花談

植木駿・吉山日向

デザイナーの植木と、編集者の日向。 クリエイティブ・編集・デザイン・父・子育て・日常・フリーランス——。様々な顔を持つ二人が、ものづくりの中で見つけた気付きの「種」を持ち寄り、対話を通じて新しい視点に花を咲かせるpodcastです。

Episodes

  1. 3d ago

    #3 後編|「愛される技術」と、プロトタイパーという働き方

    前編の「編集者っていいな」から一転、後編は植木自身の話へ。日向から見た植木は「エンジニア寄りのデザイナー」。そのせっかちな気質は、育児とどう折り合いをつけていくのか。子育てを最優先にするデザイナー・小林一毅さんの働き方、「愛される技術」と信用残高の話。そして「AIを使っても人間力は落ちない」という植木なりの実感から、「職業」から「役割」へという未来の働き方まで、話がゆるやかに広がっていく回です。 ▼ トピック 00:00 「エンジニア寄りのデザイナー」論 — パパエンジニアの子育てハック文化 04:33 せっかちと育児のミスマッチ — 積み木を待てない葛藤 06:39 小林一毅さんの子育て型デザイン — 子供優先の働き方とアウトプット 09:58 育児がもたらした「肩の力の抜け方」と優先順位の変化 13:46 信用残高と「愛される技術」— 完璧にこなすより、隙を見せるほうがうまくいく 22:42 Claudeの実用Tips — フィードバックはまとめて送ると効率的 25:19 AIで人間力は落ちない — 営業・PR・ケアへのリスペクトが増した体験 29:52 「職業」から「役割」へ — プロトタイパーという生き方 ▼ 出演 植木 駿(デザイナー/アートディレクター)  ビジュアルデザインで企業や事業の輪郭を構想・設計。Camp Inc. 取締役、PLANT 代表。生成AIでつくるフォント生成ツール「過剰装飾文字設計倶楽部」を開発中。二児の父。  https://uekishun.com/ | X @plant_ueki | Instagram @uekishun 吉山 日向(編集者)  1992年生まれ。茅ヶ崎在住。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。面白法人カヤックのwebディレクターを経て、『ジモコロ』を手掛ける編集チームHuuuuに入社。2026年2月に独立し、フリーランスのライター・編集者としてさまざまなコンテンツを制作する。風呂好き。  note https://note.com/hyugakoike | X @hygkik | Instagram @hygkik ▼ 楽曲 ED テーマ:高橋尚吾 https://takahashishogo.com/ ── 植木と日向の『花談』 デザイナーの植木と、編集者の日向。クリエイティブ・編集・デザイン・父・子育て・日常・フリーランス——。さまざまな顔を持つふたりが、ものづくりのなかで見つけた気づきの「種」を持ち寄り、対話を通じて新しい視点に花を咲かせるpodcastです。

    #3 後編|「愛される技術」と、プロトタイパーという働き方
  2. Jul 28

    #3 前編|「編集者っていいな」論と育児のリアル

    vol.01を聴いてくれた知人がいた、といううれしい報告から始まる今回。編集作業をAIでもっとラクにできないか、という植木の構想から、話はいつのまにか「編集者っていいなあ」という羨望へ。自分では手を動かせないもどかしさ、あいだに立つ仕事のむずかしさ、編集をめぐる言語化ブームのことなど、編集という仕事のかたちをふたりでゆっくりほどいていきます。後半は、日向家に起きた育児の一大事と、育児が仕事への向き合い方をすこし変えてくれた話。 ▼ トピック 00:00 vol01リリースの反響とAI編集の自動化構想 — Claudeにフィラー・沈黙を学習させる話 03:49 「編集者っていいな」——植木が語る、隣の職能への羨望 09:44 「尖るパラメーターがない」——ジェネラリストとしての編集者の葛藤 13:56 編集をめぐる言語化ブーム、板挟みの職業性、そして「登竜門」の消失 18:51 育児と仕事、無理ゲーの実感 — 日向家の危機(妻の骨折・生後8ヶ月) 25:21 「自分が解ける」感覚 — 育児がもたらした視野の広さと狭さ 33:14 育児が変えたものづくりへの向き合い方 — 「最高より最短」 ▼ 出演 植木 駿(デザイナー/アートディレクター)  ビジュアルデザインで企業や事業の輪郭を構想・設計。Camp Inc. 取締役、PLANT 代表。生成AIでつくるフォント生成ツール「過剰装飾文字設計倶楽部」を開発中。二児の父。  https://uekishun.com/ | X @plant_ueki | Instagram @uekishun 吉山 日向(編集者)  1992年生まれ。茅ヶ崎在住。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。面白法人カヤックのwebディレクターを経て、『ジモコロ』を手掛ける編集チームHuuuuに入社。2026年2月に独立し、フリーランスのライター・編集者としてさまざまなコンテンツを制作する。風呂好き。  note https://note.com/hyugakoike | X @hygkik | Instagram @hygkik ▼ 楽曲 ED テーマ:高橋尚吾 https://takahashishogo.com/ ── 植木と日向の『花談』 デザイナーの植木と、編集者の日向。クリエイティブ・編集・デザイン・父・子育て・日常・フリーランス——。さまざまな顔を持つふたりが、ものづくりのなかで見つけた気づきの「種」を持ち寄り、対話を通じて新しい視点に花を咲かせるpodcastです。

