シャーロック・ホームズの話をしませんか?

シャーロック・ホームズの話をしませんか?

この番組は、年齢も職業も違うホームズ好きのイルカ、ぶっくす、らびの3人が、ホームズ物語について盛り上がったり、関連本を紹介したり、映像化作品について語ったりする、かなり偏ったホームズ雑談番組です。毎週月曜配信。

  1. 1d ago

    第19話「BBCシャーロックを語る① 『ピンク色の研究』」

    ♯第19話「BBCシャーロックを語る① 『ピンク色の研究』」 今回は、BBC制作のドラマ『シャーロック』シーズン1の第1話「ピンク色の研究」を、3人で語ります。先週の『緋色の研究』を受けて、原典との比較を軸に振り返りました。結末に触れるネタバレありです。 最初は、それぞれが初めて観た頃の思い出話です。リアルタイムで観た人もいれば、DVDやブルーレイの発売まで待った人もいます。 続いて、原典との共通点を取り上げます。公園でのスタンフォードとの再会、コーヒーカップに書かれた「クライテリオン」、「アフガニスタンかイラクか」と問う現代版の名セリフ、アフガン帰りのワトソンが負ったPTSDと足の不調などです。事件が連続殺人に変わったことや、タクシーを使った追跡シーンについても話しました。 オリジナルキャラクターのモリーや、記者会見で全員の携帯が鳴る場面など、現代版ならではの工夫も語り尽くします。後半は、犯人との心理戦と、うやむやになった結末の謎を考えます。 エンディングでは、12月に出版社を変えて再刊行されるホームズ関連書籍の情報をご紹介します。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  2. Oct 4

    第18話「正典を振り返る① 『緋色の研究』」

    ♯第18話「正典を振り返る① 『緋色の研究』」 今回から、全60作品の正典を順番に振り返る新シリーズがスタートします。第一回は、ホームズとワトソンの出会いを描いたシリーズ最初の作品『緋色の研究』(『緋色の習作』の題でも訳されています)です。結末に触れるネタバレありでお届けします。 まずは、3人がそれぞれ手元に置いている「原典」の話から。河出書房新社の注釈版、ベアリング・グールドの注釈付き全集、日暮雅通さん訳の光文社文庫など、調べ物のしやすさなどの観点で選んだ版を紹介し合います。初めて読むならどの訳が読みやすいかという話も出ました。 作品については、ワトソンを驚かせる「アフガニスタンに行ってましたね」の初対面シーンや、出会いを取り持つスタンフォードの登場、シドニー・パジェットの挿絵と作中の外見描写のずれを取り上げます。ポーのデュパンやガボリオのルコックへの言及から、ドイルの下準備も考えます。さらに、物語の途中で舞台がアメリカに移る回想パートに、3人とも一度は挫折しかけた体験談も飛び出します。 エンディングでは、鎌倉のホームズ関連スポット「BAM」の4周年記念コラボ企画(ハムとビールのセット)のニュースをご紹介します。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  3. Sep 20

    第16話『シャーロック・ホームズ・バイブル』執筆秘話 ゲスト:日暮雅通さん③

    ♯第16話「『シャーロック・ホームズ・バイブル』執筆秘話 ゲスト:日暮雅通さん③」 前回・前々回に引き続き、翻訳家・ホームズ研究者の日暮雅通さんをゲストにお迎えしました。 今回のテーマは、2022年に出版され翌年に第76回日本推理作家協会賞(評論・研究部門)を受賞された大著『シャーロック・ホームズ・バイブル』の執筆秘話です。 きっかけは、図書館やカルチャーセンターで長年続けてきたホームズ講座。中でも早川書房地下で行っていた講座が集大成となり、コロナ禍による講座中止を経て、書籍化へと動き出したという経緯を伺いました。 本書は「ビクトリアーナ」「ドイリアーナ」「シャーロキアーナ」を意識的に書き分けた五部構成。ホームズの人気がなぜこれほど続いているのかを探る"クエスト"として、1章から17章まで通底するテーマが仕込まれているとのお話や、出典を重視する姿勢、そして翻訳家としての視点を随所に盛り込んだ工夫について、たっぷり語っていただきました。 さらに、日本への「移入史」と翻訳の変遷を扱った第五部、そして「3年後」を予告する続編構想や、コナン・ドイルを軸にした新連載の話題まで飛び出す、シャーロキアン必聴の回です。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  4. Sep 13

    第15話「シャーロキアンと世界をつなぐ ゲスト:日暮雅通さん②

    前回に引き続き、翻訳家・ホームズ研究者の日暮雅通さんをゲストにお迎えしました。今回のテーマは「シャーロキアン同士の交流」です。 日暮さんが所属する海外の団体は、アメリカ・イギリス・カナダをはじめ、ミネソタの「ザ・ノルウェジアン・エクスプローラーズ」、カナダの「ブートメーカーズ・オブ・トロント」など多岐にわたります。学生時代に文通から始まった海外交流や、長年の盟友ピーター・ブラウ氏とのエピソードもたっぷり語っていただきました。 国内では、1977年の日本シャーロック・ホームズ・クラブ発足時のエピソードをご紹介。「怪しいのでは」と入会を躊躇していた日暮さんが、翌1978年に会員番号109番で入会するまでの経緯や、当時の「質素だけど気概のあるクラブ」の雰囲気についても伺いました。 さらに、最も有名なアメリカのホームズ団体「ベーカー・ストリート・イレギュラーズ(BSI)」への入会秘話も必聴です。サプライズ入会の様子、当時のBSI会長マイク・ウェラー氏やキャサリン・クック氏との交流など、日本人会員が少ない状況での貴重な体験談が語られます。 エピソードの終盤では、日暮さんの著書『シャーロッキアン翻訳家 最初の挨拶』(原書房、2013年)にも触れつつ、続編への期待も語られました。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  5. Sep 6

