ― 結果を出さないと、次に進めなかった 0:02:36 ― 3年ぶりの再会。「僕の陸上の記憶で、いちばんのエリート」 0:07:42 ― いまは高校の先生。7人だった部活に、何をしたのか 0:20:37 ― 恩師に似すぎている話と、陸上を始めた本当の理由 0:26:32 ― 試合のために受験。学費免除で入った高校で、オリンピアンに出会う 0:34:29 ― 母のこと、父の年表。期限を決めるということ 0:44:36 ― 挫折はあったか。陸上をやめようと思った日 0:50:36 ― なぜ勝ち続けられたのか。大学4年目の気づき、そしてこれから

    全部勝ってきた800mランナーは、才能だけだったのか|三武潤(農大三高陸上部顧問)
  4. Sep 10

    なぜBEYONDでは2人に1人が自己ベストを更新するのか|高野千尋(Running Science Lab))

    2020年。マラソン大会が片っ端から中止になった年に、始まったフルマラソンがあります。 場所は茨城。普通の人は入れない、自動車のテストコースです。一周5.5キロ、傾斜0%。上から見ると、トラックをそのまま巨大にしたような形をしています。去年、そこを完走した人の2人に1人が、自己ベストを更新しました。 BEYOND。いまそれを作っているのが、ランニングサイエンスラボの高野千尋さんです。山口の西京高校から日本大学へ進み、箱根駅伝を2度走って、サンベルクスで2021年まで実業団選手でした。 今回は、この大会がどうやってできているのかを、細かいところまで聞いています。あのコースを、どうやって見つけたのか。1000人が走る大会を、何人で動かしているのか。なぜ、スタートに並ぶのは5分前でいいのか。トイレの数を、なぜ本気で決めるのか。そして今年、いちばんうまくいっていた看板を、なぜ自分から下ろしたのか。 共同ホストのクス(楠康成)も、この12月にここで初マラソンを走ります。自己ベストがしばらく出ていない人。初めてのマラソンを、どこで走るか迷っている人に、聴いてほしい回です。 【BEYOND 2026】2026年12月29日(火)10:35スタート日本自動車研究所 城里テストセンター 高速周回路(茨城県城里町)フルマラソン 1,000名・先着順エントリーはこちら(11月30日23:59まで) ▶ 番組が気に入ったら、Spotifyのフォローをお願いします。 【この回のチャプター】 00:00 ― 2人に1人が、自己ベストを更新する大会 02:11 ― 傾斜0%、一周5.5キロ。年末の茨城を、回りつづけるフルマラソン 04:58 ― 大会が全部消えた年。あのコースを、どうやって見つけたのか 12:22 ― 1000人が走る大会を、何人で動かしているのか 16:52 ― 初マラソンでも浮かない理由と、全員に配られる写真 29:22 ― 「選手目線だと、絶対ありえない」 並ぶ時間と、トイレの数 34:52 ― 完成してしまった大会が、看板を自分から下ろした日 41:18 ― 実業団をやめた人が、初めて市民ランナーの熱量を見た日

    なぜBEYONDでは2人に1人が自己ベストを更新するのか|高野千尋(Running Science Lab))
  5. Sep 3

    20歳で日本一。8年ぶりの自己ベストまでの試行錯誤|山田はな(わらべや日洋・800m)

    練習はちゃんとやっている。去年より走れている感じもする。なのに、記録がなかなか出ない。──そういう時期は、日本のトップにも来ます。 800m。20歳、大学3年のときに日本選手権へ初出場して、そのまま優勝。関東インカレも日本インカレも、同じ年に勝っています。 でも本人は、そのレースのことを「何がよかったのか、自分でも分からなかった」と言います。分からないから、もう一度は出せない。自己ベストは、そこから8年動きませんでした。 更新したのは、8年後。その8年間は「成長」ではなく「試行錯誤」の8年間でした。 今回は、その試行錯誤の中身を細かく聞いています。何を変えて、何が変わらなかったのか。そして実業団10年目のいま、第一線を退いたあとに何をしたいのか。中距離時代からの知り合いである、マロンとクス(楠康成)の3人で話しました。 自己ベストが止まっている人。止まったことがある人。働きながら競技を続けている人に、聴いてほしい回です。 ▶ 番組が気に入ったら、Spotifyのフォローをお願いします。 【この回のチャプター】 0:00:00 ― ベストが出ないことに、慣れていく 0:04:33 ― 番組を聴いていたゲスト 「推薦よろしく」とDMを送っていた 0:09:36 ― 20歳、初出場の日本選手権で優勝した日 0:15:01 ― 中距離会と、東京学芸大の自由すぎる4年間 0:23:03 ― 止まった8年 そして、いち受講者として申し込んだ場所 0:31:13 ― 感覚でやるか、人に見てもらうか 0:38:01 ― 800mという種目と、いまの世界のレベル 0:52:28 ― ケツ割れの魅力と、これからやりたいこと