    #3 前編|「編集者っていいな」論と育児のリアル
  3. Jul 21

    #2 後編|残るデザイン、今しか作れないデザイン — そして「過剰装飾文字設計倶楽部」

    前編の「2026年、動くか止まるか」から、後編はものづくりの話へ。一生残るデザインと、“今この技術でしか作れない”デザイン——その両方のおもしろさから、植木の個人制作「ローダーズ」と、そこから生まれたフォント生成ツール「過剰装飾文字設計倶楽部」の話へ。個人がAIで“自分だけのもの”をつくることを考える回です。 ▼ トピック 00:00 情報の波とSNS疲れ/ポッドキャスト回帰 — 消える発信と、残る発信 02:10 残るもの・残さないもの — コンテンツの「強度」を意識するか 05:00 DeNA TechConを生成AIで作った話/ロングライフ vs ショートライフデザイン 11:00 ローダーズ展示の振り返り — 「あの時やりきった」点を残す意味 15:39 過剰装飾文字設計倶楽部 — ローダーズから生まれたフォント生成ツールの全貌 20:46 生成AIだけど“模倣じゃない”安心感/個人×AIのものづくりの未来 25:39 Goodpatch土屋さんの事例と「念能力」— 誰もが自分だけのものを作れる 30:32 街を歩く3Dサイト/フラッシュ時代の回帰、そして全国編集者マップ構想 ▼ 関連リンク ・過剰装飾文字設計倶楽部(フォント生成ツール)https://type-edfc.club/ ・DEATH(日向が立ち上げた「死」をテーマにしたメディア。植木がデザイン)https://death-pj.com/ ・ローダーズ(図形・映像の個人制作。2023年・渋谷ヒカリエで展示)https://loaders-ex.studio.site/ ・DeNA TechCon 2025(生成AIで制作したサイトの話)https://techcon2025.dena.dev/ ・本編で紹介した3Dサイト https://messenger.abeto.co/ ▼ 出演 植木 駿(デザイナー/アートディレクター)  ビジュアルデザインで企業や事業の輪郭を構想・設計。Camp Inc. 取締役、PLANT 代表。生成AIでつくるフォント生成ツール「過剰装飾文字設計倶楽部」を開発中。二児の父。  https://uekishun.com/ | X @plant_ueki | Instagram @uekishun 吉山 日向(編集者)  1992年生まれ。茅ヶ崎在住。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。面白法人カヤックのwebディレクターを経て、『ジモコロ』を手掛ける編集チームHuuuuに入社。2026年2月に独立し、フリーランスのライター・編集者としてさまざまなコンテンツを制作する。風呂好き。  note https://note.com/hyugakoike | X @hygkik | Instagram @hygkik ▼ 楽曲 ED テーマ:高橋尚吾 https://takahashishogo.com/ ── 植木と日向の『花談』 デザイナーの植木と、編集者の日向。クリエイティブ・編集・デザイン・父・子育て・日常・フリーランス——。さまざまな顔を持つふたりが、ものづくりのなかで見つけた気づきの「種」を持ち寄り、対話を通じて新しい視点に花を咲かせるpodcastです。

