FOOTBALL TRIBE

フットボール・トライブ株式会社

サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。

  1. 15 小時前

    アーセナル、好調なセメンヨへの関心がマルティネッリの終焉となるのか

    「アーセナル、好調なセメンヨへの関心がマルティネッリの終焉となるのか」  今2025/26シーズンのプレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグで首位のアーセナル。好調なシーズンを送り続けているにもかかわらず、さまざまな移籍の情報が絶えない状況が続いている。 そんな中、UKメディア『Just Arsenal』は、アーセナルが、現在、素晴らしいフォームを維持しているプレミアリーグのボーンマスに所属するガーナ代表のFWアントワーヌ・セメンヨの獲得レースに参戦したと報じた。 同メディアは「アーセナルはセメンヨをスカッドに加えることに熱心で、すぐにチームを強化できる選手と評価している」と伝えている。 アーセナルのFWノニ・マドゥエケとFWブカヨ・サカがすでに右ウイングで効率的で安定感のある働きをしているため、セメンヨが仮に加入した場合は左サイドで起用される可能性が高いとのことだ。 この動きはアーセナルのブラジル代表FWガブリエル・マルティネッリとベルギー代表MFレアンドロ・トロサールの出場時間に直接影響を与えることも指摘されている。 同メディアは「アーセナルがセメンヨ獲得に現実的に競争するには、選手を売却する必要がある」として、その中でマルティネッリが放出される最有力候補として浮上していると報じた。 トロサールも同様のポジションを務めているが、マルティネッリはより価値の高い資産と見なされており、より高額な移籍金を生み出すという。 最終的な決定はアーセナルの計画と、スカッドの厚み、財政的持続可能性の間でのバランスに依存するとのことだ。現時点でマルティネッリは、チームのプロジェクトの一部であり続けているが、将来に関しての去就はシーズン終了時点で再評価される可能性があると同メディアは指摘。 マルティネッリは、今2025年夏の移籍市場でラ・リーガのバルセロナとブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンの両クラブから関心を示されていたようだ。しかし合意には至らず、アーセナルに残留した。同クラブのミケル・アルテタ監督は、クラブが全ての大会での競争力を維持するために、主要な攻撃オプションである同選手を失うことに消極的だったと同メディアは伝えている。

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  2. 17 小時前

    バルセロナ指揮官、コパ・デル・レイでテア・シュテーゲンを先発起用した判断を説明

    「バルセロナ指揮官、コパ・デル・レイでテア・シュテーゲンを先発起用した判断を説明」  ラ・リーガのバルセロナは、今2025/26シーズンのコパ・デル・レイ初戦で、12月17日にプリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)のCDグアダラハラとアウェイで対戦した。この試合でバルセロナは、DFアンドレアス・クリステンセンとFWマーカス・ラッシュフォードのゴールにより2-0で勝利し、次ラウンド進出を決めた。 スペインメディア『Sempre Barca』は、同試合後のバルセロナのハンジ・フリック監督の発言を伝え、同監督がバルセロナの主将でドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンを先発起用した理由について語った内容を報じた。カテゴリーの異なる相手との一戦であったことから、フリック監督は若手や控え選手を多く起用したが、試合は前半に得点が生まれず、難しい展開となった。 この試合で注目を集めたのが、テア・シュテーゲンの起用だった。正守護神であるGKジョアン・ガルシアを休ませ、長期離脱から復帰したテア・シュテーゲンを先発で起用した判断について、フリック監督は「私にとってマルクはキャプテンです。彼にとって良い機会でしたし、これまでクラブに多くを捧げてきました。コーチングスタッフと話し合い、この試合に出場させると決めました。この試合だけです」と説明した。 テア・シュテーゲンは復帰戦で無失点に抑え、チームの勝利に貢献した。フリック監督は、コパ・デル・レイの試合は簡単ではないとした上で、「チームの姿勢と勝利に満足している。次のラウンドに進んだことが最も重要だ」と語った。

