毎日が薬膳日和

国際中医薬膳師 tomo

国際中医薬膳師 tomoによる、毎日おいしく続けられる薬膳や食べ物の持つ力、心と体を分けない中医学の話などを綴るpodcastです。 《国際中医薬膳師(世界中医薬学会連合会認定)/日本中医薬膳師/ペット薬膳管理士》 ☆毎週月曜 朝 更新予定 【薬膳レシピサイト】薬膳てらす https://yakuzen-terrace.com 【インスタグラム】 https://www.instagram.com/yakuzen_terrace/

  1. Jul 26

    #19 【エスニック薬膳レシピ】冬瓜のソムタム/火を使わない夏にぴったりの一品♪

    ☆夏の薬膳食材代表の冬瓜で 『ソムタム』を作ります🥗   冬瓜は生でも食べられるんです♪ 青パパイヤの代わりに冬瓜を塩もみしてつくるソムタム(タイ風サラダ)です。 青パパイヤに負けないサクサク食感の冬瓜と えびの風味、くるみの食感が楽しい、さっぱりとしたエスニックサラダ。  火を使わずに作れるのもうれしいポイントです。   ◇冬瓜の薬効 ●体にこもった熱を取る  →暑気あたり、夏バテに ●尿の出をよくして(利水)体の水はけをよくする  →むくみに ●体を潤す  →喉や口の渇きに ●解毒作用  →肌のできもの、二日酔いに   【作り方】 👇見やすいレシピはコチラから👇 https://yakuzen-terrace.com/recipe_detail.php?id=11085  【材料】 ※2〜3人分 冬瓜  …  1/6個 (約300g) 桜えび(乾燥)  …  大さじ2 (5g) くるみ  …  4個ほど (15g) ミニトマト  …  4 個 A ナンプラー  …  小さじ 2 A ライム(またはレモン)  …  大さじ 1 A にんにく  …  1/2 個 A 砂糖  …  小さじ 2   【作り方】 ①   冬瓜は種とわたを取って皮をむき、3mmから5ミリほどの厚さのいちょう切りにして、塩(分量外)をまぶし軽く揉んでおく。15分ほど置いたら水気を切り、ぎゅっと絞っておく。 ②   くるみは粗く刻み、桜えびと一緒にトースターで軽く乾煎りにする。(1〜2分ほど。焦がさないよう注意)フライパンで乾煎りしてもいいです ③   にんにくはみじん切り、ミニトマトは1/4に切る。 ④   水気を切った冬瓜、桜えび、くるみ、トマトをボウルに入れ、Aの調味料を加えて和える。