    #2 後編|残るデザイン、今しか作れないデザイン — そして「過剰装飾文字設計倶楽部」
  4. Jul 15

    #2 前編|2026年、動くか止まるか — AIの波と、フリーランスの孤独

    「2026年は、あまりに読めないし、AIの進化も速すぎる。だからあまり動かない方がいい」——編集・クリエイター界隈で広がりつつあるそんな空気から、vol.02前編は始まります。止まることを選べるのは“やりきった人”では? AIの波にどう向き合うかを、それぞれの実感から話す回です。 ▼ トピック 00:00 「2026年は動かない方がいい」論をめぐって — 編集・クリエイター界隈に広がる空気 01:12 植木の見立て:モデルに合わせ続けるのは疲弊する。進化を想定した設計を 03:53 独立直後の葛藤 — 「止まってる場合じゃない」と、AIアップデートに揺れるメンタル 06:20 Claudeで能力を拡張する — デザインもAIが一定品質に。人は何をする? 10:00 文字起こし整形スキルを自作した話/知見を共有し合う関係への憧れ 14:21 「万能感」の罠 — 早くなるだけは競争に乗るだけ。フリーランスの孤独 18:42 組織と個人を行き来する/褒め合うだけのコミュニティのぬるさ 25:03 ビジネスメンヘラと「依存先を増やすことが自律」(熊谷晋一郎) ▼ 関連リンク ・熊谷晋一郎(当事者研究/東京大学)https://ja.wikipedia.org/wiki/熊谷晋一郎 ・Claude https://claude.ai/ ・奇奇怪怪(日向が好きなポッドキャスト。「2026年は動かない方がいい」がテーマに)https://open.spotify.com/show/0DEV2gUjx4tgwBLpJFlX7j ▼ 出演 植木 駿(デザイナー/アートディレクター)  ビジュアルデザインで企業や事業の輪郭を構想・設計。Camp Inc. 取締役、PLANT 代表。生成AIでつくるフォント生成ツール「過剰装飾文字設計倶楽部」を開発中。二児の父。  https://uekishun.com/ | X @plant_ueki | Instagram @uekishun 吉山 日向(編集者)  1992年生まれ。茅ヶ崎在住。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。面白法人カヤックのwebディレクターを経て、『ジモコロ』を手掛ける編集チームHuuuuに入社。2026年2月に独立し、フリーランスのライター・編集者としてさまざまなコンテンツを制作する。風呂好き。  note https://note.com/hyugakoike | X @hygkik | Instagram @hygkik ▼ 楽曲 ED テーマ:高橋尚吾 https://takahashishogo.com/ ── 植木と日向の『花談』 デザイナーの植木と、編集者の日向。クリエイティブ・編集・デザイン・父・子育て・日常・フリーランス——。さまざまな顔を持つふたりが、ものづくりのなかで見つけた気づきの「種」を持ち寄り、対話を通じて新しい視点に花を咲かせるpodcastです。

    #2 前編|2026年、動くか止まるか — AIの波と、フリーランスの孤独
  5. Jul 7

    #1 後編|憧れと、食い扶持のあいだ — フリーランスの表現とサバイブ

    前編の〈意味のなさ〉から、対話はさらに広がります。売れ始めると作品から“異常値”が削れて一般化していく——そんなジレンマから、ふたりの「憧れ」の話へ。フリーランスとして表現を続け、生き延びることを考える回です。 ▼ トピック 00:00 (前編の続き)並べたものが調和する/売れ始めると“異常値”が削れていく 04:48 憧れの追い方 — 大谷翔平「憧れるのをやめましょう」をめぐって 05:40 90〜2000年代デザインスタジオへの憧れ、住所と特色、コロナで変わった価値観 10:00 意味のなさは“余裕”だった。そこに価値を感じる人が増えていく 11:00 ウィリアム・モリスとアーツ&クラフツ — 大量生産へのカウンター、そして今のAIへのカウンター 12:10 出版の話:ニッチな良書と、数字を持つインフルエンサー本 14:39 書籍デザインの“食わず嫌い”が、スピードを得て「好きかも」に変わった 16:45 紙とWebの違い — 一人でやりきる紙、エンジニアと並走するWeb 19:43 デザイナーの特性をどう見極める? 発注のマッチング問題 22:59 見せる実績と、稼ぐ仕事のあいだ — 自分のブランディングの本音 26:00 自分がやりたい仕事はどうつくる?(次回テーマへ) ▼ 関連リンク ・大谷翔平 https://ja.wikipedia.org/wiki/大谷翔平 ・ウィリアム・モリス https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィリアム・モリス ・アーツ・アンド・クラフツ運動 https://ja.wikipedia.org/wiki/アーツ・アンド・クラフツ運動 ・植木駿のサイト https://uekishun.com/ ▼ 出演 植木 駿(デザイナー/アートディレクター)  ビジュアルデザインで企業や事業の輪郭を構想・設計。Camp Inc. 取締役、PLANT 代表。生成AIでつくるフォント生成ツール「過剰装飾文字設計倶楽部」を開発中。二児の父。  https://uekishun.com/ | X @plant_ueki | Instagram @uekishun 吉山 日向(編集者)  1992年生まれ。茅ヶ崎在住。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。面白法人カヤックのwebディレクターを経て、『ジモコロ』を手掛ける編集チームHuuuuに入社。2026年2月に独立し、フリーランスのライター・編集者としてさまざまなコンテンツを制作する。風呂好き。  note https://note.com/hyugakoike | X @hygkik | Instagram @hygkik ▼ 楽曲 ED テーマ:高橋尚吾 https://takahashishogo.com/ ── 植木と日向の『花談』 デザイナーの植木と、編集者の日向。クリエイティブ・編集・デザイン・父・子育て・日常・フリーランス——。さまざまな顔を持つふたりが、ものづくりのなかで見つけた気づきの「種」を持ち寄り、対話を通じて新しい視点に花を咲かせるpodcastです。