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  3. 17 小時前

    スロット監督との対立の影響?サラーがエジプト代表の試合から外れ話題に

    「スロット監督との対立の影響?サラーがエジプト代表の試合から外れ話題に」  現地12月21日から2026年1月18日まで、モロッコ国内の6都市(カサブランカ、ラバト、タンジェ、アガディール、マラケシュ、フェズ)9会場にて、「アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)2025」が開催される。 AFCON開幕を控える中、エジプト代表はナイジェリア代表との国際親善試合を実施したが、その試合に向けた代表メンバーの発表において、プレミアリーグのリバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーの名前はなく、同大会本番を前にした動きが注目を集めているようだ。 この件について、UKメディア『Liverpool Echo』は「リバプールのアルネ・スロット監督との対立を受け、サラーがエジプト代表から外れた理由」と報じた。 リバプールは現地13日にブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンと対戦し、2対0で勝利した。この試合でサラーはベンチスタートとなったが、前半途中にDFジョー・ゴメスに代わって投入された。サラーは後半、FWウーゴ・エキティケのゴールをアシストし、存在感を示した。 同メディアは、試合後にサラーがアフリカネーションズカップに向けて代表合流のためモロッコへ移動したと伝えている。 FIFA(国際サッカー連盟)は15日までに各クラブが選手を代表に送り出すことを求めていた。一方で、エジプト代表のトレーニングを欠席したことから、サラーはナイジェリア代表との親善試合のメンバーには含まれなかった。この親善試合はエジプト代表が2対1で勝利している。 しかし、同メディアによると、サラーは、AFCONが開幕すれば主力として多くの出場機会を得ると見られていると報じた。 AFCON出場に伴い、サラーはプレミアリーグで現地20日のトッテナム・ホットスパー戦、同27日のウォルバーハンプトン・ワンダラーズ戦、現地2026年1月1日のリーズ・ユナイテッド戦の欠場が確定している。 エジプト代表が同大会で勝ち上がれば、サラーは同4日のフラム戦、同8日のアーセナル戦、同17日に行われるFAカップのバーンリー戦を欠場する可能性がある。

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  4. 17 小時前

    日本代表の鎌田大地「ほとんど歩けない」、グラスナー監督「数週間の離脱になる…」

    「日本代表の鎌田大地「ほとんど歩けない」、グラスナー監督「数週間の離脱になる…」」  日本代表のMF鎌田大地が所属するプレミアリーグのクリスタル・パレスは、クリスマス前最後となるリーグ戦で、12月21日にアウェイのエランド・ロードで、同代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドと対戦する。しかし、パレスは負傷者が相次ぎ、限られた戦力で試合に臨まざるを得ない状況となっているようだ。 UKメディア『Yorkshire Evening Post』は、鎌田がリーズ戦を欠場すると報じた。鎌田は、現地14日に行われたマンチェスター・シティとのホームゲーム(0-3)で負傷交代を強いられ、後半途中にピッチ上で治療を受けた後、67分にMFウィル・ヒューズと交代し、足を引きずりながらベンチへ下がった。 同メディアによれば、パレスのオリバー・グラスナー監督が鎌田の状態について「着地の際に膝を伸ばし過ぎ、その影響でハムストリングに強い負荷がかかった。これまで筋肉の負傷はなかったが、今はほとんど歩けない」と語ったと同メディアは伝えた。さらに同監督は、検査の結果次第では数週間の離脱になる可能性があるとの見方を示したという。 パレスでは、攻撃的SBのDFダニエル・ムニョスが膝の手術で離脱中であり、ウインガーのFWイスマイラ・サールは復帰したもののアフリカ・ネーションズカップに向かう予定だ。加えて、チーム最多ゴールを挙げるFWジャン=フィリップ・マテタも、軽い膝の問題を抱えているため、出場時間を慎重に管理されている状況だ。 同メディアは、パレスが国内カップ戦とUEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグを並行して戦う影響で日程が過密になり、グラスナー監督が起用できる選手が限られている点も伝えた。リーズ戦は10日間で4試合目となり、同指揮官は短い間隔での連戦への対応に苦慮していると報じている。