    第14話「シャーロキアンになるまで ゲスト:日暮雅通さん」

    ♯第14話「シャーロキアンになるまで ゲスト:日暮雅通さん」 今回は特別ゲストとして、翻訳家・ホームズ研究者の日暮雅通さんをお迎えしました。日暮さんは1954年生まれ、青山学院大学理工学部卒業後、翻訳家として独立。シャーロック・ホームズをはじめ数多くの海外ミステリーを翻訳し、近著『シャーロック・ホームズ・バイブル 永遠の名探偵をめぐる170年の物語』では第76回日本推理作家協会賞(評論・研究部門)を受賞されています。 本編のテーマは「シャーロキアンになるまで」。小学生時代、江戸川乱歩や少年探偵団、ルパンと並んでホームズに出会った記憶から、中学・高校時代に新潮文庫で「大人向けホームズ」へ移行していったお話、高校で創設したミステリー研究会、大学でさらに研究にのめり込んでいく様子まで、じっくりと伺いました。千葉から神保町・早稲田の古本屋街に通い詰めた学生時代のエピソードや、日本のシャーロキアンの草分け・長沼弘毅氏との縁も飛び出します。 終盤では「シャーロキアンとは何か」という本質的な問いに切り込み、資格も基準もないからこそ難しいというお話や、ご自身の得意分野であるパロディ研究、そして近年取り組んでいるコナン・ドイル研究について語っていただきました。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  6. Aug 30

    第13話「シャーロック・ホームズの聖地(国内)②」

    ♯第13話「シャーロック・ホームズの聖地(国内)②」 冒頭は、ホームズ作品を読破したイルカさんのお友達との後日談から。サロンクリスティの「イブニングティー2026 シャーロック・ホームズ」に二人で出かけ、ハドソン夫人のローストポークやボール箱風オムレツ、「緑柱石の宝冠」「ピンク色の研究」といった趣向を凝らしたメニュー、モリアーティ教授がテーマのトリビアクイズを楽しんだお話をご紹介。日暮雅通さんの『シャーロック・ホームズ・バイブル』にも話が及びます。 本編は「聖地 国内編」の第2弾。らびさんは長野県・追分にあるホームズ像を紹介。延原謙氏ゆかりの地に建てられたこの像、なんとロンドンより先に建立されていたという驚きの事実も。イルカさんは行きつけの銀座のバー「シャーロック」を、こだわりのオーナーやオリジナルカクテル「モリアーティ」「レストレード」とともに紹介。そしてぶっくすさんは神戸・異人館街の「英国館」へ。2階に再現されたホームズの部屋や、庭にひっそり佇む小さな像まで、聖地巡礼熱がますます高まる回になりました。 新着情報コーナーでは、森見登美彦さんの『シャーロック・ホームズの凱旋』文庫化のニュースを。京都限定のしおり違いなど、コレクター心をくすぐる仕掛けについても盛り上がります。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

  7. Aug 23

    第12話「シャーロック・ホームズの聖地(国内)①」

    ♯第12話「シャーロック・ホームズの聖地 国内編」 冒頭は、えのころ工房×早川書房のコラボTシャツ(ベーカー街の街並みイラスト入り)をぶっくすさんが手に入れた話から。3人でお揃いで着たら「秘密結社」になってしまうのでは、なんて笑い合う場面も。 本編は「シャーロック・ホームズの聖地 国内編」。らびさんは今年初めて訪れたという八王子の英国パブ「シャーロック・ホームズ」を、ミステリアスカクテルやグラナダ版ホームズゆかりの装飾とともに紹介。ぶっくすさんは鎌倉・鶴岡八幡宮参道の「英国アンティーク博物館」を取り上げ、『四つの署名』が掲載された貴重なリピンコット誌との出会いや、当時の家具・自転車・蓄音機が並ぶ「ホームズの部屋」の魅力を語ります。そしてイルカさんが紹介するのは大阪・梅田の英国パブ「シャーロック・ホームズ」。三代にわたるオーナー一家のエピソードや、コナン・ドイルの直筆書簡(「字が汚くて全く読めない」という衝撃の告白付き)など、聖地巡礼好きにはたまらない回になりました。 新着情報コーナーでは、『ハヤカワ・ミステリマガジン』最新号の特集「シャーロック・ホームズもどきたち」をご紹介。ピーター・トッドやオーガスト・ダーレス(ソーラー・ポンズ・シリーズの作者)など、パスティーシュ作家の短編収録に期待が高まります。 📝 エピソードの詳細はnoteでも →近日公開予定

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この番組は、年齢も職業も違うホームズ好きのイルカ、ぶっくす、らびの3人が、ホームズ物語について盛り上がったり、関連本を紹介したり、映像化作品について語ったりする、かなり偏ったホームズ雑談番組です。毎週月曜配信。

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