    #19 【エスニック薬膳レシピ】冬瓜のソムタム/火を使わない夏にぴったりの一品♪
  2. Jul 15

    #16 【夏の薬膳カレー】余分な熱をすーっと取ってくれる薬膳キーマカレー/夏バテ対策に

    ◆緑豆を使った夏の薬膳キーマカレー🍛 体を熱くしすぎず、けれど冷やしすぎないような 食材の組み合わせの薬膳カレーです。   ◆このレシピのポイント ☑️緑豆で夏の暑さ対策 ☑️冷やしすぎないようスパイスで緩和 →カルダモンは温中(お腹を温める)、気を巡らせる、湿をとる、胃を整えるなどたくさんの薬効が! →クミンもお腹を温めてくれます ☑️お肉と豆の気を補う力で、元気を補充、夏バテ防止!   ◆緑豆の効果 ・清熱解暑(熱を冷ます、暑気あたり、暑さによるのどの渇き) ・解毒 ・利水(体の余分な水分を取る、むくみに)   【作り方】 👇👇見やすいレシピはコチラ👇👇 https://yakuzen-terrace.com/recipe_detail.php?id=11086   ※ひき肉は牛や豚、合い挽きなどお好みで。   <3〜4人分> ひき肉 200g 緑豆 100g A 玉ねぎ(みじん切り) 1/2個 A にんにく(みじん切り) 1かけ A 生姜(せん切り) 1かけ トマト(ざく切り) 1個 ヨーグルト 大さじ2 サラダ油 大さじ2 カルダモン 5粒 クミンシード 小さじ1 カレー粉 大さじ1と1/2 塩 小さじ1 水 200ml   ① 緑豆は3時間ほど水に浸け、沸騰したお湯で一度茹でこぼす(アクを取る)。鍋に緑豆と約2倍の水(分量外)を加え、豆が柔らかくなるまで弱火で煮る。(15分〜30分ほど)ザルにあげておく。 ② 鍋にサラダ油を軽く温め、カルダモン、クミンシードを入れて、カルダモンがぷっくりふくらむまで炒める。 ③ Aを加えて、強めの中火で、玉ねぎが色づくまで炒める。トマト、ヨーグルトを加えて、水分がとんでペースト状になるまで炒める。 ④ 弱火にしてカレー粉と塩小さじ1を加え炒め合わせる。 ⑤ ひき肉を加えて中火にし、肉の色が変わるまで炒める。 ⑥ 水と茹でた緑豆を加えて、ひと煮立ちさせ、蓋をして弱火で10分ほど煮込む(時々かき混ぜる)。味をみて塩でととのえる。

    #16 【夏の薬膳カレー】余分な熱をすーっと取ってくれる薬膳キーマカレー/夏バテ対策に
  3. Jul 13

    #15 【夏の養生法】夏の不眠は心の弱り?/養生ポイント/おすすめ食材をたっぷりご紹介!

    ◆中医学・薬膳における夏とは?どう捉える? ・夏は陽盛陰衰の時☯️ ・『黄帝内経 素問』夏より 夏は蕃秀。(生き物、万物が勢い良く成長して、繁り栄えて美しい様) 天の気と地の気が盛んに交じり合い、万物は華咲き実る。 少し遅く寝て、少し早く起きるのが良い 夏は日が長く、暑いけども、嫌がることなく、気持ちを楽にして、怒ってはならない。 花が満開になるように、体内の陽気を上手に外に向けて発散させること。 これが夏の適応で、夏の気(長気)を養う方法である。   ◆夏の邪「暑邪」 ・体が熱くなる→気血の運行が活発→『心』に負担 ・津液を失いやすく、同時に気も失いやすい ・湿を挟む   ◆夏の養生ポイント ・それぞれのトラブルに合わせた対処を ①   暑くて心への負担増 →体の余分な熱を取り、心を養うものをとる ②   汗をたくさんかくので、潤いを補うと同時に、気もしっかり補う ③   湿への対策も →湿を取る食べ物、脂っこい・甘いものの食べ過ぎに注意 ④   脾胃の冷やし過ぎに注意→脾胃の調子が悪くなると元気が出ず、夏バテに   ◇夏は心を養うのがポイント  心は心臓の「血脈」の流れだけでなく、  「こころ(神明)」も司る  夏の不眠は心の弱りからきているかも!?   ◆おすすめ食材たち 【暑さに対して】 ・解暑の効果がある食べ物 いんげんまめ、緑豆(もやしもOK)、トマト、ゴーヤ、いちご、ココナッツ、すいか、   ・体の余分な熱を取る食材 冬瓜、ズッキーニ、つるむらさき、きゅうり、空芯菜、なす、あさり、しじみ、わかめ、もずくなどの海藻類、ミント   【体を潤すもの】 ズッキーニ、トマト、オクラ、豆腐、ココナッツ、梅、すいか、シークワーサー、   【湿をとるもの】 あずき、とうもろこし   【心にいいもの】 ・特に不眠には あさり、小麦、牡蠣、やまぶし茸 なつめ、蓮の実、龍眼肉 ・心を養う 鶏卵、春菊、いわし、帆立、百合根   【参考文献】 南京中医学院編,石田秀実監訳『現代語訳 黄帝内経素問 上巻』(東洋学術出版社)

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