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  5. 1 天前

    フェイエノールトサポーターがアヤックスに敗戦後、ある人物の即時退任を要求

    「フェイエノールトサポーターがアヤックスに敗戦後、ある人物の即時退任を要求」  日本代表のFW上田綺世とDF渡辺剛が所属するオランダ1部エールディビジのフェイエノールトが深刻な不調に陥っている。12月14日に開催されたアヤックス・アムステルダム戦(0-2)での敗北に加え、12日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)でもルーマニア1部のステアウア・ブカレストに3-4と痛恨の逆転負けを喫し、チームは窮地に立たされている。直近10試合でわずか3勝という成績が物語る通り、シーズン序盤の好調は完全に影を潜めてしまった。 そんな状況の中、オランダメディア『Voetbalzone』が報じたところによると、熱狂的なフェイエノールトのサポーターグループ「ロッテルダム・ラディカルズ」がインスタグラム上で、フェイエノールトのロビン・ファン・ペルシ監督の解任を要求したようだ。同メディアは「ファン・ペルシOUT」とサポーターたちがストーリーに投稿したと伝えている。 フェイエノールトは12日のELでブカレストに3-1とリードしながら3-4の逆転負けを喫した。そして14日にはデ・クラシケルと呼ばれるオランダ伝統の一戦でアヤックスに敗れ、悪夢の1週間となった。 チームの不調は10月27日のホームでのPSVアイントフォーヘン戦(2-3)の敗戦から始まった。続く試合ではフォレンダムには勝利したものの、ELでブンデスリーガのVfBシュトゥットガルト、国内リーグでゴー・アヘッド・イーグルス、NECナイメヘン、ELでスコティッシュ・プレミアシップのセルティック相手に連敗が続いた。その後、国内リーグでテルスターとPECズウォレに勝利したが、悪夢の1週間で再び2連敗となっている。 ELでは6試合を終えて36チーム中30位、わずか3ポイントという状況だ。数学的モデルによれば次ラウンド進出の可能性は約4%しかないと同メディアは報じている。ファン・ペルシ監督は37試合で1試合平均獲得勝ち点は1.76となっていることも伝えられた。

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  6. 1 天前

    元京都サンガ・MLS退団久保裕也にまさかの移籍先候補が!元C大阪MFの古巣

    「元京都サンガ・MLS退団久保裕也にまさかの移籍先候補が!元C大阪MFの古巣」  かつて京都サンガでプレーしていた元日本代表MF久保裕也は、2025シーズン限りでMLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)FCシンシナティを契約満了により退団。Jリーグ復帰の可能性が期待されるところだが、ここに来て東南アジア行きの可能性が報じられている。 久保は2013年6月に京都からスイス1部BSCヤングボーイズへ完全移籍して以降、ベルギー1部KAAヘント、ドイツのニュルンベルクでプレー。シンシナティには2020年から在籍していた。そのシンシナティでは、2021シーズンにボランチでレギュラーに定着。攻撃的MFとして日本代表などで活躍していただけに、日本のサッカーファンの間で話題になった。 また2024シーズンはボランチをはじめ複数ポジションで起用されるなか、リーグ戦35試合の出場で10ゴール2アシストと、MLSの舞台で初めて2桁得点をマーク。今季はウイングバック、左サイドバックで起用され、17試合の出場で1ゴールを挙げた。 そんな久保の去就について、インドネシア『パースペクティブ・フットボール』は12月16日に「1部バリ・ユナイテッドが久保の獲得を狙っている」とリポート。交渉やオファーの有無には触れていないものの、MLSやJリーグよりも格下のインドネシア1部リーグでプレーする可能性があるという。欧州やアメリカでの実績が豊富であるだけに、東南アジアに新天地を求めるとなれば、予想外の決断と言える。 バリ・ユナイテッドは元ボルシア・ドルトムント、セレッソ大阪所属MF丸岡満の古巣。2025/26シーズンのインドネシア1部リーグ戦では、ここまで13試合を終えて4勝5分4敗で11位に低迷している。