    20歳で日本一。8年ぶりの自己ベストまでの試行錯誤|山田はな(わらべや日洋・800m)
  6. Aug 27

    元800m日本代表・北村夢が、走れなくなった1年の話と、これから描く未来|Evorise RC

    練習しているのに、タイムが落ちていく。寝ても疲れが抜けない。でも、どこも痛くない。──日本のトップにいても、そういうことは起きます。 800mで日本選手権を2連覇。2018年のアジア大会代表。2分00秒92という日本学生記録は、9年経ったいまも破られていません。 そんな北村夢さんにも、走れなくなった1年がありました。そこからまた日本選手権に戻り、決勝で入賞まで返り咲いています。 引退したいまは、駿河台大学で中距離を教えながら、自分のクラブ「Evorise RC」を運営。短距離もマラソンもトレイルも、種目を決めていないクラブです。しかもそこでは、走ることを一緒にやりません。 あの1年に何があったのか。どうやって戻ってきたのか。そして「中距離をもっと広めたい」と話す北村さんが、これから何をしようとしているのか。中距離時代からの知り合いである、マロンとクス(楠康成)の3人で聞きました。 いま走れていない人。あの頃の中距離を走っていた人。そして、いま何をしているのか気になっていた人に、聴いてほしい回です。 ▶ 番組が気に入ったら、Spotifyのフォローをお願いします。 【この回のチャプター】 0:00:00 ― 真っ白のまま、合宿へ 0:02:22 ― いま何をしているのか 走ることを一緒にやらないクラブ 0:18:02 ― なぜ指導者になろうと思ったのか 0:23:16 ― 走れなくなっていった時期と、オーストラリア 0:29:06 ― どうやって戻ってきたのか 0:36:28 ― 日体大・石井隆士先生のこと 0:41:49 ― オーストラリアで起きた事件 0:50:03 ― これから 中距離をどう広げていくのか

    元800m日本代表・北村夢が、走れなくなった1年の話と、これから描く未来|Evorise RC
  7. Aug 20

    箱根が映らない沖縄で、人気の陸上クラブをゼロから作った男|濱崎達規(なんじぃAC)

    正月、日本中が箱根駅伝を見る。──でも、その放送が一度も映らない県があります。沖縄です。 子どもたちが憧れるのは、甲子園、バスケ、サッカー。長距離を始める理由が、そもそも無い土地。そんな沖縄で、陸上クラブ「なんじぃAC」を率いる濱崎達規さんは、速く走らせる前に「長距離をかっこよくする」ことから始めました。ライバルは、他のランナーじゃない。野球であり、バスケなんです。 ゼロから憧れを作るその積み重ねが、今、教え子たちの県記録の更新、そして大学の駅伝、実業団へと繋がっています。小森コーポレーション時代の同僚だったクス(楠康成)とのこと、阿見アスリートクラブから受け取ったもの、そして「人間性を育てる」という指導論まで。 沖縄の陸上が、いま静かに変わりつつある。その土地の空気ごと、聴いてもらえたら嬉しいです。 ▶ 番組が気に入ったら、Spotifyのフォローをお願いします。 【この回のチャプター】 0:00 ― オープニング:沖縄の"開拓者"、濱崎達規 4:16 ― 教え子が、沖縄の記録を塗り替えていく 14:07 ― ライバルは球技。長距離を"かっこよく"する 17:50 ― 沖縄では、箱根駅伝がテレビに映らない 22:05 ― 県中学、総合優勝から3冠へ 24:17 ― 原点:小森時代と、阿見アスリートクラブ 34:37 ― クスと過ごした、"一番楽しかった"5年間 38:46 ― 人間性を育てる指導論、そしてこれからの沖縄

    箱根が映らない沖縄で、人気の陸上クラブをゼロから作った男|濱崎達規(なんじぃAC)

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テレビに映るのは、結果だけです。 朝に走り、惣菜売り場で6時間立って働き、夜にまた走る選手がいます。怪我も、停滞も、仕事との両立もある。強い人ほど、順調ではありません。駅伝・トラック・マラソンの第一線で走るランナーに、そこに行くまでの話を聴く番組です。 大学に入った時、同級生より3000mが1分以上遅かった選手。甲状腺を全摘して、それでもトラックに戻ってきた選手。4年間ほとんど走れず、研究者になってから自己ベストを出した選手。 ホストは、自衛隊体育学校で800mを走っていたマロン。ナビゲーターは、阿見AC SHARKSの楠康成。3000m障害の現役選手です。深く聴く人と、わかる言葉に変える人。この二人だから、ここまで話してくれます。 放課後の部室みたいな空気で、1時間。練習の組み立ても、故障との向き合い方も、明日のランで使える言葉に変えていきます。 仕事終わりに走っている人。記録が止まっている人。一度やめて、また走りはじめた人へ。聴き終わったあと、次にその選手をテレビで見たときの見え方が、たぶん変わります。 ── まずは、この2話から ── ・才記壮人|30歳。1500m3分38秒。なぜ彼は進化し続けられるのか・鈴木千晴|若い頃は、足し算ばかりしてパンクしました ── 更新 ── 毎週金曜、朝5時。1話 約60分。走る前の1話を逃さないように、Spotifyのフォローボタンを、ポチッとお願いします。 ── これまでのゲスト ── 箱根駅伝・ニューイヤー駅伝・日本選手権を走ってきた、実業団・大学・市民の陸上長距離ランナー25人以上。 村島匠、棚橋健太、河村政伸、才記壮人、金子晃裕、外間勇太、太田琴菜、西澤果穂、新井今生人、加賀屋智里、宮本潤、鈴木千晴、林田玲奈、熊橋弘将、稲田翔威、金森寛人、米谷結希、對馬万歩、飯塚達也、畑山大地、大宅楓、渡部莉奈、池嶋佳憲、楠康成 ほか THE EKIDEN PODCAST(駅伝ポッドキャスト) ▼ 番組公式Instagram収録の裏側と、次回ゲストの予告はこちらで。@the_ekiden_podcast

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