    #1 後編|憧れと、食い扶持のあいだ — フリーランスの表現とサバイブ
  6. Jun 30

    #1 前編|「意味のないこと」に意味はある — 誰にも求められないものづくりの話

    「意味のないことが好きなんだよね」——そう口にした瞬間、それはもうその人にとって“意味のあること”になっている。記念すべき第1回は、デザイナーの植木が持ち寄った〈意味のなさの価値〉という種から対話がはじまります。効率の外側で、あえて誰にも求められないものをつくる楽しさを、ゆっくり掘り下げていく回です。 ▼ トピック 00:00 「意味のないことが好き」と言った瞬間、それは意味になる 01:40 効率と納期の社会で、あえて“意味のないこと”をやる難しさ 02:51 ローダーズ — Vibe Codingで生成される図形と、誰にも求められない活動の楽しさ 06:00 これをビジネスにしたら、何かが失われる? 09:24 名刺を何百パターン作る“意味のない修練”が、今の速さをつくった 11:39 合理ばかりの自分を、無意味なものが救う — アートと民芸への眼差し 17:24 集めたものが勝手に調和する瞬間/フィリップ・ワイズベッカーの家 23:41 “意味がない”はビジネスで説得できない、という壁 26:30 憧れの民芸ショップ Yspecca と、一冊の本『Homo Faber』 ▼ 関連リンク ・ローダーズ(植木の個人制作)https://loaders-ex.studio.site/ ・フィリップ・ワイズベッカー https://bijutsutecho.com/artists/1181 ・加賀美健 / STRANGE STORE https://strangestore.shop/ ・OUT of MUSEUM https://www.instagram.com/outofmuseum/ ・『Homo Faber』(ワイズベッカーの作品集)https://en.fragile-books.com/products/homo-faber ・日本民藝館 https://mingeikan.or.jp/ ▼ 出演 植木 駿(デザイナー/アートディレクター)  ビジュアルデザインで企業や事業の輪郭を構想・設計。Camp Inc. 取締役、PLANT 代表。生成AIでつくるフォント生成ツール「過剰装飾文字設計倶楽部」を開発中。二児の父。  https://uekishun.com/ | X @plant_ueki | Instagram @uekishun 吉山 日向(編集者)  1992年生まれ。茅ヶ崎在住。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。面白法人カヤックのwebディレクターを経て、『ジモコロ』を手掛ける編集チームHuuuuに入社。2026年2月に独立し、フリーランスのライター・編集者としてさまざまなコンテンツを制作する。風呂好き。  note https://note.com/hyugakoike | X @hygkik | Instagram @hygkik ▼ 楽曲 ED テーマ:高橋尚吾 https://takahashishogo.com/ ── 植木と日向の『花談』 デザイナーの植木と、編集者の日向。クリエイティブ・編集・デザイン・父・子育て・日常・フリーランス——。さまざまな顔を持つふたりが、ものづくりのなかで見つけた気づきの「種」を持ち寄り、対話を通じて新しい視点に花を咲かせるpodcastです。

    #1 前編|「意味のないこと」に意味はある — 誰にも求められないものづくりの話

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