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  7. 1 天前

    清水エスパルス時代の輝き失う…ルーカス・ブラガ、1.3億円移籍も1年で放出

    「清水エスパルス時代の輝き失う…ルーカス・ブラガ、1.3億円移籍も1年で放出」  ブラジル人FWルーカス・ブラガは、2024シーズン限りで清水エスパルスを期限付き移籍期間満了により退団。ブラジル1部昇格組のサントスからECヴィトーリアへ移籍したが、わずか1年でECヴィトーリアを退団することが決まった。 ブラジル『ge』が12月16日に伝えたところによると、ECヴィトーリアのファビオ・モタ会長は「ルーカスには頼らない。彼の代わりとなる選手を獲得する必要がある。彼がその穴を埋めてくれることを期待している」とコメント。移籍金500万レアル(約1億3,000万円)でサントスから加入したアタッカーには、すでに他クラブからオファーが届いているという。 現在29歳のルーカスは、2024シーズンのJ2リーグ戦32試合のスタメン出場で8ゴールをマーク。J1昇格・J2優勝に貢献したが、設定額150万ドル(約2億2000万円)とみられる買い取りオプションは行使されず、わずか1年で退団。横浜F・マリノスやセレッソ大阪など、Jリーグ他クラブからの関心も報じられた後、サントスへ復帰した。 ただ、1月にサントスで構想外となると、2月にECヴィトーリアへ移籍。同クラブと3年契約を結んだが、2025シーズンはブラジル1部リーグ戦21試合の出場で1ゴールという結果に。パフォーマンスが移籍金額に見合わないとして、ファン・サポーターから批判を浴びていたという。 なお、ルーカスはECヴィトーリア移籍直後の2025年2月、ブラジルメディア『A TARDE』のインタビューで「2024年は日本で過ごしたけど、日本でのプレーは素晴らしい経験だった」と清水時代を回顧。「ブラジルで再び適応するためにも、良いものをもたらしたい。ECヴィトーリアでの1年は素晴らしいものになると確信している。みんなが僕を歓迎してくれた。日本でのタイトル(J2優勝)も重要になるはずだ」と意気込みを語っていたが、不本意なシーズンを過ごした。

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  8. 1 天前

    福岡からザンクトパウリ移籍へ!安藤智哉の移籍金報じられる!FC今治に臨時収入も

    「福岡からザンクトパウリ移籍へ!安藤智哉の移籍金報じられる!FC今治に臨時収入も」  アビスパ福岡所属の日本代表DF安藤智哉は、ブンデスリーガ所属ザンクトパウリへ完全移籍する見込み。MF藤田譲瑠チマとの共闘が期待されるなか、海外メディアが安藤の移籍金を報じている。 欧州メディア『ゲットフットボール』は16日、ザンクトパウリ守備陣の去就を特集。「ザンクトパウリは日本人センターバックを獲得する」と、安藤の獲得で合意に達していることを伝えたが、記事では「移籍金は100万ユーロ(約1億8,200万円)」と綴られている。 この安藤の加入により、ザンクトパウリはセンターバックを本職とするDFエリック・スミスを放出する模様。同選手にはレスター・シティなど複数クラブからの関心が取りざたされているが、市場価値は600万ユーロ(約10億9,800万円)とのこと。安藤の獲得で費やす移籍金額の5倍以上で売却する可能性も考えられるところだ。 現在26歳の安藤は、身長191センチのセンターバック。2021年に愛知学院大学からFC今治へ加入すると、2023年に今治から大分トリニータへ、2025年に大分から福岡へ移籍。2025シーズンはJ1リーグ戦36試合の出場で4ゴールを挙げているが、2025年7月のE-1選手権で日本代表デビュー。11月の国際親善試合ガーナ戦でもプレーするなど、FIFAワールドカップ北中米大会の代表メンバー入りが期待されている。 なお、ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、安藤がザンクトパウリへ移籍金100万ユーロで完全移籍する場合、FC今治に連帯貢献金として移籍金の0.5%に当たる5,000ユーロ(約90万円)が支払われるという。 Jリーグで地道に実績を積み重ねて、日本代表入りを果たすまでに成長した安藤は、欧州クラブにとって即戦力かつ将来性を兼ね備えた逸材である。ザンクトパウリにとっても、比較的安い投資額で守備の核を確保し、高額な移籍金収入が見込める選手の放出につなげる好機となる。こうした双方の利害が一致した移籍は、安藤のキャリアを新たな段階へ押し上げると同時に、日本人選手の市場価値を改めて欧州に示す重要な事例である。

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簡介

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